JPH03119255A - ボード自動留付装置における留付状態制御装置 - Google Patents

ボード自動留付装置における留付状態制御装置

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JPH03119255A
JPH03119255A JP25643089A JP25643089A JPH03119255A JP H03119255 A JPH03119255 A JP H03119255A JP 25643089 A JP25643089 A JP 25643089A JP 25643089 A JP25643089 A JP 25643089A JP H03119255 A JPH03119255 A JP H03119255A
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Japan
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board
fastening
screw
potentiometer
ceiling
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JP25643089A
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Sumio Fukuda
澄男 福田
Shigeyuki Kojima
小島 茂之
Motoyuki Takasu
鷹巣 征行
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Tokyu Construction Co Ltd
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Tokyu Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1 本発明は、例えば、建物の天井ボードや壁面ボードの留
め付は作業を自動的に行う、ボード自動留付装置におけ
る留付状態制御装置に関するものである。 [従来の技術1 従来、例えば、第12図に示す天井ボードBの留め付は
作業や、第13図に示す壁面ボードBの留め付は作業は
、作業員がスクリュードライバーを直接手に持ってネジ
留めしたり、また、化粧ボードも作業具がステープラ−
を手に持ってステーブルにより留め付は固定していた。 第14図に天井ボードの標準的留め付は構成を示す、該
図において、Dは軽量鉄骨、Bは石膏ボード、Sはスク
リュー、Fは化粧ボード、Tはステーブルである。 [発明が解決しようとする課題1 しかしながら、上記天井ボードや壁面ボードの留め付は
作業は、高い位置での上向き作業となるため作業姿勢が
悪くて重労働であり、足場からの転落の危険があり、ネ
ジ留めの数が多くて疲労が激しい等の作業環境が悪いと
いう問題点があった。 上記問題点を解決するため、本発明者等は、天井ボード
や壁面ボードのネジ留めやステープル打込みを自動的に
行ない、施工精度並びに作業能率の向上と、省力化およ
びコストダウンを図ることのできるボード自動留付装置
を開発した。 ところが、ネジやステープルを留付機により行うため、
ネジ等がボードに食い込んだり、逆に突出した状態で留
付けられる恐れがあり、ボード表面の滑らかさや美観を
損なう等の問題点があった。 本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、ボードの表面とネジ等の頭を精度よ
く揃えて留付は表面が滑らかで美観1優れたボード自動
留付装置における留付状態制御装置を提供するものであ
る。
【課題を解決するための手段】
本発明のボード自動留付装置における留付状態制御装置
は、走行自在の台車上にハンドリングテーブルを旋回、
X方向移動、Y方向移動およびZ方向移動が可能に装設
し、該ハンドリングテーブル上にセットしたボードを軽
量鉄骨等の留付は枠体に留付けする装置において、ボー
ド留付用のネジ締め磯やステープル打込み機等の留付機
本体にポテンショメータを一体的に取付け、該留付機本
体の前進に伴って該ポテンショメータの先端部がボード
に突き当たり、留付機本体の先端部と同一レベル位置ま
で引き下がった時、上記留付機本体の前進を停止せしめ
るようにしたことを特徴とするものである。 [実施例1 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。 第1図において、1は台車であって、駆動モータ2によ
り回転駆動される4個の独立した駆動輪3により走行す
る。該駆動輪3はステアリング装置4により走行方向を
自由に変えられる。5はレベリングジヤツキであって、
上記台車1のレベルをrRWIする。6は補助車輪であ
る。 7はリフティングアームであって、2段のテレスコピッ
クスライド構造となっており、内蔵された油圧シリンダ
等により上下方向(Z方向)に伸縮する。 上記リフティングアーム7の頂部にはX方向スライドテ
ーブル8が取り付けられている。 該X方向スライドテーブル8にはロータリーアーム9が
設置されている。該ロータリーアーム9は垂直軸(Z方
向軸)のまわりに回転する。 該a−タリー7−ム9の頂部にはY方向スライドテーブ
ル10が取り付けられている。 該Y方向スライドテーブル10には、ハンドリングテー
ブル11が設置されている。該ノ1ンドリングテーブル
11の上面には吸着パット12が配設されている。該吸
着パット12は、その上に乗せた天井ボードBの下面に
吸着して、これを確実に把持固定する。13は押付はロ
