JPH03111828A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JPH03111828A
JPH03111828A JP25123389A JP25123389A JPH03111828A JP H03111828 A JPH03111828 A JP H03111828A JP 25123389 A JP25123389 A JP 25123389A JP 25123389 A JP25123389 A JP 25123389A JP H03111828 A JPH03111828 A JP H03111828A
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JP
Japan
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camera body
lens
camera
finder unit
finder
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Application number
JP25123389A
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English (en)
Inventor
Tsunemasa Ohara
大原 経昌
Tetsuya Nishio
哲也 西尾
Masaki Higashihara
東原 正樹
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はカメラシステム、すなわち複数の構成部品か
ら成る撮影装置に関するものであり、更に詳細には、複
数種のファインダーユニットを装着できる構造のカメラ
本体と該ファインダーユニットとの組合せから成る可変
型式撮影装置に関するものである。
[従来の技術] 従来の携帯用カメラはレンズ交換の可否により、レンズ
交換可能型カメラとレンズ交換不可能型カメラとに大別
することができる。
レンズ交換可能型カメラの代表は一眼レフレックスカメ
ラであり、公知の一眼レフレックスカメラは、フィルム
給送機構及びシャッター機構並びにファインダー光学系
を有したカメラ本体(カメラボディ)と、撮影光学系及
び絞り機構を内蔵するとともに該カメラ本体に着脱自在
な交換レンズとによって構成されている。一般に該カメ
ラ本体に装着するための交換レンズは少なくとも3本以
上が用意され、更に、該交換レンズ及びカメラ本体に装
着するための多数のアクセサリ−も用意されており、該
カメラ本体及び該交換レンズ並びにその他の付属機器に
よってカメラシステムが構成されている。
従って、−眼レフレックスカメラでは殆どあらゆる状況
の写真撮影を行なうことができ、多くの素晴らしい写真
が一眼レフレックスカメラによって撮影されてきた。
一方、レンズ交換不可能型カメラは、カメラ操作技術に
未熟な人向けに及びスナップ撮影専用に開発されたカメ
ラであり、我国ではコンパクトカメラの一般名称で広く
普及している。この型式のカメラはレンズ交換ができな
い上、軽量且つ安価であることを目的として設計されて
いるので一般的に一眼レフレックスカメラで撮影される
ような技巧をこらした写真を撮影することはむづかしい
が、携帯に便利であるという大きな長所を有している。
従って前述した公知の二型式のカメラは従来、用途及び
使用状況に応じて使い分けられていた。たとえば、写真
の質を問題にせずに携帯荷物の重量と容積とをできるか
ぎり小さくしたい場合にはコンパクトカメラが使用され
、携帯荷物の重量が大きくなっても質の高い写真を撮影
したい場合や芸術性や精密性の高い写真を撮影する場合
及び大倍率で遠方の被写体を撮影する場合には一眼レフ
レックスカメラが使用されてきた。そして、この撮影目
的に応じてカメラを使い分けるために、カメラ使用者は
撮影行に際して前記二型式のカメラを携行することが多
かった。
しかしながら、二台のカメラを携行しなければならない
ので荷物が多くなるという問題が生ずることは避けられ
ず、また、2台のカメラを購入しなければならないので
カメラ購入費用が嵩むという問題があった。
それ故、本出願人は前述の如き現状を考慮し、単独のカ
メラ本体に対して複数種のファインダーユニットを選択
的に装着できるように構成された撮影装置の開発を計画
している。該撮影装置は、フィルム給送装置及びシャッ
ター装置並びにオートフォーカス用焦点検出装置を具備
するとともに前記諸装置に関連する制御装置を具備した
カメラ本体(カメラボディ)と、該カメラ本体に着脱及
び交換可能に装着しうるように構成された複数種のファ
インダーユニットと、によって構成されており、該カメ
ラ本体に第1の種類のファインダーユニットを装着した
場合には従来の一眼レフレックス型カメラ(以下にIt
 S L R型と記載する)が構成され、該カメラ本体
