JPH03109115A - 車両の総合制御装置 - Google Patents

車両の総合制御装置

Info

Publication number
JPH03109115A
JPH03109115A JP24604489A JP24604489A JPH03109115A JP H03109115 A JPH03109115 A JP H03109115A JP 24604489 A JP24604489 A JP 24604489A JP 24604489 A JP24604489 A JP 24604489A JP H03109115 A JPH03109115 A JP H03109115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
split road
control
slip
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24604489A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2954606B2 (ja
Inventor
Shin Takehara
伸 竹原
Toshiki Morita
俊樹 森田
Takeshi Edahiro
毅志 枝廣
Atsuo Tomota
友田 敦雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP24604489A priority Critical patent/JP2954606B2/ja
Publication of JPH03109115A publication Critical patent/JPH03109115A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2954606B2 publication Critical patent/JP2954606B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アクティブサスペンション装置を備える車両
の総合制御装置に関するものである。
(従来の技術) 従来より、車両のサスペンション装置として、例えば特
公昭59−14365号公報に開示されるように、車体
と各車輪との間にそれぞれシリンダを配接し、該各シリ
ンダに対する作動流体の給排を各車輪毎に独立的に制御
することにより、車高をフラットな姿勢に保ったり、乗
心地や走行安定性を高めるようサスペンション特性をソ
フトまたはハードに変更するようにしたアクティブサス
ペンション装置(AC8装置)は知られている。
特に、特開昭62−178462号公報には、車両の加
速時に駆動輪のスリップが所定値以上となったときにサ
スペンション特性をハードに変更することにより、加速
スリップ制御に起因する車体の傾斜を速やかに抑制し得
るようにすることが開示されている。
一方、車両の駆動輪に駆動トルクを与えて駆動する場合
、その駆動力が路面の摩擦抵抗に対し大き過ぎると、駆
動輪がスリップして空回り状態となり、駆動力のロスが
生じてトラクションが低下することから、このような駆
動輪のスリップが発生したときには、エンジンの出力を
低下させ、さらには駆動輪の回転を制動することにより
、駆動輪の駆動トルクを適正に抑制し、そのスリップを
抑えてトラクションを確保するようにしたトラクション
制御装置(TRC装置)も知られている(特開昭57−
22948号公報参照)。
尚、上記のAC8装置とTRC装置の双方を備える車両
の場合、サスペンション特性の変更制御とトラクション
制御とは各々独自に無関係に行うのが一般的である。
(発明が解決しようとする課題) ところで、路面の片側だけが凍結している場合の如く路
面の摩擦係数(μ)ないし路面抵抗が左右の車輪で異な
るスプリット路では、車輪のスリップ状態も当然に異な
るため、加速性あるいは安定性を確保する観点から駆動
