JPH03117475A - ビールの濾過方法 - Google Patents

ビールの濾過方法

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JPH03117475A
JPH03117475A JP2094894A JP9489490A JPH03117475A JP H03117475 A JPH03117475 A JP H03117475A JP 2094894 A JP2094894 A JP 2094894A JP 9489490 A JP9489490 A JP 9489490A JP H03117475 A JPH03117475 A JP H03117475A
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membrane
acid derivative
beer
filtration
crosslinked
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JP2094894A
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Hans-Ulrich Dr Heininger
ハンス ウルリッヒ ハイニンガー
Wilhelm Dr Munninger
ヴィルヘイム ムニンガー
Ernst Pawlowsky
アーンスト パウロスキー
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Neenah Gessner GmbH
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Gessner and Co GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D67/00Processes specially adapted for manufacturing semi-permeable membranes for separation processes or apparatus
    • B01D67/0081After-treatment of organic or inorganic membranes
    • B01D67/0088Physical treatment with compounds, e.g. swelling, coating or impregnation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D69/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by their form, structure or properties; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D69/12Composite membranes; Ultra-thin membranes
    • B01D69/125In situ manufacturing by polymerisation, polycondensation, cross-linking or chemical reaction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D71/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by the material; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D71/06Organic material
    • B01D71/40Polymers of unsaturated acids or derivatives thereof, e.g. salts, amides, imides, nitriles, anhydrides, esters
    • B01D71/401Polymers based on the polymerisation of acrylic acid, e.g. polyacrylate
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12HPASTEURISATION, STERILISATION, PRESERVATION, PURIFICATION, CLARIFICATION OR AGEING OF ALCOHOLIC BEVERAGES; METHODS FOR ALTERING THE ALCOHOL CONTENT OF FERMENTED SOLUTIONS OR ALCOHOLIC BEVERAGES
    • C12H1/00Pasteurisation, sterilisation, preservation, purification, clarification, or ageing of alcoholic beverages
