JPH03113644A - 多数決誤り検出回路 - Google Patents
多数決誤り検出回路Info
- Publication number
- JPH03113644A JPH03113644A JP1253380A JP25338089A JPH03113644A JP H03113644 A JPH03113644 A JP H03113644A JP 1253380 A JP1253380 A JP 1253380A JP 25338089 A JP25338089 A JP 25338089A JP H03113644 A JPH03113644 A JP H03113644A
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- Japan
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- coincidence
- circuit
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は多数決誤り検出回路に関し、特に情報処理装置
における多数決決定回路の多数決判定結果の誤りを検出
する多数決誤り検出回路に関するものである。
における多数決決定回路の多数決判定結果の誤りを検出
する多数決誤り検出回路に関するものである。
従来技術
一般に多数決回路は、例えば三重化した論理回路から出
力される3本の論理信号の多数決論理を取るようになっ
ている。この方式では、2本の論理信号にエラーが発生
した場合には、多数決判定結果が正常な結果かどうかを
判断することは不可能である。
力される3本の論理信号の多数決論理を取るようになっ
ている。この方式では、2本の論理信号にエラーが発生
した場合には、多数決判定結果が正常な結果かどうかを
判断することは不可能である。
発明の目的
そこで、本発明はこの様な従来のものの欠点を解決すべ
くなされたしのであり、その目的とするところは、3本
の論理信号のうちの2本の論理信号にエラーが発生した
場合にそのときの多数決判定結果の正常性を維持可能と
した多数決誤り検出回路を提供することにある。
くなされたしのであり、その目的とするところは、3本
の論理信号のうちの2本の論理信号にエラーが発生した
場合にそのときの多数決判定結果の正常性を維持可能と
した多数決誤り検出回路を提供することにある。
発明の構成
本発明によれば、3本の論理信号の多数決を取りその多
数決結果を出力する多数決回路の誤り検出回路であって
、前記論理信号のエラーを険出してそのエラー発生した
論理信号を特定する特定情報を発生するエラー検出手段
と、前記論理信号のうち2本ずつを抽出して得られる組
合せの全てに対応して設けられ対応する2木の論理信号
の一致を夫々検出する一致検出手段と、前記エラー検出
手段からの前記特定情報に応じて前記一致検出手段の出
力を択一的に導出する選択手段とを含み、この選択出力
により前記多数決結果のa効無効を判断可能としたこと
を特徴とする多数決誤り検出回路が得られる。
数決結果を出力する多数決回路の誤り検出回路であって
、前記論理信号のエラーを険出してそのエラー発生した
論理信号を特定する特定情報を発生するエラー検出手段
と、前記論理信号のうち2本ずつを抽出して得られる組
合せの全てに対応して設けられ対応する2木の論理信号
の一致を夫々検出する一致検出手段と、前記エラー検出
手段からの前記特定情報に応じて前記一致検出手段の出
力を択一的に導出する選択手段とを含み、この選択出力
により前記多数決結果のa効無効を判断可能としたこと
を特徴とする多数決誤り検出回路が得られる。
実施例
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の実施例のブロック図である。
本発明の実施例は、3重化された論理信号10〜12の
多数決を取る多数決論理回路1と、各論理信号10〜1
2のエラーチエツクを行って最初にエラーが発生した論
理信号を特定するエラーチエツク回路2と、このエラー
特定結果14を記憶するエラー記憶回路3と、論理信号
11−と12との一致検出をなす一致検出回路4と、論
理信号12と10との一致検出をなす一致検出回路5と
、論理信号10と11との一致検出をなす一致検出回路
6と、これ等一致検出結果15〜17のうちの1つをエ
ラー記憶回路3の記憶内容]8に応じて選択する選択回
路7とを含んで構成されている。
多数決を取る多数決論理回路1と、各論理信号10〜1
2のエラーチエツクを行って最初にエラーが発生した論
理信号を特定するエラーチエツク回路2と、このエラー
特定結果14を記憶するエラー記憶回路3と、論理信号
11−と12との一致検出をなす一致検出回路4と、論
理信号12と10との一致検出をなす一致検出回路5と
、論理信号10と11との一致検出をなす一致検出回路
6と、これ等一致検出結果15〜17のうちの1つをエ
ラー記憶回路3の記憶内容]8に応じて選択する選択回
路7とを含んで構成されている。