に第2の種類のファインダーユニットを装着した場合に
は従来のコンパクトカメラに類似したレンジファインダ
ー型(以下にはRF型と記載する)のカメラが構成され
るようになっている。
[発明が解決しようとする課題] 前記撮影装置ではSLR型カメラとRF型カメラとを単
独のカメラ本体で選択的に実現することができる。
ところで、前記撮影装置で構成されるSLR型カメラの
場合、交換レンズはファインダーユニットに取付けられ
、該ファインダーユニットがカメラ本体に取付けられる
構造となっているので、カメラ本体と交換レンズとの間
に機械的結合関係はないが、交換レンズ内のマイクロコ
ンピュータとカメラ本体内のマイクロコンピュータとの
間で情報通信を行なうために交換レンズとカメラ本体と
が電気的に接続されていることが必要であった。それ故
、前記撮影装置ではカメラ本体と交換レンズとの間に前
記ファインダーユニットが介在しているので該ファイン
ダーユニットを介してカメラ本体と交換レンズとを電気
的に接続することが該撮影装置の当初の設計段階では考
えられていたが、このような電気的接続方法では、 (1)カメラ本体とファインダーユニットとの相互接触
部に第1の接触端子を設け、ファインダーユニットと交
換レンズとの相互接触部に第2の接触端子を設けなけれ
ばならないので信号伝送線における接触抵抗が大台くな
るとともに信号にノイズが混入する危険性が大きくなる
、 (11)接触端子の汚染や損耗による故障や誤動作の危
険性が増大する、等の問題点があった。
[課題を解決するための手段] 本発明の撮影装置では、前記の如ぎ問題点を考慮し、カ
メラ本体には第1の種類のファインダーユニット(SL
R型カメラを構成できるファインダーユニット)の接触
端子と接触しつる第1の接続用接点群(接触端子群)を
設けるとともに交換レンズの接触端子と第2の種類のフ
ァインダーユニット(RF型カメラを構成できるファイ
ンダーユニット)の2群の接続用接点群のうちの一方の
群とに接触しつる第2の接続用接点群(接触端子群)を
設け、該カメラ本体に該第1の種類のファインダーユニ
ットが装着された時には該第2の接続用接点群が交換レ
ンズの接触端子に接触できるようにしたことを特徴とす
る。
従って本発明の撮影装置においてSLR型カメラを構成
した場合は、カメラ本体と交換レンズとがファインダー
ユニットを介さずに電気的に接続され、その結果、カメ
ラ本体と交換レンズとの間の信号伝送のノイズ増大や信
号伝送線の抵抗増大を防止することができ、また、該カ
メラの誤動作の発生の危険性を小さくすることがで診る
[実 施 例] 以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の撮影装置の構成部品の一例を示した斜
視図である0本発明の装置は第1図に示されるように、
唯°1個のカメラ本体1と、該カメラ本体1に着脱自在
に装着可能な一眼レフレックス型(以下にはSLR型と
記載する)のファインダーユニット2と、該カメラ本体
1に着脱自在に装着されるレンジファインダー型(以下
にはRF型と記載)のファインダーユニット3と、によ
って構成されている。該カメラ本体1にファインダーユ
ニット2を装着した時には更にファインダーユニット2
に交換レンズ4を装着することによってSLR型カメラ
が構成され、カメラ本体1にファインダーユニット3が
装着された時には従来のコンパクトカメラに類似した軽
量カメラ(すなわちファインダー光学系が撮影光学系に
対して独立しており、また、レンズ交換不可能なカメラ
)が構成される。
以下には、カメラ本体1、ファインダーユニット2及び
3、交換レンズ4のそれぞれの構造について第1図乃至
第13図を参照しつつ説明する。
カメラ本体1の   構 カメラ本体1の中央部にはファインダーユニット2及び
3のそれぞれの後方部分2−1及び3−1を嵌装させる
ための空間が形成されており、該空間を挟んで第2図に
示すようにパトローネ室1−1とスプール室1−2とが
配置されている。該空間の後方において同じくパトロー
ネ室1−1とスプール室1−2とに挟まれた位置にはフ
ォーカルブレーンシャッター1−3を内蔵した本体フレ
ーム1−4が配置され、該本体フレーム2−4には該シ
ャッター1−3の直後にアパーチャ1.−5が形成され
ている。また、カメラ本体フレームにはアパーチャの外
側にその上下両辺と平行にフィルム案内のためのガイド
レール1−6が形成されている。
パトローネ室1−1には公知の巻戻し用フォーク1−7
が進退動可能に突出している。スプール室1−2には公
知のスプール1−8が配置され、該スプール1−8の中
にはモータ1−9が収容されている。
前記空間より下方の位置にあるカメラ本体内にはモータ
1−9の動力をフォーク1−7及びスプール1−8並び
にシャッター機構と後述の可動ミラーとに伝達するため
の動力伝達機構1−10が収容されている。
なお、1−11は公知のシャッターレリーズボタン、1
−12はダイアル式操作部材、1−13は後述するファ