    • C12H1/02Pasteurisation, sterilisation, preservation, purification, clarification, or ageing of alcoholic beverages combined with removal of precipitate or added materials, e.g. adsorption material
    • C12H1/06Precipitation by physical means, e.g. by irradiation, vibrations
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  • Wood Science & Technology (AREA)
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  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] この発明はビール醸造所において、多孔質ポリマー膜を
濾材として使用するビールの濾過方法に関−4”る。
[−従来の技術」 好ま1.<ない物質を完全に分離することは、ビル醸造
の重要な11]程をなしている。遠心分離とか濾過のよ
うな機械的なプロセスは、短時間加熱のよ−′)な熱プ
ロセスや保存料の添加なとの方法に比較し、て優第1て
おり、製品に熟的、化学的な負担をか(することがない
製品の品質及び/′又はその清澄さは勿論生産コストら
ビール醸造における重要な要素をな(7ている。それゆ
え、醸造工程で使用される濾過装置には、経済的な操業
の0とで蓄積している混濁物質や酵1号菌、ビールに有
害な微生物を取り除くこと、よ2.1、びビールの芳容
や味、不純物中性状態に悪影響を及は゛さないことか要
求される。小ざいフィルター面積での最大の濾過効果、
高い濾過スピード、長い濾過有効寿命が要求される。現
在ビール醸造所で最も利用されている濾過プロセスは、
珪藻Lを濾過の補助的役割に用いた脱水濾過(ケーキ濾
過)、繊9イ1と珪藻上を含む濾過層とが用いられた積
層濾過(レーヤー濾過)である。微粒子の分離は、濾過
材料のふるい効果と吸着効果に基−べいている。
珪藻土の多量の消耗とこの珪藻上の再生可能性の欠如は
、大きな環境破壊を招く。そこで問題が少ないビールの
清澄法と(−で、これに代わる方法が要求されている。
大幅な進歩か膜濾過の開発によって達成された。膜濾過
法では、プラスチックやセラミック物質からなる所定の
ポアサイズを有する薄い浸透性(多孔性)膜が、スクリ
ーンと1−7て使用される。膜の材料とし7ては、セル
ロース−J−ステル混合物、ポリアミド、ポリイミド、
ポリウし/タン、ポリウレタン、ボリサルフ2〜>、6
6ナイ[ノン等と同様にポリオレフィン、特にP T 
F E: (ポリテトラフルオロJ、チL/ン)が使用
される。ポアサイズとポアサイズの分布は、製造プロセ
スご慎重に制御され、膜は予定の微粒子サイズに適合さ
仕られる。勿論最大のポアサイズは、分離される微粒子
のサイズを越えないようになされる。珪藻上とノートフ
ィルターとを比較すると、模フィルターの適切な選択を
行えば、流速、処理能力比の、クニ動、圧勾変動にかか
わりなく所定の確実性をもつ−ご、予定されたサイズの
微粒子を分離する(引き11−める)ことかでΔる。さ
らに膜フィルターの利咄、(は、濾過されたビールに、
珪藻土などの微粒子か、1y人した1)、内容物が変化
したりするなどの不利な影響を及ぼさないことである。
膜フィルターは、使用中に筒中にチエツタかでき、取り
扱いが筒中ご、運転耐久性ら長く、!を持費用が低いf
l1点を【1−オる3、この膜は、多孔性フィルム、中
空糸、節状体の形状に製作され、支持体に取り付けるこ
としてきる。膜は、平坦膜(ディスクフィルター;14
゛状に湾曲されたカー 1〜リツツやひだ状カートドI
)、ブし=−1・とフレームからなるフィルター1]1
11JE濾過器)と、筒状またはt管状の腔とに区別さ
イアる一U、 ij Iiするモノ、−ルの形態をとる
、二とt、可能である。
この膜プロセスは、第1表に示すよゞ〕に、分離される
微粒子のサイズに応じて分類ずろことができる。個々の
フィルター膜の透過性について言えば、それぞれの濾過
段階は部分的に重複オるt、)のの、逆浸透性、限外濾
過、マイクロフィルタレーノヨン、通常の濾過に区分さ
れろ。
一般にこのような膜は、ボアの大きさの差異だけでなく
、その膜構造の差異においても分類される。よって膜を
等しい径で貫通するボアを有する対称膜と、膜の一方の
而から他方の面へと径が広がるボアを有する非対称膜と
に区分されろこととなる。ボアが開口した側が、まだ濾
過されていない側を向いている場合には、膜は不純物の
除去に対して高い能力を示す。またボアが開[−、I 
+、、 jじ側かすでに濾過された側を向いている場合
には、ボアの直径よりも小さな不純物粒子が容易に膜を
通り抜(3ることかでき、膜の内部に残ることがない。
濾過技術は、閉塞濾過と動的向流濾過も1.<は動的加
圧濾過とに分類することができる。
閉塞濾過は以■のようにして行なわれる。−)4ルタ表
面あるいはフィルタのボア内に不純物f−1′1.子が
残されメ1―状態で、濾過すべき溶液をフィルター1−
に圧送すると、溶j(kがフィルタを透過オろ。そして
濾過された液分が得られるうこのブ「1セスを(り用す
