JPH03113369A - アンモニア存在下におけるso↓2分析法 - Google Patents
アンモニア存在下におけるso↓2分析法Info
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- JPH03113369A JPH03113369A JP25068489A JP25068489A JPH03113369A JP H03113369 A JPH03113369 A JP H03113369A JP 25068489 A JP25068489 A JP 25068489A JP 25068489 A JP25068489 A JP 25068489A JP H03113369 A JPH03113369 A JP H03113369A
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、煙道排ガスモニターリングなどに用いられる
802分析計を利用したアンモニア存在下におけるSO
2分析法に関するものである。
802分析計を利用したアンモニア存在下におけるSO
2分析法に関するものである。
[従来の技術]
各種の工業用機器或いは工業炉の排ガスモニターリング
に、SO2分析計が利用されている。
に、SO2分析計が利用されている。
このSO分析計は排ガス中のSO2濃度を安定して正確
に測定する必要がある。
に測定する必要がある。
排ガスモニターリングに使用されるSO2分析計の原理
は、赤外線吸収法、紫外線吸収法及び炎光光度検出法等
による。
は、赤外線吸収法、紫外線吸収法及び炎光光度検出法等
による。
しかし、脱硫装置や脱硝装置を通った後の煙道やアンモ
ニア注入を行った煙道には、アンモニア(NH3)が存
在していることがあり、このアンモニア濃度が亜硫酸ガ
スの濃度に比べて高い場合、分析計へのサンプリングの
過程でNH3とSO2と水とが反応して硫安を生じSO
2濃度が低下するので、そのため精度は不十分で数pp
11オーダーのSO2濃度を安定して、正確に測定する
ことが出来ず手分析による補正を必要としていた。
ニア注入を行った煙道には、アンモニア(NH3)が存
在していることがあり、このアンモニア濃度が亜硫酸ガ
スの濃度に比べて高い場合、分析計へのサンプリングの
過程でNH3とSO2と水とが反応して硫安を生じSO
2濃度が低下するので、そのため精度は不十分で数pp
11オーダーのSO2濃度を安定して、正確に測定する
ことが出来ず手分析による補正を必要としていた。
このため従来は、このSO2濃度指示低下の原因となっ
ているNH3ガスをドレンが発生しないように、サンプ
リングプローブ、配管を加熱して分析計入口まで導いて
いたが、サンプリングプローブ、加熱配管の劣化等によ
りSO2損失増加を見逃す恐れがあった。
ているNH3ガスをドレンが発生しないように、サンプ
リングプローブ、配管を加熱して分析計入口まで導いて
いたが、サンプリングプローブ、加熱配管の劣化等によ
りSO2損失増加を見逃す恐れがあった。
第2図は、原S 02ガス濃度が1oOppo+で共存
水分が7.4%の場合のN Haガス濃度(ppIIl
)とSO2損失率(%)との関係グラフである。
水分が7.4%の場合のN Haガス濃度(ppIIl
)とSO2損失率(%)との関係グラフである。
図示する如くNH3ガス濃度が1100ppの場合のS
O3損失率は85%を占めることが判る。
O3損失率は85%を占めることが判る。
[発明が解決しようとする課B]
NHガス存在下におけるSO2分析法においては、以上
の如くSO2分析計へのサンプリングの過程で、NHと
SO□と水とが反応して硫安を生じSO2濃度が低下す
るので、その精度は不十分で数ppraオーダーのSO
2濃度を安定して、正確に測定することは出来ないなど
の問題がある。
の如くSO2分析計へのサンプリングの過程で、NHと
SO□と水とが反応して硫安を生じSO2濃度が低下す
るので、その精度は不十分で数ppraオーダーのSO
2濃度を安定して、正確に測定することは出来ないなど
の問題がある。
本発明は、排ガス中のアンモニア存在下におけるSO2
濃度を連続に安定して正確に測定するためのSO3分析
法を提供することを目的とするものである。
濃度を連続に安定して正確に測定するためのSO3分析
法を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、
排ガス中のアンモニア共存のSO2分析法において、
1)前記排ガスをNH3スクラバーに導入し、2)NH
ガスを前記NH3スクラバー中の吸収エレメントに選択
的に吸収し、 3)NHを除去した該NH8スクラバー出口ガスをSO
2分析計を導入し、 4)一方前記排ガス中のNH3ガス濃度を測定し、該N
H測定値をSO□分析計に出力し、5)前記NH3測定
値により、NH3スクラバーの消耗劣化を検知し、 6)前記S 02分析計は検、知信号による警報出力と
