JPH03113832A - 情報処理装置及びそれに用いる光ディスクメモリ - Google Patents

情報処理装置及びそれに用いる光ディスクメモリ

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JPH03113832A
JPH03113832A JP24915489A JP24915489A JPH03113832A JP H03113832 A JPH03113832 A JP H03113832A JP 24915489 A JP24915489 A JP 24915489A JP 24915489 A JP24915489 A JP 24915489A JP H03113832 A JPH03113832 A JP H03113832A
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disk
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JP24915489A
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English (en)
Inventor
Yoshio Sato
佐藤 美雄
Nobuyoshi Tsuboi
坪井 信義
Hiroyuki Minemura
浩行 峯邑
Hisashi Ando
寿 安藤
Shoichi Nagai
正一 永井
Isao Ikuta
生田 勲
Yoshimi Kato
加藤 義美
Yoshihira Maeda
佳均 前田
Tatsuya Sugita
辰哉 杉田
Ken Sugita
杉田 愃
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置及びそれに用いる光ディスクメモ
リに関する。特に、可搬型の情報処理装置であって、そ
れに用いる大容量の光ディスクメモリに関する。
さらに小型の光ディスクメモリに関する。
〔従来の技術〕
次に、従来の光デイスク装置の光ヘツド光学系の例を説
明する。従来の光デイスク光学系は、例えば、日経エレ
クトロニクス、1983.11゜21号の189ページ
から213ページに示されているように第4図に示す光
学系になっている。
第4図に示すように、光ディスクは、基板143及び記
録膜142により構成されており、基板143にはピッ
チ1.6μmのトラック案内溝が形成されている。
一方、光ヘッドは、半導体レーザ211.平行光作成の
ためのカップリングレンズ212.ビームスプリッタ2
14.光路変換用のガルバノミラ−218,ディスクへ
光を絞り込むための絞り込みレンズ219.ビームスプ
リッ−214からの光を光センサー系に絞り込むための
集光レンズ220、 トラッキング用信号検出系と焦点
信号検出系とへ光を分離するためのハーフミラ−222
゜焦点信号検出のためσシリンドリカルレンズ223゜
エツジプリズム224.及び、焦点とトラッキング誤差
検出のためのセンサー221a、221bで構成されて
いる。
このような構成の光学系で半導体レーザ211を出た光
は、ビームスプリッタ−214で反射され、絞り込みレ
ンズ219で光ディスクの記録膜142上に集光される
。また、ディスクより反射された光はビームスプリッタ
−214を透過し、センサー221aで焦点誤差信号と
して計測される。焦点に誤差がある場合は、図示してい
ないが、絞り込みレンズ219駆動用のアクチュエータ
にフィードバックし、絞り込みレンズ219の位置を合
焦点の位置に移動する。また、センサー221bではト
ラッキング誤差信号を検出し、ガルバノミラ−218を
回転させ案内溝をトラッキングさせる。このような状態
で、従来の光ヘッドは焦点制御とトラッキング制御を実
施しながら信号の記録及び再生を実施している。すなわ
ち、記録時は半導体レーザ211から約20mWのレー
ザ光を出射し、記録膜にピット(穴)を開け、また、信
号の再生時には半導体レーザかも約4mW程度の低いパ
ワーのレーザを出射し、ビットの有無による反射率の変
化として情報を再生する。このような従来の光学系の特
徴はディスクに付着するゴミ対策として略1.2田のデ
ィスク基板143を使用している点にある。
一方、ラップトツブコンピュータやその他のポータプル
な情報処理装置のメモリとして光ディスクを使用する場
合は、保護ケース付きで薄型化が要求されている。とこ
ろが、従来の光ディスクでは基板に1.2+Illの厚
さが必要なため、薄膜化に限界があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
ラップトツブコンピュータや可搬型の光デイスク装置で
はより薄型の光デイスク媒体を要求してきている。とこ
ろが、従来の光ディスクメモリでは光ディスクに付着す
るゴミ対策として略1.2I厚さの基板上に光デイスク
媒体を固着し、基板側から光を入射する方法を採ってい
た。このため。
光ディスクの薄型化には限界が有った。
一方、ラップトツブコンピュータのメモリとしては従来
ICカードやフロッピーディスク、光カードが使用され
