JPH0311822Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0311822Y2 JPH0311822Y2 JP1986091491U JP9149186U JPH0311822Y2 JP H0311822 Y2 JPH0311822 Y2 JP H0311822Y2 JP 1986091491 U JP1986091491 U JP 1986091491U JP 9149186 U JP9149186 U JP 9149186U JP H0311822 Y2 JPH0311822 Y2 JP H0311822Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminals
- terminal
- base
- shaft
- surface terminals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 241000270728 Alligator Species 0.000 description 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000007429 general method Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、工場内で組立られた電気製品につ
いて各部の電圧値等の適否につき検査する際に用
いて好適な上記製品と検査機間を接続する治具に
関する。
いて各部の電圧値等の適否につき検査する際に用
いて好適な上記製品と検査機間を接続する治具に
関する。
(従来の技術)
第3図は従来における組立製品1と検査機2間
の一般的な接続の仕方を示すものである。図にお
いて、製品1の各ケーブルには、例えば圧着端子
A1……Aoが圧着され、他方検査機2の各ケーブ
ルには鰐口クリツプB1……Boが取り付けてあり、
これにより各々対応するケーブル同士を挟持接続
するものである。
の一般的な接続の仕方を示すものである。図にお
いて、製品1の各ケーブルには、例えば圧着端子
A1……Aoが圧着され、他方検査機2の各ケーブ
ルには鰐口クリツプB1……Boが取り付けてあり、
これにより各々対応するケーブル同士を挟持接続
するものである。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記の仕方では各ケーブルの配
線とその取り外しを1本ずつ行うため時間的ロス
を生じ、又隣りのケーブルと接触しシヨートする
虞れも生じる。
線とその取り外しを1本ずつ行うため時間的ロス
を生じ、又隣りのケーブルと接触しシヨートする
虞れも生じる。
(問題点を解決するための手段)
この考案は上記に鑑みてなされたもので、製品
とその各ケーブルに表われる電気量の適否を検査
する検査機とを接続する電気ケーブルのための治
具において、 その各々が検査機に接続される複数の導電性下
面端子が所定間隔毎に配設された基台と、 上記下面端子に対向し、その略支点位置で弾性
材により作用点が上記下面端子に押圧接触される
複数の上面端子と、 上記上面端子の全ての力点部に亘つて位置し、
その操作により上記押圧力と反対方向に力を作用
する操作部とを具備して成る接続治具を提案する
ものである。
とその各ケーブルに表われる電気量の適否を検査
する検査機とを接続する電気ケーブルのための治
具において、 その各々が検査機に接続される複数の導電性下
面端子が所定間隔毎に配設された基台と、 上記下面端子に対向し、その略支点位置で弾性
材により作用点が上記下面端子に押圧接触される
複数の上面端子と、 上記上面端子の全ての力点部に亘つて位置し、
その操作により上記押圧力と反対方向に力を作用
する操作部とを具備して成る接続治具を提案する
ものである。
(作用)
この考案によれば、各ケーブルの接続端子、例
えば圧着端子を上、下面端子間に挿入することに
より押圧力によつて挟持され、又少くとも可動側
の上面端子が個々に設けてあるため上記挿入時に
他の上面端子の押圧力に全く影響を与えず既に挟
持されたケーブルが外れる虞れはない。そして、
検査後ケーブルを外すときは操作部で一度に行う
ことができる。
えば圧着端子を上、下面端子間に挿入することに
より押圧力によつて挟持され、又少くとも可動側
の上面端子が個々に設けてあるため上記挿入時に
他の上面端子の押圧力に全く影響を与えず既に挟
持されたケーブルが外れる虞れはない。そして、
検査後ケーブルを外すときは操作部で一度に行う
ことができる。
(実施例)
第1図はこの考案に係る接続治具の作用動作を
示す側断面図で、圧着端子のaは挿入前、bは挿
入時、cは取り外し時である。
示す側断面図で、圧着端子のaは挿入前、bは挿
入時、cは取り外し時である。
第2図は接続治具の平面図である。
第3図は従来の接続方法を説明するための図で
ある。
ある。
以下、第1図、第2図を用いて説明する。
第1,2図において、3は接続治具のための基
台で、該基台3上には所定間隔毎に複数の下面端
子4が配設されている(第2図では上面端子6と
重なるため表われていない)。この下面端子4は
導電性を有し、検査機2からの検査用ケーブル5
にハンダ付等されている。
台で、該基台3上には所定間隔毎に複数の下面端
子4が配設されている(第2図では上面端子6と
重なるため表われていない)。この下面端子4は
導電性を有し、検査機2からの検査用ケーブル5
にハンダ付等されている。
上面端子6は上記下面端子4に対向するように
各々設けられ、その略中間の支点6aに近接した
位置で基台3に固定される軸7に貫通されてい
る。そして、この軸7と上面端子6間にスプリン
グ8が介在され、上面端子6を下面端子4に押圧
接触させている(第1図a)。又、上面端子6の
前部である作用点6bに対向する下面端子4の適
所には突起9が付設され、圧着端子Aの孔A0が
挿入時に嵌まるようになされている(第1図b)。
各々設けられ、その略中間の支点6aに近接した
位置で基台3に固定される軸7に貫通されてい
る。そして、この軸7と上面端子6間にスプリン
グ8が介在され、上面端子6を下面端子4に押圧
接触させている(第1図a)。又、上面端子6の
前部である作用点6bに対向する下面端子4の適
所には突起9が付設され、圧着端子Aの孔A0が
挿入時に嵌まるようになされている(第1図b)。
10は基台3に固定され且つこれに対向するよ
