JPH03112516A - 炊飯装置 - Google Patents

炊飯装置

Info

Publication number
JPH03112516A
JPH03112516A JP25297789A JP25297789A JPH03112516A JP H03112516 A JPH03112516 A JP H03112516A JP 25297789 A JP25297789 A JP 25297789A JP 25297789 A JP25297789 A JP 25297789A JP H03112516 A JPH03112516 A JP H03112516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steam
steam discharge
cylinder
discharge pipe
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25297789A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshikatsu Fukuda
福田 俊勝
Isao Hamada
浜田 勲夫
Mitsuo Miyabe
宮部 光雄
Takanao Yamaguchi
山口 登尚
Takeshi Yamaoka
山岡 武志
Fujio Sakaguchi
坂口 富士男
Hiroyoshi Nakagawa
中川 寛義
Mikio Ando
安藤 幹雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP25297789A priority Critical patent/JPH03112516A/ja
Publication of JPH03112516A publication Critical patent/JPH03112516A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は例えば全自動炊飯器の様に炊飯中に大量の蒸気
を放出する炊飯装置に関する。
(ロ)従来の技術 全自動炊飯器の様な大型の炊飯装置は、例えば特開昭6
2−26031号公報に開示されているように炊飯器部
の蓋に設けた蒸気排出口に接近させて上方より軸支垂設
された蒸気導入筒を備え、この導入筒は蓋の開閉時回動
するように枢着構成されて蒸気排気通路に連設され、こ
の通路内に設けたファンにより吸引、排気するものであ
った。
しかし、この様な構造にあっては、炊飯器より発生する
蒸気を効率よく吸引排気させるため蒸気排出口に蒸気導
入筒を接近させる必要があるが、蓋開閉等の障害となら
ないようにするため、前記蒸気導入筒を長くしなければ
ならずスペースを多く必要とする欠点があった。又、蓋
開閉を行うことから蒸気導入筒を回転させる必要があり
、枢着させた外筒と蒸気導入筒とのスキマを小さくする
ことができず、このスキマにより蒸気が装置本体内に洩
れて絶縁不良を生じて故障、感電、錆の発生の原因とな
った。
さらに、蒸気導入筒が長くなることから、この筒内での
結露が多くなり結露水となって蓋の上面に落下し非衛生
的であると同時に装置本体内に侵入して前述の様な故障
や感電等を生ずる危険があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は鍋内より発生する蒸気を外気中に排出し、装置
本体内への蒸気の侵入や蓋の上面への結露水の落下を防
止して絶縁不良による感電や故障を防止するものである
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、ヒータ及び鍋を有する鍋本体と、昇降自在に
設けられ該鍋本体の上面開口部を閉塞する蓋体と、一側
を外気中に臨ませた蒸気放出パイプと、該蒸気放出パイ
プ内に連通して該蒸気放出パイプの他側に取り付けられ
下部を開口部とした蒸気導入筒と、該蒸気導入筒の外周
に所定間隔を存して設けられ上部を封止し下部を導入口
とじた蒸気案内筒と、前記蓋体に取り付けられ前記鍋内
の蒸気を流出する蒸気吐出筒とを備え、該蒸気吐出筒の
上部を前記所定間隙内に挿通した構成とする。
(ホ)作用 ヒータに通電し鍋を加熱すると鍋内の蒸気は蒸気吐出筒
内を上昇し蒸気導入筒に入って外気中に放出するが、蒸
