JPH03119031A - 合成樹脂成形材料の着色方法 - Google Patents
合成樹脂成形材料の着色方法Info
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- JPH03119031A JPH03119031A JP25673889A JP25673889A JPH03119031A JP H03119031 A JPH03119031 A JP H03119031A JP 25673889 A JP25673889 A JP 25673889A JP 25673889 A JP25673889 A JP 25673889A JP H03119031 A JPH03119031 A JP H03119031A
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Links
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Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、所望の色の顔料を高濃度に混入したマスタ
ーバッチ（着色剤）を着色すべき原料樹脂に混入して、
合成樹脂成形材料を着色する方法に関する。
ーバッチ（着色剤）を着色すべき原料樹脂に混入して、
合成樹脂成形材料を着色する方法に関する。
着色剤としてベレット状（またはフレーク状、板状）の
マスターバッチを使用して、合成樹脂成形材料を着色す
る方法は、計量しやすく、取り扱いやすいので広く用い
られている。
マスターバッチを使用して、合成樹脂成形材料を着色す
る方法は、計量しやすく、取り扱いやすいので広く用い
られている。
この従来から使用されているマスターバッチは、粒径が
１．５〜２ｆｉ以上、最大長さが２〜３日以上のものが
一般的であり、成形に使用する際には、マスターバッチ
と原料樹脂（ナチュラルペレット）とを、ｔｉ４、ｌ：
９．１：１９などの割合で混合し着色するものである。
１．５〜２ｆｉ以上、最大長さが２〜３日以上のものが
一般的であり、成形に使用する際には、マスターバッチ
と原料樹脂（ナチュラルペレット）とを、ｔｉ４、ｌ：
９．１：１９などの割合で混合し着色するものである。
しかるに、上記従来のマスターバッチは、前述したよう
に粒径が１．５〜２鶴以上、最大長さが２〜３ｆｉ以上
で大きいものであるため、マスターバンチと原料樹脂（
ナチュラルペレット）との混合比を１：４９．１：９９
・・・の如＜、５０倍、１００倍、それ以上の高倍率で
混合して着色する場合、マスターバッチが原料樹脂に分
散混錬し難く、色むらが生じるという顕著な欠点があっ
た。
に粒径が１．５〜２鶴以上、最大長さが２〜３ｆｉ以上
で大きいものであるため、マスターバンチと原料樹脂（
ナチュラルペレット）との混合比を１：４９．１：９９
・・・の如＜、５０倍、１００倍、それ以上の高倍率で
混合して着色する場合、マスターバッチが原料樹脂に分
散混錬し難く、色むらが生じるという顕著な欠点があっ
た。
従来品より長さ及び粒径の小さい粒状のマスターバッチ
を製造するとしても、そのマスターバッチ専用の製造装
置を必要とするばかりか、製作コストが高価となる。ま
たその製造された粒状のマスターバッチを購入した場合
でも非常に高価であるなどの問題点があった。
を製造するとしても、そのマスターバッチ専用の製造装
置を必要とするばかりか、製作コストが高価となる。ま
たその製造された粒状のマスターバッチを購入した場合
でも非常に高価であるなどの問題点があった。
そこで、本願発明者は、前述の如き色むらの発生を防止
するとともに、マスターバッチ専用の製造装置を要せず
安価にできる装置を用いて合成樹脂成形材料の着色方法
を案出するように、日夜実験・研究を重ねた結果、従来
品のマスターバッチの１単位（１粒）を更に多数の小粒
子に細分割して、いわば顆粒状に微粉砕したマスターバ
ッチを用いれば、前述した欠点を解消することができた
。
するとともに、マスターバッチ専用の製造装置を要せず
安価にできる装置を用いて合成樹脂成形材料の着色方法
を案出するように、日夜実験・研究を重ねた結果、従来
品のマスターバッチの１単位（１粒）を更に多数の小粒
子に細分割して、いわば顆粒状に微粉砕したマスターバ
ッチを用いれば、前述した欠点を解消することができた
。
前述した課題を解決するため、この発明は、通常の大き
さのマスターバッチを適宜大きさに微粉砕してから、そ
の微粉砕粒を着色すべき原料樹脂に分散混入させて、合
成樹脂成形材料を着色する方法を採用したものである。
さのマスターバッチを適宜大きさに微粉砕してから、そ
の微粉砕粒を着色すべき原料樹脂に分散混入させて、合
成樹脂成形材料を着色する方法を採用したものである。
通常の大きさのマスターバッチを微粉砕する手段は、後
述の実施例で示した構造のものに限らず、公知のラム式
押出装置などでもよく任意である。
述の実施例で示した構造のものに限らず、公知のラム式
押出装置などでもよく任意である。
この発明の方法を実施するための具体的構成の一例を第