インダーユニット2及び3のそれぞれのアイピース部分
を嵌合させるための溝である。
前記空間(すなわち、ファインダーユニット2及び3の
それぞれの後方部分を嵌装させるための空間)の底面部
分の中にはオートフォーカス用の焦点検出装置1−14
が内蔵されており、該焦点検出装置1−14に光束を入
射させるためのサブミラー1−15が該空間内に配置さ
れている。サブミラー1−15は水平軸1−16を中心
として、回動するサブミラー駆動レバー1−17の先端
に枢着されていて起伏動可能となっている。
前記空間の一方の側壁面には弧状の溝1−18が嵌設さ
れており、該溝の中を8動するメインミラー駆動レバー
1−19が該空間内に突出している。メインミラー駆動
レバー1−19はファインダーユニット2がカメラ本体
1に装着された場合はファインダーユニット2内のメイ
ンミラー駆動部材に係合するようになっている。
前記空間の二つの側壁部分の前端面1−20及び1−2
1はファインダーユニット2及び3の突き当て面となっ
ており、一方の側壁部分の前端面1−20には、ファイ
ンダーユニット2及び3とカメラ本体1どの間の電気的
接続(データ及び信号伝送のための接続)を行うための
ファインダーユニット接続用接点群1−22が突出され
ており、他方の側壁部分の前端面1−21にはファイン
ダーユニット装着検知スイッチ(該スイッチはファイン
ダーユニット2及び3をカメラ本体1に装着したことを
電気的に検知するものであり、該側壁部分の中に設けら
れている)の作動ピン1−23が突出されている。
前記側壁部分の前端面1−20及び1−21に突き当て
られるファインダーユニット2及び3のそれぞれの前板
部分2−2及び3−2の後面には該ファインダーユニッ
ト接続用接点群1−22に対応するカメラ本体接続用接
点群が設けられており、従ってファインダーユニット2
及び3をカメラ本体1に装着した時には前記ファインダ
ーユニット接続用接点群1−22がファインダーユニッ
ト2及び3のカメラ本体接続用接点群に接触してカメラ
本体1とファインダーユニット2及び3との間の電気的
接続が行われる。
第3図に示すように前記のファインダーユニット接続用
接点群1−22はばね1−24で前方へ向って常に付勢
されているピン状可動端子であり、ファインダーユニッ
ト2及び3に設けられている非可動のカメラ本体接続用
接点群2−19及、び3−18(第9図参照)に対して
ばね1−24の力で圧接されるようになっている。
前記空間の底面部分の前端には交換レンズ4の後端面と
当接する円弧状の鉛直面1−25が形成されており、該
鉛直面1−25には交換レンズ4とカメラ本体1との間
の電気的接続(データ伝送及び信号伝送のための接続)
を行うためのレンズ接続用接点群1−26が突出されて
いる。このレンズ接続用接点群1−26も前述したファ
インダーユニット接続用接点群1−22と同じ構造であ
り、第4図に示すようにばね1−27で常に前方へ向っ
て付勢されているピン状可動端子である。従って、交換
レンズ4がファインダーユニット2に装着された状態で
該ファインダーユニット2が第4図に示すようにカメラ
本体1に装着されると、交換レンズ4のカメラ本体接続
用接点群4−1にカメラ本体1のレンズ接続用接点群1
−26がばね1−27の力によって圧接され、その結果
、カメラ本体1と交換レンズ4とが互いに電気的に接続
される。
カメラ本体1のレンズ接続用接点群1−26の配置位置
の外側には、ファインダーユニット2及び3に突設され
た後述の装着ビンを挿入するための一対の装着ビン挿入
孔1−28が前方に向って開口している。
パトローネ室1−1を内蔵しているカメラ本体部の前面
には、ファインダーユニット2及び3に突設された後述
のロック解除ボタン支持片を嵌合させるための凹部1−
29が形成されている。
ファインダーユニット2の ファインダーユニット2は、カメラ本体1の前記空間に
嵌装されるように構成された後方部分2−1と、カメラ
本体1の前板の一部を構成する前板部分2−2と、を有
するとともに、該後方部分2−1と一体の天板部分2−
3を有している。
前板部分2−2には交換レンズ4を装着するためのマウ
ント2−4が形成され、該マウント2−4には交換レン
ズ4のマウント爪とバイオネット係合するマウント爪2
−5が形成されている。また、前板部分2−2の左側の
側縁にはカメラ本体1の凹部1−29に嵌合されるロッ
ク解除ボタン支持片2−6が突設されており、該支持片
2−6にはファインダーユニット2とカメラ本体1どの
結合を解除する際に押動操作されるロック解除ボタン2
−7が取付けられている。
後方部分2−1と天板部分2−3とで囲まれた空間には
第5図に示されるようにファインダー光学系を形成する
公知のペンタプリズム2−8、ピント板2−9、コンデ
ンサーレンズ2−10、アイピースレンズ2−11、が
収容されるとともに、公知のメインミラー2−12が収
容されている。メインミラー2−12は第6図に示され
