JPH03109140A - 重量物運搬車 - Google Patents

重量物運搬車

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JPH03109140A
JPH03109140A JP24693889A JP24693889A JPH03109140A JP H03109140 A JPH03109140 A JP H03109140A JP 24693889 A JP24693889 A JP 24693889A JP 24693889 A JP24693889 A JP 24693889A JP H03109140 A JPH03109140 A JP H03109140A
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JP
Japan
Prior art keywords
platform
chairlift
link
load carrying
side wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP24693889A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tanizaki
谷崎 洋幸
Tatsuo Uchihara
達夫 内原
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OOTEC JAPAN KK
Original Assignee
OOTEC JAPAN KK
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Publication date
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  • Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えば航空機のタイヤ等の重量物を運搬す
る重量物運搬車に関する。
従来の技術 例えば、航空機のタイヤ、を交換する場合には、タイヤ
格納庫から航空機の待機する場所まで重量物運搬車によ
ってタイヤを運搬するようにしているが、荷積み、荷降
ろしを容易に行うためには荷台高さの低い重量物運搬車
を用いることが望ましい。
発明が解決しようとする課題 ところが、一般にトラック等の荷台を有する運搬車は、
フロントエンジンリヤドライブ型車(FR型車)である
ため、荷台下のプロペラシャフトが必要となり、荷物の
積み降ろしを容易にするため荷台高さを低くするには限
界があるという問題がある。
また、フロントエンジンフロントドライブ型車(FF型
車)の採用により上記のようなプロペラシャフトによる
問題は生じなくなるが、FFタイプのトラック等が少な
いため、仕様に合う車両を用いるためには結果的に特別
に製造しなければならず、コストアップにつながるとい
う問題がある。
そこで、この発明は市販されているFR型車の荷台を改
造して製作でき、荷積み、荷降ろしを容易に行うことの
できる重量物運搬車を提供するものである。
課題を解決するための手段 荷台後部の両側に、対向するリンクが互いに平行な4節
リンク装置を有するチェアリフトが設けられ、このチェ
アリフトがアクチュエータを介して後方でかつ下方に延
びる上記4節リンク装置により接地可能にされ、荷台床
面には重量物を載置して固定するプラットホームが後方
に移動可能に設けられ、上記チェアリフトに荷台床面上
のプラットホームを受け取る受け入れ部が設けられてい
る。
また、プラットホームには荷台に設けられた駆動装置の
ガイド体が係合するガイド溝が車幅方向に設けられ、こ
のガイド溝はプラットホームの後退位置におけるガイド
体の前方を開放すべく前側壁が後側壁より短く形成され
、かつプラットホームの格納位置においてガイド体がガ
イド溝の前側壁に係止し、プラットホームの後退時にお
いてガイド体がガイド溝の後側壁に係止する。
作用 例えば、航空機のタイヤ等の重量物を荷積みする場合に
は、プラットホームを後方へ移動し、格納位置にあるチ
ェアリフトの受け入れ部にプラットボームを受け渡し、
アクチュエータによりチェアリフトを接地させる。
次いで、タイヤ等の重量物を接地状態にあるプラットホ
ーム上に固定した後、アクチュエータによりチェアリフ
トを、荷台上へ格納し、プラットホームを荷台上に移動
すれば重量物は荷台上に積み込まれる。
一方、荷降ろしを行う場合には上述とは逆の操作を行う
また、荷台に設けられた駆動装置によりガイド体を後退
させると、ガイド体がプラットホームのガイド溝の後側
壁を押圧してプラットホームを後退させプラットホーム
をチェアリフトの受け入れ部に受け渡す。このときガイ
ド溝の前側壁が後側壁よりも短く形成され、プラットホ
ームが後退位置にある場合にガイド溝の後側壁に押圧さ
れたガイド体の面方が前側壁によって遮られず開放され
ているためチェアリフトの接地作動時におけるガイド溝
とガイド体の干渉を防止する。
そして、プラットホームの格納時においては、ガイド体
がガイド溝の前側壁を押圧してプラットホームを格納す
る。
実施例 以下、この発明の実施例を図面と共に説明する。
第1〜6図において、lは重量物運搬車であって、ここ
では重量物としての航空機のタイヤ2を格納庫と滑走路
間で運搬するのに用いられ、市販されているFR型車の
トラックを改造することにより製造されている。
荷台3は荷台3の側壁と後壁を構成する側方のサイドゲ