１図と第２図に基づいて以下に説明する。
１図と第２図に基づいて以下に説明する。
（１）は通常の大きさのマスターバンチを収容するマス
ターバンチ用ホッパー、（２）は着色すべき原料樹脂を
収容する主原料用ホッパー、（３）は混合槽、（４）は
成形機である。
ターバンチ用ホッパー、（２）は着色すべき原料樹脂を
収容する主原料用ホッパー、（３）は混合槽、（４）は
成形機である。
前記マスターバンチ用ホッパー（１１の下方には、導管
ａｌを介して、通常の大きさのマスターバンチを適宜大
きさに微粉砕するための粉砕装置Ｆ（Ｉｌｌが設けられ
ている。
ａｌを介して、通常の大きさのマスターバンチを適宜大
きさに微粉砕するための粉砕装置Ｆ（Ｉｌｌが設けられ
ている。
この粉砕装置αυは、導管Ｑｌ下部に水平向きにして連
通接続したハウジング＠と、ハウジング０下部に形成し
た粉砕排出口α湯と、導管Ｑｌの管路下方から粉砕排出
口（２）上方に水平向けに配設したスクリューからなる
粉砕刃０４＋と、粉砕刃Ｑ４１の一端の軸部（１４ａ）
と接続した回転軸＜１９を連結する継手ＱＱと、継
手αｅと接続した駆動源αηとからなっている。ＯＩは
ベアリング、０１はネジ、（２）はスライドダンパーで
ある。
通接続したハウジング＠と、ハウジング０下部に形成し
た粉砕排出口α湯と、導管Ｑｌの管路下方から粉砕排出
口（２）上方に水平向けに配設したスクリューからなる
粉砕刃０４＋と、粉砕刃Ｑ４１の一端の軸部（１４ａ）
と接続した回転軸＜１９を連結する継手ＱＱと、継
手αｅと接続した駆動源αηとからなっている。ＯＩは
ベアリング、０１はネジ、（２）はスライドダンパーで
ある。
駆動源αηを駆動すると、回転軸ａ９、軸部（１４ａ）
を介して粉砕刃α荀が回転され、マスターバンチ用ホッ
パー（１）より導管Ｑｌを経て供給された粉砕すべきマ
スターバッチは、その粉砕刃０４１で顆粒状の如く適宜
大きさに微粉砕される。その微粉砕されたマスターバッ
チは粉砕排出口α１より混合槽（３）に供給されて、該
混合槽（３）内で主原料用ホッパー（２）から供給され
た着色すべき原料樹脂と分散混錬され、成形機（４）に
供給される。このようにして合成樹脂成形材料が色むら
なしに着色される。
を介して粉砕刃α荀が回転され、マスターバンチ用ホッ
パー（１）より導管Ｑｌを経て供給された粉砕すべきマ
スターバッチは、その粉砕刃０４１で顆粒状の如く適宜
大きさに微粉砕される。その微粉砕されたマスターバッ
チは粉砕排出口α１より混合槽（３）に供給されて、該
混合槽（３）内で主原料用ホッパー（２）から供給され
た着色すべき原料樹脂と分散混錬され、成形機（４）に
供給される。このようにして合成樹脂成形材料が色むら
なしに着色される。
なお、マスターバッチ用ホッパー（１）と主原料用ホッ
パー（２）とは、実施例の如くそれぞれ１つずつ設ける
構成に限定されるものではなく、２つ以上でもよく、適
宜設けられる。
パー（２）とは、実施例の如くそれぞれ１つずつ設ける
構成に限定されるものではなく、２つ以上でもよく、適
宜設けられる。
第３図は他の適用例を示す。このものは、マスターバッ
チ用ホッパー（１）と主原料用ホッパー（２）のそれぞ
れの下部にテーブルフィーダーやロータリフィーダー等
の計量器（３０）を設け、マスターバッチ用ホッパー（
１）側の計量器（３０）下方に粉砕装置ａυを設けた点
に特徴を有し、第１図及び第２図と同一符号は同様な構
成を示す、計量器（３０）は前記粉砕刃ａ旬の下流側に
設けることもできる。
チ用ホッパー（１）と主原料用ホッパー（２）のそれぞ
れの下部にテーブルフィーダーやロータリフィーダー等
の計量器（３０）を設け、マスターバッチ用ホッパー（
１）側の計量器（３０）下方に粉砕装置ａυを設けた点
に特徴を有し、第１図及び第２図と同一符号は同様な構
成を示す、計量器（３０）は前記粉砕刃ａ旬の下流側に
設けることもできる。
第４図は更に他の適用例を示す。このものは、第２図及
び第３図において混合槽（３）をなくして、マスターバ
ッチ用ホッパー（１１からの微粉砕粒と主原料用ホッパ
ー（２）からの着色すべき原料樹脂とを、成形機（４）
内のスクリュー＋５）で直接に混合するように構成した
ものである。
び第３図において混合槽（３）をなくして、マスターバ
ッチ用ホッパー（１１からの微粉砕粒と主原料用ホッパ
ー（２）からの着色すべき原料樹脂とを、成形機（４）
内のスクリュー＋５）で直接に混合するように構成した
ものである。
（発明の効果〕
この発明によれば、通常の大きさのマスターバッチを適
宜大きさに微粉砕してから、その微粉砕粒を着色すべき
原料樹脂に分散混入させて、合成樹脂成形材料を着色す
るようにしてなるから、その微粉砕粒のマスターバッチ
のために、高倍率比で混合して着色する場合でも、原料
樹脂に良く分散混錬され、色むらが解消されるという顕
著な効果を有する。
宜大きさに微粉砕してから、その微粉砕粒を着色すべき
原料樹脂に分散混入させて、合成樹脂成形材料を着色す
るようにしてなるから、その微粉砕粒のマスターバッチ
のために、高倍率比で混合して着色する場合でも、原料
樹脂に良く分散混錬され、色むらが解消されるという顕
著な効果を有する。