る場合には、フィルタ表面にケーキが直ちに形成され、
これによって膜の抵抗が非常に大きくなり、処理能力が
減少−4るので、はぼ透明にされたごく少量の溶液の処
理にしか1:11用できない。
動的濾過にあっては、濾過すべき液体がフィルタ表面に
?い純に圧送されるのではなく、その大部分が一フィル
タ表面の接線方向IJ圧送されるので、■−記不都合を
回避することがて4きる。たとえば動的向流濾過の場合
には、フィルタ表面に平行な方向と、フィルタ表面にJ
P直な方向に非常に人、きな流速で濾過すべき溶液を供
給1,動的加圧濾過の場合にはフィルタ表面が非常に大
きな速度で移動するので、溶液がフィルタを透過する。
よって濾別された不純物がフィルタ表面に残らなく、フ
ィルタのボアを目詰まりさせるケーキが形成されない。
そしてこの濾別さイまた不純物は、フィルタ表面に沿っ
た大きな流れによって洗い流され、上だ濾過されていな
い溶液部分にilQ 4oされろ。このようにして、フ
ィルタが目詰まりを起5二ずまてに大量の濾過を行うこ
とができる。
「 発明が解決1.ようとする課題 ]醸醸造業におけ
ろ濾過プロセスは、ビールに・1−1影響を及ぼす雑菌
の除去に都合良くされている。
この濾過は一般に、閉塞濾過の法則に屑づいた膜を利用
;2て行なわれている。実際に用いられでいる膜フィル
タは、ボアサイズが0 、8 Ilmのらのであって、
高い濾過能力と、圧送された液体に対する高い透過率と
を(了し、経済性に富む0のである。
しかしながら、ビールに悪影響を及は十細閑に関しては
同等考慮されていない。たとえば015μmとか0.2
0I1mというように、ボアサイズが非常に小さな膜を
用いた場合には、ビールに央影響を及ぼす細菌を、この
膜によ−)で除去することができるが、処理能力が低い
ことと、目詰上りの増加とにより、経済的な稼動と低コ
ストでのビールの生産をもはや望むことができなくなる
濾過プロセスにおいて重要なことは、貯蔵タンクからビ
ールを取り出す際に、ビールから酵母と懸濁物質と細菌
とを分離することである。たんばく質の固まりを含む懸
濁物質を分離オろための閉塞濾過におけるフ、イルタの
材料としては、−J−述したよ・)に再生可能性が無い
ため、多量の消費を必要とし、その結果、環境汚染を招
くといった問題にもかかわらず、いまだに珪藻上が用い
られている。また酵母や懸濁物質を分離するための動的
濾過におけるフィルタの材料と12でAlzO3のよう
なセラミックや、ポリプロピレンが膜として試験されて
いるが、いず41も処理能力か低く、課題を解決するに
は至っていない。
欧州特許出願EP−A2 0 186 758には、高
分子の基材表面に架橋j7たポリヒト〔1キノアルギル
アクリレート、ポリヒドロキシアルキルメタクリ1.=
−ト、ポリアクリルアミド、ポリメタクリルアミドを被
覆してなるフィルタ用膜について開示されている。これ
らの膜は、製薬および電気工業において用いられている
。またこれらの役を利用して濾過される溶液についても
言及し、ている。しかしながら、これらの膜を族11中
の微生物の除去するためのフィルタとして用いること、
特にビールの濾過に用いろことに関しては01等示唆さ
れていない。
[課題を解決するための手段および作用 (この発明は
、ビールに含まれるff害な細菌を濾過(7、他方では
高い透過性(フィルターの目詰まりまでの濾過量最大値
)を持ち、高い流Wを白−セるビールを濾過する膜フィ
ルターを発見する目的に塙づいてなされている。
透過性は、フィルタ一部材の寸法や、フィルターの再生
頻度に影響を及ぼ1〜、その結果、経済性の決定的な要
因となる。
非常に清浄なビールを得るために、その膜は、ビールの
濾過の間に溶出する成分を可能な限り含まないことが望
ましい。さらに濾過工程の間にその嘆自身から分Mする
微粒子の無いものが望゛Lしい。
経済上の理由から、またフィルターの11詰まりを防ぐ
ために、フィルター内部の膜表面に濾過されノー大量の
物質が固まる・\きでない。
膜フィルターの滅菌および再生のために、腐水r+Eと
、広範なp[(域及び酸化状態下での化学的安定性が必
要とされ、さらにその膜には、耐熟性と良好な機織的特
性が必要となる。
ビールの濾過とは別に、ビールに有害な雑菌の分離のた
め、ビールからの酵母や懸詞物質の分離に用いられてい
るメンブランフィルタ−かやはり好適であることがわか
った。それは珪藻トフィルターや、ノート〕、イルタの
不利を克服し、またビールの微生物的安定性を保−つた
めに膜に要求される現型を満た4〜。
この発明に、Lれば、この問題は、ポリマー基材とその
表面のポリアクリル酸誘導体ま1こはポリメンクリル酸
誘導体の被覆(二J−ティング)とからなる微小多孔質
の膜によ−・て解決される。
この膜フィルターは、上記の条件を満たすことからビー
ルの濾過に好適である。
それは特に、静的濾過法によるビールに有害な雑菌のべ
・−過に適1−7ており、微生物的に安定なビールが得
られ、動的濾過による混濁物質(凝集タンパク質)や酵
母の分離に適(2ている。
「 実施例 」 好ま(7い実施態様では、ポリマー基材はハ[1ゲン化
炭化水素系ポリマーである。特に、フッ化炭化水素系ポ
リマーによる基材が好−上しく、ポリマ・・、・化ビニ
リデンやポリテトラフルオロエチレンか特に好ましいこ
とが見出たされている。