ていた。ところが、ラップトツブコンピュータの処理能
力が増加するにつれて画像のような大量の情報を取り扱
うニーズが生じてきた。このため、従来のICメモリや
フロッピーディスク、光カードでは容量が不足し、小型
かつ大容量のメモリが望まれている。
上記した従来の光ディスクメモリは、薄型化に限界があ
り、ICカード、フロッピーディスク。
光カードは容量が少ないという問題が有り、ラップトツ
ブ型のコンピュータや可搬型のメモリとしては使用でき
なかった。
本発明の目的は、上記した問題を解決し、薄型で信頼性
の高い光ディスクメモリを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、従来。
光ディスクの基板として用いていた1、2Iの透明基板
をやめ、従来から使用していた不透明のケースを透明化
し、透明化されたケースを介して記録、再生、消去用の
光を入射することによって、ケースを含めた光デイスク
全体の厚さを薄くした点に特徴が有る。
また、本発明は、上記目的を達成するために、可搬に便
利なりレジットカードサイズのケースに光ディスクを内
蔵し、従来のラップトツブコンピュータ用のメモリでは
実現できていなかった。大容量メモリを実現している。
本発明は、カードサイズのケースに光ディスクを内蔵す
ることによって、持ち運びに便利で光ディスクに付着す
るゴミ対策をしたところに特徴が有り、従来のカードサ
イズのメモリでは不可能であった。50MBという大容
量のメモリを実現できるようになった。
本発明の情報処理装置は、情報を光学的に記録又は再生
するためのディスク型光記録媒体を透明部分を有するケ
ースに回転可能に収納した光ディスクメモリと、前記記
録媒体に情報を記録すること及び前記記録媒体に°記録
されている情報を再生すること、の少なくとも一つを行
う光ヘッドと、前記記録媒体を回転させる回転手段例え
ばモータ等と、前記光ヘッドの動作及び前記回転手段の
回転数を制御するドライブ回路と、該ドライブ回路に指
令を与えるプロセッサと、該プロセッサに情報を入力す
る入力手段と、前記プロセッサから情報を出力する出力
手段と、を有する。
また本発明の情報処理装置は、情報を光学的に記録又は
再生するためのディスク型光記録媒体を透明部分を有す
るケースに回転可能に収納した光ディスクメモリと、前
記記録媒体に記録されている情報を再生することを行う
光ヘッドと、前記記録媒体を回転させる回転手段と、前
記光ヘッドの動作及び前記回転手段の回転数を制御する
ドライブ回路と、を有する。
さらに、情報を光学的に記録、再生又は消去するための
ディスク型光記録媒体を透明部分を有するケースに回転
可能に収納した光ディスクメモリと、前記記録媒体に情
報を記録すること、光ディスクに記録されている情報を
再生すること、及び光ディスクに記録されている情報を
消去することの少なくとも一つを行う光ヘッドと、前記
記録媒体を回転させる回転手段と、前記光ヘッドの動作
及び前記回転手段の回転数を制御するドライブ回路と、
を有する。
一方、本発明の光ディスクメモリは、光を照射すること
により情報を記録又は再生するためのディスク型光記録
媒体と、該記録媒体を覆い、少なくとも前記記録媒体に
、光が照射される部分が透明であるケースと、を有する
さらに光を照射することにより、情報を記録。
再生又は消去するためのディスク型光記録媒体と、該記
録媒体を覆い、少なくとも前記記録媒体に、光が照射さ
れる部分が透明であるケースと、を有する。
また透明基板上に形成された、光を照射することにより
情報を記録又は再生するためのディスク型光記録媒体と
、該記録媒体を前記基板とを覆い、少なくとも前記基板
に、光が照射される部分が透明であるケースと、を−有
し、前記基板の厚さと光が照射される部分のケースの厚
さとの合計が略1.2mである。
また基板上に形成された、光を照射することにより情報
を記録又は再生するためのディスク型光記録媒体と、該
記録媒体と前記基板とを覆い、少なくとも前記記録媒体
に、光が照射される部分が透明であるケースと、を有し
、前記光が照射される部分のケースの厚さが、略1.2
mmである。
本発明の別の情報処理装置は、情報を光学的に記録又は
再生するためのディスク型光記録媒体をクレジットサイ
ズのカードに回転可能に収納した光ディスクメモリと、
前記記録媒体に情報を記録すること及び前記記録媒体に
記録されている情報を再生すること、の少なくとも一つ
を行う光ヘッドと、前記記録媒体を回転させる回転手段
と、前記光ヘッドの動作及び前記回転手段の回転数を制
御するドライブ回路と、該ドライブ回路に指令を与える
プロセッサと、該プロセッサに情報を入力する入力手段
と、前記プロセッサから情報を出力する出力手段と、を
有する。
さらに、情報を光学的に記録、再生又は消去するための
ディスク型光記録媒体をクレジットサイズのカードに回
転可能に収納した光ディスクメモリと、前記記録媒体に
情報を記録すること前記記録媒体に記録されている情報
を再生すること及び光ディスクに記録されている情報を
消去すること、の少なくとも一つを行う光ヘッドと、前
記記録媒体を回転させる回転手段と、前記光ヘッドの動