ート4とリヤゲート5とjこより周囲を囲まれている。
上記荷台3の後部両側には対向するリンクか互いに平行
となっている4節リンク装置6が設けられている。
4節リンク装置6は具体的には、第3.4図に示すよう
にブラケット7を介して荷台3に枢支される前側リンク
8とこの旧例リンク8に平行で長さの等しい後側リンク
9との各上端にメインリンク10が枢支されたものであ
って各リンクの枢支点を結ぶ直線が平行四辺形となって
いる。
メインリンク10は各後側リンク9の後方で折曲して下
方に延びる形状のものであり、その下端には受け入れ部
としての断面コの字状のガイドレール11が互いに開口
部を対向させた状態で水平方向に取り付けられている。
そして、ガイドレール11の下壁には底板12が取り付
けられろと共にガイドレール11の土壁にはメインリン
クIOとの間にレインフォースI3が取り付けられてい
る。
上記4節リンク装置6とガイドレール2とレインフォー
ス13と底板12とでチェアリフトCが構成されている
ここで、上記前側リンク8の上端の枢支点と後側リンク
9の下端の枢支点との間にはアクチュエータとしての油
圧シリンダ14が取り付けられ、この油圧シリンダ14
は第2図Iこ示す荷台3右側のパワーユニット15に接
続されている。
荷台3の床面にはタイヤ2を載置して固定する平板状の
プラットホームI6が床面に設けた凹溝3aに沿って後
方に移動可能に設けられ、水平位置にあるチェアリフト
Cのガイドレール11に受け渡されるようになっている
。尚、f6A、16Bは側枠を示す。
プラットホーム16は第5図に示すように荷台3の床面
に転接すると共にガイドレールIfに転接する互いに軸
が直交するローラ17,18を両側に備えており、前側
部側には荷台3床面に設けた駆動装置19に連係するガ
イド溝20が設けられている。
上記ガイド溝20は第2図に示すように前側壁16bと
後側壁16aとで車幅方向に形成され、プラットホーム
16が後退位置にあるときには後側壁16aの端部に位
置するガイドローラ25の前方が開放されるよう前側壁
16bは短く形成され、一方プラットホーム16が格納
位置にあるときには前側壁16.bはガイドローラ25
が脱落しないような長さを有している。
勿論、上記後側壁16aも、プラットホーム16が後退
位置にある場合にガイドローラ25が脱落しない程度の
長さを有している。
上記駆動装置I9は、第6図Iこ示すように前述したパ
ワーユニット15に接続される油圧シリンダ21に荷台
3床面に枢支されたスイングアーム22が枢支されたも
のであり、スイングアーム22の回動端には荷台3床面
に敷設された弧状のレール23に転接するローラ24が
取り付けられている。
そして、スイングアーム22の先端上面には前記ガイド
FR20を転勤するガイド体としてのガイドローラ25
が取り付けられている。
また、上記プラットホーム16とチェアリフトCとには
プラットホームI6をチェアリフトCに固定するロック
装置26が各々設けられている。
上記実施例構造によれば、格納庫にあるタイヤ2を重量
物運搬車lに積み込む場合には、先ずリヤゲート5を回
動させる。
次に、パワーユニットI5によって油圧シリンダ21を
縮退させ、スイングアーム22が回動端のローラ24を
レール23上で転接させながら回動すると、スイングア
ーム22先端に取り付けられたガイドローラ25がプラ
ットホーム16のガイド溝20(後側壁16a)を転接
し、したがってプラットホーム16は後方へ移動しチェ
アリフトCのガイドレール11に受け渡される。このと
き、プラットホーム16とチェアリフトCのロック装置
26が互いに係合してプラットホーム16がチェアリフ
トCにロックされる。
そして、再びパワーユニットI5により今度は油圧シリ
ンダ14を縮退させると4節リンク装置6は後方でかつ
下方に延出し、4節リンク装置6が平行リンクであるた
め、プラットホーム16は水平状態のまま接地する。
このとき、ガイドa−ラ25はガイド120の前側壁1
6bと干渉しないためプラットホーム16はガイドロー
ラ25が離れチェアリフトCはスムーズに接地する。
この接地状態にあるチェアリフトC1叩ちプラットホー
ム16に格納場所のタイヤ2を例えば2本運び入れ、側
枠16A、16Bにロープ等で縛り付けて固定する。
そして、パワーユニット15により油圧シリンダI4を
伸長させて荷台3上にチェアリフトCを上昇させ、ロッ
ク装置26を電気的に解除した後火にパワーユニットI
5により油圧シリンダ21を伸長させると、スイングア
ーム22のガイドローラ25がプラットホーム16のガ
イド溝20(前側壁16b)に係合してプラットホーム
16は荷台3前方に引き寄せられる。その後、リヤゲー
ト5を閉じればタイヤ2の積み込み作業が終了する。
この間作業者は、タイヤ2を接地状態にあるプラットホ
ーム16に固定するだけで良いため、タイヤ2の固定作
業が行い易く、またプラットホーム16上で固定された
タイヤ2はそのまま荷台3上に移送されるため、作業者
の手を何ら煩わせることがない。
また、4節リンク装置6を用いてチェアリフトCの移送
を行っているため、構造が簡単となる。
そして、タイヤ2を積み込んだ後、重量物運搬車1を滑
走路の航空機近傍まで走行させ、ここでリヤゲート5を
回動し、プラットホーム16を後方に移動させてチェア
リフトCに受け渡し、下降さけて接地したチェアリフト
Cのプラットホーム16からタイヤ2を外して航空機に
装着する。
また、使用済のタイヤ2は前述と同様の手順で、プラッ
トホーム16に固定して荷台3上に積み込む。