るようにその上端において水平軸2−13を中心として
回動可能に支持されている。
メインミラー2−12には不図示の被動レバーが固定さ
れ、該被動レバーはファインダーユニット2がカメラ本
体1に装着された時にはカメラ本体1内のメインミラー
駆動レバー1−19に係合するようになっている。
また、ファインダーユニット2内には第5図に示される
ように測光装置を構成する測光用レンズ2−14と測光
素子2−15とがペンタプリズム2−8の出射側の面に
近接して配置されており、ペンタプリズム2−8から出
射された光束が測光用レンズ2−14を通して測光素子
2−15に入射するようになっている。
アイピースレンズ2−11を保持しているアイピース2
−16は天板部分2−3から下方に突出しており、カメ
ラ本体1にファインダーユニット2を装着する時にはカ
メラ本体フレームの凹部1−13(第1図)に嵌合され
るようになっている。
また、第6図に示すように、ファインダーユニット2の
前板部分2−2にはカメラ本体1の面1−20に対向配
置される面2−17とカメラ本体1の面1−21に対向
配置される面2−18とが形成され、面2−17にはカ
メラ本体1のファインダーユニット接続用接点群1−2
2に圧接されるカメラ本体接続用接点群2−19が形成
されている。
前記の二つの面2−17及び2−18の間の光路空間に
は、メインミラー2−12を該ミラーの下降位置におい
て水平面に対し45°前傾した姿勢に保つためのビン2
−20が面2−17の側壁から突出しており、メインミ
ラー2−12の前端が該ビン2−20に支持されている
。メインミラー2−12の中央には撮影光学系を通って
きた光束をサブミラー1−15へ入射させるための窓2
−21が設けられている。
前記の二つの面2−17及び2−18のそれぞれの下方
の位置にはカメラ本体1の装着ビン挿入孔1−28に挿
入されるべき一対の装着ビン2−22が突設されている
。また、前記の二つの面2−17及び2−18の間の光
路空間の下縁2−23は交換レンズ4の外周面に対応し
て円弧面に形成されている。
ファインダーユニット2内には、前記のカメラ本体接続
用接点群2−19に接続したデータ伝送線及び信号伝送
線が設けられ、該伝送線はファインダーユニット2内の
制御装置に接続されている。
レンズ4の構゛ 交換レンズ4はその後端にファインダーユニット2のマ
ウント爪に係合するマウント爪4−2を有したパイヨネ
ットカップリング型式のマウント4−3を具備するとと
もに、第7図に示すようにカメラ本体1のレンズ接続用
接点群4−1に接触する前述のカメラ本体接続用接点群
4−1を後端面に具備している。
本実施例の交換レンズ4はレンズ駆動用モータ及び伝導
絞り装置を内蔵した型式のものであり、本出願人が既に
製造且つ販売している交換レンズとほぼ同じ構造のもの
である。従って、交換レンズ4の機械的構造についての
説明は省略する。(なお、電気的構成については後に第
10図を参照して説明する。) ファインダーユニット3の構 ファインダーユニット3は、第1図に示すように、カメ
ラ本体1の前板の一部を構成する前板部分3−2と、前
記カメラ本体1の空間に嵌装される後方部分3−1と、
前記カメラ本体1の天板部を構成する天板部分3−3と
、を有している。該前板部分3−2の中央には撮影光学
系の全部とファインダー光学系の一部とを内蔵したレン
ズ鏡筒3−4が光軸と平行に進退動可能に突出しており
、レンズ鏡筒3−4の先端面にはファインダー光学系へ
光束を導くためのファインダー窓3−5が設けられてい
る。また、前板部分3−2には測光窓3−6が設けられ
ており、該測光窓3−6を通った光束が測光装置に入射
するようになっている。
また、前板部分3−2の側縁にはカメラ本体1の凹部1
−29に嵌合するロック解除ボタン支持片3−7が突設
されており、該支持片にはファインダーユニット3とカ
メラ本体1との結合を解除する時に押されるロック解除
ボタン3−8が取付けられている。
レンズ鏡筒3−4内には撮影光学系の変倍及び合焦を行
うためのレンズ駆動装置が設けられており、また該駆動
装置のための制御回路が設けられている。
第8図はファインダーユニット3をカメラ本体1に取付
けた状態において光学系の構造を示した概略図である。
同図において、3−9はレンズ鏡筒3−4内に設けられ
た撮影光学系、3−10は前板部分3−2の測光窓3−
6内に配置された測光レンズ、3−11は測光レンズ3
−10を通った光束が入射する測光素子、3−12はフ
ァインダー窓3−5内に配置されたファインダー光学系
対物レンズ、3−13はファインダーユニット3内に設
けられたファインダー光学系コンデンサーレンズ、3−
14はアイピースレンズ、3−15はファインダーユニ
ット3の後面のアイピース、1−15は撮影光学系3−
9を通過した光束を焦点検出装置1−14へ入射させる
ためにカメラ本体1内に設けられているサブミラー で
ある。
第9図はファインダーユニット3の背面を示した正面図
