JPH03110651A - シリアルデータ処理装置 - Google Patents

シリアルデータ処理装置

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JPH03110651A
JPH03110651A JP1249798A JP24979889A JPH03110651A JP H03110651 A JPH03110651 A JP H03110651A JP 1249798 A JP1249798 A JP 1249798A JP 24979889 A JP24979889 A JP 24979889A JP H03110651 A JPH03110651 A JP H03110651A
Authority
JP
Japan
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data
data processing
serial
line
detection flag
Prior art date
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Pending
Application number
JP1249798A
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English (en)
Inventor
Norihiko Ishizaki
徳彦 石崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロコンピュータに代表される半導体処
理装置間のシリアルデータ処理装置に関し、特にクロッ
クラインとデータラインを有し、このシリアルクロック
に同期してデータの送受信を行うシリアル通信装置に関
する。
〔従来の技術〕
複数の半導体処理装置間のデータ伝送手段としては、1
本のデータラインを時分割的に利用してデータを1ビツ
トずつ転送するシリアル転送方式が、簡易データ転送手
段として広く利用されてい机 現在使用されている、シリアルデータ処理装置の構成に
ついて、第4図に基づいて説明する。
本従来例においては、データを送信する第1のシリアル
データ処理装置とデータを受信する第2のシリアルデー
タ処置装置とを、クロックラインとデータラインの2本
のラインで接続している。
まず、第1および第2のシリアルデータ処理装置の構成
について説明する。
第1のシリアルデータ処理装置10は、シフトレジスタ
15.クロック制御回路16.クロック端子12.デー
タ端子11.内部データバス17゜データ処理部18.
受信確認信号及びデータライン開放検出回路(以下AC
K/REL検出回路と記す)19.受信確認信号検出フ
ラグ(以下ACK検出フラグと記す)20.データライ
ン開放検出フラグ(以下REL検出フラグと記す)39
゜割り込み発生回路24を有する。
第2のシリアルデータ処理装置27は、シフトレジスタ
30.シリアルクロックカウンタ33゜り四ツク端子2
9.データ端子28.内部データバス37.受信確認信
号及び送信禁止信号出力回路(以下ACK/BSY出力
回路と記す)31゜受信確認信号出力トリガフラグ(以
下A CK Tフラグと記す)32.送信禁止信号出力
許可フラグ(以下BSYEフラグと記す)401割り込
み発生回路35.データ処理部38を有する。
次に第5図を参照して、第1のシリアルデータ処理装置
から第2のシリアルデータ処理装置へ8ビツトデータを
転送する際の動作について説明する。
送信側である第1のシリアルデータ処理装置10のクロ
ック端子12は、非転送時はハイレベルを保つ。データ
処理部18が内部データバス17を経由して、toのタ
イミングでシフトレジスタ15に送信データを転送する
と、クロック制御回路16は、tlのタイミングよりク
ロックをクロック端子12からクロックライン14上に
出力する。
また、シフトレジスタ15は、クロックの立ち下がりエ
ツジtl、t3.t5.t7.t9.tll。
tl3.tl5の各タイミングに同期してシフト動作を
繰返し、シフトアウトするビットを順にデータ端子11
からデータライン13上に出力する。
クロック制御回路16は、シフトレジスタ15の全ての
データを送信し終えると、tl6のタイミングで送信終
了信号線23をアクティブにする。
これを受けて、割り込み発生回路24は、送信終了割り
込み信号線25をアクティブにする。
クロック制御回路16は、送信動作終了後も、受信側が
受信確認信号を出力し、受信可能な状態になるまで、ク
ロックをりpツクライン14上に出力し続ける。
受信側である第2のシリアルデータ処理装置27のシフ
トレジスタ30は、クロック端子29に入力するクロッ
クの立上がりエツジt2.t4.t6゜t8.tlO,
tl2.tl4.t16172各タイミングに同期して
、データライン13上の1ビット分に相当するデータを
データ端子28を経由してシフト入力する。
シリアルクロックカウンタ33は、クロック端子29に
入力するクロックをカウントし、tl6のタイミングで
