JPH03113924A - リモートコントロール受光用回路 - Google Patents

リモートコントロール受光用回路

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JPH03113924A
JPH03113924A JP1252696A JP25269689A JPH03113924A JP H03113924 A JPH03113924 A JP H03113924A JP 1252696 A JP1252696 A JP 1252696A JP 25269689 A JP25269689 A JP 25269689A JP H03113924 A JPH03113924 A JP H03113924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
amplifier circuit
photodetector
light receiving
receiving element
Prior art date
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Pending
Application number
JP1252696A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Nomura
野村 敏裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1252696A priority Critical patent/JPH03113924A/ja
Publication of JPH03113924A publication Critical patent/JPH03113924A/ja
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  • Selective Calling Equipment (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン受像機、ビデオテープレコーダ等
に用いられるリモートコントロールシステムの受光装置
に実装されるリモートコントロール受光用回路に関する
ものである。
従来の技術 近年、電子機器の電子化及び多機能化に伴い、リモート
コントロールシステムを装着する電子機器が非常に多く
なってきている。
このようなリモートコントロールシステムの受光用回路
を第3図により説明する。
第3図はリモートコントロールシステムの受光用回路の
初段増幅回路図であり、第4図は同回路図の入力振幅信
号と帰環信号を示す図である。同図によると、増幅回路
1に受光素子2が接続され、増幅回路1の出力は帰環抵
抗3を介して反転入力端子に負帰環されており、全体で
受光素子2による光入力の負帰環増幅回路が構成されて
いる。また受光素子2には抵抗7を介してバイアス電源
部6よりバイアス電源部6よりバイアス電圧が印加され
ている。
また、上記抵抗7と並列になるように抵抗9とトランジ
スタ8が上記抵抗9の一端とトランジスタ8のエミッタ
を接続し、上記トランジスタ8のコレクタを上記抵抗7
と受光素子2との間に接続し、更に上記抵抗9の両端に
第3図のように抵抗11とダイオード10を直列に接続
するとともに、上記トランジスタ8のベースと増幅回路
1の( 反転入力端子21に接続している。なお、この反転入力
端子21は帰環抵抗4とコンデンサ5が直列に接続され
ている。
また、上記トランジスタ8は増幅回路1を駆動するに足
りる略最低のバイアス電圧と同電圧程度のベース電圧が
印加された時オンし、上記バイアス電圧の2倍程度のベ
ース電圧が印加された時は上記抵抗値切替用ダイオード
10もオンするように構成されている。
次に動作について説明すると、リモートコントロールシ
ステムの送信器からの光を受光素子2が受光すると、受
光素子2の抵抗値が低下し、増幅回路1に受光素子2に
おける電圧降下分の電位りが入力され、増幅回路1が駆
動する。この時、電燈光などの大きな光雑音を受光素子
2が受けると受光素子2の抵抗値が更に低下し、電位り
はバイアス電圧以下となって増幅回路1が駆動しなくな
る。しかしながら、増幅回路1の負帰環回路によって増
幅回路1のバイアス電圧と同電位がトランジスタ8のベ
ースに印加され、このトランジスタ8がオンし、電位り
は抵抗7と抵抗9のそれぞれに流れる合成電流と受光素
子2の抵抗値によって決定され、この値はバイアス電圧
以上となって増幅回路1は駆動し続ける。更に光雑音が
増大し、電位りがバイアス電圧に近くなっても増幅回路
1の負帰環回路によってトランジスタ8に印加される電
圧が上記バイアス電圧の2倍程度になった時、上記抵抗
値切替用ダイオード10がオンして受光素子2には抵抗
7.抵抗9.抵抗11の合成電流が流れ、電位りを増幅
回路1を駆動させる最低バイアス電圧以上に維持して増
幅回路1の駆動を維持するものである。
発明が解決しようとする課題 以上のような構成の、リモートコントロールシステムの
受光回路の受光素子2に送信器を近づけた場合、送信信
号は直流分を含まない交流分のみであるので、これに伴
う電位D(非反転入力端子14Aへの入力信号)は第4
図のようにバイアス電圧以下となり、反転入力端子21
に入力される帰環信号15(トランジスタ8のベース電
圧)は帰環抵抗3.帰環抵抗4.コンデンサ5の時定数
によって明らかなように電位りがバイアス電圧以下とな
っても即トランジスタ8がオンしないため、増幅回路1
が駆動せず動作不能となりでしまうという問題を有して
いた。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するために、受光素子と直列に
接続した抵抗の両端に他の抵抗を介して上記受光素子の
両端の電圧が増幅回路を駆動させる最低バイアス電圧と
略同電圧にまで低下した時に駆動するスイッチング素子
を接続したものである。
作用 上記構成とすることにより、白熱灯等の直流成分の光ノ
イズの影響は受けに<<、かつリモートコントロールシ
ステムの送受信間の距離がどんなに短くなり受光素子に
過大な光入力が行われても、受光素子にバイアス電圧を