である。同図に示されるように、ファインダーユニット
3の前板部分3−2の背面には、カメラ本体1の側壁部
前端面1−20に対向する面3−16と、カメラ本体1
の側壁部前端面1−21に対向する面3−17と、が形
成されており、該面3−16にはカメラ本体1のファイ
ンダーユニット接続用接点群1−22に圧接されるカメ
ラ本体接続用接点群3−18が形成されている。このカ
メラ本体接続用接点群3−18はファインダーユニット
3内のIll装置(後に説明する)とカメラ本体1内の
制御装置との間のデータ伝送のために設けられており、
該接点群3−18はファインダーユニット3内の伝送線
に接続されている。
3−19はカメラ本体1の面1−25に対向するように
形成された円弧状の鉛直な面であり、該面3−19には
カメラ本体゛1のレンズ接続用接点群1−26に圧接さ
れるべき接点群3−20が形成されている。該接点群3
−20はレンズ鏡筒3−4に関連する信号の伝送のため
に設けられたものであり、ファインダーユニット3内の
信号伝送線に接続されている。
前記二つの面3−16及び3−17の下方にはカメラ本
体1の装着ビン挿入孔1−28に挿入される装着ピン3
−21が突設されている。
ファインダー光学系のアイピース3−15はファインダ
ーユニット3をカメラ本体1に装着した時にはカメラ本
体1の凹部1−13に嵌合されるようになっている。
次に、交換レンズ4とファインダーユニット2とカメラ
本体1とを結合させることによりSLR型カメラを構成
する場合について説明する。
交換レンズ4とファインダーユニット2との結合は両者
のマウントによって行われ、通常のカメラと同じである
。交換レンズ4を装着したファインダーユニット2をカ
メラ本体1に結合させる時にはファインダーユニット2
の装着ビン2−22をカメラ本体1の装着ピン挿入孔1
−28に挿入するとともに面2−17及び2−18をカ
メラ本体1の面1−20及び1−21にそれぞれ対向す
るように位置決めする。これにより、ファインダーユニ
ット2のアイピース2−16がカメラ本体1の後面側の
凹部1−13に嵌装され、同時に、両者の接続用接点群
1−22及び2−19が互いに圧接される。また、ファ
インダーユニット2に担持されている交換レンズ4の後
端面がカメラ本体1の面1−25に対向して位置決めさ
れるため、カメラ本体1のレンズ接続用接点群1−26
が交換レンズ4の後端面のカメラ本体接続用接点群4−
1に圧接される。
次に、交換レンズ4及びファインダーユニット2並びに
カメラ本体の電気的構成について第10図を参照して説
明する。
第10図は、交換レンズ4をファインダーユニット2に
装着するとともにファインダーユニット2をカメラ本体
1に装着することによって構成されるSLR型カメラの
電気的構成を示した図である。
第10図においてPRSはカメラの制御装置で、例えば
、内部にCPU (中央処理装置)、ROM、RAM、
及びA/D変換機構を有する1チツプ・マイクロコンピ
ュータである。コンピュータPR3はROMに格納され
たカメラのシーケンス・プログラムに従って自動露出制
御機能、自動焦点検出機能、フィルムの巻き上げ等のカ
メラの一連の動作を行う。そのためにPRSは同期式通
信用信号So、3I、5CLK、SFB通信選択侶号C
LCM、C3DR。
CDDR,SFA、SFCを用いて、カメラ本体内の周
辺回路やファインダーユニット2及び交換レンズ4内の
制御回路と通信してカメラ本体内の回路及び機器とファ
インダーユニット及び交換レンズ内の回路や機器の動作
を制御する。
LCMはレンズ通信バッファ回路であり、カメラが動作
中のときにはレンズ用電源端子に電力を供給すると共に
、コンピュータPRSからの選択信号CLCMが高電位
レベル(以下゛H°と略記する。)のときにはカメラと
レンズ間通信バッファとなる。
即ち、コンピュータPRSがCLCMをI Hl にし
て、5CLKに同期して所定のデータをSOから送出す
ると、LCMはカメラ・レンズ間接点を介して5CLK
、Soの各々のバッファ信号LCK、DCLを交換レン
ズ4へ出力する。それと同時に交換レンズ4からの信号
DLCのバッファ信号をSIとして出力し、コンピュー
タPRSは5CLKに同期して上記Stを交換レンズ4
からのデータとして入力する。
SDRはCCDライセンサ等から構成される焦点検出装
置SNS (第1図では1−14として表示されている
)の駆動回路であり、信号C3DRが°H°のとき選択
されて、SO。
SI、5CLKによってPR3から制御される。
信号CKはCOD駆動用クロりクφ1.φ2を形成する
ためのクロックであり、信号INTENDは蓄積動作が
終了したことをPR5へ知らせる信号である。
焦点検出装置SNSの出力信号O8はクロックφ1.φ
2に同期した時系列の像信号であり、SDR内の増幅回
路で増幅された後、AO5としてコンピュータPR5に
出力される。コンピュータPR3はAO3をアナログ入