気導入筒の内側壁に付着する露は蒸気吐出筒内に落下す
るため蓋体の上面を汚すことがない。また、蒸気吐出筒
と蒸気放出パイプとの間の所定間隙内に流入する蒸気は
この所定間隙内で温度の低い蒸気案内筒に触れて結露し
シール効果を生じ蒸気案内筒の内側壁を伝って落下する
水滴や所定間隙内から蒸気吐出筒の外側壁に沿って落下
する水滴がなくなる。
(へ)実施例 本発明の実施例を図面に基づき説明する。(1)は内部
に収納空間(2)を形成した箱型のケース、(3)は収
納空間(2)内の下方に設けたレール、(4)は該レー
ル上に載置されスライド自在に設けた鍋本体で、以下に
詳述する。
(5)はフレーム、(6)は該フレーム内に設けた収納
ケース、(7)は該収納ケース内底部に設けたヒータ、
(8)は前記収納ケース(6)内に着脱自在に設けた鍋
、(9)は該鍋の上面を開閉する蓋で、ツマミ(10)
を有する中蓋(11)と該中蓋の下面に着脱自在に装着
する内蓋(12)とから構成している。
(13)は前記鍋本体(4)の上面開口部を閉塞する蓋
体で、上面板(14)と下面板(15)とから構成する
(16)は上部を開口し下部を前記上面板(14)に垂
直に固定して前記鍋(8)内と連通した蒸気吐出筒で、
鍋(8)内の蒸気は内蓋(12)及び中蓋(11)の小
孔(図示せず)を介して下面板(15)の通孔(17)
を通して放出する。
(18)は前記中蓋(11)と内蓋(12)の組立体と
なる蓋(9)に係止自在として該蓋と前記蓋体(13)
を上下動自在にする昇降機構で、蓋体(13)を貫通し
前記ツマミ(10)に係止する昇降杆(19)と蓋(9
)の施蓋検知レバー(20)と前記昇降杆(19)のガ
イド棒(21)と前記上面板(14)に固定した持上杆
(22)と該持上杆を上下動せしめる昇降モータ(図示
せず)とから構成する。
(23)は前記収納空間(2)内であって前記鍋本体(
4)の上方に設けた結露装置で、一側は前記蒸気吐出筒
(16)側に対向し他側は外気中に臨ませている。この
結露装置は以下の部[(により構成する。
(24)(24)は一側を低く他側を高く傾斜し高所側
を前記上記吐出筒(16)側にしてに々を平行に配置し
た凝縮パイプ、(25)は該凝縮パイプ内に挿通し一端
を排水管(26)に連結し中央部を凝縮パイプ(24)
(24)の端部間より露呈して他端を給水管(27)に
連結した冷却水パイプ、(28)は冷却水パイプ(25
)の外側に連続して固定したフィン、(29)は前記凝
縮パイプ(24)の他側に固定したラップリンダで、下
方には一側(上部)を夫々の凝宿バイブ(24)(24
)を通して外気中に臨ませ他側(下部)を開口部(30
)とした筒状の上記放出パイプ(31)を設は該パイプ
の外周には所定間隙(32)を存して上記案内筒(33
)を一体に設けている。この上記案内筒(33)の上部
と前記上記放出パイプ(31)の」一部は連設部(34
)によって連設し上記放出パイプ側の外側に向って下方
に傾斜するガイド部(35)を設け、上記案内筒(33
)の下部に導入口(36)を設けている。
そして、前記蒸気吐出筒(16)の上部を前記所定間隙
(32)内に挿通し、その内側壁が前記蒸気放出パイプ
(31)の外側壁にほぼ接触する程度に設定している。
(37)は前記ケース(1)の一側に設けた放出口、(
38)は前記凝縮パイプ(24)の他側に固定した放出
ロガイド、(39)は該放出ロガイド内にファン(40
)を臨ませた排気モータ、(41)は前記凝縮パ不プ(
24)(24)の一側を囲って固定した排水カバー、(
42)は該排水カバーの下部に連結した排水パイプ、(
43)は揺動モータ(44)とリンク機構(45)によ
ってホッパー(46)の下部と第1図の実線位置の2位
置を交互に保持する洗米機構である。
次に動作について述べる。始めに、昇降機構(18)に
より蓋体(13)及び蓋(9)を持ち上げた状態で駆動
モータ(図示せず)により鍋本体(4)を収納空間(2
)内の第1図に示す中央位置に移動し、揺動モータ(4
4)を駆動して洗米機構(43)をホッパー(46)の
下部に移動し所定量の米を洗米機構(43)内に落下し
た後、第1図に示す実線位置に戻し洗米作業を行う。こ
の動作を所定回数繰り返した後、鍋本体(4)を第1図
に示す実線位置に戻し昇降機構(18)を作動して蓋体
(13)及び蓋(9)を下降し、蓋(9)は鍋(8)を
施蓋し、蓋体(13)は鍋本体(4)を施蓋する。この
