JPH0311391A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0311391A
JPH0311391A JP1145138A JP14513889A JPH0311391A JP H0311391 A JPH0311391 A JP H0311391A JP 1145138 A JP1145138 A JP 1145138A JP 14513889 A JP14513889 A JP 14513889A JP H0311391 A JPH0311391 A JP H0311391A
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JP1145138A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Tateiri
舘入 宏明
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、例えば画像を使用した教育やアンケート調査
に用いると好適な情報処理装置に係わり、特にビデオテ
ープレコーダ等から出力される映像情報を扱って教育や
市場調査等の所望の目的を達成するための情報処理装置
に関する。
「従来の技術」 テレビ受像機あるいはCRTの普及によってこれらを使
用した教育が盛んになっている。例えば小学校等の教室
では、テレビ放送やビデオテープを使用してテレビ受像
機から映像情報を出力させ、教師がこれを基にして質問
等を行って教育を行っている。また、個人が家庭でテレ
ビジョンやビデオテープに収録された教材を使用して英
会話等の勉強を行うことも広く行われている。
他方、コンピュータを使用した教育も活発化している。
このような教育では、CRT上に文字や図形を用いて教
育内容を表示しあるいは質問を行って入力された回答を
処理する。
「発明が解決しようとする課題」 ところが、前者のテレビ受像機を用いた教育では、テレ
ビ受像機主導型の教育しか行われず、教育を受ける側が
退屈したり落ちこぼれてしまう危険性がある。
この欠点を除くために教師がテレビ受像機の前で補足説
明を行ったり、映像を見た後に質問を行うといった方法
も採られている。ところが、この方法では教師がテレビ
ジョンから出力される映像情報の内容を事前に熟知して
質問内容を把握しておく必要があり、教材が多種多様と
なってくると教師の負担が大きくなってしまう。また、
映像情報が一方的に流れ出すので、教育を受ける側のレ
ベルに合い、にくいという問題もある。
これに対して、コンピュータを使用した教育ではキーボ
ードやマウス等の入力装置を用いて対話型の学習を行う
ことができる。しかしながら、理解を容易にするために
図形情報やイメージ情報を使用すると、画像処理に時間
を要し、応答が遅くなるといった問題がある。また、図
形情報やイメージ情報では時事刻々と変化する視覚的な
情報を表現しにくいという問題もあった。
以上、教育に関する情報処理装置を例に挙げて説明した
が、アンケートの収集等の他の目的で使用される情報処
理装置についても同様な問題が存在した。
そこで本発明の第1の目的は、図形情報やイメージ情報
のみならず映像情報も取り扱うことのできる情報処理装
置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、映像情報を含んだ情報と対話を
行うことのできる情報処理装置を提供することにある。
本発明の第3の目的は、図形情報やイメージ情報の他に
映像情報を取り扱う場合に、前者の情報と後者の情報を
取り扱う装置間に介在させる装置のインタフェースを簡
略化することのできる情報処理装置を提供することにあ
る。
「課題を解決するための手段」 請求項1記載の発明では、第1図に原理的に示すように
、映像情報を出力する映像情報出力手段11と、この映
像情報と関連する情報として計算機によって作成された
文字・図形情報を出力する文字・図形情報出力手段12
と、これら映像情報と文字・図形情報を時間的に同期さ
せる情報同期手段13と、これら映像情報と文字・図形
情報を入力し時間的に並行して表示するCRT等の表示
手段14とを情報処理装置に具備させる。
そして、ビデオテープ再生機等の映像情報出力手段11
と、計算機によって作成された文字・図形情報を出力す
る文字・図形情報出力手段12との双方から得られる映
像情報と文字・図形情報を表示手段14に並行して表示
することにして、上述した目的を達成する。
また、請求項2記載の発明では、同じく第1図に原理的
に示すように、映像情報を出力する映像情報出力手段1
1と、この映像情報と関連する情報として計算機によっ
て作成された文字・図形情報を出力する文字・図形情報
出力手段12と、これら映像情報と文字・図形情報を時
間的に同期させる情報同期手段13と、これら映像情報
と文字図形情報を入力し時間的に並行して表示するCR
T等の表示手段14と、文字・図形情報出力手段12に
よってこの表示手段14に表示された質問に対する回答
を入力する入力手段15と、この入力手段15によって
入力された回答を処理する回答処理手段16とを情報処
理装置に具備させる。  ゛ そして、CRT等の表示手段14に表示された映像情報
や文字・図形情報(以下、単に文字情報という)に対す
る操作者の回答を入力手段15から入力させ、これを回
答処理手段16で処理することによって、映像情報を含
んだ情報との対話を可能にする。ここで映像情報を含ん
だ情報とは、必要に応じて映像に音声や文字等の他の情
報を映像情報と併用することをいう。
請求項3記載の発明では、同じく第11図に原理的に示
すように、映像情報を出力する映像情報出力手段11と