前記排ガス中の残存NH3ガスの干渉を演算除去しSO
3値を測定し、 7)前記SO2値並びに前記警報出力を外部に出す 1)〜7)からなることを特徴とするアンモニア存在下
における3 02分析法であり、前記吸収エレメントが
燐酸を含ませたグラスウール濾紙から成る上記のアンモ
ニア存在下におけるS 02分析法である。
ガスを前記NH3スクラバー中の吸収エレメントに選択
的に吸収し、 3)NHを除去した該NH8スクラバー出口ガスをSO
2分析計を導入し、 4)一方前記排ガス中のNH3ガス濃度を測定し、該N
H測定値をSO□分析計に出力し、5)前記NH3測定
値により、NH3スクラバーの消耗劣化を検知し、 6)前記S 02分析計は検、知信号による警報出力と
前記排ガス中の残存NH3ガスの干渉を演算除去しSO
3値を測定し、 7)前記SO2値並びに前記警報出力を外部に出す 1)〜7)からなることを特徴とするアンモニア存在下
における3 02分析法であり、前記吸収エレメントが
燐酸を含ませたグラスウール濾紙から成る上記のアンモ
ニア存在下におけるS 02分析法である。
[作用]
本発明においては、SO2分析計へのガスサンプリング
に際して、NH3スクラバーを設け、これにより共存す
るNH3ガスの影響を取り除き且つこのNH3スクラバ
ーの吸収エレメントの消耗劣化を監視するためにNH3
分析計を設けて、N Ha濃度を常時測定し吸収エレメ
ントの取替えを事前に検知する手段を可能とし、さらに
SO2分析計には残存NH3ガスの干渉を演算除去する
機能を設けるように構成したので、分析精度は飛躍的に
向上し排ガスモニターリングに当たって十分にその機能
を発揮した。
に際して、NH3スクラバーを設け、これにより共存す
るNH3ガスの影響を取り除き且つこのNH3スクラバ
ーの吸収エレメントの消耗劣化を監視するためにNH3
分析計を設けて、N Ha濃度を常時測定し吸収エレメ
ントの取替えを事前に検知する手段を可能とし、さらに
SO2分析計には残存NH3ガスの干渉を演算除去する
機能を設けるように構成したので、分析精度は飛躍的に
向上し排ガスモニターリングに当たって十分にその機能
を発揮した。
次に本発明の実施例について述べる。
[実施例]
第1図は本発明のアンモニア存在下におけるSO2分析
法を適用した実施態様例の説明図である。
法を適用した実施態様例の説明図である。
第1図において、1は煙道、2はガスサンプリングプロ
ーブ、3はプローブカバー、4はN Haスクラバー、
5は反応管、6はヒータ、7はSO2分析計本体、8は
NH3分析計本体、9は導管である。
ーブ、3はプローブカバー、4はN Haスクラバー、
5は反応管、6はヒータ、7はSO2分析計本体、8は
NH3分析計本体、9は導管である。
本発明のアンモニア存在下におけるSO2分析システム
は、N Haガスをドレンを発生させる前に固定させる
ために酸として燐酸H3PO4を使用して、選択的に吸
収させる前処理装置のNH3スクラバー4とNH3スク
ラバー4の吸収エレメント(燐酸)の消耗を監視するN
H3分析計本体8及びSO2分析計本体7で構成される
。
は、N Haガスをドレンを発生させる前に固定させる
ために酸として燐酸H3PO4を使用して、選択的に吸
収させる前処理装置のNH3スクラバー4とNH3スク
ラバー4の吸収エレメント(燐酸)の消耗を監視するN
H3分析計本体8及びSO2分析計本体7で構成される
。
1)前処理装置のNH3スクラバー4はNH3ガスだけ
を燐酸を使用して選択的に吸収する。
を燐酸を使用して選択的に吸収する。
吸収効率を上げるため、反応管の中にグラスウールの濾
紙に燐酸を含ませたものを入れておき、反応管をサンプ
ルガス中のドレンが発生しないように加熱する。
紙に燐酸を含ませたものを入れておき、反応管をサンプ
ルガス中のドレンが発生しないように加熱する。
反応管中では次のような反応が起こる。
HPO+NH→(NH)H2PO4
3434
(NH)HPO+NH3→
4 2 4
(NH4)2HP04
(NH) HPO+NH3→
42 4
(NH4)3PO4
2)精度良くSO2濃度の測定を行うためには、NH3
スクラバー4の吸収効率が十分にあることが必要である
。
スクラバー4の吸収効率が十分にあることが必要である
。
NH3スクラバー4は燐酸による中和反応熱を利用して
いるため、吸収エレメントを定期的に交換する必要があ
り、この交換周期はサンプルガス中のNHガス濃度によ
り異なるため本S OZ分析法では、NH分析計8によ
りNH3ガス濃度を監視し、吸収エレメント交換周期を
オペレータに知らせるために出力すると同時に残存NH
3ガスの干渉を演算除去する方法を採用している。
いるため、吸収エレメントを定期的に交換する必要があ
り、この交換周期はサンプルガス中のNHガス濃度によ
り異なるため本S OZ分析法では、NH分析計8によ