作及び前記回転手段の回転数を制御するドライブ回路と
、該ドライブ回路に指令を与えるプロセッサと、該プロ
セッサに情報を入力する入力手段と、前記プロセッサか
ら情報を出力する出力手段と。
を有する。
また、情報を光学的に記録又は再生するためのディスク
型光記録媒体をクレジットサイズのカードに回転可能に
収納した光ディスクメモリと、前記記録媒体に記録され
ている情報を再生することを行う光ヘッドと、前記記録
媒体を回転させる回転手段と、前記光ヘッドの動作及び
前記回転手段の回転数を制御するドライブ回路と、を有
する。
また、情報を光学的に記録、再生又は消去するためのデ
ィスク型光記録媒体をクレジットサイズのカードに回転
可能に収納した光ディスクメモリと、前記記録媒体に情
報を記録すること、光ディスクに記録されている情報を
再生すること、及び光ディスクに記録されている情報を
消去することの少なくとも一つを行う光ヘッドと、前記
記録媒体を回転させる回転手段と、前記光ヘッドの動作
及び前記回転手段の回転数を制御するドライブ回路と、
を有する。
本発明の別の光ディスクメモリは、情報を光学的に記録
又は再生するためのディスク型光記録媒体をクレジット
サイズのカードに回転可能に収納した。
また情報を光学的に記録、再生又は消去するためのディ
スク型光記録媒体をクレジットサイズのカードに回転可
能に収納した。
また、直径が4.8〜5.4mmであって、記録密度が
10MB以上である光ディスクをカードに内蔵した。
〔作用〕
従来の光ディスクは1.2mmの基板を使用した上に、
1〜2mmの保護ケースに入れていたため。
光ディスクとして5〜6鵬の厚さが必要であった。
これに対し、本発明は、従来不透明であった保護ケース
透明化し、記録、再生、消去用の光ビームをこの透明保
護服を介して入射することによって、光ディスクに付着
するゴミ対策をしたところに特徴が有る。これにより、
従来光ディスクでは不可欠とされていた1、2mの基板
を不要としケースを含めた光ディスクメモリの全体の厚
さを薄くすることが可能になっている。
(実施例〕 以下、本発明の1実施例を第1図により説明する。第1
図は本発明の情報処理装置の概念図を示したものである
本発明の情報処理装置は、透明保護ケース入りの光ディ
スクメモリ100.透明保護ケース入り光デイスクドラ
イブ200.プロセッサ40o。
入力手段500.出方手段600により構成されている
透明保護ケース入り光ディスク100は、光ディスク1
40と透明保護ケース120とから構成されディスクド
ライブ200から脱着可能になっている。
また、ディスクドライブ200は、記B、再生。
消去用の光ヘッド21o、光ディスク140の回転用モ
ータ240、及び光ヘッド210とモータ240との制
御用のドライブ回路260とから構成されている。
ドライブ回路260は、プロセッサ400からの指令に
より、モータ240の回転数を制御すると共に、記録、
消去用のデータの変調及び再生用のデータの復調機能を
果たす。
また、プロセッサ400は入力手段500からの指令に
より演算処理あるいは光ディスク140への記録、再生
を実施すると共に必要に応じて出力手段600を介して
光ディスク140の記録の内容あるいは演算結果を出力
する。
第2図は1本発明の光ディスクメモリを実現するに好適
な透明保護ケース入り光ディスクメモリ(以下「光デイ
スクインカードJと称する。)の実施例を示したもので
ある。第2図に示すように本実施例の光デイスクインカ
ード100では、光ディスク140はカードサイズの保
護ケース120゜121の中に収納されている。ここで
、光ディスク140は保護ケースの少なくとも光ビーム
入射部152が透明な保護板で構成されている。
従来の光デイスク装置では、光を入射する際に保護ケー
スの扉を開け、光ディスクに直接光を入射していた。こ
のため、光入射用の扉からホコリやゴミが入るため、そ
の対策として基板に1.2閣の透明基板を使用する必要
が有った。
これに対し、本発明の光ディスクメモリでは光入射部1
52を透明な保護板120でカバーしているため、ホコ
リやゴミが光ディスクに直接付着することがなく、従っ
て、光デイスク媒体を支えるための基板として厚さが1
,2mある必要性がない。
また、本発明の光デ゛イスクメモリでは光ディスク14
0は保護ケース120に固着されていずに自由に回転で
きるようになっている。
第3図は、光デイスクインカード100に内蔵されてい
る光ディスクの1実施例を示している。
光ディスク140は基板143と記録媒体145により
構成さ九でいる。図中aは記録エリア、bは非記録エリ
アを示している。
ここで光デイスクインカード用のメモリ容量の見積をし
ておく。ICカードやメモリカードの分野ではカードの
外形寸法がすでに規格化されており、外形は略54 m
 X 86 maである。
本発明の光デイスクインカード100もポータプルなメ
モリとして使用するには、保護カードのサイズもこのカ
ードのサイズとおおよそ一致していることが望ましい。
そこで、ここでは外形54 m X 86 mの保護ケ
ースを使用するものとしてメモリ容量の推定をする。横
幅が54mであることから、縁取りとして各11mを取