、映像情報と関連する情報として計算機によって作成さ
れた文字・図形情報を出力する文字・図形情報出力手段
12との間に配置された情報同期手段13等の信号処理
手段17に、文字・図形情報出力手段12から送られて
きたコマンドが映像情報出力手段11に送出すべきコマ
ンドか自己の装置内で必要なコマンドかを解析して映像
情報出力手段11に必要なコマンドをこれに送出するコ
マンド選択送出手段を具備させる。
そして、信号処理手段17に映像情報出力手段11専用
と文字・図形情報出力手段12専用のインタフェースを
配置することを省略し、システムの簡略化を図る。
「実施例」 以下、実施例につき本発明の詳細な説明する。
(全体的なシステムの構成) 第2図は本発明の一実施例における情報処理装置を使用
した通信システムを表わしたものである。
この通信システムで、イーサネット等のローカルエリア
ネットワークを構成する第1の通信ケーブル21上には
、複数の情報処理装置(ワークステーション)22−1
〜22−Nと、ファイルサービス23、メールサービス
24、プリントサービス25および通信サービス26が
それぞれ接続されている。
本実施例の場合、情報処理装置22−1〜22−Nはそ
れぞれ制御部本体27、デイスプレィ28、キーボード
29およびポインティング・デバイスとしてのマウス3
1から構成されている。
制御部本体27には、ビデオテープ録画再生装置32が
組み込まれている。このビデオテープ録画再生装置32
の再生する映像はデイスプレィ28の所定の領域に表示
される。また、ビデオテープ録画再生装置32の再生す
る音声は、制御部本体27内の図示しないヘッドホンジ
ャックにヘッドホン(図示せず)を差し込むことによっ
て聴取することができるようになっている。
ファイルサービス23は情報処理装置22−1〜22−
Nから文書や映像情報の保管要求を受けて、これらのフ
ァイルを保存したり、検索要求を受けてファイルを送出
したりするためのものである。すなわち、このファイル
サービス23は通常のローカルエリアネットワークと異
なり、映像情報のファイルも取り扱うことができる。文
書や通常のイメージ情報を格納したファイルはファイル
サービス23内の磁気ドラムやハードディスクに格納さ
れるが、映像情報のファイルはビデオテープ録画再生装
置32に格納される。ビデオテープ録画再生装置32の
代わりに、読み書き可能な光ディスク等の他の記憶媒体
を使用することも可能である。
メールサービス24は、電子メールの管理を行うための
ものである。このメールサービス24も文書等の通常の
ファイルを格納するための記憶媒体の他に、映像情報の
ファイルを格納するためのビデオテープ録画再生装置3
2を備えている。
プリントサービス25は、例えばレーザプリンタから文
書および必要な場合には情報処理装置22のデイスプレ
ィ28に表示された画面のうち指定されたものを静止画
としてプリントアウトするためのものである。
通信サービス26は回線40を通じて他のローカルエリ
アネットワークと通信を行うためのものである。この第
2図では、通信サービス26が他のローカルエリアネッ
トワーク41を構成する通信サービス42と接続された
状態が示されている。
電子メールは、同一ローカルエリアネットワーク内の各
ワークステーション間で送受することができることはも
ちろん、通信サービス26を用いて2つあるいは3つ以
上のローカルエリアネットワークを結んで行うこともで
きる。電子メールは通常、文字情報の伝送にのみ用いら
れるが、この実施例の通信システムでは同一のローカル
エリアネットワーク内でビデオテープ録画再生装置32
から出力される映像情報を転送することができるように
なっている。また、例えば広帯域l5DN(サービス総
合ディジタル網)を利用すると、各ローカルエリアネッ
トワークはそれぞれのネットワーク間で文書や映像情報
を高速で伝送することができる。
(情報処理装置の概要) 第3図は、本実施例の情報処理装置の構成の概要を表わ
したものである。
本実施例の情報処理装置はメインCPU (中央処理装
置)51を備えている。すでに概要を説明したが、メイ
ンCPU51はデータバス等のバス52を通じて次の各
部と接続されている。
(イ)磁気ディスク制御装置53: 制御部本体27内に格納された磁気ディスク54との間
で各種データの送受を行うための装置である。磁気ディ
スク54には、この情報処理装置を制御するための各種
プログラムが格納されている他、自己の情報処理装置で
作成して所持する文字情報等が格納されている。
(ロ)RAM55 コ 磁気ディスク54に格納されたプログラムを格納する他
、各種データの一次記憶領域として用いられるランダム
・アクセス・メモリである。
(ハ)音声人出力制御装置57: ビデオテープ録画再生装置32および音声入出力装置5
8と接続され、ビデオテープ録画再生装置32から出力
される音声信号を増幅して音声入出力装置58のマイク
ロホン付きヘッドホンのヘンドホン部分に出力する。ワ
ークステーション側で作成された音声信号や警報音も音
声入出力制御装置57を介して音声入出力装置58に出
力することができる。音声人出力制御装置57は、音声
入出力装置58のマイクロホンから入力された音声やワ
ークステーションから出力された音声信号をビデオテー
プ録画再生装置32に入力して録音することもできる。
音声入出力装置58はこのようにマイクロホン付のヘッ
ドホンから構成されているが、音声の入力を必要としな
いときにはヘッドホンのみで構成することもできる。ま
た、災害時の緊急放送や構内放送を行うような場合に備
えてスピーカを配置しておくことも可能である。音声入