うに設けられた、例えば透明アクリル等の上面板
で、その適所、本実施例では中央付近に孔を形成
し、操作レバー11の軸12が貫通される。この
軸12の下部には上面端子の配列方向に平行して
且つ全ての上面端子の後部である力点6cに接触
する長さを有する棒状の押圧板13が取り付けて
ある。操作レバー11の軸12には上面板10と
の間にスプリング14が介在され、通常は押圧板
13が上方に位置するようになされている。
うに設けられた、例えば透明アクリル等の上面板
で、その適所、本実施例では中央付近に孔を形成
し、操作レバー11の軸12が貫通される。この
軸12の下部には上面端子の配列方向に平行して
且つ全ての上面端子の後部である力点6cに接触
する長さを有する棒状の押圧板13が取り付けて
ある。操作レバー11の軸12には上面板10と
の間にスプリング14が介在され、通常は押圧板
13が上方に位置するようになされている。
操作レバー11をスプリング14に抗して押下
げると(第1図c)、押圧板13は上面端子6の
力点6cを下方に押下げ、逆に作用点6b部分を
上方に押上げる。この結果、圧着端子Aは挟持状
態を開放され、容易に取り外される。この場合、
押圧板13は全ての上面端子6を可動させるの
で、圧着端子Aの取り外しは同時になされる。
げると(第1図c)、押圧板13は上面端子6の
力点6cを下方に押下げ、逆に作用点6b部分を
上方に押上げる。この結果、圧着端子Aは挟持状
態を開放され、容易に取り外される。この場合、
押圧板13は全ての上面端子6を可動させるの
で、圧着端子Aの取り外しは同時になされる。
なお、15は下面端子4間に介在された圧着端
子Aの横ずれ等による短絡を防止する絶縁材板で
ある。
子Aの横ずれ等による短絡を防止する絶縁材板で
ある。
(考案の効果)
以上説明したように、この考案による接続治具
を使用すれば、上面端子が個々に設けてあるので
接続挿入時に既に挿入状態にあるラインに影響を
与えず、又その取り外しは長寸法の押圧板により
同時に行えるので接続、取り外し作業が迅速に行
える。
を使用すれば、上面端子が個々に設けてあるので
接続挿入時に既に挿入状態にあるラインに影響を
与えず、又その取り外しは長寸法の押圧板により
同時に行えるので接続、取り外し作業が迅速に行
える。
第1図はこの考案に係る接続治具の作用動作を
示す側断面図で、aは挿入前、bは挿入状態、c
は取り外し時である。第2図は接続治具の平面図
である。第3図は従来の接続方法を説明するため
の図である。 3は基台、4は下面端子、6は上面端子、11
は操作レバー、13は押圧板。
示す側断面図で、aは挿入前、bは挿入状態、c
は取り外し時である。第2図は接続治具の平面図
である。第3図は従来の接続方法を説明するため
の図である。 3は基台、4は下面端子、6は上面端子、11
は操作レバー、13は押圧板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 複数の導電性下面端子4が所定間隔毎に配設さ
れた基台3と、 上記下面端子対抗位置に配設され、その前部が
上記基台3に固定される軸7に貫通保持されると
共に該軸7に遊嵌保持されるスプリング8によつ
て上記下面端子4方向に押圧接触される一方、そ
の後部を上記下面端子4表面から持ち上げ方向に
屈曲形状に形成してなる複数の上面端子6と、 該上面端子6の後部上部に該上面端子の配列方
向に平行に配置され、操作レバー11の押圧下降
時に該上面端子6の上記後部を押圧下動させる押
圧板とを具備してなる電気ケーブル用接続治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986091491U JPH0311822Y2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986091491U JPH0311822Y2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62202783U JPS62202783U (ja) | 1987-12-24 |
JPH0311822Y2 true JPH0311822Y2 (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=30952320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986091491U Expired JPH0311822Y2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0311822Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4909235B2 (ja) * | 2007-10-24 | 2012-04-04 | 京セラミタ株式会社 | 高圧接点端子台 |
JP4988514B2 (ja) * | 2007-11-05 | 2012-08-01 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 高圧接点端子台 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4723910U (ja) * | 1971-03-18 | 1972-11-17 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59123968U (ja) * | 1983-02-08 | 1984-08-21 | 株式会社エンパイヤ | 速結端子 |
JPS6087171U (ja) * | 1983-10-24 | 1985-06-15 | 東洋技研株式会社 | 導線接続具における作動片復動装置 |
-
1986
- 1986-06-16 JP JP1986091491U patent/JPH0311822Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4723910U (ja) * | 1971-03-18 | 1972-11-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62202783U (ja) | 1987-12-24 |
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