ると、光ディスクの外形としては50I以下であること
が望ましい。また、光デイスク内の記録エリアaはディ
スクの外形からIm程度内側であることが望ましいので
、記録エリアaの外径は48om程度が望ましい。
一方、記録エリアaの内径はディスク回転のためのハブ
取り付けやディスクの押え部のサイズによって決まる。
このディスク押え部は15〜28■程度あれば十分であ
るため、151〜b記録エリアとして使用出来るエリア
であると言える。記録エリアの外形が与えられるとメモ
リ容量は内径を外形の半分に選んだとき最大になる。
そこで、ここでは24mm〜48mmを記録エリアとし
て使用した場合のメモリ容量を推定する。通常の光デイ
スク光学系を使用すれば、トラック間隔として1.6μ
m が使用されているので、これでトラック数を推定す
ると、7500トラツクとなる。また、ビット密度は約
1.4μm/ビットであるから、1トラック当りのビッ
ト数は約53.8にビットになる。
従って、記録エリア全体ではアンフォーマット特約50
MB (メガバ・イト)の記録容量を持つことが出来る
第5図及び第6図は、本発明の詳細な説明するものであ
る。これにより、光ディスクの薄型化が可能になり、ひ
いてはラップトツブコンピュータ等の情報処理装置の薄
型化が可能となる。
本発明は、記録媒体145を支持する基板143、それ
を保護するための保護ケース120,121、ディスク
を回転するためのモータ240、及び光ヘッド210で
構成されている。光ヘッド210は、第12図に示すよ
うに光ヘッドの薄型化の配慮がされていることが望まし
いが、本質的には第4図に示した光学系であっても実現
可能である。
このような構成で、光ディスクの記録再生消去は次のよ
うにして実現される。すなわち、記録消去時は、光ヘッ
ド210に内蔵されている半導体レーザのパワーを第1
0図に示すように消去パワーと記録パワーとの間で変調
することによって、古い情報の上に新しい情報を記録す
る。
また、再生時は半導体レーザのパワーを比較的小さなパ
ワーに絞り連続的に照射することによって光ディスクの
反射率を読み取る。ここで、本発明の特徴とするところ
は、透明保護ケース120を介して記録媒体145にレ
ーザ光を照射している点にある。
すなわち、本発明によれば、空気中のゴミが基板143
や記録媒体145に付着することは無く、透明保護ケー
ス120の板厚d2と基板143の板厚dlの合計を略
1.2鴫にすれば従来不可欠とされていた1、2mm厚
の基板を薄型化出来るという効果が持っている。
同様に第6図に示すごとく本発明の透明保護板の厚さd
2を略1.2腫にすれば、基板130側から光を入射す
る必要は無く、基板130に光透過性のない材料を使用
することが出来る。また、光ディスクは回転軸241に
固定され回転されているが、安定に回転するため、ディ
スク押え242により押えられている。また、保護ケー
ス121は光入射部ではないので、透明であっても不透
明であってもよい。
次に本発明を実現す′るに好適な記録媒体について説明
する。記録媒体としては、コンパクトディスクのような
再生専用型の媒体、及び六開けや相変化を利用する追記
型光記録媒体、光磁気効果や相変化を利用する可逆型光
記録媒体を使用することが8来る。すなわち、レーザ光
によって再生あるいは記録消去できる媒体であれば本発
明の媒体として使用することが出来る。
ここでは、可逆型相変化光ディスクを利用して記録消去
再生する例について説明する。第7図は。
相変化光ディスクの記録消去再生の原理を示したもので
ある。図に示すように、!8録は、比較的高いパワのレ
ーザ光を記録媒体に照射し、記録膜を溶融後急冷するこ
とによって記録膜をアモルファス状態にすることによっ
て実現される。一方、消去は、比較的低いパワのレーザ
光を記録膜に照射し、アモルファス状態の記録膜を結晶
かすることによって実現する。また、再生は、更に低い
パワの連続光を記録媒体に照射し、アモルファスと結晶
状態の反射率の違いによって情報を再生する。
記録膜としては、Proc、Soc、Photo−Op
t、In5t。
Eng、 (SPIE)、 Vol、1078. p 
p、 11−p p。
26、(1989)に記載されているIn−5b−Te
系の記録膜あるいは、Proc、Soc、Photo−
Opt。
In5t、Eng、 (SPIE)、 Vol、107
8. p p、 27−PP、34.(1989)に記
載されているようなオーバライド可能な記録膜であれば
どのような相変化媒体でも使用することが出来る。
第8図は、In−3b−Te系材料の結晶化速度を示し
たものであるが、この記録膜の場合、材料の組成によっ
て結晶化速度が異なり50nsから500nsの結晶化
速度を持っている。どの結晶化速度を採用すべきかは、
光ディスクの線速度v(m/s)及び光デイスク媒体の
膜構造によって多少変動はあるが、略500/vns 
 から1500/vns  の範囲の結晶化速度を持つ
記録膜を採用するのが望ましい。また、第9図は、第5
図の光デイスク媒体として使用するに好適な膜構造を示
している。光デイスク媒体は、光透過性の基板130.