出力装置58のマイクロホンから入力された音声は、音
声入出力制御装置57でディジタル信号に変換された後
、他の情報処理装置22に転送することができる。
(ニ)キーボード29: この情報処理装置から各種データを入力する際に使用す
る入力装置である。キーボード29にはポインティング
・デバイスとしてのマウス31が接続されている。
(ホ)表示制御装置59: デイスプレィ28に映像情報と文字情報の双方の情報を
出力するための制御装置である。ビデオテープ録画再生
装置32から出力された映像情報のうちの映像信号は表
示制御装置59に供給され、ここで文字情報と併合され
、デイスプレィ28に出力される。これについては、次
の第4図で説明する。
(へ)イメージメモリ61: デイスプレィ28に表示するための文字情報を格納する
メモリである。プリントサービス25に映像情報を転送
するような場合には、このイメージメモリ61に映像を
格納することもできる。
(ト)  DMAC62: イメージメモリ61に格納された情報の転送を制御する
回路である。
(表示制御装置の具体的構成〉 第4図は表示制御装置を具体的に表わしたものである。
表示制御装置59は第3図に示したビデオテーブ録画再
生装置32から送られてきたアナログレベルのビデオ信
号をビデオ信号入力端子71から入力し、これを増幅器
72で増幅した後、NTSCデコーダ73に供給する。
NTSCデコーダ73は、NTSC方式のカラーテレビ
ジョン信号用にビデオ信号をR,G、Bの3色のビデオ
信号に分解する。NTSCデコーダ73からは同時に同
期信号74が取り出され、タイミングジェネレータ75
に供給される。タイミングジェネレータ75では、この
同期信号74を基にクロック信号76を出力し、これを
A/D変換器77とRGBフレームメモリ回路78に供
給する。
A/D変換器77には前記した分解後のR,G。
Bの3色のビデオ信号が供給されており、これらがそれ
ぞれ8ビツトのディジタルビデオ信号に変換される。こ
れら3色のディジタルビデオ信号はRGBフレームメモ
リ回路78に供給され、タイミングジェネレータ75か
ら供給される書込信号79に応じて書き込まれる。これ
らディジタルビデオ信号をRGBフレームメモリ回路7
8に書き込んだのは、NTSC方式のビデオ信号がこの
表示制御装置59側のクロックと非同期で入力されるの
で、これを同期して読み出すためである。
RGBフレームメモリ回路78は、R,G、83色にそ
れぞれ用意された1画面分のフレームメモリと、このフ
レームメモリに書き込んだりここから読み出すビデオ信
号を、同期をとりながら一時的に蓄えるバッファメモリ
とを含んだ回路として構成されている。このために、ク
ロック信号76と、メインCPU51側で用意されたク
ロック信号81が用いられる。
このクロック信号81を作成するため、表示制御装置5
9の同期信号入力端子95にはメインCPU51側で用
意された同期信号が入力されるようになっており、バッ
ファアンプ96を経た同期信号97はタイミングジェネ
レータ75に供給されるようになっている。そして、こ
の同期信号97を基にして作成されたクロック信号81
がRGBフレームメモリ回路78に供給され、ビデオ信
号の読み出しが行われる。
RGBフレームメモリ回路78から出力される3色のビ
デオ信号はD/A変換器104に供給され、タイミング
ジェネレータ75から供給されるコントロール信号10
5を基にして再びアナログ信号に変換される。このよう
にして得られたRlG、83色の映像信号は、出力端子
106〜108から第3図に示したデイスプレィ28の
RlG、B各端子(図示せず)に供給されることになる
。他の出力端子109には、同期信号97が供給されて
おり、これがデイスプレィ28における表示制御の際の
同期信号として用いられる。
なお、RGBフレームメモリ回路101はイメージメモ
リ61に対して映像データを転送する際に使用する制御
信号ライン83と、データバス84とが接続されている
第5図は、ビデオテープ録画再生装置から得られた映像
信号がデイスプレィに表示される領域を表わしたもので
ある。デイスプレィの表示画面111には映像信号表示
用のビデオウィンドウ112が配置される。表示画面1
11には782本の走査線が表示されるようになってい
る。ビデオウィンドウ112の縦方向(副走査方向)の
サイズは、この表示画面111における480本分の走
査線に対応している。したがって、ビデオテープ録画再
生装置から得られた映像信号は走査線の数の変換を行う
ことなく、表示画面111の一部を占めるビデオウィン
ドウ112内に表示されることになる。この映像信号用
のビデオウィンドウ112の位置は、第4図に示したR
GBフレームメモリ88からビデオ信号を読み出すタイ
ミングを調整することで所望の位置に設定することがで
きる。
表示画面111のその他の領域113には、情報処理装
置22の基礎となるワークステーションが本来作成ある
いは取り扱う文字、図形、イメージ(静止画)からなる
文字情報が表示されることになる。これを第4図に戻っ
て説明する。
第4図の文字情報入力端子121には、文字情報を表わ
したビデオ信号が供給される。増幅器122で増幅され
た後のビデオ信号123はそのままD/A変換器104
に供給されて、ここでRGBフレームメモリ回路78か
ら出力される3色のビデオ信号とディジタル的に加算さ
れた後、アナログ信号に変換される。また、ビデオ信号
123は影付加回路124にも供給され、ここで影の付
加されたビデオ信号125が作成される。
このビデオ信号125もA/D変換器104に供給され
てアナログ信号に変換される。D/A変換器104はこ
れら各信号の変換結果をR,G、83色の映像信号とし