他の好ましい実施態様では、その基材と17で炭化水素
系ポリマーも使用できる。このポリマーとしては、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレ
ンテレ−・タレート、ポリブチレンテレフタレートを含
むポリエステルやポリ塩化ビニル、ポリアクリロニトリ
ルなどのヒニルボリマーなどが適しており、さこ、に、
種々のポリマーのコポリマー、例えばブタンエニ、−ス
チレンコポリマーら適している。さら1こまノニ、ポリ
スルホンの基材が有利となることが見出だされている。
このポリマー基材における微細孔の形成は、公知の方法
が採用で1き、例えば不織布によるものなどがあげられ
る。
この発明の好適な実施態様では、活(4表面にコーティ
ングされるポリアクリル酸誘導体またはポリメタクリル
酸誘導体は、架橋されたらのか用いられる。
好ましいポリアクリル酸誘導体またはポリメタクリル酸
誘導体は、置換または非置換性のポリアタリ1ノートま
たはポリメタクリレートが好ましく、そ1.てポリヒド
ロキシアクリレートまたはポリヒト[lキノ・メタクリ
レートが適当である3、央に、架橋されているポリアク
リレートまたはポリメタクリレートかCi利である。プ
ロピレングリコールノアクリレートやテトラエチレング
リコールノアクリし・−トは架橋のために好ましいもの
である1、 更に、二官能または多官能のアクリレートあるいはメタ
クリレートが、架橋のためにより好適に使用される。
本発明の特に好適な実!+1!!態様では、ポリマー基
材にプロピレングリコールジアクリレー トまたはテト
ラエチレングリコ・−ルジアクリレートで架橋されたポ
リヒドロキノアクリレ−1・またはポリヒドロキシメタ
クリレートが被覆される。
ポリヒドロキシアルキルアクリレ−1・ま1.二はポリ
ヒドロキシアルキルアクリレートの好ま1.いしのとし
ては、ポリ−1−ヒドロキソプロピル−2−アクリレー
ト、ポリ−2−ヒドロキシプロピル−1−アクリレート
、ポリヒドロキシアルキルアクリレ・−)、2.3−ジ
ヒドロキノプロピルアクリレ−ト、ヒドロキンエチルア
クリレート、ヒドロキノエチルメタクリレ−1・または
これらの混合物を含む、。
他の好適なポリアクリル酸またはポリメタクリル酸誘導
体には、架橋されたポリアクリルアミドまたはポリメタ
クリルアミドがある。
2官能または多官能アクリルアミドまたはメタクリルア
ミドは、好適な架橋剤として作用する。
膜フィルターのポアサイズは、0.1〜1.2I1mの
範囲が好ましく、特に0.2〜08μmが好ましい。好
適な実施態様の中ではこのポアサイズを0 、45〜0
 、65 l1mとする。
このボア43゛イズは、水についてのバブルポインh 
、t +t+定17、次の S chroetlerと
 Delkaの式%式% を決定する。
■〕  二       4 γ ・  COS  θ
 ・  「     ・・ ・  〔I 〕D 、ポア
サイズ(71m) γ :表面張力(dynzCm)  (水72 d y
 n 76m )θ ;膜と液体間の(a帥fT+ (
水 θ・0、完aに濡(1,ろノニめに) (′、膜の組立や借1告によ・て決りるフィルター−に
f′f#’のファーツク− p、ペブルポインh (bar)(ASTM F316
(1986)に従・′I) 膜フィルターの定数47・Co5t)・fは模の特自な
組立や構造にJ、す06〜09の転回で変動セる1、な
お、先の範囲での1■、(γはほぼ室温である。
膜の空隙率は、65%ら1.<はそれ以上の値にヌーt
・)゛ることか好11.い。
ビール工場において好適な膜フィルタ・−は、20°C
107バールの差圧において、25〜200 、ti!
/ min −cm2の流M(水)を6ツテイルコトカ
望ましい。25〜70 、vrQ/ min−cm’の
流?2 ’k t)つフィルターは特に有効であり、そ
れは、ビールに対して有害な雑菌を殺菌する濾過と同様
に経済的にa利な濾過を保証するのに極めて十分である
バブルポイントは、本発明の膜の場合には05−−5.
Qバールの範囲内である。望まし7くは、09〜20バ
ールのバブルポイントをらつ膜が用いられろ。
特1こ好ましい実施態様では、ポアサイズ015〜0.
6511W、空隙率65%らしくはそれ以−1−1水分
通過噴は25〜70 ml/ min−cm’(王り0
7バール、4塵、20°C)、バブルポイント(水)0
90〜2.0バールの膜フィルターを用いることによっ
て、微生物学的に七分に安定なピルが極めて高い流量で
経済的に得ることができる。
本発明による膜は、7ざが50〜300μ7、好ましく
は80〜]、 80 lt wの範囲である。密度よ、
3 = I 2 mg/ am2、好ましくは、6,5
〜95mg/cm2が最適範囲である。
膜は次亜塩素酸塩溶液に灯して安定であることか好まI
7<、該溶液Or) IT値は8〜95か望土しい。ま
た、七記次(lj塩素酸は膜の清掃に効果的な役割を果
たし、ニオ1によ−)で、膜は容易に再生される。さら
に、膜−フィルターを1弗、騰水中において処理」゛る
こともで、き、その場合の抽出分は05重端%より少な
く j; 6、、 −フィルターとして使用」゛ろ場合、膜は機械的安定の
ため、支持材月と一緒に用いることが好ましく、また、
平担膜(ディスクフィルター うず状に巻回されたカー
