JPH0278457U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案を適用したパーキングブレー
キ操作装置の一実施例の概略説明図、第２図は、
本考案の要部である弾性支持部材の構成ならびに
組立て状態を示す、第１図における−断面図
、第３図〜第５図は、従来のパーキングブレーキ
操作装置の一例を示す概略説明図、弾性支持部材
とレリーズロツドの組立て状態を示す部分斜視図
および第３図における−断面図である。 ２０……セクター、２０ａ……係合歯、３０…
…操作レバー、３６……操作ノブ、４０……コイ
ルスプリング、５０……レリーズロツド、５０ａ
……偏平装着部、６０……ポール、７０……弾性
支持部材、７２……ロツド保持筒部、７４ａ，７
４ｂ……支持突起部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 パーキングブレーキを作動するための操作レバ
   ーと；この操作レバーを回転自在に支持し、係止
   歯を外周に有する固定されたセクターと；前記操
   作レバーに回転自在に支持され、前記セクターに
   係合可能な爪部材と；操作レバーのグリツプ部に
   出没自在に配置された操作ノブと；この操作ノブ
   の移動によつて前記爪部材を係合位置と非係合位
   置とに回動変位させるレリーズロツドと；を有す
   るパーキングブレーキ操作装置において、 前記レリーズロツドには、このレリーズロツド
   と前記操作レバーの内壁との干渉を防止する弾性
   支持部材が設けられ、 この弾性支持部材は、前記レリーズロツドが挿
   通される保持孔を有するロツド保持筒部と、操作
   レバーの側板内壁に当接してレリーズロツドの半
   径方向の移動を規制する支持突起部とを含み、 前記ロツド保持筒部は、保持孔の断面形状が矩
   形をなし、かつ保持孔のたて径ｌ_１とよこ径ｌ_２
   とがｌ_１＞ｌ_２の関係を有し、 前記支持突起部は、ロツド保持筒部を構成する
   上側の側壁部に連続して形成され； 前記レリーズロツドは、前記弾性支持部材の保
   持孔に挿入される偏平装着部を有し、この偏平装
   着部は、その断面形状が左右両サイドにおいて凹
   状をなす略つづみ形に形成されていることを特徴
   とするパーキングブレーキ操作装置。