てデイスプレィ28に供給することになる。ここで影の
付加されたビデオ信号とは、背景部分の色と同一色の文
字等を背景部分と区別するために異なった明度あるいは
異なった色の輪郭を表現するための信号である。
文字情報入力端子121に供給された文字情報を表わし
たビデオ信号は、このようにこの表示制御装置59で影
を付加される他は特に信号処理を受けない。したがって
、文字情報は第5図に示した表示画面111全面に表示
できる性格のものである。文字情報がビデオウィンドウ
112の外の領域113に表示されるとしたのは、領域
113の部分にのみ文字情報が存在するように予め情報
を加工してデイスプレィ28に出力することを前提とし
たものである。ビデオウィンドウ112内の映像のある
部分をカーソルで指示したり、映像に文字を合成しよう
とする場合には、このビデオウィンドウ112内を避け
ることなくカーソルや文字等を文字情報として表示すれ
ばよい。
ところで第4図の表示制御装置59は、メインCPU5
1(第3図)とは別に独自のCPU131を備えている
。CPU131はバス132を通じてROM133、R
AM134、Ilo、t!−)135および第1および
第2のSCC<シリアル・コミュニケーンヨン・コント
ローラ)136.137と接続されている。1/○ポー
ト135は前記した制御信号ライン83とも接続されて
いる。第1のSCCl 36には、コマンド入力端子1
38から本来のワークステーション側で作成されたコマ
ンドが入力されるようになっている。CPU 131は
このコマンドの意味を解釈し、その結果をビデオテープ
録画再生装置32の判別することのできる信号形態に変
換して、第2の5CC137から出力端子139に送出
する。この出力端子139から出力される信号は、ビデ
オテープ録画再生装置32に送られ、ここで画像の再生
、画像送りの一次停止等の各種の操作が行われることに
なる。
CPU131はビデオテープ録画再生装置32から供給
された映像信号を表示画面111に出力する期間の制御
も行っている。この制御は、I10ポート135を通じ
て行われ、タイミングジェネレータ75に対する開閉制
御信号141が“開”を示した時点からビデオウィンド
ウ112およびビデオテープ録画再生装置32から送ら
れてきた映像の表示が行われ、“閉”を示すとこれらの
表示が瞬時に消去されるようになっている。
開閉制御信号141が“閉”の状態では、表示画面11
1に本来のワークステーション側で作成された文字情報
のみが表示されることになる。
ビデオテープ録画再生装置32からこれに対して送られ
てきた応答をそのままワークステーション側に送り返し
ている。
第6図は、このような場合における従来から行われてき
た一般的な回路接続方法を表わしたものである。
この第6図で第1の装置151と第2の装置152は共
に既存の装置であり、第3の装置153はこれらの間に
新しく付は加えられる装置である。本実施例に沿って例
示すれば、第1の装置151は情報処理装置22の基礎
となるワークステーションに対応する。第2の装置15
2はビデオテープ録画再生装置32に対応する。これら
は共に従来から存在するものである。第3の装置は、こ
の実施例の情報処理装置を構成するために新しく設けら
れた表示制御装置59に対応する。
このように既存の装置151.152の間に新しい装置
153を配置する際には、第1の装置151と第3の装
置1530間の通信と、第2の装置152と第3の装置
153の間の通信とを確保しなければならない。このた
め、第6図に示した従来のシステムでは、第3の装置1
53に2チャネル分のコントローラ154.155を配
置していた。そして、第1の装置151に設けられたコ
ントローラ156と第3の装置の一方のコントローラ1
54との間でコマンドの送受信を行い、また第2の装置
152に設けられたコントローラ157と第3の装置の
他方のコントローラ155との間でコマンドの送受信を
行っていた。なお、これらのコントローラ154〜15
は、EIA〈アメリカ電子工業学会)の規定した R5232Cの規格に沿ったコントローラである。
本実施例の情報処理装置では、第3の装置に1チヤネル
分だけのコントローラを配置するようにしてシステムに
要する経費の節減を図っている。
第7図は、本実施例で採用できる通信システムのうち通
信が垂れ流し接続で行われる場合の接続原理を表わした
ものである。この図で第1の装置161〜第3の装置1
63はそれぞれ第6図の第1の装置151〜第3の装置
153に対応している。第1の装置161または第2の
装置162のどちらかあるいは双方がハンドシェイクを
行えない接続方法をとっている場合には、この例のよう
に垂れ流し接続を行う必要がある。
第7図に示した通信システムでも、第1の装置161か
ら送り出されたコマンドが第3の装置163に供給され
る。第3の装置163ではこのコマンドを解析し、第2
の装置162に必要なコマンドとそうでないものを選別
する。そして、第2の装置162に必要なコマンドのみ
をこの装置162に送出する。この通信システムでは、
第3の装置163は第2の装置162からの返答には一
切関与しない。すなわち第2の装置162がら送られる
コマンドは、第3の装置163をそのまま通過して第1
の装置161に送られることになる。
第8図は、この垂れ流し接続の具体例を表わしたもので
ある。ハンドシェイク方法は、■送信側で“R3T”を
オンにして受信側の“CTS”に通知する第1段階と、
■受信側の“DTP”をオンにして送信側の“DSR“
に通知する第2段階と、■送信側から“TXD”を送り
受信側の“RXD”で受信する第3段階とがあるが、こ
の第8図では第2の装置162がノ1ンドシエイクでき