力を適切に制御することが要請される。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、特に、上記のAC3装置を備える車
両において、スプリット路で適切な駆動力制御を行い得
る総合制御装置を提供せんとするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、請求項(1)記載の発明の解
決手段は、車体と各車輪との間にそれぞれ配設されたシ
リンダに対して流体を給排することでサスペンション特
性を変更可能とするアクティブサスペンション装置と、
左右の駆動輪のスリップ状態からスプリット路の判定を
するスプリット路判定手段と、上記スプリット路判定手
段によるスプリット路判定時に上記アクティブサスペン
ション装置を、その作動により左右の駆動輪の接地荷重
を異ならしめるよう制御する制御手段とを備える構成に
するものである。
ここで、上記制御手段でアクティブサスペンション装置
の作動を制御するに当り、左右の駆動輪の接地荷重を増
減変化させることは、具体的には、加速性を重視する観
点から請求項(2記載の発明の如く高μ側の駆動輪の接
地荷重を増加させ、あるいは安定性を重視する観点から
請求項(3)記載の発明の如く低μ側の駆動輪の接地荷
重を増加させるものである。
また、請求項(aおよび(3)記載の発明の場合、部品
点数を少なくする観点から、スプリット路判定手段にお
いて、請求項(1)記載の発明の如く左右の駆動輪のス
リップ状態からスプリット路を判定する代わりに、トラ
クシジン制御装置からの駆動輪スリップ情報に基づいて
スプリット路を判定する構成とする。
(作用) 上記の構成により、本発明では、スプリット路、を走行
する場合、その路面状態をスプリット路判定手段が判定
検出し、その検出結果を受ける制御手段によりアクティ
ブサスペンション装置の作動が左右の駆動輪の接地荷重
を異ならしめるよう制御される。そして、高μ側(つま
りスリップ率の低い側)の駆動輪の接地荷重を高めると
、該駆動輪によるトラクシジン(牽引力)がより効果的
に発揮されて加速性が高められることになる。一方、低
μ側(つまりスリップ率の高い側)の駆動輪の接地荷重
を高めると、左右の駆動輪によるトラクションが均一化
されて安定性が高められることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は車両のアクティブサスペンション装置(ACS
装置)の全体概略構成を示す。同図において、1は車体
、2Fは前輪、2Rは後輪であって、車体1と前輪2F
との間および車体1と後輪2Rとの間には、各々流体シ
リンダ3が配置されている。該各流体シリンダ3内は、
シリンダ本体3a内に嵌挿したピストン3bにより液圧
室3cが画成されている。上記ピストン3bに連結した
ロッド3dの上端部は車体1に連結され、シリンダ本体
3aは各々対応する車輪2F、2Rに連結されている。
上記各流体シリンダ3の液圧室3Cには、各々、連通路
4を介してガスばね5が連通接続されている。該各ガス
ばね5は、ダイヤフラム5eによりガス室5fと液圧室
5gとに区画され、該液圧室5gは流体シリンダ3の液
圧室3Cに連通している。
また、8は油圧ポンプ、9.9は該油圧ポンプ8に液圧
通路10を介して接続された比例流量制御弁であって、
各流体シリンダ3の液圧室3Cへの流体の供給、排出を
行って液圧室3Cの流量を調整する機能を有する。
さらに、12は油圧ポンプ8の油吐出圧を検出する吐出
圧針、13は各流体シリンダ3の液圧室3cの液圧を検
出する液圧センサ、14は対応する車輪2F、2Hの車
高(シリンダストローク量)を検出する車高センサ、1
5は車両の上下加速度(車輪2F、2Hのばね上の上下
加速度)を検出する上下加速度センサであって、車両の
略水平面上で左右の前輪2Fの上方に各々1個及び左右
の後輪2R間の車体左右方向の中央部に1個の合計3個
配置されている。しかして、上記各計器及びセンサの検
出信号は各々内部にCPU等を有するサスペンション特