トリッツやひだ付きの嘆によるキへ、ンドル:フイルタ
ー プレートフィルター、加圧濾過器)もしくは筒状フ
ィルター、毛管状フィルターとして、デザインされる。
フィルターはモノコール1こ打j応するよ・′)に慢貞
旭ソこA]整される。
ビールの濾過に使用さ!する本発明の膜、の製造は、気
孔の表面をしめらすため7こポリマー基tオをPJ)め
に洗浄4゛ることで開始されろ。一ついで、基材は、ポ
リアクリル酸誘導体またはポリメタアクリル酸誘導体、
アクリル酸誘導体またはメタアクリル酸誘導体のための
重合開始剤および必要に応じ\: 、+J11えられろ
架橋剤かうなる溶液と接触され、この伏態でアクリル酸
誘導体−支たはメタアクリル酸Qq導体は重合ら(7く
は架橋され、その結果、場合に、k 。
では架橋されたポリアクリル酸誘導体t)L、 <はポ
リメタクリル酸誘導体が気孔を詰よら仕ることなく、ポ
リマー基材の表面を覆う。
過硫酸塩がふされj−い開始剤として使用されるが、中
でも、アンモニウム過硫酸塩が特に適している。他の好
圭しい開始剤としては、アゾ化合物らしくはペルオキシ
化合物もある。
上述の製造に際しては、アクリル酸誘導体もしくはメタ
クリル酸誘導体は反応溶液の総計をWζ−1〜20重量
%、とりわけ、3〜9重1賃%qがh在することがふさ
れ1.い。架橋剤は、アクリル酸誘導体も;7くはメタ
クリル酸誘導体を括に0.4〜100重9%、とりわけ
、1〜2Offi量%量が使用されるのか望ましい。開
始剤は、アクリル酸誘導体もし1くはメタクリル酸誘導
体を盾に、1〜25iR量%、特に5〜20市噴%使用
されるのが望ましい。
アンモニr:7ム過硫酸塩とテトラエチレングリコール
ジアクリレートの存在下でハイドロキシアルキルアクリ
レートら1.<はハイドロキシアルキルメタクリL=−
トが重合された時に、特に存効的な膜か得られる。
(実験例1) 限定さ11た条件のもとて最大体積のビールが通過でΔ
で直径47mmの円盤式膜フィルターによつごある種の
ビールが検出される試験装置を第1図に示す。
試験を行うには、模Aはまずフィルター容器中におかれ
、E作中でPP、PTFEのような疎水性膜はエタノー
ルで完全に湿らせられる。加圧濾過装置1において、お
およそ230〜250mlの水か加圧li!過装置に注
がれ、水は粒子がなくなるにうに0.22ミクロンの膜
によって予め濾過され、そ1.て濾過装置は上部密封栓
2を使用して閉じられる。調整可能な減圧機によって1
バールに調整されるC O2加圧フラスコ3を栓を経て
フィルター容器に接続する。そうすることによって自閉
式固定結合(rast、−coupling)が開かれ
加圧濾過装置を1バールのCO7にさらす。時間toの
時点で、濾液出口のジャミングクランプ4を開く。
濾過水をメスシリンダ5で途中で捕え、時間を及びt、
をそれぞれ流9100ml及び200mlで測定する。
これから膜の水体積をml/分で体積/時間として計算
することができろ。膜の水量は膜の種類の類似性を管理
するために使用される。
続いて水はフィルターによって完全に圧搾され、迅速分
離カブプリングが引き離され濾液出口のジャミングクラ
ンプが閉鎖される。
最大18ρのビールを保有する容器のビールの導管のプ
ラグを加圧濾過装置1の迅速分離カップリングと接続す
る。続いて上部管オリーブ(olive)のジャミング
クランプを液面が観察窓6の範囲内に見ることができる
ようになるまで慎重に開く。観察窓6をとう1.て、膜
Aがまだ完全に液体で覆われていて、それゆえビールの
二酸化炭素量からの気泡による膜表面の部分的閉塞が全
く起こらないかどうかを検査することができる。観察窓
での液体の状態は濾過の間を通して恒圧伏聾のために実
質的に変化しない。加圧フラスコ3から容器への供給I
IE力のために、加圧濾過装置1内にも1バールの圧力
がある。
時間t o −= 0で濾液出口のジャミングクランプ
が開かれ、濾過されたビールは測定容器を使用して途中
で捕らえられろ。連続して関係させられた時間j % 
  tt′  ・・tnと同様に体積V1V、′ ・・
V 11を記録する。ビールを最初の流れ(ビールの最
初の30〜50mj後)のおおよそ115の量のm(!
/分の流れになるような時間まで濾過4″る。
評価において再帰度は、i以下又は同等n以下の0及び
Vo=0に対し、点 cvi+vi+I   Vi十1−Vi)2ti+1−
ti によって計算される。Vo=0に対し最大の初期流れを
生じ、モしてV/l=0に対し与えられたフィルター表
面について1バールで濾過できる最大体積を得る。これ
はフィルター表面m2当たりの単位へクトリットルのビ
ールに再計算でき、表1にV maxとして示す。
試験は4±1 ℃で行った。それは使用するビールのタ
イプに依存し、そのため得られた最大体積は絶対値を表
わさなく、比較の目的のためだ11に使用される。
表1から特別の場合のビールの濾過に対しいろいろな膜
フィルターは、ビールが機械的に詰まらせる粒子を面濾
過されているため、溶解しそしてコロイド的に溶解した
ビール内容物質のいろいろな吸着に主としてさかのぼる
再生なしに最大流量に関し明瞭な相違を有することが認
められる。あらかじめ決められた細孔の寸法によって、
本発明に使用した膜の最大流量はそれぞれ最高値に到達
する。
(実験例2) 最大のビールの体積が限定された条件のもとで検出され