ない接続状態となっている。
第9図は、これに対して本実施例で採用できる通信シス
テムのうちノ1ンドシエイクを行う場合の接続状態を表
わしたものである。この場合、第3の装置163は第1
の装置161から送られるデータに関しては両側の装置
161.162との間でハンドシェイクを行ってデータ
の転送を行うが、第2の装置162から送られるデータ
については関与しないことになる。すなわち後者のデー
タについては、第1の装置161と第2の装置162が
直接ハンドシェイクを行うことになる。
第4図等に示した本実施例の情報処理装置では、第2の
装置162として使用されるビデオテープ録画再生装置
32等の映像情報出力手段がノ1ンドシエイクできない
接続構成となっている場合には第8図に示した接続を行
い、ノ1ンドシエイク可能な接続状態となっているとき
には第9図に示した接続を行うようになっている。これ
により、R3232Cコントローラが1チヤネルで済む
ようになり、これに伴ってドライバ回路やレシーバ回路
を半減させることができる。
(情報処理装置による教育) 第10図は、この情報処理装置を教育に用いる場合の操
作の概要を表わしたものである。電源が投入されて受講
者等の操作者がこの装置を受講用の受講モードに設定す
ると(ステップ■:Y)、第3図等に示したデイスプレ
ィ28には受講することのできる教育ソフトがコース別
に表示される(ステップ■)。
第11図は、この選択段階におけるデイスプレィの表示
内容を表わしたものである。デイスプレィ28には、こ
の例で表示画面111に、rXX初級コース」、rXX
中級コース」およびrXX上級コース」と表示した3つ
のアイコン(絵文字)171〜173とカーソル174
が表示される。カーソル174はマウス31でその位置
を移動させることができる。操作者がこれらのアイコン
171〜173のいずれかをカーソル174で指定して
、マウス31の図示しないボタンをクリックすると、所
望のコースが選択される(ステップ■;Y)。メインC
PU51はこの状態で、選択されたコースの名称をデイ
スプレィ28に表示すると共に、操作者すなわち受講者
の社員番号や氏名の入力指示を表示する(ステップ■)
第12図は、操作者がrxx初級コース」と表示された
アイコンを指示してコースを選択した後に社員番号およ
び氏名を入力したときのデイスプレィの表示内容の一例
を表わしたものである。表示画面111の上部左側の表
示位置181には、選択されたコース名が表示されてい
る。また、表示画面111の中央部には枠182が配置
され、この中に社員番号と氏名の入力を指示する文章と
受講者の社員番号と氏名が表示されている。受講者はキ
ーボード29 (第3図)を操作してこれらのデータを
入力することになる。
以上の入力が終了すると、受講者は枠182内の“開始
”表示領域183にカーソル174を合わせてマウス3
1のボタンをクリックすることで、後に詳しく説明する
教育の実行とその結果としての回答の判定とが行われる
(ステップ■)。
これに対して、社員番号や氏名の入力の終了後あるいは
終了前を問わず受講者が“中止″表示領域184にカー
ソル174を合わせてマウス31のボタンをクリックす
ると(ステップ■;Y)、この受講モードにふける一連
の動作は終了する(エンド)。
ところで、教育の実行とその結果としての回答の判定動
作は一単元についての処理が終了するかくステップ■;
Y〉、受講者がマウス31を用いて受講を途中で中止(
終了)する意思表示を行う(ステップ■;Y)まで行わ
れる。受講の中止の操作が行われた場合には、受講モー
ドにおける一連の動作は終了する(エンド)。これに対
して一単元の処理が終了した場合(ステップ■;Y)、
メインCPU51は受講者の社員番号、氏名、回答結果
、学習履歴を磁気ディスク54にファイリングする(ス
テップ0)。そして、これらのデータを学習データファ
イルとしてメールサービス24 (第2図)に転送し、
ここを通じてこれらのデータを教育センタのワークステ
ーションに送り届けさせる(ステップ■)。教育センタ
では、各社員から送られてくる学習データを保管すると
共に、これらを解析し必要に応じて受講者ごとのワーク
ステーション(情報処理装置)に以後の研修や学習のア
ドバイスを電子メールで送出する。
第13図は、第10図のステップ■における教育の実行
とその結果としての回答の判定動作についてその流れを
具体的に表わしたものである。すなわち、受講者がカー
ソル174 (第12図)で“開始”を指示すると、デ
イスプレィ28上に第5図に示したビデオウィンドウ1
12が開かれる(第13図ステップ■)。表示画面11
1に°おけるこのビデオウィンドウ112の外の領域に
は、教育を開始する上での注意点等が表示される(第1
3図ステップ■)。
第14図は、表示画面上のこのような表示内容を表わし
たものである。表示画面IIIのビデオウィンドウ11
2の外の部分には、図示のようにrxx初級コースを始
めます。」および「ヘッドホンを付けて下さい。」とい
う文章と共に、「準備できましたか?」という文章が表
示される。また、ビデオウィンドウ112内にはrXX
初級コース」という文字が大きく表示される。この時点
でビデオウィンドウ112に表示されるこの文字は、ワ
ークステーション側が作成した文字であり、ビデオテー
プ録画再生装置32(第3図)はまだ起動していない。
ワークステーション側は、この時点で表示Mff!E装
置59側に「X×初級コース」の出力を開始できるよう
にその準備を指示する。
ビデオテープ録画再生装置32はこれに伴ってrXX初
級コース」の頭出しの作業を開始する(第13図ステッ
プ■)。したがって、メインCPU51はこの時点でビ
