JPH03110973U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、ブレーキ不作動状態で操作レバーを
ほぼ水平としたときの一部切欠側面図、第２図は
、操作レバーを起立させ、ブレーキを作動させた
ときの一部切欠側面図、第３図は、第２図示の状
態から、操作レバーのみを水平位置まで復帰回動
させたときの側面図、第４図は、第３図示の状態
から、操作レバーをさらに倒伏させたときの側面
図である。 １……フロアパネル、２……ベースペレート、
３……中間レバー、４……操作レバー、５……軸
、６……ラツエツト歯、７……当接面、７ａ……
凹所、９……爪、１２……ケーブル、１７……係
合ピン（係合部）、１８……プツシユボタン、２
０……圧縮コイルばね（付勢手段）、２３……解
除レバー、２３ａ……第１アーム、２３ｂ……第
２アーム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体に固着したベースプレートと、 ベースプレートに軸をもつて枢着された操作レ
   バーと、 ベースプレートに、操作レバーと共通の軸をも
   つて枢着され、縁部に、前記軸を中心とする弧状
   をなすとともに、適所になだらかな凹所を形成し
   た当接面が設けられ、かつ牽引することによりブ
   レーキを作動させるようにしたケーブルの端末が
   止着された中間レバーと、 ベースプレートの縁部に形成した前記軸を中心
   とする弧状をなすラチエツト歯と、 ラチエツト歯に係脱しうるようにして中間レバ
   ーに枢着され、ラツエツト歯に係合する方向に常
   時付勢された爪と、 操作レバーに突設され、操作レバーを起立する
   方向に回動させるときに中間レバーに当接して、
   中間レバーを、ケーブルを牽引する方向に回動さ
   せうる係合部と、 操作レバーの先端部に出没自在に設けられ、か
   つ付勢手段により突出する方向に向かつて常時付
   勢されたプツシユボタンと、 操作レバーに枢着されるとともに、連結ロツド
   をもつてプツシユボタンに連結され、係合部が中
   間レバーに当接しているときに、一端が爪に対向
   するとともに、他端が中間レバーの当接面に対向
   し、プツシユボタンを押し込むことにより、一端
   が爪をラツエツト歯から離脱する方向に押動する
   とともに、当接面の一端に係合し、かつ他端が当
   接面から離れる解除位置に位置させられ、またプ
   ツシユボタンが突出しているときは、プツシユボ
   タンの付勢手段の付勢力により、他端が当接面に
   圧接し、かつ、一端が爪及び当接面より離れる平
   常位置に位置させられるようにした解除レバー とを備えることを特徴とするパーキングブレーキ
   の操作装置。