、フィルターの繰返し再生に、l:、って長ざ10イン
チの膜フイルタ−カートリッジによりある種のビールに
関オろ試験装置を第2図(こ示ず。
精製及び滅菌媒質に関(2て、ビールの流れの方向は常
にプレフィルタ−カートリッジを経て誘導流量計11を
通りポンプ12から膜フイルタ−カートリッジ13へ至
るしのである。
流m/時間は誘導流量計を使用(2て検出され、あらか
じめ決められた速度値に電子調整器及び周波数制御ポン
プによって保たれる。速度値はビールの濾過の間に10
0ρ/ h +、六精製又は滅菌の間に201 /hに
達ずろ。3個の電子式圧力測定変成器14によって、系
の圧力はプレフィルタ−カートリッジ及び膜フイルタ−
カートリッジにわたる差構成によ−7、て2−)の差圧
と同様に検出されろ。
観察窓15及び換気弁16を使用することによりて、フ
ィルターハウジング中の液面は精製及び滅菌の間と同様
にビールの濾過の間常に見ることができ検査することが
できる。それゆえフィルターカートリッジ内のガスの閉
塞は排除される。
プレフィルタ−カートリッジは0.2μmの公称保有率
を存するひだつきポリプロピ1ノン不織布を含む。ビー
ルの濾過はあらかじめ決められた時間の後、信号が電気
タイムスイッチ時間から与えられた後、又はブレメンブ
ランフィルタ−カートリッジと膜フイルタカートリッジ
にイったり測定されるおおよそ0.7バールの最大差圧
の達成でそれぞれ終結させられる。それからプレフィル
タ−カートリッジ及び膜フイルタカートリッジを洗浄し
て滅菌し、ビールの濾過に再び使用する。ビールの濾過
−洗浄−滅菌のサイクルはIサイクルの間にビールの濾
過できる爪がはっきり小さくなるまで繰り返す。何故な
らば膜フイルタカートリッジの最大差圧が短詩後に到達
1.それによってビールの濾過が早まって終るからであ
る。
精製の間じゅう、2つの工程a、 )とh)を使用する
。工程a)ではフィルター設備を20012/hの冷水
で約15分間、続いて約60℃200a/hの熱湯でお
およそ20分間すすぐ、工程b)でフィルター設備の冷
水すすぎは20 i /hで約15分間行ない、続いて
約50℃の洗浄溶液(洗浄溶液中に200 ppmの活
性塩素が含有されるように、塩素漂白溶液を添加したp
hs、O〜9゜5の弱水酸化ナトリウム溶液)200Q
/hで約20分間洗浄する。それから洗浄溶液の残留物
を除去するため、約10〜15分間200ρ/hで冷水
洗浄を行なう。
前述の滅菌後関連のあるサイクルのビールの濾過の前に
、膜フイルタ−カートリッジの差圧△Pを200ρ/h
の一定流で20℃以下の水で測定する。差圧△Pの最大
はフィルターカートリッジの詰まり度の指示である。
新(7い膜フイルタ−カートリッジの挿入後使い果たし
た膜フイルタ−カートリッジの除去前の完全試験(圧力
保持試験及びバブルポイント試験)は、膜フイルタ−カ
ートリッジが試験の全期間中完全さを保持し、例えば洗
浄溶液の酸化影響力によって損傷を受けなかったことを
証明する。
第3a図:サイクル数に依存ずろ孔径0445μmの本
発明の膜を使用するときに到達する最大ビール体積(シ
/サイクル)及び膜フイルタ−カートリッジの差圧(△
P)。
第3b図:サイクル数に依存する孔径0.4571 m
のナイロン膜(Pall LV)を使用4″ろとき到達
する最大ビール体積(hf2/サイクル)及び膜フイル
タ−カートリッジの差圧(△P)。
第3c図:サイクル数に依存する孔径0.45Jl m
のポリエーテルスルホン膜(Gelman 5upor
 450)を使用するとき到達する最大ビール体積(h
Q/サイクル)及び膜フィルター力・−トリッジの差圧
(△P)。
第3a図に示したように試験は従来のポリマー膜との比
較により本発明に使用した膜の優越性を明らかにする。
1400〜150(H2/ザイクルという高体積のビー
ルがおよそ24回になる多数サイクルにわたって達成さ
れる。膜フィルターカ−トリソジの差圧はサイクルのこ
の数を70ミリ・・−ル以Fの値に移動さ]lる。その
結果は本発明の膜の場合の小さな吸着性は膜フィルター
カートド!ノの谷就没寿命の間しゅう(約24ザイクル
)保持さイする。工程b)において使用された洗浄工程
によっても克服でΔない不可逆的な管の詰土りの徐々に
増大する、=とが、ビールの流量が落ち込み膜フイルタ
−カートリッジの差圧が増大するほど認■できるように
なることは、この大きな数の一1゛(々ル、D後だけで
ある。嘆の就役寿命の間じゅう流されノニピールの全量
は367h12/10″(こ達する。
第3 b図は両立性の理由のため熱湯で洗浄することだ
ζ1ができる(工程a))膜フイルタ−カートリッツに
対する代表的なサイクルを示す。コロイド状のビールの
中身の物質の吸着はこの工程によって不完全に逆にする
ことができるだけであり、そのため膜フィルターカート
リッジは非常に少数のサイクル(約3)後詰まるように
なり、これは模−フィルターカートリッジの差圧の増大
から検出可能である。3回のサイクル後、膜フイルタ−
カートリッジはビールの第4の濾過の間じゆう、膜フイ
ルタ−カートリッジの最大差圧のためスイッチ切れが起
るほど詰まる。以後のサイクルの間じゆう、サイクル当
たりのビールの体積は増大する詰まり及び/又は上昇す
る差圧によって更に減少する。ビールの全流用は47.