力端子から入力し、CKに同期して内部のA/D変換機
能でA/D変換後、RAMの所定のアドレスに順次格納
する。
また、焦点検出装置SNSの出力信号である5AGCは
、該装置SNS内のAGC(自動利得制御: Auto
Gain Control)用センサの出力であり、駆
動回路SDRに入力されて該装置SNSでの像信号蓄積
制御に用いられる。
SPCは撮影レンズを介した被写体からの光を受光する
露出制御用の測光素子であり、その出力SFCはコンピ
ュータPRSの入力端子に入力され、所定のプログラム
に従フて自動露出制御(AE)に用いられる。
LEDはファインダーユニットz内に設けられた発光ダ
イオードであり、合焦表示または非合焦表示を行う表示
装置を構成している。フォーカシング動作の際にはコン
ピュータPR3において判別された合焦情報がファイン
ダーユニット2内の制御装置FPR3へ入力され、FP
RSがLEDを駆動して合焦表示または非合焦表示を行
わせる。
スイッチSWI及びSW2は第1図に示したカメラ本体
1のレリーズボタン1−11に連動するスイッチであり
、レリーズボタンの第1段階の押下げによりSWlがオ
ンし、引き続いて第2段階までの押下げでSW2がオン
する。コンピュータPRSは後述するように、SWtオ
ンで測光と自動焦点調節動作を行い、SW2オンをトリ
ガとして露出制御とフィルムのsh上げを行う、尚、S
W2はマイクロコンピュータPR5の「割込み入力端子
」に接続され、SWIオン時のプログラム実行中でもS
W2オンによって割込みがかかり、直ちに所定の割込み
プログラムへ移行することが出来る。
MTRIはフィルム給送用及びミラーチャージ用並びに
シャッタばねチャージ用のモータであり、モータ駆動回
路MDR1により正転・逆転の制御が行われる。PR3
からMDRIに入力されている信号MIF、MIRはモ
ータ制御用の信号である。
MCI、MG2は各々シャッタ先膜及び後膜の走行開始
用マグネットで、信号SMGI及び5MG2がそれぞれ
増幅トランジスタTRI。
TR2で通電され、PR3によりシャッタ制御が行われ
る。
交換レンズ内制御回路LPR3にLCKに同期して入力
される信号DCLは、カメラ本体1から交換レンズ4に
対する命令のデータであり、命令に対するレンズの動作
が予め決められている。
LPR3は、所定の手続きに従ってその命令を解析し、
焦点調節や絞り制御の動作や、出力DLCに基いてレン
ズの各種パラメータ(開放Fナンバー、焦点距離、デフ
ォーカス量対繰り出し量の係数等)の出力を行う。
実施例はズームレンズの例を示しており、カメラから焦
点調節の命令が送られた場合には、同時に送られてくる
駆動量・方向に従って焦点調節用モータLMTRを信号
LMF、LMRによって駆動して、光学系を光軸方向8
動させて焦点調節を行う、光学系のB動量はエンコーダ
回路ENCFのパルス信号5ENCFでモニターしてL
PRS内のカウンタで計数しており所定の6動が完了し
た時点でLPR5自身が信号LMF、LMRを°L°に
してモータLMTRを制動する。
このため、−旦カメラから焦点調節の命令が送られた後
は、カメラ内の制御装置PR5はしンズの駆動が終了す
るまでレンズ駆動に関して全く関与する必要がない。
又、カメラから絞り制御の命令が送られた場合には、同
時に送られてくる絞り段数に従りて、絞り駆動用として
は公知のステッピング・モータDMTRを駆動する。尚
、ステッピング・モータはオーブン制御が可能なため、
動作をモニターするためのエンコーダを必要としない。
ENCZはズーム光学系に付随したエンコーダ回路であ
り、レンズ内制御回路LPR5はエンコーダ回路ENC
Zからの信号5ENCZを入力してズーム位置を検出す
る。レンズ内制御回路LPR3内には各ズーム位置にお
けるレンズパラメータが格納されており、カメラ側のコ
ンピュータPRSから要求があった場合には、現在のズ
ーム位置に対応したパラメータをカメラへ送出する。
カメラ本体1に設けられているSWFは前述した装着検
知スイッチであり、該スイッチSWFはファインダーユ
ニット2及び3をカメラ本体1に装着した時に該ファイ
ンダーユニット2及び3の面2−18及び3−17によ
って作動ピン1−23が押されることにより閉じられる
。該スイッチSWFが閉じたことがコンピュータPRS
に人力されると、コンピュータPR5はファインダーユ
ニット2内の制御装置FPR5(マイクロコンピュータ
)内のROMに予め格納されている情報を読出してどの
タイプのファインダーユニットが装着されたのかを判別
する。そして、該ファインダーユニットのタイプに応じ
てその後の制御動作の種類や制御情報の選択を決める。
たとえば、交換レンズ装着型のファインダーユニット2
がカメラ本体に装着されたことが検知された場合には測
光方式やミラー駆動方法をSLR型カメラに対応したも
のに決定する。
次に、カメラ本体!及びファインダーユニット2並びに
交換レンズ4で構成されるSLR型カメラの電気的構成