受信終了信号線34をアクティブにする。
これを受けて割り込み発生回路35は、受信終了割り込
み信号線36をアクティブにする。
データ処理部38は、受信終了割り込み信号線36がア
クティブになると、シフトレジスタ30の読み出し処理
を行ない、その後送信側に対して受信の確認をするため
にACKTフラグ32をセットし、次の受信の準備が整
うまで送信を禁止するために、BSYEフラグをセット
する。
ACK/REL出力回路31は、ACKTフラグ32及
びBSYEフラグ40がセットされると、クロックの立
ち下がりに同期して、データ端子28の出力をロウレベ
ルにして受信確認信号と送信禁止信号を出力する。
その後、次に受信の準備が整うと受信側は、送信禁止信
号を解除するためBSYEフラグをクリアし、データ端
子20の出力をハイレベルにして送信側にデータライン
を開放したことを確認する。
送信側のACK/REL検出回路19は、送信動作終了
後のクロックの立上がりに同期して、データライン13
をサンプルし、t24のタイミングで受信側からの受信
確認信号であるロウレベルを確認すると、ACK検出フ
ラグ20をセットし、t30のタイミングでデータライ
ンの開放信号であるハイレベルを確認すると、RELフ
ラグ39をセットする。
以上の動作により、シリアルデータ転送が終了する。
送信側のデータ処理部18は、送信終了割り込み信号の
発生後、次の送信データをシフトレジスタ15に転送す
るが、送信動作はデータラインが開放されるまで保留さ
れる。
クロック制御回路16は、データラインが開放され、t
30のタイミングでREL検出フラグ39がセットされ
ると、t31のタイミングより送信動作を開始する。
この動作によって、ACK検出フラグ20とREL検出
フラグ39を自動的にクリアする。
以上の動作を繰返すことによって、第1のシリアルデー
タ処理装置から第2のシリアルデータ処理装置への連続
データの送信動作を行なう。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のシリアルデータ処理装置では、送信側は送信動作
終了後、次に送信データをシフトレジスタに転送した後
その他の処理を行なうことができるが、受信確認信号と
データラインの開放とを検出しなければ、送信動作を起
動しない。
このため、受信側のシリアルデータ処理装置にプログラ
ムの固定などの異常が発生し、データラインが開放され
ない場合は、送信側のシリアルデータ処理装置は、受信
側の異常を検出し、対処することができないという欠点
を有している。
〔課題を解決するための手段〕
クロックラインとデータライン上に接続された本発明に
基づくシリアルデータ処理装置は、データライン上の受
信確認信号を検出する手段と、データラインの開放を確
認する手段とを有し、受信確認信号を検出した後、一定
の時間が経過してもデータラインが開放されない場合に
、割り込み信号を発生することを特徴としている。
〔実施例〕
本発明に基づくシリアルデータ処理装置のシステム構成
を、第1図に基づいて説明する。
第1のシリアルデータ処理装置10は、シフトレジスタ
15.クロック制御回路16.クロック端子12.デー
タ端子11.内部データバス17゜データ処理部18.
ACK/REL検出回路19゜割り込み発生回路24を
有する。
シフトレジスタ15.クロック制御回路16゜クロック
端子12.データ端子11.内部データバス17.デー
タ処理部18の機能は従来のシリアルデータ処理装置と
まったく同一であるので、詳細な説明は省略する。
ACK/REL検出回路I9は、ACK検出フラグ20
と、REL検出フラグ39と、シリアルクロックカウン
タ21を有する。
シリアルクロックカウンタ21は、ACK検出フラグ2
0がセットされるとクロックをカウントし、REL検出
フラダ39がセットされるタイミングでクリアする。シ
リアルクロックカウンタ21からオーバーフローが発生
すると、オーバーフロー信号線22がアクティブになる
割り込み発生回路24は、オーバーフロー信号線22が
アクティブになったことを検出して、受信異常割り込み
信号線26をアクティブにする。
第2のシリアルデータ処理装置27の構成と機能は従来
例と同」であるので、説明は省略する。
次に第2図および第3図を参照して、第1のシリアルデ
ータ処理装置から第2のシリアルデータ処理装置へ連続
して8ビツトデータを転送する際の動作について説明す
る。
第2図は、受信側が正常に受信確認信号を出力した場合
の動作を示している。
10のタイミングで送信動作を起動してから、t24の
タイミングでA CK検出フラグがセットされるまでの
動作は従来例と同一であるので、説明は省略する。
シリアルクロックカウンタ21は、t24のタイミング
で、ACK検出フラグ20がセットされるとt25のタ
イミングからクロックのカウント動作を行なう。
そして、t30のタイミングで、REL検出フラグ39
がセットされると同時に、シリアルクロックカウンタ2
1はクリアされる。
クロック制御回路16は、REL検出フラグ39がセッ
トされたことを検出して送信動作を起動し、t31のタ