高屈折率特性を持つ第1光干渉膜141.記録膜14′
2 、高屈折率特性を持つ第2光干渉膜1432反射膜
144.保護膜145で構成されている。このような光
デイスク媒体では光は基板側から入射されることになる
一方、第10図は、第6図の光デイスク媒体として使用
するに好適な膜構造を示している。この場合はレーザ光
が保護膜から入射されるため、第1光干渉膜141から
反射膜144までの順序が反対になっているのが特徴で
ある。ここで、干渉膜は光の干渉によるコントラストの
向上と熱伝導特性の制御膜としての機能を果たしている
第11図は、オーバライド時のレーザパワの変調方法を
示している。すなわち、オーバライド時にはレーザパワ
は消去用のパワレベルと記録用のパワレベルの間で変調
される。この時、消去用のレーザパワはこのパワを照射
し続けると記録膜を結晶化できるパワから、記録用のパ
ワは記録膜をアモルファス化できるパワから選択される
第12図は、本発明を実施するに好適な光ヘッドの1例
を示している。従来の光ヘッドでは、焦点制御のために
対物レンズ駆動用のアクチュエータが付いていたが、こ
のアクチュエータのために光ヘッドの薄型化が難しかっ
た。本発明の光ヘッドでは、対物レンズ219用のアク
チュエータを止め、代りにリレーレンズ216を設け、
これをディスクと平行方向に移動させることによって焦
点制御を実現している。また、通常の対物レンズでは複
数のレンズを利用してディスク上での収差を補償してい
るが、ここでは、その一部を分割し、立ち上げミラー2
18の全面に移動し、光ヘッドの薄型化を図っている。
その他の機能は従来の光学系と同等であるので詳しい説
明は省略する。
第13図は、光デイスクドライブ回路系260の詳細な
説明をしたものである。光デイスクドライブ回路系26
0は、データ管理部261. トラックアドレス制御部
262.  トラック制御部263゜フォーカス制御部
264.光検出増幅部265゜データ復調部266、デ
ータ変調部267、レーザドライブ268.モータ制御
部269で構成されている。このような構成で、オーバ
ライド時は。
トラックアドレス制御一部262で記録すべきトラック
アドレスを決め、データ変調部267がプロセッサ40
0から与えられたデータを変調方式によって光ディスク
に記録するuQll、1″1″パターンに変換する。変
調方式には2−7変調や4−15変調があるが、システ
ムによって使いわけられている。レーザドライブ268
ではデータ変調部267によって決められた“O“、1
”のパターンに従って第11図に示したようにレーザパ
ワを消去用パワと記録用パワの間で変調する。また、デ
ータの再生時はプロセッサ400により指定されたトラ
ックアドレスを選択し、レーザパワを略1〜2mW一定
値にして、光検出増幅器265により光ディスク140
の反射率を読みだし、データ復調部266によりデータ
を復調する。また。
光検出増幅器265の結果はトラック制御263やフォ
ーカス制御264の信号としても利用されるが、この部
分の機能は従来コンパクトディスクや光デイスク装置で
用いられていた機能で実現できる。また、モータ制御部
269は光ディスク140を回転するためのモータ24
0の回転数を制御する。この回転数制御には、CAV(
Constant Angular Velocity
)制御とCLV(Constant Linear V
elocity)制御型がある・第14図は、本発明を
実現するための光デイスクインカード100の他の実施
例を示している。
基本構成は第2図に示した構成と同じで、光入射部を透
明な保護ケースでカバーしであるが、第14図の実施例
の特徴は、更に保護カバー160が設けられている点で
ある。本発明の光デイスクインカード100は自由に持
ち運びするため、カード120はキズが付くこともある
。光入射部以外にキズが付いても問題はないが、光入射
部にキズが付くとカードケースの交換を要する場合があ
る。本発明はこのカードケース交換の回数の減少を目的
にしている。すなわち、カードケース120の上に保護
カバー160を設けることによって。
光入射部にキズが付くのを防止し、光デイスクインカー
ドが光デイスクドライブ200に挿入された時に保護カ
バー160を開き光の入射を自由にできるようにしてい
る。
第15図は、光デイスクインカード100のもう1つの
他の実施例を示している。第15図は、透明保護板12
0、及び保護板121付きのカードサイズの光ディスク
の外観を示す。透明保護板120及び121は略0.5
から1.2mの膜厚であり、この保護板120,121
に挾まれる形で光ディスク140(図示せず)が内蔵さ
れている。
また、170は、光ディスク140を回転軸に固定し、
回転するためのマグネットクランプである。
この光ディスクのA−A’断面構造図を示したのが第1
6図である。光ディスク140はマグネットクランプ1
70によって固定され、保護板120゜121からは離
れている。また、第16−a図は円B部を、第16−b
図は第16図の円C部を、更に詳細に示したものである
。光ディスク140が回転している状態では、光ディス
ク140及び基板130は保護板120,121から浮
いた状態になっている。第17図は、このディスクイン
カード100に内蔵されている光ディスクの例を示して
いる。第3図の例ではディスクの中心部が空洞であるの
に対し、第17図の例は中心部がマグネットクランプ1
70によりディスクが固定されている点が特徴である。
第18図は、記録領域へのゴミやホコリの混入防止方法
を示している。本発明では、光の入射部が透明な保護カ
バーで覆われているため、直接ゴミやホコリが記録領域
に入ることはないが、ディスク中心部が回転用のために
開放になっているため、この中央部からゴミやホコリが
混入する可能性はある。そこで1本発明では非記録領域
に防塵用のマット125を敷き、ディスク中央部からの