デオウィンドウ112に、例えば「該当コースアクセス
中」等の注記を表示させるようにしてもよい。
受講者が音声入出力装置58(第3図)としてのヘッド
ホンを付けて準備を完了し、表示画面111の“はい″
表示領域191にカーソル174を合わせてマウス31
のボタンをクリックすると(第13図ステップ■;Y)
、メインCPU51がビデオ開始コマンドを表示制御装
置59に対して送出する。表示制御装置59ではこれを
ビデオテープ録画再生装置32に送って、「××初級コ
ース」のビデオ信号の送出を開始させる(ステップ■)
。この時点でまだビデオテープ録画再生装置32側がア
クセス中である場合には、メインCPU51は頭出しが
完了した時点でビデオ信号の送出を開始させることにな
る。
受講者が“はい″表示領域191の代わりに“いいえ”
表示領域192をカーソル174で選択してクリックし
た場合には(ステップ■;Y)、表示画面111にこれ
に対応して選択肢が表示される(ステップ■)a 第15図は、選択肢の表示内容を表わしたものである。
表示画面111のビデオウィンドウ112外の領域には
、「コースの変更等をしますカ?」という質問が表示さ
れ、カーソル174で所望のものを受講者に選択させる
ようになっている。受講者が“開始”表示領域201を
選択した場合には(第13図ステップ■;Y)、ミスに
よって“いいえ″表示領域192を選択した場合なので
、ステップ■に戻ってrxx初級コース」のビデオ信号
の送出を開始させる作業を行う。これに対して“終了”
表示領域202を選択した場合には(ステップ■;Y)
、表示制御装置59にビデオ停止コマンドを送出してビ
デオテープ録画再生装置32のアクセスを停止させ、こ
の後、受講モードを終了させる(エンド)。“コース変
更”表示領域203を選択した場合には(第13図ステ
ップ[相];Y)、同様に表示制御装置59にビデオ停
止コマンドを送出してビデオテープ録画再生装置32の
アクセスを停止させ(ステップ■)、この後、第10図
ステップ■に戻ってコースの選択から作業が開始される
一方、ステップ■でビデオ開始コマンドが表示側m装置
59に送出されてrXX初級コース」のビデオ信号の送
出が開始されると、表示画面111のビデオウィンドウ
112にはこのコースの映像が表示され、ヘッドホンか
らは受講者に音声が送られて教育がスタートする。受講
者は、単元の教育が終了するまで(ステップ■;N)、
キーボード29 (第3図)やマウス31を操作して音
声や映像のりプレイやポーズ(停止)等の指示を行うこ
とができる(ステップ0;Y)。キーボード29を操作
する場合には、各キーの機能を仮想キーボードで割り振
っておいたり、専用のキーをボード上に配置しておくこ
とになる。マウス31を操作する場合には、表示画面1
11に予めビデオテープ録画再生装置32損作用のメニ
ューを表示してふき、所望の箇所をクリックする。この
ような操作が行われると、リプレイ等の対応するコマン
ドが表示制御装置59を介してビデオテープ録画再生装
置32に送られることになる(ステップ■)。
このようにして受講者が受講を進行させた結果、−単元
の教育が終了した場合には(ステップ■;Y)、メイン
CPU51は問題提出コマンドを表示制御装置59に送
出しくステップo)、ビデオテープ録画再生装置32の
プレイを停止させると共に、この単元に用意された“問
題”の画面を検索させる。“問題”の画面がテープのど
の位置に存在するかの情報は、問題提出コマンドと併せ
て表示制御装置59に送出される。“問題”の画面が検
索されたら、これがデイスプレィ28上に表示され、受
講者のテストが行われる(ステップ[相])。なお、問
題は静止画として出力してもよいし、ビデオテープ録画
再生装置32を走行させて動画として出力してもよい。
また、問題はビデオテープ録画再生装置32側で必ずし
も用意する必要はなく、ワークステーション側で用意し
てビデオウィンドウ112の内側または外側に表示する
ことも可能である。
第16図は、ビデオテープ録画再生装置から静止画とし
て出力された問題の一例を表わしたものである。表示画
面111のビデオウィンドウ112には2つの図(図へ
1図B)が表示されどおり、受講者はマウス31でカー
ソル174を移動させて正解の図番をクリックすること
になる。
問題に対して受講者が回答を行うとくステップ@;Y)
、メインCPU51は予めrxx初級コース」用に用意
した回答表を参照して回答の正否を判定する(ステップ
@)。゛そして、再教育を行うかどうかを判別し、回答
が間違っており再教育が必要な場合にはくステップfi
t);Y)、再教育を行う (ステップ@)。そして、
再びステップ■に戻って問題の出力を行う。
これに対して正解を行った場合のように再教育が必要で
ない場合には(ステップ0;N)、最終問題が出力され
たかどうかのチエツクが行われる(ステップO)。そし
て、最終問題に到達していない場合には(N)、ステッ
プ[相]に戻って次の問題が出力される。最終問題の回
答が終了した場合には(Y)、教育の実行と回答の判定
についての作業が終了する(エンド)。
第17図は、第13図のステップのにふける再教育の作
業を詳細に表わしたものである。再教育が行われること
になったら、メインCPU51は受講者の間違った部分
に関連した映像と音声の箇所をプレイするためのコマン
ドを出力する〈第17図ステップ■)。このコマンドに
はビデオテープ録画再生装置32のその箇所を示すアド
レス情報が付加されている。受講者はその箇所の映像等
を表示画面111およびヘッドホンから入力して再教育
を受ける。このとき、その再教育のプログラムが終了す
