JPH03117988A - マスタクロック発生回路 - Google Patents

マスタクロック発生回路

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JPH03117988A
JPH03117988A JP1256765A JP25676589A JPH03117988A JP H03117988 A JPH03117988 A JP H03117988A JP 1256765 A JP1256765 A JP 1256765A JP 25676589 A JP25676589 A JP 25676589A JP H03117988 A JPH03117988 A JP H03117988A
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JP
Japan
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signal
master clock
reference signal
synchronization signal
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP1256765A
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English (en)
Inventor
Hiromasa Hayashi
林 紘正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハイビジョンのような高品位テレビジョン信
号を記録・再生するVTR等の記録再生装置に内蔵され
るマスタクロツタ発生回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のテレビジョンと比較して遥かに高画質かつ高音質
の高品位テレビジョン方式が開発されており、我国では
、ハイビジョンとして規格が定められているが、このハ
イビジョンでは、1フレーム当たりの走査線数は112
5本と多いため、映像帯域幅も20MIIz以上必要と
なる。
このような広帯域信号を、例えばV T R(Vide
Tape Recorder )で記録・再生する場合
には、従来の方式では不適当であって、例えば、記録時
に映像信号を時間軸領域で2チヤネルに分割するととも
に時間軸を伸張し、各チャネルに対応する磁気ヘッドに
より磁気テープ上に2本のトラックとして記録し、再生
の場合には、上記各チャネルの再生信号の時間軸を圧縮
するとともに、再び1つのチャネルに合成する方式を採
用したり、或いは、更に上記の方式において、磁気ヘッ
ドの走査速度を3倍とし、1フイールドを3セグメント
に分割し、1フイールドの映像を、6本の平行なトラッ
クに記録する方式などが採用されている。
上記のような方式では、記録および再生に際してA/D
変換およびD/A変換が必要であり、そのためのマスタ
クロックを発生する第2図に示すようなマスタクロック
発生回路を備えている。
第2図に示すマスタクロック発生回路21は、記録時に
おいて、その同期信号分離器22に、入力映像信号から
分離した三値同期信号、あるいはシステム同期用として
作成された三値同期信号が入力される。このとき、切換
スイッチ23は接点23a側に投入されている。
同期信号分離器22からは、三値同期信号から分離され
た基準同期信号HDが出力され、切換スイッチ23を介
して、PLL回路25の位相比較器26に人力される。
この位相比較器26には、PLL回路25のV CO(
Voltage Controlled 0scill
ator ) 27の出力を分周器2日で分周して得ら
れた比較信号も入力され、基準信号HDと上記比較信号
とを比較して得られる比較出力電圧によってVCO27
を制御し、VCO27からは、入力映像信号に同期した
マスタクロックとなる周波数の信号が得られる。
一方、再生時には、三値同期信号が同期信号分離器22
に入力される場合は記録時と同様にしてマスタクロック
パルスが得られるが、三値同期信号が同期信号分離器2
2に入力されない場合には、切換スイッチ23は、接点
23b側に投入され、基準信号発生器24からの基準信
号が、PLL回路25の位相比較器26に入力され、V
CO27から再生用のマスタクロックとなる周波数の信
号が得られるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記のような従来の構成では、再生時に、同
期信号分離器22に三値同期信号が入力される場合と、
入力されない場合に応じて、切換スイッチ23を切換え