ゴミやホコリの混入を防止している。第18図は、マグ
ネットクランプを利用した場合の例について説明したが
、第2図の例にもこの防塵マットは応用できるのは勿論
である。
第19図は、他の防塵対策の例を示している。
第18図の例ではディスクの中央部が開放されていたた
め、ゴミやホコリが混入する心配があった。
これに対し、本実施例では、ディスク中央部にベアリン
グ126を設け、開放部をなくしているのが特徴である
第20図は、カード形状に関する他の実施例を示してい
る。第2図、第14図、第15図の例ではカードの形状
がクレジットカードと等価な形状をしている場合につい
て説明したが、光ディスクを内蔵できるサイズであれば
、どのような形状であっても良い。第20図は、略正方
形のカードの例を示している。また、本発明では光ディ
スクのサイズが略50III11の例を示したが、サイ
ズは必要に応じて変更することもできる。すなわち、従
来から開発が進められている12インチ、8インチ。
5.25インチ、5インチ、3.5インチなど本発明は
何れのサイズにも適用できる。
第21図は、本発明をラップトツブコンピュータに適用
した場合の1実施例を示している。ラップトツブコンピ
ュータ400プロツセユニツト401及び半導体の主メ
モリ402から構成され、システムバス403を介して
キーボード410゜デイスプレィ420が接続されてい
るが、本発明の特徴はさらに光デイ゛スクインカードイ
ンターフェース404を介して光デイスクインカードド
ライブ200が接続される点にある。本発明の光デイス
クインカード100は、外形が略50IIllという小
形であるにもかかわらず、容量が略50MBと大容量で
あり、これにより、ラップトツブコンピュータでありな
がらミニコンピユータ並みの大規模の計算処理を可能に
している。また、光デイスクインカード100ドライブ
200から脱着可能であり、持ち運びに便利なシステム
となっている。
第22図は、本発明をカメラに適用した場合の1実施例
を示している。基本的な信号処理はフロッピーディスク
を利用した電子スチルカメラの信号処理を利用できる。
電子スチルカメラの信号処理は日経エレクトロニクス、
1988.12゜12号の195ページから201ペー
ジに記載されているように、画像のFM変調素子と日付
けなどのデータの変調素子と、フロッピーディスクへの
記録部、ビテオ信号再生部により構成されている。本発
明の特徴は信号の記録媒体として光デイスクインカード
100を利用している点にある。
本発明の光デイスクインカード100は、単に容量が大
きいだけでなく光ディスクが透明の保護カードに内蔵さ
れているため、取扱いが容量であると共に信頼性が高い
。図に沿って具体的な動作の説明をする。図で、CCD
やMO,Sの固体撮像素子501で光電変換された電気
信号はFM変調される。一方、日付などのデータはDP
SK(differential phase 5hi
ft keying)方式などにより変調され、FM変
調と合成され(ブロック504)、光デイスクインカー
ドドライブ200を介して光デイスクインカード100
に記録する。
一方、再生時には、画像はFM復調器505により、デ
ータはデータ復調器506により復調され、ビデオ信号
への変換器507によりNTSCなどのビデオ信号に変
換される。
第23図は、光デイスクインカード100をラップトツ
ブコンピュータ500と大型計算機521の端末523
のインターフェースとして利用する場合の例を示してい
る・。図で、大型計算機521は通常磁気ディスク等の
大容量のメモリ522を有し、ネットワーク524及び
ステーション525を介して多くの端末523と結ばれ
利用されている。しかしながら、このようなシステムで
は端末のないところでは利用できないという問題があつ
た0本発明はこのような問題を解決すべ〈発明されたも
ので、ラップトツブ型のコンピュータ500に本発明の
光デイスクインカード100を使用すると共に大型計算
機の端末523のメモリとして本発明の光デイスクイン
カード100を使用するものである。このように、光デ
イスクインカード100をラップトツブコンピュータ5
00と大型計算機の端末523のメモリとして共用する
ことによって、端末のない自宅や電車の中でもプログラ
ムの作製やデパックの作業を進めることができる。
第24図は、メモリにセキュリティが要求されるときの
光デイスクインカード100の応用例である。光ディス
ク140は大容量であるという特徴を持つが、拡大率の
大きな顕微鏡であれば、どのようなデータパターンが記
録されているかを調べることができる。乱数コード等を
利用して、セキュリティの確保を図ることが出来るだけ
でなく、カード上に半導体メモリを搭載することによっ
て、より高度のセキュリティを確保することが可能にな
る。この場合は、第24図に示すように半導体メモリエ
リア11 A I+を設けることによって達成すること
が出来る。このように高度のセキュリティを達成できれ
ば、この光デイスクインカード100は、キャッシュカ
ードや機密を要する情報、例えば、可搬型の個人用医療
データベースを実現できる。この場合は、第1図に示し
たハードウェア構成で実現することが出来る。
以下、本発明の1実施例を第25図により説明する。第
25図は本発明の光デイスクインカードメモリの概念図
を示したものである。本発明の光ディスクメモリは、カ
ードサイズの保護ケースに入れた50画φの光ディスク
100.光デイスクインカード用ディスクドライブ20
0.プロセッサ4oO1入力手段5−00 、出力手段
600により構成されている。光デイスクインカード1
00は、光ディスク140と光入射窓150はカードケ
ース12o、窓カバー160により構成されており、デ
ィスクドライブ200から脱着可能になっている。また
、ディスクドライブ20oは、記録、再生、消去用の光
ヘッド21o、光デイスク140回転用のモータ240