るまで(ステップ■;N)、受講者はキーボード29(
第3図)やマウス31を操作して音声や映像のりプレイ
やボーズ(停止)等の指示を行うことができる(ステッ
プ■;Y)。
このような操作が行われたとき、メインCPU51はこ
れがキーワードの入力であるかどうかを判別する(ステ
ップ■)。そして、キーワードが入力された場合には(
Y)、そのキーワード例えば“LED”に対応する説明
箇所の記憶位置を検索する(ステップ■)。そして、現
在の場所との関係からそのキーワードの場所に到達し再
生を行うためのコマンドを表示制御装置59に送出する
(ステップ■)。例えば、発光ダイオードの説明をもう
一度見たい場合には、受講者は“LED”というキーワ
ードあるいは“発光ダイオードというキーワードを入力
するので、メインCPU51はその場所に再生位置を戻
すコマンドを送出することになる。
キーワードの入力でなく、通常のりプレイ、早送り等の
指示が行われた場合(ステップ■;N)、メインCPU
51は対応するコマンドを表示制御装置59に送出して
ビデオテープ録画再生装置32を操作させることになる
(ステップ■)。
第18図は、再教育のプログラムが進行しているときの
デイスプレィの表示状態の一例を表わしたものである。
表示画面111のビデオウィンドウ112には、再教育
用の映像が表示され、トレーナが該当項目を分かり易く
解説している。この解説用の映像および音声はビデオテ
ープ録画再生装置32から出力される。表示画面111
には通常操作用のウィンドウ211と説明用キーワード
入力欄212が新たに配電されている。受講者はカーソ
ル174を通常操作用のウィンドウ211の所望の位置
に持っていきクリックすることで、画像の停止等の操作
を行うことができる。キーワードの入力は、キーボード
29から行うが、検索できるキーワードの一覧を例えば
アイウェオ順に表示画面に表示して受講者に選択させる
ようにしてもよい。
このようにして再教育が進行していき、そのプログラム
が終了したら(第17図ステップ■;Y)、メインCP
U51はこの再教育に関連した問題を提出するためにコ
マンドを出力する(ステップ■)。このコマンドにもビ
デオテープ録画再生装置32の再生箇所を示すアドレス
情報が付加されている。これにより、第13図のステッ
プ@に進んで問題の提出が行われることになる。
(教育センタの受講者管理) 第19図は、以上説明したような教育を行う教育センタ
の受講者管理の流れを表わしたものである。教育センタ
ではコース別に期間を設定して電子メールによる受講者
の申し込みを受は付け、申し込みのあったものを登録す
る(第19図ステップ■)。申込期間が経過したら(ス
テップ■;N)、各受講者の情報処理装置(ワークステ
ーション)にテキストを電子メールで配達させる(ステ
ップ■)。これと共に、あるいは夜間等の通信が混んで
いない時間帯にビデオテープ等の教育用ソフトを各人の
情報処理装置のビデオテープ録画再生装置32に送信し
、録画させる(ステップ■)。ただし、ビデオテープ等
は必要に応じて社内のメール等で現物をそのまま送るよ
うにしてもよいし、映像等の送信を教育中に教育センタ
から直接行うようにしてもよい。後者の場合には、通信
容量に充分な余裕が必要となる。
以上のようにしてテキストと教育用ソフトが揃ったら、
受講者はいつでも都合のよい時間に受講を行うことがで
きる。受講者が教育を終了させると、第10図で説明し
たように学習データが教育センタに送信される(ステッ
プ■:Y)。これに対して、指定した期間内に学習デー
タが送信されてこなかった場合にはくステップ■;N)
、教育センタは受講者に受講を催促する電子メールを送
信する(ステップ■)。この催促は必要に応じて受講者
の監督者に併せて送ることも可能である。
催促の電子メールを送信したら、受講の指定期間を再設
定する(ステップ■)。この再設定の期間は教育センタ
側が原則として設定するが、受講者に急用が生じた場合
や病気の場合には受講者やその監督者が指定することも
できる。教育センタはこのようにして再設定された期間
内に学習データが返送されるかを改めてチエツクするこ
とになる(ステップ■、■)。
なお、受講者は例えば支社や関連会社に海外出張を行う
ような場合であっても、ビデオテープ等の教育用ソフト
を持参する等によって現地のワークステーションで教育
を受け、その結果としての学習データを第2図の回線4
0を通じて第1の通信ケーブル21に送信し、教育セン
タに送り届けることができる。
教育センタに学習データが送られてきたら(第19図ス
テップ■;Y)、教育センタはこれを各種の資料に用い
るために保管する(ステップ■)。
次にその受講者に対する修了証書を電子的に作成し、こ
れを電子メールで本人の情報処理装置に送信する(ステ
ップ■)。海外出張中のように本人が他のワークステー
ションに送信することを希望した場合には、その場所に
送信することも可能である。
「発明の効果」 このように請求項1記載の発明によれば、映像情報と文
字・図形情報を同期させて表示するよう4こしたので、
それぞれの情報の特質を組み合わせて効果的な教育等を
実現することができる。
また、請求項2記載の発明では、表示された質問に対す
る回答を入力させ、これを処理させるようにしたので、
受講者のわからない箇所を効果的に発見でき、受講者の
レベルに応じた教育を行うことができる。
また、請求項3記載の発明では、既存の装置の間に新た
な装置を接続したときでもインタフェースの簡略化を行
うことができ、装置の互換性に優れた安価かつフレキシ
ブルなシステムを構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示すブロック図、第2図〜第1