る必要がある。即ち、回路部品としての切換スイッチ(
あるいは、スイッチング回路)と、その切換え手段を要
し、要求される自動的な切換え手段では、そのための制
御回路を設ける必要があるのでコストの高騰を来すとい
う問題を生ずる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明にかかるマスタクロツタ発生回路は、上記の課題
を解決するために、映像信号をA/D変換し、且つ時間
軸伸張して記録し、再生時には、映像信号の時間軸を圧
縮し、且つD/A変換する記録再生装置のマスタクロッ
ク発生回路において、同期信号分離器と、水晶発振器お
よび分周器で構成される基準信号発生器と、PLL回路
とを備えるとともに、上記基準信号発生器は同期信号分
離回路の出力によってリセットされるように構成されて
いることを特徴としている。
〔作 用〕
記録および再生の何れの場合も、基準信号発生器を構成
する水晶発振器が安定に発振し、分周器に入力されてい
る。
記録時には、同期信号分離器に、映像信号の三値同期信
号あるいはシステム同期用として作成された三値同期信
号が加えられ、同期信号分離器の出力には、基準同期信
号HDが得られ、この基準同期信号HDは、基準信号発
生器中の分周器のリセット端子に加えられ、上記基準信
号発生器からは、基準同期信号HDに同期した基準信号
が出力される(これをRHDとする)。
再生時、同期信号分離器に映像信号の三値同期信号また
はシステム同期信号として作成された三値同期信号が入
力されるときは、記録時と同様に、基準信号発生器から
は、基準同期信号HDでリセットされた基準信号RHD
が得られる。
同期信号分離器に映像信号の三値同期信号またはシステ
ム同期信号として作成された三値同期信号の何れも人力
されない場合には、基準信号発生器中の水晶発振器の出
力が分周器で分周され、そのまま基準信号発生器の出力
となり、基準信号RHDが得られる。
上記いずれの場合でも、基準信号発生器の出力は、PL
L回路の位相比較器に入力され、PLL回路の分周器か
らも入力される比較信号と位相比較され、得られた比較
出力電圧はPLL回路の■COに加えられ、■COは基
準信号RHDに同期したマスタクロック周波数の信号を
出力し、映像信号のA/DおよびD/A変換を行うこと
ができる。
上記の構成によるマスタクロック発生回路を設けること
により、再生時に三値同期信号が無い場合にも、スイッ
チによって回路を切換えることなく、自動的にマスタク
ロックを得ることができる。
〔実施例] 本発明の一実施例を第1図に基づいて説明すれば、以下
の通りである。
ハイビジョンのような広帯域テレビジョン信号の記録再
生装置、例えばVTRでは、磁性材料の周波数特性の制
限により、従来のVTRと異なった方式が試みられる。
例えば、磁気ヘッドの回転速度を従来の3倍とし、1フ
イールドを3つのセグメント(記録トラック)に分割す
るとともに、映像信号を時間軸領域で2チヤネルに分割
し、各チャネルに対応する磁気ヘッドによって時間軸を
伸張し合計6本のトラックに記録し、再生の場合には、
各チャネルからの再生信号の時間軸を圧縮するとともに
、再び1チヤネルに合成する方式が考えられる。
上記のような方式では、信号のA/D変換およびD/A
変換が必要となり、このためのマスククロックパルスを
発生するマスククロック発生回路が設けられ、例えば4
8.6MHzのマスタクロックを発生し、これをもとに
各種のサンプルクロックを発生させるようになっている
第1図は、上記のようなVTRのマスタクロック発生回
路を示すものである。基準信号発生器lにおいては、水
晶発振器2の出力側か分周器A3の入力側に接続され、
分周器A3の出力側はPLL回路4の位相比較器5の入
力側に接続されている。上記PLL回路4の位相比較器
5の他の入力側には、分周器B6の出力側が接続され、
位相比較器5の出力側は、VCO7の入力側に接続され
、VCO7の出力側は分周器B6の入力側に接続される
とともに、出力端子8に接続されている。
なお、上記基準信号発生器1の分周器A3のリセット端
子3aには、同期信号分離器9の出力側が接続されてい
る。
上記基準信号発生器1とPLL回路4および同期信号分
離器9によって、マスタクロック発生回路10が形成さ
れる。
上記の構成をなすマスタクロツタ発生回路10において
、記録時には、基準信号発生器1の水晶発振器2が安定
に発振しており、分周器A3で分周されている。記録時
は、同期信号分離器9には映像信号の三値同期信号ある
いはシステム同期用として作成された三値同期信号が入
力されるため、同期信号分離器9には、出力として基準
同期信号HDが得られ、これを上記分周器A3のリセッ