性可変制御用のACSコントローラ19に入力されて、
サスペンション特性の可変制御に徴される。
次に、流体シリンダ3の液圧室3cへの油の給排制御用
の油圧回路を第2図に示す。同図において、油圧ポンプ
8は、駆動源20により駆動されるパワーステアリング
装置用の油圧ポンプ21と二連に接続されている。油圧
ポンプ8の吐出管8aには、アキュムレータ22が連通
接続され、その下流側は前輪側通路10F及び後輪側通
路10Rが並列接続され、前輪側通路10Fには左輪側
通路10PL及び右輪側通路10PRが並列接続され、
該各通路10PL、l0PRには対応する車輪の流体シ
リンダ3PL、  3PRの液圧室3cが連通接続され
ている。同様に、後輪側通路10Rには左輪側及び右輪
側の通路10RL、  l0RRが並列接続され、該各
通路10RL、  10RRには対応する車輪の流体シ
リンダ3RL、  3RRの液圧室3cが連通接続され
ている。
上記各流体シリンダ3PL〜3RRに接続するガスばね
5PL〜5RRは、各々、具体的には複数個(4個)ず
つ備えられ、これ等は対応する流体シリンダ3の液圧室
3cに連通する共通連通路4に対して分岐連通路4a〜
4dを介して互いに並列に接続されている。また、上記
各車輪毎の複数個(第1〜第4)のガスばね5a〜5d
は、その分岐連通路4a〜4dに介設したオリフィス2
5a〜25dを備えていて、その各々の減衰作用と、ガ
ス室5rに封入されたガスの緩衝作用の双方により、サ
スペンション装置として基本的な機能を発揮する。
また、各車輪のガスばね5F!、〜5RRでは、各々、
第1ばね5aと第2ばね5bとの間の連通路に該連通路
の通路面積を調整する減衰力切換バルブ26が介設され
ている。該切換バルブ26は、連通路を開く開位置と、
その通路面積を絞る絞位置との二位置を有する。そして
、車両の旋回走行時には絞位置に切換えて、第2及び第
3バネ5b、5Cの各液圧室5gに対する浦の流入、流
出を抑制し、このことにより車両旋回時での液圧シリン
ダ3の液圧室5cに対する浦の必要給排量を少なく制限
して、その制御の応答性の向上を図るようにしている。
同様に、分岐連通路4dには、開位置と絞位置を有する
切換弁27が介設されており、該切換弁27の開位置へ
の切換により、第4ばね5dの液圧室5gに対する油の
流入、流出を許容して、その分サスペンション特性をソ
フト化し、一方、絞位置への切換により油の流入、流出
を抑制して、その分サスペンション特性をハード化する
するように構成されている。
さらに、液圧ポンプ8の吐出管8aには、アキュムレー
タ22近傍にてアンロードリリーフ弁28が接続されて
いる。該リリーフ弁28は、開位置と閉位置とを有し、
吐出圧計12で計測した油吐出圧が上限設定値以上の場
合に開位置に切換制御されて油圧ポンプ8の油をリザー
ブタンク29に戻し、アキュムレータ22の油の蓄圧値
を設定値に保持制御する機能を有する。そ、して、各流
体シリンダ3への油の供給はアキュムレータ22の蓄浦
でもって行われる。
以下、左前輪、右前輪、左後輪、右後輪の構成は同一で
あるので、左前輪側のみを説明し、他はその説明を省略
する。つまり、左前輪側通路10PLには上記比例流量
制御弁9が介設されている。
該比例流量制御弁9は、全ポートを閉じる停止位置と、
左前輪側通路10PLを開く供給位置と、左前輪側通路
10FLの流体シリンダ3側をリターン配管32に連通
ずる排出位置との三位置を有すると共に、圧力補償弁9
aを内蔵し、該圧力補償弁9aにより上記供給位置及び
排出位置の二位置にて流体シリンダ3の液圧室3c内の
液圧を所定値に保持する。
加えて、上記比例流量制御弁9の流体シリンダ3側には
、左前輪側通路10PLを開閉するパイロット圧応動型
の開閉弁33が介設されている。該開閉弁33は、比例
流量制御弁9の油ポンプ8側の左前輪側通路10PLの
液圧を導く電磁弁34の開時にその液圧がパイロット圧
として導入され、このパイロット圧が所定値以上の時に