多数決論理回路1は人力された3本の論理信号10〜1
2の多数決を取り、その多数決結果の論理信号]3を出
力する。エラーチエツク回路2は最初にエラーが発生し
た論理信号を検出するものであり、最初に論理信号10
にエラーが発生すると、エラー表示信号]−4を“10
0“とじ、最初に論理信号11にエラーか発生すると、
エラー表示信号14を“010”とし、また最初に論理
信号]2にエラーが発生すると、エラー表示信号14を
“001“とする。
2の多数決を取り、その多数決結果の論理信号]3を出
力する。エラーチエツク回路2は最初にエラーが発生し
た論理信号を検出するものであり、最初に論理信号10
にエラーが発生すると、エラー表示信号]−4を“10
0“とじ、最初に論理信号11にエラーか発生すると、
エラー表示信号14を“010”とし、また最初に論理
信号]2にエラーが発生すると、エラー表示信号14を
“001“とする。
エラー記憶回路3は、このエラー表示信号14すなわち
最初にエラーが発生した論理信号を特定表示する3ビツ
トのエラー特定情報を格納して以降それを保持する。
最初にエラーが発生した論理信号を特定表示する3ビツ
トのエラー特定情報を格納して以降それを保持する。
選択回路7はエラー特定情報18が“IOQ”のときに
一致検出回路4の一致出力15を選択し、エラー特定情
報1−8か“010”とのときに一致検出回路5の一致
出力16を選択し、またエラー特定情報]8か001“
のときに一致検出回路6の一致出力15を選択する。こ
の選択出力1つが多数決論理回路1の多数決結果]3の
有効/無効を示す信号となる。
一致検出回路4の一致出力15を選択し、エラー特定情
報1−8か“010”とのときに一致検出回路5の一致
出力16を選択し、またエラー特定情報]8か001“
のときに一致検出回路6の一致出力15を選択する。こ
の選択出力1つが多数決論理回路1の多数決結果]3の
有効/無効を示す信号となる。
最初に論理信号10に誤りが発生すると、エラーチエツ
ク回路2から出力されるエラー表示信号14が“100
”になり、最初に論理信号10に誤りか発生したことが
示される。そして、このエラー表示信号14がエラー記
tQ回路3に記jFJされる。
ク回路2から出力されるエラー表示信号14が“100
”になり、最初に論理信号10に誤りか発生したことが
示される。そして、このエラー表示信号14がエラー記
tQ回路3に記jFJされる。
エラー特定情報18か“100”になると、選択回路7
ては、一致信号15か選択され、G効/無効信号19と
して出力される。
ては、一致信号15か選択され、G効/無効信号19と
して出力される。
一致検出手段4ては、論理信号]、1.12の致がチエ
ツクされ、一致信号15か選択回路7へ出力される。こ
こで、論理信号11.12のいずれかに誤りが発生する
と、一致信号15か“0“になる。よって、有効/無効
信号1つが“O”となり、多数決結果13に誤りが険出
されて無効であることか示される。
ツクされ、一致信号15か選択回路7へ出力される。こ
こで、論理信号11.12のいずれかに誤りが発生する
と、一致信号15か“0“になる。よって、有効/無効
信号1つが“O”となり、多数決結果13に誤りが険出
されて無効であることか示される。
最初に論理信号1]に誤りが発生ずると、エラーチエツ
ク回路2から出力されるエラー表示信号14か010”
になり、論理信号11に誤りか発生したことが示される
。そして、エラー表示信号14かエラー記憶回路3に記
憶される。エラー特定情報18が“010′になると、
選択回路7ては、一致信号16が選択され、有効/無効
信号1つとして出力される。
ク回路2から出力されるエラー表示信号14か010”
になり、論理信号11に誤りか発生したことが示される
。そして、エラー表示信号14かエラー記憶回路3に記
憶される。エラー特定情報18が“010′になると、
選択回路7ては、一致信号16が選択され、有効/無効
信号1つとして出力される。
一致検出回路5ては、論理信号10,1.2の一致かチ
エツクされ、一致信号]6が選択回路7へ出力される。
エツクされ、一致信号]6が選択回路7へ出力される。
ここで、論理信号10.12のいずれかに誤りか発生す
ると、一致信号16か“0”になる。この時、有効/無
効信号]9が“0”となり、多数決結果13に誤りか険
出されて無効であることが示される。
ると、一致信号16か“0”になる。この時、有効/無
効信号]9が“0”となり、多数決結果13に誤りか険
出されて無効であることが示される。
また、論理信号12に最初に誤りが発生ずると、エラー
チエツク回路2から出力されるエラー表示信号14が“
00■”になり、論理信号12に誤りが発生したことが
示される。そして、エラー表示信号14がエラー記憶回
路3に記憶される。エラー特定情報18か“001”に
なると、選択回路7では、一致信号17が選択され、有
効/無効信号19として出力される。
チエツク回路2から出力されるエラー表示信号14が“
00■”になり、論理信号12に誤りが発生したことが