それだけでなく、微粉砕粒のマスターバッチであるがゆ
えに、混合や着色に要する処理時間が短縮される。
えに、混合や着色に要する処理時間が短縮される。
図はいずれもこの発明の方法を実施するための装置の実
施例を示す。 第１図は粉砕装置とマスターバッチ用ホッパーの要部縦
断面図、 第２図は第１図の一適用例の正面図、 第３図は他の適用例の正面図、 第４図は更に他の適用例の正面図である。 （１）・・・マスターバッチ用ホッパー、（２）・・・
主原料用ホッパー、（３）・・・混合槽、（５）・・・
スクリュー、αυ・・・粉砕装置、Ｑ４１・・・粉砕刃
、０η・・・駆動源、（３０）・・・計量器。 第３図 第１図 第２図 −−−−−＝−−−−ｒ−＝ ２３２−
施例を示す。 第１図は粉砕装置とマスターバッチ用ホッパーの要部縦
断面図、 第２図は第１図の一適用例の正面図、 第３図は他の適用例の正面図、 第４図は更に他の適用例の正面図である。 （１）・・・マスターバッチ用ホッパー、（２）・・・
主原料用ホッパー、（３）・・・混合槽、（５）・・・
スクリュー、αυ・・・粉砕装置、Ｑ４１・・・粉砕刃
、０η・・・駆動源、（３０）・・・計量器。 第３図 第１図 第２図 −−−−−＝−−−−ｒ−＝ ２３２−
Claims (1)
- （１）通常の大きさのマスターバッチを適宜大きさに微
粉砕してから、その微粉砕粒を着色すべき原料樹脂に分
散混入させて、合成樹脂成形材料を着色するようにした
ことを特徴とする合成樹脂成形材料の着色方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25673889A JPH03119031A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 合成樹脂成形材料の着色方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25673889A JPH03119031A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 合成樹脂成形材料の着色方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03119031A true JPH03119031A (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=17296758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25673889A Pending JPH03119031A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 合成樹脂成形材料の着色方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03119031A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008002086A1 (de) | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha, Toyota-shi | Fahrzeugabbildungssystem und Fahrzeugsteuerungsgerät |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6361349A (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-17 | Pfu Ltd | インタフエ−ス制御方式 |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP25673889A patent/JPH03119031A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6361349A (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-17 | Pfu Ltd | インタフエ−ス制御方式 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008002086A1 (de) | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha, Toyota-shi | Fahrzeugabbildungssystem und Fahrzeugsteuerungsgerät |
| US8659406B2 (en) | 2007-05-30 | 2014-02-25 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle imaging system and vehicle control apparatus |
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