、及び、光ヘッド210とモータ240.制御用のドラ
イブ回路260により構成されており、光デイスクイン
カード100がセットされた時は自動的に光入射窓カバ
ー150が開き、光が入射できるようになっている。ド
ライブ回路260は、プロセッサ400からの指令によ
り、モータ240の回転数を制御すると共に、記録、消
去用のデータの変調及び再生用の復調用の機能を果たす
。また、プロセッサ400は入力手段500からの指令
により演算処理あるいは光ディスクへの記録、再生を実
施すると共に必要に応じて出力手段600を介して光デ
ィスク140のメモリの内容あるいは演算結果を出力す
る。
第26図は、本発明を実現するに好適な光デイスクイン
カード100の1実施例を示したものである。図に示し
たように本光デイスクインカード100では、光デイス
ク媒体140はカードサイズの保護ケース120,12
1の中に収納されている。又、保護ケースには、光の他
入射のために窓150が設けられており、通常は、カバ
ー160により、光ディスクはカバーされている。ここ
で、光デイスクインカード100がドライブ200にセ
ットされると、保護ケースの扉160を開け。
光デイスク用基板に直接光を入射すると共に、光磁気デ
ィスクの場合は、磁界発生手段を光ディスクに近づけ使
用することにしている。第27図は、窓カバー160が
開いた時の光デイスクインカード100の外観用である
窓カバー160が開かれると、光ディスク140がむき
出しになり、光ヘッドは、直接光ディスクにアクセスす
ることができる。
第28図は、第25図の光ディスクメモリについて、マ
グネットクランプにより回転させる実施例である。詳細
に関しては、第15図のものと同様である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、カードが内蔵された光ディスクの保護
の役目と同時に付着したゴミやホコリによる再生ミスを
防止できるので、薄型で且つ信頼性の高い大容量の光デ
イスクインカードメモリを実現できる。また、本発明の
光デイスクインカードを利用することによって薄型で大
容量のメモリを持つラップトツブ型のコンピュータや、
大容量スチルカメラ、大容量メモリを持つ医療用可搬型
個人データベースを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の装置構成例、第2図は本発
明の光デイスクインカードの一実施例の外観図、第3図
は光デイスクインカードに内蔵されている光ディスクの
例、第4図は従来の光ディスクの光ディスクと光ヘッド
の例、第5図は本発明を実現するための光デイスクイン
カードの概念的な説明図、第6図は本発明を実現するた
めの光デイスクインカードの他の概念的な説明図、第7
図は相変化光ディスクの記録、再生、消去原理説明図、
第8図は相変化型光デイスク用材料の一例であるI n
 S b T e記録媒体の結晶化速度を示す線図、第
9図は相変化型光ディスクの一多層嗅構成例、第10図
は相変化型光ディスクの他の多層膜構成例、第11図は
オーバライド時のレーザパワ変調方法の説明図、第12
図は本発明を実現するに好適な光ヘッドの一実施例、第
13図は本発明を実現するに必要なドライブ回路系の一
実施例、第14図は光デイスクインカードの他の実施例
、第15図はマグネットクランプを用いた光デイスクイ
ンカードの一実施例、第16図は第15図の詳細な説明
図、第17図は第15図に内蔵する光ディスクの例、第
18図は光ディスクの記録領域へのゴミやホコリの混入
防止対策例、第19図は第18図の他の実施例、第20
図は光デイスクインカードの形状に関する他の実施例、
第21図は光デイスクインカードをラップトツブコンピ
ュータへ応用した場合の機器構成例、第22図は光デイ
スクインカードをスチルカメラに応用した場合の機器構
成例、第23図は光デイスクインカードを大型計算機の
端末とラップトツブコンピュータのインターフェース用
メモリとして利用した場合の機器構成例、第24図はセ
キュリティ向上を図つた半導体メモリ付き光デイスクイ
ンカードの例。 第25図は、本発明の別の実施例の装置構成例、第26
図は本発明の光デイスクインカードの別の実施例の外観
図、第27図は、第26図の光デイスクインカードの窓
カバー160が開放された時の外wt図、第28図はマ
グネットクランプを用いた光デイスクインカードの例で
ある。 100・・・光デイスクインカード、120・・・透明
保護カード、140・・・光ディスク、200・・・光
デイスクインカードドライブ、400・・・プロセッサ
、第 3 図 第 図 21 第 6 図 第 図 相変化型光ディスクの記録、 再生、 消去原理 第 図 n t> o 2 ’i’ e 3 第 9 図 第 0 図 第 1 図 ’l’tme 第 2 図 第14 図 第15 図 保護ケース 第16図(第15図のAA’断面構造図)第16−a図
(B部拡大図) 第16−b図(C部拡大図) 第17 図 40 ディスク中心 第18図 125・・・防塵用ネット 第 9 図 126・・ベアリング(ディスク密封用)第 20 図 21 第 1 図 ノステムパス 403 第 2 図 Uti 第 3 図 第 24 図 第 6 図 第 7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報を光学的に記録又は再生するためのディスク型
    光記録媒体を透明部分を有するケースに回転可能に収納
    した光ディスクメモリと、 前記記録媒体に情報を記録すること及び前記記録媒体に
    記録されている情報を再生すること、の少なくとも一つ
    を行う光ヘッドと、 前記記録媒体を回転させる回転手段と、 前記光ヘッドの動作及び前記回転手段の回転数を制御す
    るドライブ回路と、 該ドライブ回路に指令を与えるプロセッサと、該プロセ
    ッサに情報を入力する入力手段と、前記プロセッサから