開作動して左前輪側通路10PLを開き、比例流量制御
弁9による流体シリンダ3への流量の制御を可能とする
と共に、その閉時に前輪側通路10FLを液密的に閉じ
て、液圧シリンダ3の液圧室3cの油の漏れを確実に防
止する機能を有する。
尚、図中、35は流体シリンダ3の液圧室3cの液圧の
異常上昇時に開作動してその油をリターン配管32に戻
すリリーフ弁である。また、36は油圧ポンプ8の吐出
管8aのアキュムレータ22近傍に接続されたイグニッ
ションキ一連動弁であって、イグニッションオフ後に開
制御されてアキュムレータ22の蓄油をタンク29に戻
し、高圧状態を解除する機能を有する。37は油ポンプ
8の油吐出圧の異常上昇時にその油をタンク29に戻し
て降圧するポンプ内リリーフ弁、38はリターン配管3
2に接続されたリターンアキュムレータであって、流体
シリンダ3からの油の排圧時に蓄圧作用を行うものであ
る。
次に、コントローラ17によるサスペンション特性の可
変制御、つまり各流体シリンダ3の流量制御を第3図に
基づいて説明する。
同図では、基本的に、各車輪の車高センサ14の検出信
号に基いて車高を目標小高に(シリンダ又トローク量を
目標量に)制御する制御系Aと、3個の上下加速度セン
サ15の検出信号に基いて車両の上下振動の低減を図る
制御系Bと、各車輪の液圧センサ13の検出信号に基い
て前輪側及び後輪側で各々左右の車輪間の支持荷重の均
一化を図る制御系Cとを有する。
そして、制御系Aにおいて、40は車高センサ14のう
ち、左右の前輪2F側の出力XPR,XFLを合計する
と共に左右の後輪2R側の出力XRR。
XRLを合計して、車両のバウンス成分を演算するバウ
ンス成分演算部である。また、41は左右の前輪2F側
の出力XFR,XPLの合計値から、左右の後輪2R側
の出力XRR,XRLの合計値を減算して、車両のピッ
チ成分を演算するピッチ成分演算部、42は左右の前輪
2F側の出力の差分XFl?−XFLと、左右の後輪2
R側の出力の差分XRR−XRLを加算して、車両のロ
ール成分を演算するロル成分演算部である。
また、43は上記バウンス成分演算部40で演算した車
両のバウンス成分を人力して下記のPD制御(比例−微
分制御)式 %式% に基づいてバウンス制御での各車輪の流量制御弁9に対
する制御量を演算するバウンス制御部である。また、4
4はピッチ成分演算部41で演算した車両のピッチ成分
を入力して上記と同様の比例−微分制御式に基づいてピ
ッチ制御での各流量制御弁9の制御量を演算するピッチ
制御部、同様に45はロール成分演算部42で演算した
車両のロール成分、及び車両の目標ロール角T ROL
I、(後述)を入力して上記と同様の比例−微分制御式
に基づいて、目標ロール角T POLLに傾斜した車高
にするよう、ロール制御での各流量制御弁9の制御量を
演算するロール制御部である。
そして、車高を目標車高に制御すべく、上記各制御部4
3〜45で演算した各制御量を各車輪毎で反転(車高セ
ンサ14の信号入力の正負方向とは逆方向に反転)させ
た後、各車輪に対するバウンス、ピッチ、ロールの各制
御量を加算して対応する比例流量制御弁9の制御量QP
R,QPL、QRR、QRLとする。
また、制御系Bにおいて、50は3個の上下加速度セン
サ15の出力GFR,GFL、 GRを合計して車両の
バウンス成分を演算するバウンス成分演算部、51は3
個の上下加速度センサ15のうち、左右の前輪2F側の
出力GFR,Gl!Lの各半分値の合計値から後輪2R
側の出力Gl?を減算して、車両のピッチ成分を演算す
るピッチ成分演算部、52は右側前輪2F側の出力GF
Rから、左側前輪2F側の出力GPLを減算して、車両
のロール成分を演算するロール成分演算部である。
加えて、53は上記バウンス成分演算部50で演算した
車両のバウンス成分を入力して下記のIPD制御(積分
−比例一徹分制御)式 1式%) に基づいてバウンス制御での各車輪の流量制御弁9に対
する制御量を演算するバウンス制御部である。また、5
4はピッチ成分演算部51で演算した車両のピッチ成分