りNH3ガス濃度を監視し、吸収エレメント交換周期を
オペレータに知らせるために出力すると同時に残存NH
3ガスの干渉を演算除去する方法を採用している。
次のような組成の排ガスをモニターリングのために分析
する実際例について、第1図に基づいて説明する。
する実際例について、第1図に基づいて説明する。
NH: 10〜40ppm。
S O二 <10p p m
煙道1に図示する如く、ガスサンプリングプローブ2を
設け、ガスをサンプリングし前処理装置のNH3スクラ
バー4に導入する。
設け、ガスをサンプリングし前処理装置のNH3スクラ
バー4に導入する。
NH3スクラバー4は反応管5とヒータ6とから成って
おり、反応管5の中には吸収エレメントとしての燐酸1
00ccを含ませたグラスウールの濾紙が入れてあり、
また反応管5はサンプルガス中のドレンが発生しないよ
うにヒータ6にて加熱されている。
おり、反応管5の中には吸収エレメントとしての燐酸1
00ccを含ませたグラスウールの濾紙が入れてあり、
また反応管5はサンプルガス中のドレンが発生しないよ
うにヒータ6にて加熱されている。
なおプローブカバー3から及び502分析計本体7への
導管9はすべて加熱しサンプルガス中のドレンが発生し
ないようにしている。
導管9はすべて加熱しサンプルガス中のドレンが発生し
ないようにしている。
SO2分析計本体7は、赤外線方式による濃度計であり
、SO2指示値及び警報出力を外部出力として出すよう
になっている。
、SO2指示値及び警報出力を外部出力として出すよう
になっている。
またNH3スクラバー4の吸収エレメント交換周期は、
NH3ガス1100pp存在下にて2ケ月、NHスクラ
バー4の吸収効率98%以上を保障している。
NH3ガス1100pp存在下にて2ケ月、NHスクラ
バー4の吸収効率98%以上を保障している。
NH3分析計8は紫外線方式のものであり、分析計全体
を加熱しドレンが発生しないように構成している。
を加熱しドレンが発生しないように構成している。
常時、NH分析計8によりNH3ガス濃度をall定監
視し、NH3スクラバー4の吸収エレメントを定期的に
交換するため、この値をSO2分析計本体7に出力し、
吸収エレメント交換周期をオペレータに警報出力として
知らせると同時に残存NHガスの干渉を演算除去する機
能をSO2分析計本体7に内蔵している。
視し、NH3スクラバー4の吸収エレメントを定期的に
交換するため、この値をSO2分析計本体7に出力し、
吸収エレメント交換周期をオペレータに警報出力として
知らせると同時に残存NHガスの干渉を演算除去する機
能をSO2分析計本体7に内蔵している。
分析に当たっては、
1)排ガスをN Haスクラバー4に導入し、2) N
Haガスを前記NH3スクラバー4中の吸収エレメン
トの反応管5に選択的に吸収し、3)NHを除去した該
NH3スクラバー4の出0ガスをSO3分析計7に導入
し、 4)一方前記排ガス中のNH3ガス濃度をNH3分析計
8により測定し、該NH3測定値をSO□分析計8に出
力し、 5)前記NH3測定値により、NH3スクラバー4の吸
収エレメントの消耗劣化を検知し、6)前記SO2分析
計7は検知信号による警報出力と前記排ガス中の残存N
Haガスの干渉を演算除去しSO2値を測定し、 7)前記SO2値並びに前記警報出力を外部に出す。
Haガスを前記NH3スクラバー4中の吸収エレメン
トの反応管5に選択的に吸収し、3)NHを除去した該
NH3スクラバー4の出0ガスをSO3分析計7に導入
し、 4)一方前記排ガス中のNH3ガス濃度をNH3分析計
8により測定し、該NH3測定値をSO□分析計8に出
力し、 5)前記NH3測定値により、NH3スクラバー4の吸
収エレメントの消耗劣化を検知し、6)前記SO2分析
計7は検知信号による警報出力と前記排ガス中の残存N
Haガスの干渉を演算除去しSO2値を測定し、 7)前記SO2値並びに前記警報出力を外部に出す。
の順にてSO2濃度を測定する。
前記の構成からなるSO2分析システムを焼結工場の煙
道排ガスに実施した例について次に述べる。
道排ガスに実施した例について次に述べる。
ガス条件
排ガス量 20×103m37分
排ガス組成 So :<10ppH
2
NH: 10 ppm 〜40ppm+排ガスモニター
リングの測定図を第3図に示す。
リングの測定図を第3図に示す。
第3図に示す如く、NH3濃度が40ppm&なり、N
H3吸収効率低下が予想されたので、N Haスクラバ
ー4の吸収エレメントを事前に交換した。
H3吸収効率低下が予想されたので、N Haスクラバ
ー4の吸収エレメントを事前に交換した。
本発明のSO2分析システムによれば、SO2濃度を精
度として±2 ppmにて正確に安定して測定が出来た
。
度として±2 ppmにて正確に安定して測定が出来た
。
[発明の効果]
本発明のSO2分析システムは、アンモニアが共存して
いるにもかかわらず、SO2濃度は安定して正確に分析