ーラ、14は位置検出センサである。 15はネジ締めユニットであって、第2図に拡大して示
すように、ベースフレーム15aと、該ベース7レーム
15mに対して空気シリンダ15bにより上下方向にス
ライドするネジ締め機本体15cと、該ネジ締め機本体
15cの先端打込部にネジを供給するエアーホース15
dから構成されている。上記ベース7レーム15aは上
記ハンドリングテーブル11に設けられたレールlla
に沿って移動する。該ベースフレーム15aの移動は、
例えばボールスクリューやラック・ピニオン等の駆動手
段11bにより行う、上記ネジ締め機本体15cは電動
モー九−による回転でネジを締め付ける。該ネジ締め機
本体15cの先端打込部の側部にはポテンショメータ1
5eが一体的に取り付けられていて、ネジ締め機本体1
5cの前進に伴って天井ボードBに当接した後、ネジ締
め機本体15cの先端と同一のレベル位置まで引っ込ん
だ時、ネジ締め機本体15e前進を停止させる。 16は高周波発振型の近接センサから成るネジ締め位置
検出センサであって、天井ボードBの背面の軽量鉄骨り
の位置や幅等を下から検出する。 再び第1図において、17はスクリューフイーグであっ
て、多数のネジを収容すると共に、上記エアーホース1
5dにネジを1本ずつ供給する。 上記台車1にはフンプレッサ18および油圧ユニット1
9が装備されていて、上述した各機器の駆動装置の動力
源となっている。20は制御装置、21はレシーバ−タ
ンクである。 Aはボードトラックであって、多数枚の天井ボードを積
載して、上記内装工事用ロボッ)Rに1枚ずつ送り込む
ための装置である。該ボードトラックAは、主として台
車部22と、97F部23と、ボード収容部24から構
成されている。該台車部22は連結杆22aにより前記
台車1に連結されていて、上記ロボッ)Hに追随して移
動する。 次に、上記実施例の装置による天井ボードの留め付は作
業について説明する。 まず、第3図に示すように、まず、天井下地に埋設した
インサートに吊すボル)Cを介して軽量鉄骨りを取り付
けて天井骨組を完了すると共に、床面E上の障害物を除
去し、所要の天井ボードB、内装工事用ロボッ)Rおよ
びボードトラックAを搬入・組み立てて、該ボードトラ
ックAに天井ボードBを積み込む、この場合、上記ボー
ドトラックAのボード収容部24を横倒し状態にセット
して積み込むので、積み込み作業を楽に行なうことがで
きる。 次に、上記ボードトラックAをロボッ)Rに連結して、
天井ボードBの張り付は位置まで移動させ、第4図に示
すように、す7テイングアーム7を縮めてハンドリング
テーブル11を下げ、ボードトラックAのボード収容部
24に積載されている最上部の天井ボードBをスライド
シリンダおよび駆動モータ付き送りロー224a等によ
り横送りして、上記ハンドリングテーブル11上の所定
位置に誘導してセットする。 天井ボードBがハンドリングテーブル11上にセットさ
れると、吸着パット12が作動して天井ボードBの下面
に吸着して固定する。 次に、第5図に示すように、+77テイングアーム7を
伸ばしてリフティングアーム11を上昇せしめる。この
際、上記吸着パット12には、その軸方向にスプリング
が装着されているので、天井ボードBが天井面の軽量鉄
骨りに接触すると、吸着パット12は縮んで上記スプリ
ングに装着されたリミットスイッチが作動し、す7テイ
ングアーム7の作動を停止せしめる。 続いて、上記ハンドリングテーブル11上の位置検出セ
ンサ14がY方向にスライドして、天井ボードBの位置
、軽量鉄骨りの位置、並びに既に張り付けを終了した隣
接の天井ボードBの位置等を検出する。尚、センサとし
ては光電センサなどを用いるとよい、該位置検出センサ
14により検出された既設の天井ボードBと吸着されて
いる天井ボードBとの位置関係を演算し、その結果から
、まず、吸着されている天井ボードBをロータリー7−
ム9を、第7図に示すように、回献させて仮想線で示す
ように既設の天井ボードBと平行にする。 次に、X方向スライドテーブル8により天井ボードBを
、第7図に示すように、X方向に移動させて、仮想線で
示すように両天井ボードBの長辺同士を接触させる。続
いて、Y方向スライドテーブル10を作動させて、第8
図社示すように、天井ボードBの短辺方向の位置合わせ
を行なう、尚、位置合わせは、上記演算結果による方法
、押し当てによるスライドテーブル10のボールスクリ
ュー駆動モータのトルク検出による方法、或いはロータ
リー7−ム9に組み込んだ輸センサによる方法、等によ
り行なう。 天井ボードBが所定位置にセットされると、ネジ締めユ
ニット15により既設の天井ボードB側の長辺に沿った
1列目のネジ締めを行なう。(tIS9図参照) 第10図(A)に示すように、ネジ締めユニット15と
共にネジ締め位置検出センサ16を移動させると、天井
ボードBの背面の軽量鉄骨りの位置や幅に対応して、該
センサ16の検出波形が第10図(B)に示すように出
力される。 従って、この出力波形が検出される毎に、ネジ締めユニ
ット15の横送り機構を停止させて、ネジ締めを行う。 ネジ締め作業としては、ネジを締めながらネジ締め機本
体15cを天井ボードBに向けて前進せしめると、これ
に伴ってボテンシaメータ15eが引っ込み、第11図
に示すように、ネジ締め機本体15cの先端と同一レベ
ル位置になった時、即ちネジSの頭部と天井ボードBの
下面が揃った時、ネジ締めユニット15の前進が停止す
る。従って、天井ボードBが石膏ボード等の軟質の材料
であっても、ネジ頭部がボード面に食い込んだり、突出
したりすることなく、確実に揃う。 1列のネジ締めが終了すると、吸着パット12の吸引を