印加している抵抗値を瞬時に切替えることができ、動作
不能状態をなくするものである。
実施例 以下本発明の一実施例であるリモートコントロールシス
テムの受光用回路について第1図により説明する。第1
図はリモートコントロールシステムの受光用回路の初段
増幅回路図である。なお、説明にあたっては従来技術と
同一回路部分は同一番号を付与し、説明は省略する。
同図によると、27は抵抗25を介して抵抗7の両端に
接続された抵抗値切替のためのダイオードであり、受光
素子2の両端にかかる電圧が増幅回路1の最低駆動バイ
アス電圧と路間−の電圧となった時駆動し、26は抵抗
28を介して抵抗25の両端に接続されたダイオードで
あり、ダイオード27の駆動中、受光素子2の両端の電
圧が増幅回路1の最低駆動バイアス電圧と路間−の電圧
となった時、ダイオード26が駆動するように抵抗25
、ダイオード26.27は適宜選択されている。次に動
作について説明すると、受光素子2が送信器からの光信
号を受けた場合、受光素子2に流れ込む電流によってこ
の受光素子2の両端に電位差が発生し、その電圧が略増
幅回路1の最低駆動バイアス電圧となった時、抵抗7の
両端に抵抗25を介して接続されているダイオード27
が瞬時にオン状態になり受光素子2への電流供給を抵抗
7と抵抗25で行い増幅回路1の駆動を維持する。また
、さらに大きな入力が与えられ受光素子2の両端で発生
する電位差が略増幅回路1の最低駆動バイアス電圧にな
った時、抵抗25の両端に抵抗28を介して接続してい
る。もう一つのダイオード26がオン状態になり、受光
素子2への電流供給を抵抗7.抵抗25.抵抗28で行
う。このように受光素子2へ流し込む電流を受光素子2
の両端にかかる電圧に変換し、その大きさにより瞬時に
受光素子2へ電流を供給する抵抗値を切替えることがで
きる受光素子2に電灯光等の光雑音や送信器の接近によ
る過大な光入力が与えられても抵抗7.抵抗25.抵抗
28の値を選定することにより増幅回路1の動作不能状
態を防止するものである。
第2図は本発明の他の実施例であるリモートコントロー
ルシステムの受光用初段増幅回路図であり、従来技術と
同一回路部は同一番号を付与し、説明を省略して説明す
る。
同図によると、30はコレクタを抵抗29を介してバイ
アス電源部6に接続し、エミッタを抵抗7の増幅回路側
に接続し、ベースを電源部6に接続したトランジスタで
あり、受光素子2の両端にかかる電圧が増幅回路1の最
低駆動バイアス電圧と路間−の電圧となった時、駆動し
て受光素子2にながれる電流を増加させ、増幅回路1の
バイアス電圧の降下を防止し、光雑音、入力過大に対し
て増幅回路1が動作不能となることを防止するものであ
り、31はエミッタをトランジスタ30のコレクタに接
続し、コレクタを抵抗32を介してバイアス電源部6に
接続し、ベースをバイアス電源部6に接続したトランジ
スタであり、上記トランジスタ30が駆動中に、上記受
光素子2の両端にかかる電圧が増幅回路1の最低駆動バ
イアス電圧と路間−となった時、駆動して受光素子2に
流れる電流を増加させ、増幅回路1のバイアス電圧の降
下を防止し、光雑音、入力過大に対して増幅回路1が動
作不能となることを防止するものである。
なお、第1図、第2図の実施例においては、それぞれ、
2段のダイオード26.27またはトランジスタ31.
30のスイッチ回路を設けたが、より多段のスイッチ回
路としても良いものであり、また°1段のスイッチ回路
でも適宜選択できるものであり、これらも本発明の範中
であることは勿論である。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、受光素子に流れる電流
値によって、その電流を更に増加させるダイオードまた
はトランジスタ抵抗よりなるスイッチング回路を設けた
ので、光雑音やリモートコントロール送信器から過大な
入力があってもリモートコントロール受光用回路は極め
て短時間に働いて不動作状態を発生しない有用なリモー
トコントロール受光用システムを提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるリモートコントロール
システムの受光回路の要部である初段増幅回路図であり
、第2図は同動の実施例であるリモートコントロールシ
ステムの受光回路の要部である初段増幅回路図であり、
第3図は従来のす信号と帰環信号を示す図である。 1・・・・・・増幅回路、2・・・・・・受光素子、6
・・・・・・バイアス電源部、7・・・・・・抵抗、2
5・・・・・・抵抗、27・・・・・・ダイオード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バイアス電源部に連なる抵抗の他端に接続された受光素
    子と、この受光素子と上記抵抗の間に接続された増幅回
    路と、上記抵抗の両端に他の抵抗を介して接続され上記
    受光素子の両端の電圧が上記増幅回路の略バイアス電圧
    になった時駆動するダイオードまたはトランジスタより
    構成されるリモートコントロール受光用回路。
JP1252696A 1989-09-27 1989-09-27 リモートコントロール受光用回路 Pending JPH03113924A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011061965A1 (ja) * 2009-11-18 2011-05-26 太陽誘電株式会社 可視光受信回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011061965A1 (ja) * 2009-11-18 2011-05-26 太陽誘電株式会社 可視光受信回路
JPWO2011061965A1 (ja) * 2009-11-18 2013-04-04 太陽誘電株式会社 可視光受信回路
US8742317B2 (en) 2009-11-18 2014-06-03 Taiyo Yuden Co., Ltd. Visible light receiver circuit

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