することが出来、排ガスのモニターリングに威力を発揮
するものである。
いるにもかかわらず、SO2濃度は安定して正確に分析
することが出来、排ガスのモニターリングに威力を発揮
するものである。
第1図は本発明のアンモニア存在下におけるSO8分析
法を適用した実施態様例の説明図、第2図はN Hsガ
ス濃度(ppm)と802損失率(%)との関係グラフ
、第3図は本実施態様例におけるSO及びNH3ガス濃
度の測定図である。 図1こおいて、1:煙道、2:ガスサンプリングブロー
ブ、3ニブローブカバー、47NH3スクラバー、5:
反応管、6:ヒータ17:SO2分析計本体、8:NH
8分析計本体、9:導管。
法を適用した実施態様例の説明図、第2図はN Hsガ
ス濃度(ppm)と802損失率(%)との関係グラフ
、第3図は本実施態様例におけるSO及びNH3ガス濃
度の測定図である。 図1こおいて、1:煙道、2:ガスサンプリングブロー
ブ、3ニブローブカバー、47NH3スクラバー、5:
反応管、6:ヒータ17:SO2分析計本体、8:NH
8分析計本体、9:導管。
Claims (2)
- (1)排ガス中のアンモニア共存のSO_2分析法にお
いて、 1)前記排ガスをNH_3スクラバーに導入し、2)N
H_3ガスを前記NH_3スクラバー中の吸収エレメン
トに選択的に吸収し、 3)NH_3を除去した該NH_3スクラバー出口ガス
をSO_2分析計に導入し、 4)一方前記排ガス中のNH_3ガス濃度を測定し、該
NH_3測定値をSO_2分析計に出力し、5)前記N
H_3測定値により、NH_3スクラバーの消耗劣化を
検知し、 6)前記SO_2分析計は検知信号による警報出力と前
記排ガス中の残存NH_3ガスの干渉を演算除去しSO
_2値を測定し、 7)前記SO_2値並びに前記警報出力を外部に出す 1)〜7)からなることを特徴とするアンモニア存在下
におけるSO_2分析法。 - (2)前記吸収エレメントが燐酸を含ませたグラスウー
ル濾紙から成ることを特徴とする請求項1記載のアンモ
ニア存在下におけるSO_2分析法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25068489A JPH03113369A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | アンモニア存在下におけるso↓2分析法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25068489A JPH03113369A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | アンモニア存在下におけるso↓2分析法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03113369A true JPH03113369A (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=17211509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25068489A Pending JPH03113369A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | アンモニア存在下におけるso↓2分析法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03113369A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003014633A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-15 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | So3濃度計 |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP25068489A patent/JPH03113369A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003014633A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-15 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | So3濃度計 |
JP4674417B2 (ja) * | 2001-06-28 | 2011-04-20 | 株式会社Ihi | So3濃度計 |
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