示される。そして、エラー表示信号14がエラー記憶回
路3に記憶される。エラー特定情報18か“001”に
なると、選択回路7では、一致信号17が選択され、有
効/無効信号19として出力される。
一致検出回路6では、論理信号10.11の一致がチエ
ツクされ、一致信号17が選択回路7へ出力される。こ
こで、論理信号10.11のいずれかに誤りが発生する
と、一致信号17が“O“になる。この時、有効/無効
信号19が“0”となり、多数決結果13に誤りが検出
されて無効であることが示される。
ツクされ、一致信号17が選択回路7へ出力される。こ
こで、論理信号10.11のいずれかに誤りが発生する
と、一致信号17が“O“になる。この時、有効/無効
信号19が“0”となり、多数決結果13に誤りが検出
されて無効であることが示される。
発明の効果
以上述べた如く、本発明によれば、最初にエラーが発生
した論理信号を示すエラー情報に応して、二の最初にエ
ラーが生じた論理信号を除いた残余の論理信号の組合せ
の一致をチエツクすることにより、3本のうち2本の論
理信号にエラー発生があったときでも、多数決結果の誤
りを検出できるという効果がある。
した論理信号を示すエラー情報に応して、二の最初にエ
ラーが生じた論理信号を除いた残余の論理信号の組合せ
の一致をチエツクすることにより、3本のうち2本の論
理信号にエラー発生があったときでも、多数決結果の誤
りを検出できるという効果がある。
図は本発明の実施例のブロック図である。
主要部分の符号の説明
1・・・・・・多数決論理回路
2・・・・・・エラーチエツク回路
4〜6・・・・・・一致検出回路
7・・・・・・選択回路
Claims (1)
- (1)3本の論理信号の多数決を取りその多数決結果を
出力する多数決回路の誤り検出回路であって、前記論理
信号のエラーを検出してそのエラー発生した論理信号を
特定する特定情報を発生するエラー検出手段と、前記論
理信号のうち2本ずつを抽出して得られる組合せの全て
に対応して設けられ対応する2本の論理信号の一致を夫
々検出する一致検出手段と、前記エラー検出手段からの
前記特定情報に応じて前記一致検出手段の出力を択一的
に導出する選択手段とを含み、この選択出力により前記
多数決結果の有効無効を判断可能としたことを特徴とす
る多数決誤り検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1253380A JPH03113644A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 多数決誤り検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1253380A JPH03113644A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 多数決誤り検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03113644A true JPH03113644A (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=17250558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1253380A Pending JPH03113644A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 多数決誤り検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03113644A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002041152A1 (fr) * | 2000-11-16 | 2002-05-23 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Système de mémoire |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP1253380A patent/JPH03113644A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002041152A1 (fr) * | 2000-11-16 | 2002-05-23 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Système de mémoire |
US7055072B2 (en) | 2000-11-16 | 2006-05-30 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Memory system |
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