JPH03121205U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す斜視図、第２
図は本考案に係るリベツトの使用状態を示す断面
図、第３図は従来のリベツトを示す断面図である
。 １……リベツト本体、２……座、２ａ……座の
鍔部、３……ばね座金、４……締結座金、４ａ…
…締結座金の歯、５……カシメ部、６……柄、７
，８……締結部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) リベツト本体と、座と、ばね座金とを有す
   るリベツトであつて、 前記リベツト本体は、その一端に大径のカシメ
   部を有するものであり、 前記座は、前記リベツト本体に外装されて締結
   部材の抜孔内に挿通され、リベツト本体のカシメ
   部が圧入されることにより前記抜孔内で拡径され
   るものであり、 前記ばね座金は、圧縮状態で前記座の鍔部と締
   結部材との間に介装され、その反力をカシメ部に
   作用させるものであることを特徴とするリベツト
   。 (2) リベツト本体と、座と、締結座金とを有す
   るリベツトであつて、 前記リベツト本体は、その一端に大径のカシメ
   部を有するものであり、 前記座は、前記リベツト本体に外装されて締結
   部材の抜孔内に挿通され、リベツト本体のカシメ
   部が圧入されることにより前記抜孔内で拡径され
   るものであり、 前記締結座金は、前記座の鍔部と締結部材との
   間に介装され、締結部材に食い込む歯を備えたも
   のであることを特徴とするリベツト。 (3) リベツト本体と、座と、ばね座金、締結座
   金とを有するリベツトであつて、 前記リベツト本体は、その一端に大径のカシメ
   部を有するものであり、 前記リベツト本体は、座は、前記リベツト本体
   に外装されて締結部材の抜孔内に挿通され、リベ
   ツト本体のカシメ部が圧入されることにより前記
   抜孔内で拡径されるものであり、 前記ばね座金及び締結座金は、前記座の鍔部と
   締結部材との間に介装され、ばね座金は反力をカ
   シメ部に作用させるものであり、締結座金は締結
   部材に食い込む歯を備えたものであることを特徴
   とするリベツト。