イミングから次の送信動作を開始する。
このように、シリアルクロックカウンタ21がオーバー
フローする前にデータラインが開放された場合には、オ
ーバーフロー信号は発生せず、受信異常割り込み信号も
発生しない。
次に、第3図を参照して、受信側に異常が発生した場合
の動作について説明する。
t24のタイミングでA CK検出フラグがセットされ
た後、シリアルクロックカウンタ21はt25のタイミ
ングからクロックをカウントし続けるが、受信側に異常
が発生し、データラインが開放されない場合、t33の
タイミングでシリアルクロックカウンタ21はオーバー
フローし、オーバーフロー信号線22をアクティブにす
る。
割り込み発生回路24は、このオーバーフロー信号を受
けて、受信異常発生割り込み信号線26をアクティブに
する。
データ処理部18は、受信異常割り込み信号線26がア
クティブになったことを検知して、受信側に何等かの異
常が発生したことを認識し、エラー処理を起動する。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、本発明に基づくシリアルデータ処理
装置は、受信側の異常によりデータラインが開放されな
い場合に割り込み信号を発生することができる。
このため、送信側のデータ処理部は、受信側に異常が発
生した場合でも、容易に対処することができる。しかも
データ処理部は割り込みが発生するまでは、他の処理を
行なうことができるので、データ処理部の処理効率が低
下することはなく、シリアルデータ処理装置としての応
用効果は非常に高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に基づくシリアルデータ処理
装置のブロック図、第2図、第3図は、本発明の実施例
に基づくシリアルデータ処理装置により送受信されるシ
リアルデータと各回路の動作タイミング図、第4図は、
従来のシリアルデータ処理装置のブロック図、第5図は
、従来のシリフルデータ処理装置により送受信されるシ
リアルデータと各回路の動作タイミング図である。 10.27・・・・・・シリアルデータ処理装置、11
゜28・・・・・・り四ツク端子、12,29・・・・
・・データ端子、13・・・・・・データライン、14
・・・・・・りpツクライン、15.30・・・・・・
シフトレジスタ、16・・・・・・クロック制御回路、
17.37・・・・・・内部データバス、18.38・
・・・・・データ処理部、19・・・・・・ACK/R
EL検出回路、20・・・・・・ACK検出フラグ、2
1・・・・・・シリアルクロ、クカウンタ、22・・・
・・・オーバーフロー信号線、23・・・・・・送信終
了信号線、24.35・・・・・・割り込み発生回路、
25・・・・・・送信終了割り込み信号線、26・・・
・・・受信異常割り込み信号線、31・・・・・・A 
CK/B S Y出力回路、32・・・・・・ACKT
フラグ、33・・・・・・シリアルクロックカウンタ、
34・・・・・・受信終了信号線、36・・・・・・受
信終了割り込み信号線、39・・・・・・REL検出フ
ラグ、40・・・・・・BSYEフラグ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データラインとクロックラインに接続され、前記データ
    ライン上の受信確認信号を検出する手段と、前記データ
    ラインが開放されたことを検出する手段とを有するシリ
    アルデータ処理装置において、前記データライン上に受
    信確認信号が出力されてから一定時間が経過しても、前
    記データラインが開放されないことを検出して、割り込
    み信号を発生することを特徴とするシリアルデータ処理
    装置。
JP1249798A 1989-09-25 1989-09-25 シリアルデータ処理装置 Pending JPH03110651A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1249798A JPH03110651A (ja) 1989-09-25 1989-09-25 シリアルデータ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1249798A JPH03110651A (ja) 1989-09-25 1989-09-25 シリアルデータ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03110651A true JPH03110651A (ja) 1991-05-10

Family

ID=17198370

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1249798A Pending JPH03110651A (ja) 1989-09-25 1989-09-25 シリアルデータ処理装置

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