における動作について、第10図乃至第12図を参照し
つつ説明する。
カメラ本体1にファインダーユニット2及び交換レンズ
4を装着する前に不図示の電源スィッチをONにかする
と、マイクロコンピュータPRSに給電が開始され、P
RSが動作可能となる。
そこで、ファインダーユニット2及び交換レンズ4をカ
メラ本体1に装着すると、装着検知スイッチSWFがO
Nとなり、これに応じてカメラ内コンピュータPR3は
第11図に示したフローチャートで示される制御動作を
行う、これにより撮影可能状態となり、PRSは第12
図のフローチャートに示した制御動作開始のために待機
する。
撮影のためにレリーズボタン1−11が第1段ストロー
クだけ押下げられるとステップ8においてスイッチSW
1の状態が検知され、スイッチSW1がオフの時にはス
テップ9へ容性して、コンピュータPRS内のRAMに
設定されている制御用のフラグ、変数を全てクリアし、
初期化する。
上記ステップ8及び9はスイッチSW1がオンとなるか
、あるいは電源スィッチがオフとなるまでくり返し実行
される。SWlがオンすることによりステップ8からス
テップ10へ容性する。
ステップlOでは露出制御のための「測光」サブルーチ
ンを実行する。コンピュータPRSは第 図に示した測
光素子spcの出力5spcを入力端子に入力し、その
測光値から最適なシャッタ制御値、絞り制御値を演算し
て、RAMの所定アドレスへ格納する。そして、レリー
ズ動作時にはこれら値に基いてシャッタおよび絞りの制
御を行う。
続いてステップ11で「像信号入力」サブルーチンを実
行するとともにコンピュータPR3は焦点検出装置SN
Sから像信号の入力を行う、なお、像信号入力サブルー
チンについては後述する。
次のステップで、入力した像信号に基いて撮影レンズの
デフォーカス量DEFを演算する。
具体的な演算方法は本出願人によって特願昭61−16
0824号公報等に開示されているので詳細な説明は省
略する。
次のステップ13では「レンズ駆動」サブルーチンを実
行し、レンズ駆動を行う。レンズ駆動終了後は再びステ
ップ8へ戻りスイッチSW1がオフか、或はスイッチS
W2がオンするまでステップ10〜ステツプ13を繰り
返して実行し、焦点調節を行う。
次にレリーズボタンがさらに押しこまれてスイッチSW
2がオンすると、割込み機能によって、いずれのステッ
プにあっても直ちにステップ14へ移行してレリーズ動
作を開始する。
ステップ15ではレンズ駆動を実行中かどうか判別し、
駆動中であれば、ステップ16に6行し、レンズ駆動停
止命令を送出し、レンズを停止させ、ステップ17に進
み、レンズを駆動していなければ、直ちにステップ17
に移行する。
ステップ17ではファインダーユニット2内の可動ミラ
ー2−12のミラーアップを行う。
次のステップ18では先のステップ10の測光サブルー
チンで既に格納されている絞り制御値をSO信号として
回路LCMを介してレンズ内制御回路LPRSへ送出し
て絞り制御を行わせる。
ステップ17及び18のミラーアップと絞り制御が完了
したか否かはステップ19で検知するわけであるが、ミ
ラーアップはミラー2−12に付随した不図示の検知ス
イッチにて確認することが出来、絞り制御は、レンズに
対して所定の絞り値まで駆動したか否かを通信で確認す
る。いずれかが未完了の場合には、このステップで待機
し、引き続き状態検知を行う。両者の制御終了が確認さ
れるとステップ20へ移行する。
ステップ20では先のステップ10の測光サブルーチン
で既に格納されているシャツタ秒時にてシャッタの制御
を行いフィルムを露光する。
シャッタの制御が終了すると次のステップ21ではレン
ズに対して、絞りを開放状態にするように命令を前述の
通信動作にて送り、引き続いてステップ22でミラーダ
ウンを行う。
次のステップ23ではステップ19と同様にミラーダウ
ンと絞り開放が完了するのを待つ、ミラーダウンと絞り
開放制御がともに完了するとステップ24へ移行する。
ステップ24ではモータ制御用信号MIF。
MIRを適正に制御することでフィルム1駒分が巻き上
げられる。
ファインダーユニット3をカメラ本体lに装着するとR
F型カメラが構成される。この場合、ファインダーユニ
ット3のカメラ本体接続用接点群3−18がカメラ本体
1のファインダーユニット接続用接点群1−22に接触
し、ファインダーユニット3のもう1つのカメラ本体接
続用接点群3−20はカメラ本体1の交換レンズ接続用
接点群1−26に接触して第13図の如き電気的接続が
完成する。また、ファインダーユニット3のアイピース
3−15はカメラ本体1の後面側の凹部1−13(第1
図参照)に嵌合し、ファインダーユニット3の装着ピン
3−21がカメラ本体1の装着ビン挿入孔1−28に挿
入されて該ユニット3とカメラ本体1との機械的結合が
なされる。
なお、第13図に示されたRF型カメラの電気的構成と
動作は第10図に示したSLR型カメラの電気的構成及