5h(/IO=に達する。
第3c図の試験結果は、使用(またポリエーテルスルポ
ン膜の場合に、ビールの体積は少数のサイクル後迅速に
低下するが、一方膜フイルターカートリッジの差圧はほ
とんど一定のままであることを示す。この場合に、ポリ
エーテルスルポン膜は膜フイルタ−カートリッジの完全
な状態が変ることなく洗浄工程b)によりその小さな吸
着能力を失なうとみなさなければならない。ビールの全
重量は65.4h(!/10″に達する。
上記の試験からいろいろな膜フィルターがビールの濾過
の特別の場合にはっ3りした差異を何することが識別で
きる。本発明の膜は、膜の長い就役)を命(多数の精製
サイクルが可能である)と共にその高いビール流量によ
って特色づけられる。
これらの膜を使用するとき、ビールの濾過における多大
な進歩が達成される。何故ならばビールにrJ″害であ
るバクテリアの完全な分離は勿論、ビー1しが高い流量
、長い就役寿命、その結果有利な経済性で濾過すること
もできるからである。
醸造工業において用いられる本発明の膜フィルターは、
1ユ述の要求に合致している。従来使用されている膜と
比較して、設定ボア径および設定保持容贋を同一と1.
た場合、本発明の膜は、極めて人恣な流量らしくは濾過
がか得られる。したがって、ビールに対して有害な雑菌
の除去が可能な滅菌濾過を極めて大恣な濾過量でもって
達成でき、経済的なtf!過作業がijJ能となる。一
方、高い濾過5(が達成でき、またメンプランの再生か
容易に行えるため、次亜塩素酸塩溶液(pH8〜9)を
用いた場合にでら、膜の特性を失うことがなく、社訓物
質および酵母の分離に際して珪藻上を用いたフィルター
にとってかわることが可能である。
本発明の股を使用することの利点を、第2表1.二明確
に示した。第2表には、飲料の滅菌濾過に好適とされて
いる種々の膜材料からなる膜と本発明の膜との比較がビ
ールの最大透過@(Vmax、ヘクトリットルビール/
m2)で示されている。ただj2.6膜は精製あるいは
再生されたものではなく、ビールは予備濾過後のものを
用いている。
「発明の効果」 以上説明jまたように、本発明のビールの濾過方法は、
ポリマー基材の表面にポリアクリル酸誘導体またはポリ
メタクリル酸誘導体をコーディングしてなる微小多孔質
の膜フィルターを用いるらのであるので、ビールの芳香
を失うことなく、ビールに含まれる湿間物質、酵母、さ
らにはrf害な雑菌類を容易かつ高効率にて濾過するこ
とができろ、。
また本発明の濾過方法によれば、濾過可能なビールの流
量が大きいので、濾過を非常に経済的に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明での最大濾過流贋を測定する試験例に
おける試験装置の構成を示すものであって、フィルター
の再生を行わないものでの概略構成図、 第2図は、本発明での最大濾過流9を測定する試験例に
おける試験装置の構成を示すものであって、フィルター
カートリッジの繰り返(7再生を行うものでの概略構成
図、 第3図(a)、(b)、(e)は、いずれも種々のメン
ブランフィルタ−カートリッジについて、最大ビール透
過量と繰り返(2回数および差圧との関係を示すタラワ
である。

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリマー基材と、このポリマー基材上のポリアク
    リル酸誘導体又はポリメタクリル酸誘導体からなる表面
    被覆とを有する膜を用いてビールの濾過を行うことを特
    徴とするビールの濾過方法。
  2. (2)閉塞濾過によりビールに有害な細菌を濾別する請
    求項1記載の方法。
  3. (3)動的濾過(向流濾過又は動的加圧濾過を含む)に
    よる懸濁物質及び酵母の分離を行う請求項1記載の方法
  4. (4)基材がハロゲン化炭化水素重合体である請求項1
    記載の方法。
  5. (5)基材がフッ素化炭化水素重合体である請求項4記
    載の方法。
  6. (6)基材がポリフッ化ビニリデンである請求項5記載
    の方法。
  7. (7)基材がポリテトラフルオロエチレンである請求項
    5記載の方法。
  8. (8)基材が炭化水素重合体である請求項1記載の方法
  9. (9)基材がポリスルホンである請求項1記載のの方法
  10. (10)ポリアクリル酸誘導体又はポリメタクリル酸誘
    導体が架橋されている請求項1記載の方法。
  11. (11)ポリアクリル酸誘導体又はポリメタクリル酸誘
    導体が非置換又は置換ポリアクリル酸塩又はポリメタク
    リル酸塩である請求項1記載の方法。
  12. (12)ポリアクリル酸塩又はメタクリル酸塩がポリヒ
    ドロキシアルキルアクリル酸塩又はメタクリル酸塩であ
    る請求項11記載の方法。
  13. (13)ポリアクリル酸塩又はメタクリル酸塩が架橋さ
