JPH03107257U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は、本考案の第１実施例を示す
図であり、第１図は、本考案を適用したパーキグ
ブレーキ操作装置の概略説明図、第２図は、弾性
支持部材をレリーズロツドの自由端に設けた状態
を示す説明図、第３図および第４図は、それぞれ
弾性支持部材の正面図、平面図、第５図〜第８図
は、本考案の第２実施例を示し、第５図は、弾性
支持部材をレリーズロツドの自由端に設けた状態
を示す説明図、第６図は、第５図のＡ方向から見
た状態（ポールは図示せず）を示す説明図、第７
図および第８図は、それぞれ弾性支持部材の平面
図、正面図、第９図は、従来のパーキングブレー
キ操作装置の一例を示す概略説明図、第１０図は
、従来の弾性支持部材をレリーズロツドに設けた
状態を示す外観斜視図、第１１図および第１２図
は、それぞれ第９図のＡ−Ａ断面図、Ｂ−Ｂ断面
図である。 ２０…セクタ、２０ａ…係合歯、３０…操作レ
バー、３６…操作ノブ、４０…コイルスプリング
、５０…レリーズロツド、５２…先端部、５４…
屈曲部分、５６…第１部分、５８…第２部分、６
０…ポール、８０…弾性支持部材、８２…第１環
状部、８４…第２環状部、８８ａ，８８ｂ，８８
ｃ，８８ｄ…接触片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) パーキングブレーキを作動するための操作
   レバーと； この操作レバーを回転自在に支持し、係合歯を
   外周に有する固定されたセクタと； 前記操作レバーに回転自在に支持され、前記セ
   クタに係合可能な爪部材と； 操作レバーのグリツプ部に出没自在に配置され
   た操作ノブと； この操作ノブの移動によつて前記爪部材に係合
   して該爪部材を係合位置と非係合位置とに回動変
   位させるレリーズロツドと； を含むパーキングブレーキ操作装置において、 前記レリーズロツドは、その自由端が前記爪部
   材に係合し、該レリーズロツドの自由端には、こ
   のレリーズロツドと前記操作レバーの内壁との干
   渉を防止する弾性支持部材が設けられており、 該弾性支持部材は、 レリーズロツドの自由端の屈曲部を構成する第
   １部および第２部分にそれぞれ挿入固定される第
   １環状部および第２環状部と、 これら両環状部を接続する変形可能な接続部と
   、を備えたことを特徴とするパーキングブレーキ
   操作装置。 (2) 請求項(1)において、 第２環状部より下方に向て一対の接触片を延設
   させ、これら接触片がレリーズロツドと操作レバ
   ーを構成する側板との間に配置されるパーキング
   ブレーキ操作装置。 (3) 請求項(1)または(2)において、 第１環状部の孔の内径はレリーズロツドの軸径
   より若干大きく形成され、第２環状部の孔の内径
   はレリーズロツドの軸径と同程度に形成されてい
   るパーキングブレーキ操作装置。