蓋体(13)及び蓋(9)の下降に伴い蒸気吐出筒(1
6)が所定間隙(32)内を下降し、その上部が所定間
隙(32)内に若干入り込んだ状態で保持される。
ヒータ(7)に通電し鍋(8)を加熱して炊飯を開始す
る。炊飯の進行により鍋内より蒸気が発生し、この蒸気
温が所定温度に達すると、蓋体(13)内に設けたセン
サー(図示せず)が感知して排気モータ(39)が作動
しファン(40)が回転し、内蓋(12)及び中蓋(1
1)の小孔及び通孔(17)を介して蒸気吐出筒(16
)内を上昇する蒸気は前記ファン(40)によって吸収
され蒸気放出パイプ(31)内を上昇してカップリング
(29)内に入り、凝縮パイプ(24)(24)内を通
って排水カバー(41)内を介して放出ロガイド(38
)内をとおり放出口(37)より放出する。
凝縮パイプ(24)(24)内を通過する蒸気は冷却水
が流れている冷却水パイプ(25)のフィン(28)(
28)に触れて結露し凝縮パイプ(24)(24)内の
下部に落下し該パイプの傾斜に沿って排水カバー(41
)内に溜まり排水パイプ(42)を経て排水タンク(4
7)に溜められる。
一方、蒸気吐出fri(16)内を上昇する蒸気の一部
は該蒸気吐出筒と蒸気放出パイプ(31)との僅かの隙
間を通って所定間隙(32)内に入り込むが、蒸気案内
筒(33)は外気によって比較的低温となっているため
に蒸気案内筒(33)の内側壁に結露する。この結露水
が落下し蒸気吐出筒(16)の上部の外側壁と蒸気案内
筒(33)の下部の内側壁との間に付着し所定間隙(3
2)内と外気とを遮断する。また、ガイド部(35)に
付着した結露水はこのガイド部(35)に沿って蒸気放
出パイプ(31)の外側壁に沿って落下し蒸気吐出筒(
16)との僅かの隙間を通って蒸気吐出筒(16)内に
戻される。その後、所定間隙(32)内と外気とは落下
した結露水によって導入II(36)を封止することに
なり、蒸気吐出筒(16)内を上昇する蒸気は全て蒸気
放出パイプ(31)内に入る。
尚、本発明は蒸気放出パイプの上部に凝縮パイプを連結
し、ファンにより凝縮パイプ内の蒸気を強制的に吸引す
るようにしたが、蒸気放出パイプの上部を直接放出口に
連通させても同様である。
(ト)発明の効果 以上の様に本発明は、昇降自在な蓋体に取り付けられ鍋
内の蒸気を流出する蒸気吐出筒の上部を外気中に臨ませ
た蒸気放出パイプと蒸気案内筒とによって設けた所定間
隙内に挿通したため、蓋体の施蓋位置が多少上下方向に
変化があっても蒸気吐出筒の上部が所定間隙内にあり蒸
気が蒸気吐出筒より外側に漏れない。特に、所定間隙内
に流入した蒸気は結露して下部の導入口を封止状態にし
て蒸気吐出筒と蒸気放出パイプとの連通部分からの蒸気
の流出を確実に防止する。また、蒸気案内筒は蒸気吐出
筒と蒸気放出パイプとの連通部分より蒸気吐出筒内への
ゴミの侵入を防止することができる。さらに、蒸気放出
パイプの上部と蒸気案内筒の上部を連設する連設部を設
け、この連設部は蒸気放出パイプ側に向って下方に傾斜
するように形成したため、連設部に付着した結露水は蒸
気放出パイプの外側壁側を落下しながら蒸気放出パイプ
の外側壁に付着した結露水をも併せて蒸気吐出筒内に落
下する。このため、蓋体の上面は結露水によって汚れる
ことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の炊飯装置の断面図、第2図は要部拡大
断面図である。 (4)・・・鍋本体、(7)・・・ヒータ、(8)・・
・鍋、(13)・・・蓋体、(16)・・・蒸気吐出筒
、(31)・・・蒸気放出パイプ、(32)・・・所定
間隙、(33)・・・蒸気案内筒、(34)・・・連設
部、(35)・・・ガイド部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒータ及び鍋を有する鍋本体と、昇降自在に設け
    られ該鍋本体の上面開口部を閉塞する蓋体と、一側を外
    気中に臨ませ他側を開口部とした蒸気放出パイプと、 該蒸気放出パイプの外周に所定間隙を存して設けられ上
    部を封止し下部を導入口とした蒸気案内筒と、前記蓋体
    に取り付けられ前記鍋内の蒸気を流出する蒸気吐出筒と
    を備え、該蒸気吐出筒の上部を前記所定間隙内に挿通し
    たことを特徴とする炊飯装置。
  2. (2)前記蒸気放出パイプの上部と蒸気案内筒の上部を