    れている請求項11又は12記載の方法。
  14. (14)ポリアクリル酸塩又はメタクリル酸塩がジアク
    リル酸プロピレングリコールで架橋されている請求項1
    3記載の方法。
  15. (15)ポリアクリル酸塩又はメタクリル酸塩がジアク
    リル酸テトラエチレングリコールで架橋されている請求
    項13記載の方法。
  16. (16)ポリアクリル酸塩又はメタクリル酸塩が二又は
    多官能性アクリル酸塩又はメタクリル酸塩で架橋されて
    いる請求項13記載の方法。
  17. (17)ポリアクリル酸塩又はメタクリル酸塩がポリヒ
    ドロキシアルキルアクリル酸塩又はメタクリル酸塩であ
    ってジアクリル酸ポリプロピレングリコール又はジアク
    リル酸テトラエチレングリコールで架橋されている請求
    項12記載の方法。
  18. (18)ポリアクリル酸誘導体又はメタクリル酸誘導体
    がポリアクリルアミド又はメタクリルアミドである請求
    項1記載の方法。
  19. (19)ポリアクリルアミド又はメタクリルアミドが架
    橋されている請求項18記載の方法。
  20. (20)ポリアクリルアミド又はメタクリルアミドが二
    官能性アクリルアミド又はメタクリルアミドで架橋され
    ている請求項19記載の方法。
  21. (21)膜の孔の寸法が0.1〜1.2μmの範囲内に
    ある請求項1記載の方法。
  22. (22)膜の孔の寸法が0.2〜0.8μm、好ましく
    は0.45〜0.65μmである請求項21記載の方法
  23. (23)膜の空隙率(多孔度)が65%又はそれ以上で
    ある請求項1記載の方法。
  24. (24)20℃、差圧0.7バールでの水の流速が2.
    5〜200ml/分、cm^2、好ましくは25〜70
    ml/分、cm^2の範囲内にある請求項1記載の方法
  25. (25)水によるバブルポイントが0.5〜5.0バー
    ル、好ましくは0.9〜2.0バールに達する請求項1
    記載の方法。
  26. (26)膜が0.45〜0.65μmの孔径、65%以
    上又は65%の多孔度、25〜70ml/分、cm^2
    の水流(圧力:0.7バール、温度:20℃)、及び水
    によるバブルポイント0.9〜2.0バールを有する請
    求項1記載の方法。
  27. (27)膜の厚さが50〜300μm、好ましくは80
    〜180μmである請求項1記載の方法。
  28. (28)膜の基準重量が3〜12mg/cm^2、好ま
    しくは6.5〜9.5mg/cm^2の範囲内にある請
    求項1記載の方法。
  29. (29)膜がアルカリ性次亜塩素酸塩溶液(PH値8〜
    9.5)に対し抵抗力を示す請求項1記載の方法。
  30. (30)水による膜からの抽出分が0.5重量%以下で
    ある請求項1記載の方法。
  31. (31)膜が機械的安定化のために支持材料を備えつけ
    ることができ、フラットフィルター(ディスクフィルタ
    ー、螺旋状に巻かれた又はひだつき膜をもつカートリッ
    ジフィルター、プレートフィルター、動的加圧フィルタ
    ー)又は管状もしくは毛管状フィルターとして設計され
    ている請求項1記載の方法。
  32. (32)膜が細孔の表面を湿らすためにポリマー基材を
    先ず第一に洗浄すること、次いでアクリル酸誘導体又は
    メタクリル酸誘導体が重合されそして任意に架橋される
    条件のもとで、ポリアクリル酸誘導体又はメタクリル酸
    誘導体、アクリル酸誘導体又はメタクリル酸誘導体用重
    合開始剤及び任意に架橋剤を含有する溶液と基体を接触
    させ、そしてこのようにして得られた任意に架橋された
    ポリアクリル酸誘導体又はメタクリル酸誘導体が、その
    細孔の管を詰まらせることなく基体の表面を被覆するこ
    とによって得ることができる請求項1記載の方法。
  33. (33)重合開始剤が過硫酸塩である請求項32記載の
    方法。
  34. (34)過硫酸塩が過硫酸アンモニウムである請求項3
    3記載の方法。
  35. (35)重合開始剤がアゾ化合物である請求項32記載
    の方法。
  36. (36)開始剤がペルオキシ化合物である請求項32記
    載の方法。
  37. (37)ポリアクリル酸誘導体又はメタクリル酸誘導体
    がポリヒドロキシアルキルアクリル酸塩又はメタクリル
    酸塩であり、重合開始剤が過硫酸アンモニウムに規定さ
    れ、そして架橋剤がジアクリル酸テトラエチレングリコ
    ールに規定される請求項32記載の方法。
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