    情報を出力する出力手段と、 を有することを特徴とする情報処理装置。 2、情報を光学的に記録又は再生するためのディスク型
    光記録媒体を透明部分を有するケースに回転可能に収納
    した光ディスクメモリと、 前記記録媒体に記録されている情報を再生することを行
    う光ヘッドと、 前記記録媒体を回転させる回転手段と、 前記光ヘッドの動作及び前記回転手段の回転数を制御す
    るドライブ回路と、 を有することを特徴とする情報処理装置。 3、情報を光学的に記録、再生又は消去するためのディ
    スク型光記録媒体を透明部分を有するケースに回転可能
    に収納した光ディスクメモリと、前記記録媒体に情報を
    記録すること、光ディスクに記録されている情報を再生
    すること、及び光ディスクに記録されている情報を消去
    することの少なくとも一つを行う光ヘッドと、 前記記録媒体を回転させる回転手段と、 前記光ヘッドの動作及び前記回転手段の回転数を制御す
    るドライブ回路と、 を有することを特徴とする情報処理装置。 4、光を照射することにより情報を記録又は再生するた
    めのディスク型光記録媒体と、 該記録媒体を覆い、少なくとも前記記録媒体に、光が照
    射される部分が透明であるケースと、を有することを特
    徴とする光ディスクメモリ。 5、光を照射することにより、情報を記録、再生又は消
    去するためのディスク型光記録媒体と、該記録媒体を覆
    い、少なくとも前記記録媒体に、光が照射される部分が
    透明であるケースと、を有することを特徴とする光ディ
    スクメモリ。 6、透明基板上に形成された、光を照射することにより
    情報を記録又は再生するためのディスク型光記録媒体と
    、 該記録媒体を前記基板とを覆い、少なくとも前記基板に
    、光が照射される部分が透明であるケースと、 を有し、前記基板の厚さと光が照射される部分のケース
    の厚さとの合計が略1.2mmであることを特徴とする
    光ディスクメモリ。 7、基板上に形成された、光を照射することにより情報
    を記録又は再生するためのディスク型光記録媒体と、 該記録媒体と前記基板とを覆い、少なくとも前記記録媒
    体に、光が照射される部分が透明であるケースと、 を有し、前記光が照射される部分のケースの厚さが、略
    1.2mmであることを特徴とする光ディスクメモリ。 8、情報を光学的に記録又は再生するためのディスク型
    光記録媒体をクレジットサイズのカードに回転可能に収
    納した光ディスクメモリと、前記記録媒体に情報を記録
    すること及び前記記録媒体に記録されている情報を再生
    すること、の少なくとも一つを行う光ヘッドと、 前記記録媒体を回転させる回転手段と、 前記光ヘッドの動作及び前記回転手段の回転数を制御す
    るドライブ回路と、 該ドライブ回路に指令を与えるプロセッサと、該プロセ
    ッサに情報を入力する入力手段と、前記プロセッサから
    情報を出力する出力手段と、 を有することを特徴とする情報処理装置。 9、情報を光学的に記録、再生又は消去するためのディ
    スク型光記録媒体をクレジットサイズのカードに回転可
    能に収納した光ディスクメモリと、 前記記録媒体に情報を記録すること前記記録媒体に記録
    されている情報を再生すること及び光ディスクに記録さ
    れている情報を消去すること、の少なくとも一つを行う
    光ヘッドと、 前記記録媒体を回転させる回転手段と、 前記光ヘッドの動作及び前記回転手段の回転数を制御す
    るドライブ回路と、 該ドライブ回路に指令を与えるプロセッサと、該プロセ
    ッサに情報を入力する入力手段と、前記プロセッサから
    情報を出力する出力手段と、 を有することを特徴とする情報処理装置。 10、情報を光学的に記録又は再生するためのディスク
    型光記録媒体をクレジットサイズのカードに回転可能に
    収納した光ディスクメモリと、前記記録媒体に記録され
    ている情報を再生することを行う光ヘッドと、 前記記録媒体を回転させる回転手段と、 前記光ヘッドの動作及び前記回転手段の回転数を制御す
    るドライブ回路と、 を有することを特徴とする情報処理装置。 11、情報を光学的に記録、再生又は消去するためのデ
    ィスク型光記録媒体をクレジットサイズのカードに回転
    可能に収納した光ディスクメモリと、 前記記録媒体に情報を記録すること、光ディスクに記録
    されている情報を再生すること、及び光ディスクに記録
    されている情報を消去することの少なくとも一つを行う
    光ヘッドと、 前記記録媒体を回転させる回転手段と、 前記光ヘッドの動作及び前記回転手段の回転数を制御す
    るドライブ回路と、 を有することを特徴とする情報処理装置。 12、情報を光学的に記録又は再生するためのディスク
    型光記録媒体をクレジットサイズのカードに回転可能に
    収納したことを特徴とする光ディスクメモリ。 13、情報を光学的に記録、再生又は消去するためのデ
    ィスク型光記録媒体をクレツジツトサイズのカードに回
    転可能に収納したことを特徴とする光ディスクメモリ。 14、直径が4.8〜5.4mmであつて、記録密度が
    10MB以上である光ディスクをカードに内蔵したこと
    を特徴とする光ディスクメモリ。
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EP90118321A EP0420112B1 (en) 1989-09-27 1990-09-24 Magneto-optical disk medium
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