    連設する連設部を設け、該連設部は蒸気案内筒側の内側
    壁から蒸気放出パイプ側の外側壁に向って下方に傾斜す
    るガイド部を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の炊飯装置。
JP25297789A 1989-09-27 1989-09-27 炊飯装置 Pending JPH03112516A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25297789A JPH03112516A (ja) 1989-09-27 1989-09-27 炊飯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25297789A JPH03112516A (ja) 1989-09-27 1989-09-27 炊飯装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03112516A true JPH03112516A (ja) 1991-05-14

Family

ID=17244788

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25297789A Pending JPH03112516A (ja) 1989-09-27 1989-09-27 炊飯装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03112516A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03268718A (ja) * 1990-03-20 1991-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 蒸気処理機能付調理器
JP2010046133A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03268718A (ja) * 1990-03-20 1991-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 蒸気処理機能付調理器
JP2010046133A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105698234B (zh) 供气排气兼用感应灶换气系统
KR100767850B1 (ko) 전기 오븐
US4295519A (en) Heat reclaimer
JP2001507249A (ja) 加熱調理用蒸気凝縮装置及びそのような装置を備えた加熱調理用器具
JPH03112516A (ja) 炊飯装置
CN212390437U (zh) 一种配气式集成灶
SE503689C2 (sv) Torktumlare med kondensor
CN106356727B (zh) 设有三角活门机构的电气柜
KR102201070B1 (ko) 조리 장치
US4346058A (en) Dual lid type coal washability table with built-in air ventilation system
CN206775861U (zh) 一种自动吸料设备控制箱
KR20020010187A (ko) 제습기용 드레인 팬의 물 흐름 방지 장치
JPH0616201A (ja) 厨芥処理装置
JPH0714733Y2 (ja) 空気調和機
JPH11300142A (ja) 除湿機
CN220379802U (zh) 一种烹饪装置
CN115111879B (zh) 一种晶元化学干燥设备
JPH03112533A (ja) 洗浄機
RU2714027C1 (ru) Устройство для отвода конденсата
KR102201071B1 (ko) 조리 장치
JPS643965Y2 (ja)
WO2021238179A1 (zh) 进风组件、组合烹饪设备和带有排烟装置和灶台的组合设备
CN208238415U (zh) 一种高频双层真空干燥箱
KR100903563B1 (ko) 고속 증기 배출식 중탕가열기
JP3611906B2 (ja) フロ―ト式ドレントラップ