このようにして、市販されているPR型車に改造を施し
荷積み、荷降ろしが行い易い重量物運搬車lを得るので
ある。
尚、この発明は上記実施例に限られるものではなく、例
えば、重量物は航空機用のタイヤ2に限られるものでは
ない。
発明の詳細 な説明してきたようにこの発明によれば、プラットホー
ムを後方へ移動し、格納位置にあるチェアリフトの受け
入れ部にプラットホームを受け渡し、アクチュエータに
よりチェアリフトを接地させ重量物を接地状態にあるプ
ラットホーム上に固定しアクチュエータによりチェアリ
フトを荷台上に格納しプラットホームを荷台上に移動さ
せれば重量物を荷積みすることができるため、作業が行
い易いという効果がある。
即ち、重量物は接地状態にあるプラットホームに固定す
れば良く、荷台上で移動させる等の作業が必要なくなる
のである。
また、市販されているPR型のトラックを部分的に改造
して製造することができるため、車両全体を製造する場
合に比較して低コスト化を図ることができるという効果
がある。
そして、4節リンク装置を用いたチェアリフトを荷台上
から接地可能としであるため構造か簡単なしのとなると
いう効果かある。
また、上記プラットホームには、荷台に設けられた駆動
装置のガイド体が係合するガイド溝が車幅方向に設けら
れ、このガイド溝はプラットホームの後退位置における
ガイド体の前方を開放すべく前側壁が後側壁より短く形
成され、かつプラットホームの格納位置においてガイド
体がガイド溝の前側壁に係止し、プラットホームの後退
時においてガイド体がガイド溝の後側壁に係止すること
によりプラットホームがチェアリフトに受け渡される際
にガイド体とガイド溝との係合がスムーズに解除される
という効果があると共にガイド溝の前側壁と後側壁によ
りガイド体が確実にガイド溝に係合し信頼性を高めるこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図は全体側
面図、第2図は全体平面図、第3図は主としてチェアリ
フトの斜視図、第4図は各リンクの作動説明図、第5図
はプラットホームの斜視図、第6図は駆動装置の斜視図
である。 2・・・タイヤ(重量物)、3・・・荷台、6・・・4
節リンク装置、8・・・面側リンク、9・・・後側リン
、り、11・・・ガイドレール、14・・・油圧シリン
ダ(アクチュエータ)、16・・・プラットホーム、1
6a・・・後側壁、16b・・・前側壁、19・・・駆
動装置、20・・・ガイド溝、C・・・チェアリフト。 第 5 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)荷台後部の両側に、対向するリンクが互いに平行
    な4節リンク装置を有するチェアリフトが設けられ、こ
    のチェアリフトがアクチュエータを介して後方でかつ下
    方に延びる上記4節リンク装置により接地可能にされ、
    荷台床面には重量物を載置して固定するプラットホーム
    が後方に移動可能に設けられ、上記チェアリフトに荷台
    床面上のプラットホームを受け取る受け入れ部が設けら
    れていることを特徴とする重量物運搬車。
  2. (2)上記プラットホームには、荷台に設けられた駆動
    装置のガイド体が係合するガイド溝が車幅方向に設けら
    れ、このガイド溝はプラットホームの後退位置における
    ガイド体の前方を開放すべく前側壁が後側壁より短く形
    成され、かつプラットホームの格納位置においてガイド
    体がガイド溝の前側壁に係止し、プラットホームの後退
    時においてガイド体がガイド溝の後側壁に係止すること
    を特徴とする請求項1記載の重量物運搬車。
JP24693889A 1989-09-22 1989-09-22 重量物運搬車 Pending JPH03109140A (ja)

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JP24693889A JPH03109140A (ja) 1989-09-22 1989-09-22 重量物運搬車

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JP24693889A Pending JPH03109140A (ja) 1989-09-22 1989-09-22 重量物運搬車

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JP (1) JPH03109140A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0568740U (ja) * 1991-12-30 1993-09-17 和光工業株式会社 車両用プラットホーム引出し型昇降装置
JPH0632182U (ja) * 1992-12-30 1994-04-26 和光工業株式会社 車両用昇降装置の捩じれ防止装置
JPH0761276A (ja) * 1993-08-25 1995-03-07 Wako Kogyo Kk 車輛用昇降装置
JPH0769120A (ja) * 1993-08-31 1995-03-14 Wako Kogyo Kk 車輛用昇降装置
JPH07186809A (ja) * 1993-12-28 1995-07-25 Wako Kogyo Kk 車輛用昇降装置

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