ト端子3aに入力することにより、基準信号発生器1の
出力として、基準同期信号HDに同期した基準信号RH
Dが得られる。
上記基準信号RHDは、PLL回路4の位相比較器5に
入力されるが、位相比較器5には、PLL回路4の分周
器B6からの比較信号も入力され、位相比較されて得ら
れた比較出力電圧は■CO7に入力され、VCO7から
は出力端子8を介して基準同期信号HDに同期した、マ
スタクロックとなる周波数の信号が出力される。
一方、再生時において、同期信号分離器9に三値同期信
号が入力されるときは、上記記録時と同様に、基準信号
発生器1の出力として、基準同期信号HDに同期した基
準信号RHDが得られ、このRHDがPLL回路4の位
相比較器に入力され、VCO7からは基準同期信号FI
Dに同期した、マスククロックとなる周波数の信号が、
出力端子8を介して出力される。
再生時において、同期信号分離器9に三値同期信号が入
力されない場合には、基準信号発生器1の水晶発振器2
の出力が分周器A3で分周され、そのまま基準信号RH
DとしてPLL回路4の位相比較器5に入力され、VC
O7からは上記RHDに同期したマスタクロックとなる
周波数の信号が、出力端子8を介して出力される。上記
基準信号RHDの周期は、基準同期信号HDの周期と等
しくされていて、再生動作は支障なく行われる。
上記のように、マスタクロック発生回路10では、記録
および再生時に、三値同期信号の利用できる場合もでき
ない場合も、自動的に基準信号RHDを発生し、マスタ
クロックとなる周波数の信号を出力することができる。
〔発明の効果〕
本発明のマスタクロック発生回路は、以上のように、マ
スタクロックを常に容易に得るために、映像信号をA/
D変換し、且つ時間軸伸張して記録し、再生時には、映
像信号の時間軸を圧縮し、且つD/A変換する記録再生
装置のマスタクロック発生回路において、同期信号分離
器と、水晶発振器および分周器で構成される基準信号発
生器と、PLL回路とを備えるとともに、上記基準信号
発生器は同期信号分離器の出力によってリセットされる
構成を有している。
これによって、同期信号分離器への三値同期信号の入力
があるときも、三値同期信号の入力のないときも、切換
スイッチあるいはスイッチング回路を設ける必要がなく
、自動的に安定した基準信号が得られる。したがって、
A/D変換およびD/A変換に必要なマスタクロックを
出力することができ、回路構成が前略化され、コストダ
ウンを図ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示すものであって、マスタ
クロック発生回路の概略構成を示すブロック図である。 第2図は従来例を示すものであって、マスタクロック発
生回路の概略構成を示すブロック図である。 lは基準信号発生器、2は水晶発振器、3は分周器A、
4はPLL回路、5は位相比較器、7は■CO19は同
期信号分離器である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、映像信号をA/D変換し、且つ時間軸伸張して記録
    し、再生時には、映像信号の時間軸を圧縮し、且つD/
    A変換する記録再生装置のマスタクロック発生回路にお
    いて、 同期信号分離器と、水晶発振器および分周器で構成され
    る基準信号発生器と、PLL回路とを備えるとともに、
    上記基準信号発生器は同期信号分離器の出力によってリ
    セットされるように構成されていることを特徴とするマ
    スタクロック発生回路。
JP1256765A 1989-09-29 1989-09-29 マスタクロック発生回路 Pending JPH03117988A (ja)

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JP1256765A JPH03117988A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 マスタクロック発生回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100586759B1 (ko) * 1995-02-16 2006-08-23 산요덴키가부시키가이샤 키입력처리회로

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100586759B1 (ko) * 1995-02-16 2006-08-23 산요덴키가부시키가이샤 키입력처리회로

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