9図は本発明の一実施例を説明するためのもので、この
うち第2図は情報処理装置を使用した通信システムの概
要を示すシステム構成図、第3図は情報処理装置の構成
の概要を表わしたブロック図、第4図は表示制御装置の
具体的な構成を示すブロック図、第5図はビデオテープ
録画再生装置から得られた映像信号がデイスプレィに表
示される領域を表わした説明図、第6図は2つの既存の
装置の間に新たな装置を接続する一般的な構成を示すブ
ロック図、第7図は本実施例で採用できる通信システム
のうち通信が垂れ流し接続で行われる場合の接続原理を
表わした説明図、第8図はこの垂れ流し接続の具体例を
示した接続構成図、第9図は本実施例で採用できる通信
システムのうちハンドシェイクを行う場合の接続状態を
表わした接続構成図、第1O図は情報処理装置を教冑に
用いる場合の操作の概要を表わした流れ図、第11図は
受講することのできる教育ソフトがコース別に表示され
た状態の表示画面を示す平面図、第12図は操作者がr
xx初級コース」と表示されたアイコンを指示してコー
スを選択した後に社員番号および氏名を入力したときの
表示画面の一例を表わした平面図、第13図は第10図
のステップ■にちける教育の実行とその結果としての回
答の判定動作についての流れを示す流れ図、第14図は
教育を開始する準備状態における表示画面の状態を示す
平面図、第15図は受講者が“いいえ”表示領域を選択
したときの表示画面の表示内容を示す平面図、第16図
はビデオテープ録画再生装置から静止画として出力され
た問題の一例を表わした表示画面の平面図、第17図は
第13図のステップΦにふける再教育の作業を詳細に表
わした流れ図、第18図は再教育のプログラムが進行し
ているときの表示画面の表示内容の一例を表わした平面
図、第19図は教育センタの受講者管理の流れを表わし
た流れ図である。 11・・・・・・映像情報出力手段、 12・・・・・・文字・図形情報出力手段、13・・・
・・・情報同期手段、14・・・・・・表示手段、15
・・・・・・入力手段、16・・・・・・回答処理手゛
段、17・・・・・・信号処理手段、22・・・・・・
情報処理装置、26・・・・・・通信サービス、28・
・・・・・デイスプレィ、29・・・・・・キーホード
、31・・・・・・マウス、32・・・・・・ビデオテ
ープ録画再生装置、5I・・・・・・メインCPU。 53・・・・・・磁気ディスク制御装置、55.134
・・・・・・RAM、 57・・・・・・音声入出力制御装置、58・・・・・
・音声入出力装置、 78・・・・・・RGBフレームメモリ回路、111・
・・・・・表示画面、 112・・・・・・ビデオウィンドウ、131・・・・
・・CPUミ 133・・・・・・ROM。 136・・・・・・第1のSCC。 137・・・・・・第2のSCC。 161・・・・・・第1の装置、162−・・・・・第
2の装置、163・・・・・・第3の装置、174・・
・・・・カーソル。 出  願  人 富士ゼロックス株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.映像情報を出力する映像情報出力手段と、この映像
    情報と関連する情報として計算機によって作成された文
    字・図形情報を出力する文字・図形情報出力手段と、 これら映像情報と文字・図形情報を時間的に同期させる
    情報同期手段と、 これら映像情報と文字・図形情報を入力し時間的に並行
    して表示する表示手段 とを具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 2.映像情報を出力する映像情報出力手段と、この映像
    情報と関連する情報として計算機によって作成された文
    字・図形情報を出力する文字・図形情報出力手段と、 これら映像情報と文字・図形情報を時間的に同期させる
    情報同期手段と、 これら映像情報と文字・図形情報を入力し時間的に並行
    して表示する表示手段と、 文字・図形情報出力手段によってこの表示手段に表示さ
    れた質問に対する回答を入力する入力手段と、 この入力手段によって入力された回答を処理する回答処
    理手段 とを具備することを特徴とする情報処理装置。
  3. 3.映像情報を出力する映像情報出力手段と、この映像
    情報と関連する情報として計算機によって作成された文
    字・図形情報を出力する文字・図形情報出力手段と、 これらの手段の間に配置され文字・図形情報出力手段か
    ら送られてきたコマンドが映像情報出力手段に送出すべ
    きコマンドか自己の装置内で必要なコマンドかを解析し
    て映像情報出力手段に必要なコマンドをこれに送出する
    コマンド選択送出手段を備えた信号処理手段とを具備す
    ることを特徴とする情報処理装置。
JP1145138A 1989-06-09 1989-06-09 情報処理装置 Pending JPH0311391A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016075976A (ja) * 2014-10-02 2016-05-12 株式会社リコー 画像処理装置、画像処理方法、画像通信システム、及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016075976A (ja) * 2014-10-02 2016-05-12 株式会社リコー 画像処理装置、画像処理方法、画像通信システム、及びプログラム

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