び動作と全く同じであるから説明を省略する。(動作に
ついては第11図及び第12図のフローチャートを参照
)。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明の撮影装置では単独のカ
メラ本体で二型式の撮影装置をカメラ使用者自身で構成
することができるので、従来、二型式のカメラを別々に
購入し、且つ、二型式のカメラを携行しなければならな
かった不便さ及び不経済性を解消することができる。ま
た、本発明の撮影装置では、カメラ本体と交換レンズと
がファインダーユニットを介さずに電気的に接続される
ようになっているので、カメラ本体と交換レンズとの間
の通信のノイズを少なくすることができるとともに接触
不良などの発生も最小限に抑えるとができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の撮影装置の三つの構成部分と交換レン
ズとを斜め前方から見た斜視図、第2図は第1図に示し
たカメラ本体の背蓋を取外した状態の背面図、第3図は
カメラ本体1と第1のファインダーユニット2との電気
的接続部を拡大して示した図、第4図はカメラ本体1と
交換レンズ4との電気的接続部を拡大して示した図、第
5図はカメラ本体1と第1のファインダーユニット2及
び交換レンズ4とを結合させて構成される31.R型カ
メラの光学系の概略図、第6図はファインダーユニット
2の背面図、第7図は交換レンズ4の後方斜視図、第8
図は第2のファインダーユニット3とカメラ本体1とを
結合して構成されるRF型カメラの光学系の概略図、第
9図は第2のファインダーユニット3の背面図、第10
図は第1のファインダーユニット2と交換レンズ4とカ
メラ本体1とを結合することによって構成されたSLR
型カメラの電気的構成を示した図、第11図はカメラ本
体1にファインダーユニット2及び3を装着した時にカ
メラ本体及びファインダーユニット内の制御装置が行う
制御動作のフローチャート、第12図は前記SLR型カ
メラ及び前記RF型カメラにおいて行われる制御動作の
フローチャート、第13図は第1図に示したファインダ
ーユニット3とカメラ本体1とを結合して構成されたR
F型カメラの電気的構成を示した図で−ある。 1・・・カメラ本体 2・・・ファインダーユニット 3・・・ファインダーユニット 1−3・・・フォーカルプレーンシャッター1−14−
・・焦点検出装置 1−15・・・サブミラー 1−19・・・メインミラー駆動レバー1−22・・・
第1フアインダーユニツト接続用接点群 1−26・・・交換レンズ及び第2フアインダーユニツ
ト接続用接点群 1−28・・・装着ピン挿入孔 2−12・・・サブミラー 2−19・・・カメラ本体接続用接点群2−22−・・
装着ピン 2−15−・・測光素−子 3−18・・・カメラ本体接続用接点群3−20・・・
カメラ本体接続用接点群3−21・・・装着ピン。 他4名 第 2 図 第4 図 旨− 第 図 第 図 第 8 図 第 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フィルム給送機構及びシャッター機構を内蔵するととも
    に種々の制御のための制御回路を内蔵したカメラ本体と
    、交換レンズを装着できるように構成されるとともにフ
    ァインダー光学系を内蔵し且つ該カメラ本体に対して着
    脱自在に装着できるように構成された第1の型式のファ
    インダーユニットと、撮影光学系及びファインダー光学
    系を内蔵するとともに該カメラ本体に着脱自在に装着で
    きるように構成された第2の型式のファインダーユニッ
    トと、を含む撮影装置において、 該第1の型式のファインダーユニットが該カメラ本体に
    装着された場合には該交換レンズの電気接続接点に接触
    し、該第2の型式のファインダーユニットが該カメラ本
    体に装着された場合には該第2の型式のファインダーユ
    ニットの電気接続接点に接触する撮影光学系制御用電気
    接続接点が該カメラ本体に設けられていることを特徴と
    する撮影装置。
JP25123389A 1989-09-27 1989-09-27 撮影装置 Pending JPH03111828A (ja)

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JP25123389A JPH03111828A (ja) 1989-09-27 1989-09-27 撮影装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022183285A (ja) * 2018-09-03 2022-12-08 キヤノン株式会社 アクセサリ及びこれを装着可能な撮像装置、撮像システム

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