解放し、該吸着パット12が引き込む。 尚、該吸着パット12にはX方向のスライドシリングが
装着されている。この時、天井ボードBは、ハンドリン
グテーブル11上の押付はローラ13により軽量鉄骨り
面に密着するように押圧されている。尚、該押付はロー
213にもスプリングが内蔵されている。 次に、X方向スライドテーブル8により、ハンドリング
テーブル11をX方向に所定量(ネジ留めピッチ分)移
動せしめ、再びネジ締めユニット15により、2列目の
ネジ締めを行なう、上記ハンドリングテーブル11の移
動とネジ締めユニット15によりネジ締め作業を繰り返
し、天井ボードBの全面のネジ留めを行なう。 ネジ留め作業が完了すると、位置検出センサ14を作動
させて、軽量鉄骨りの位置検出を行なう。 この際、ハンドリングテーブル11は最も前に出た状態
で軽量鉄骨りの位置を検出する。この検出値は、次の天
井ボードBを張るための本体の方向制御情報として記憶
される。 次に、177テイングアーム7を下降せしめ、X方向ス
ライドテーブル8とY方向スライドテーブル10を作動
させてハンドリングテーブル11を元の位置に復帰せし
めてお(。 上記位置検出センサ14により得た情報に従い、台車1
のステアリング装置4を制御させながら、天井ボードB
の短辺長さと同じ距離(例えば91011論)だけ前進
させる。 以上の動作を繰り返し、ボードトラックAに積まれた天
井ボードBが無くなるまで、張り付は作業を行なう。 以上は、天井ボードの張り付けに関するものを例として
挙げたものであるが、ネジ締めユニット15をステブラ
−と交換することによって、化粧ボードの留め付は作業
に用いることができる。 [発明の効果] 走行自在の台車上にハンドリングテーブルを旋回、X方
向移動、Y方向移動およびX方向移動が可能に装設し、
該ハンドリングテーブル上にセットしたボードを軽量鉄
骨等の留付は枠体に留付けする装置において、ボード留
付用のネジ締め磯やステープル打込み機等の留付機本体
にボテンシ3メータを一体的に取付け、該留付機本体の
前進に伴って該ボテンシaメータの先端部がボードに突
き当たり、留付機本体の先端部と同一レベル位置まで引
き下がった時、上記留付機本体の前進を停止せしめるよ
うにしたので、ボードの表面とネジ等の頭を精度よ(揃
えて留付は表面が滑らかで美観1優れたボード留付けを
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のボード留め付は装置を有する内装工事
用ロボット及びボードトラックの一実施例を示す斜視図
、#lJ2図は要部の拡大図、第3図ないし第11図は
上記実施例のロボットおよびボード留め付は装置による
天井ボードの留め付は作業を順次説明する作業説明図、
第12図ないし第14図は従来技術の説明図である。 1・・・台車、2・・・駆動モータ、3・・・駆動輪、
4・・・ステアリング装置、5・・・レベリングジヤツ
キ、6・・・補助車輪、7・・・+77テイングアーム
、8・・・X方向スライドテーブル、9・・・ロータリ
ーアーム、10・・・Y方向スライドテーブル、11・
・・ハンドリングテーブル、12・・・吸着パット、1
3・・・押付はローラ、14・・・位置検出センサ、1
5・・・ネジ締めユニツ)、15a・・・ベース7レー
ム、15b・・・空気シリンダ、15c・・・ネジ締め
機本体、15d・・・エアーホース、15e・・・ボテ
ンシ1メータ、16・・・ネジ締め位置検出センサ、1
7・・・スクリューフィーダ、18・・・コンプレッサ
、19・・・油圧ユニット、20・・・制御装置、21
・・・レシーバ−タンク、22・・・台車部、23・・
・リフト部、24・・・ボード収容部、A・・・ボード
トラック、B・・・天井ボード、C・・・吊りボルト、
D・・・軽量鉄骨、E・・・床面、R・・・内装工事用
ロボット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行自在の台車上にハンドリングテーブルを旋回、X方
    向移動、Y方向移動およびZ方向移動が可能に装設し、
    該ハンドリングテーブル上にセットしたボードを軽量鉄
    骨等の留付け枠体に留付けする装置において、ボード留
    付用のネジ締め機やステープル打込み機等の留付機本体
    にポテンショメータを一体的に取付け、該留付機本体の
    前進に伴って該ポテンショメータの先端部がボードに突
    き当たり、留付機本体の先端部と同一レベル位置まで引
    き下がった時、上記留付機本体の前進を停止せしめるよ
    うにしたことを特徴とするボード自動留付装置における
    留付状態制御装置。
JP1256430A 1989-09-30 1989-09-30 ボード自動留付装置における留付状態制御装置 Expired - Lifetime JP2808021B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8677512B2 (en) 2007-05-31 2014-03-25 Nike, Inc. Article of apparel providing enhanced body position feedback
CN106629478A (zh) * 2016-12-19 2017-05-10 黄斌 一种基于人工操作的手动升降调节支架

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01119733U (ja) * 1988-02-10 1989-08-14

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