を入力して上記と同様の積分−比例流量制御弁に基づい
てピッチ制御での各流量制御弁9の制御量を演算するピ
ッチ制御部、同様に55はロール成分演算部52で演算
した車両のロール成分を入力して上記と同様の積分−比
例−微分制御式に基づいてロール制御での各流量制御弁
9の制御量を演算するロール制御部である。
そして、車両の上下振動をバウンス成分、ピッチ成分、
ロール成分で抑えるべく、上記各制御部53〜55で演
算した各制御量を各車輪毎で上記と同様に反転させた後
、各車輪に対するバウンス、ピッチ、ロールの各制御量
を加算して、対応する流量制御弁9の制御量QlコR,
QPL、 QRR,QRLとする。尚、各制御部53〜
55で演算した車輪毎の制御量は、前後輪の分担荷重が
異なる関係上、前輪側の制御量を重み付は係数k(k−
1,08)で大値に補正している。
さらに、制御系Cにおいて、60はウオーブ制御部であ
りて、該ウォーブ制御部60は、前輪側の2個の液圧セ
ンサ13の液圧PPR,PPL信号を入力し、前輪側の
合計液圧に対する左右輪の液圧差(P FR−P PL
)の比(荷重移動比)を演算する前輪側の荷重移動比演
算部60aと、後輪側で同様の荷重移動比を演算する後
輪側の荷重移動比演算部60bとからなる。そして、後
輪側の荷重移動比を係数Wrで所定倍した後、前輪側の
荷重移動比からこれを減算し、その結果を係数WAで所
定倍すると共に前輪側で重み付けし、その後、各車輪に
対する制御量を左右輪間で均一化すべく反転して、対応
する流量制御弁9の制御QQPR,QPL、 QRR,
QRLとする。
加えて、第3図においては、車両の旋回時で各流体シリ
ンダ3の流量制御の応答性を高めるべく、制御系りで各
種の切換制御が行われる。
つまり、制御系りでは、ステアリングの舵角速度θHと
車速Vとを乗算し、その結果θH−vから基準値G1を
減算した値S1を旋回判定部65に入力する。また、車
両の現在の横加速度aSから基準値G2を減算した値S
2を旋回判定部65に入力する。そして、旋回判定部6
5にて、入力S1又はS2≧0の場合には、車両の旋回
時と判断して、サスペンション特性のハード化信号Sa
を出力して、各流体シリンダ3に対する流量制御の追随
性を向上すべく、減衰力切換バルブ26を絞り位置に切
換えると共に、上記各比例定数KI(I−81〜Bs、
P+〜P S 、Rl〜R5)を各々大値K Hard
に設定し、また目標ロール角TR011を予め記憶する
マツプG @ap(Gs) (横加速度Gsの増大に応
じて大値になり、所定値GslでTPOll−0、Gs
1未満で負値、Gslを越える領域で正値のマツプ)か
ら、その時の横加速度Gsに対応する値に設定する。
一方、旋回判定部65で人力S1及びS2く0の場合に
は、直進時と判断して、サスペンション特性のソフト化
信号sbを出力して、減衰力切換バルブ26を開位置に
切換えると共に、比例定数に1を各々通常値KSof’
tに設定し、また目標ロール角TR011−0に設定す
る。
第4図は車両のトラクション制御装置の全体構成を示し
、この車両は、左右の前輪2FL、2FRが従動輪とさ
れ、左右の後輪2RL、2RRが駆動輪とされている。
すなわち、車体前部にエンジン102が搭載され、該エ
ンジン102の発生トルクが、自動変速機103、プロ
ペラシャフト104およびデファレンシャルギア105
を経た後、左駆動軸106Lを介して左後輪2RLに、
右駆動軸106Rを介して右後輪2RRにそれぞれ伝達
されるようになっている。
上記自動変速機103は、トルクコンバータ111と多
段変速歯車機構112とから構成されている。この変速
歯車機構112は、既知のように油圧作動式とされて、
実施例では、前進4段、後進1段用とされている。すな
わち、その油圧回路に組込まれた複数のソレノイド11
3aの励磁と消磁との組合わせを変更することにより変
速が行われる。また、トルクコンバータ111は、油圧
作動式のロックアツプクラッチ111aを有し、その油
圧回路に組込まれたソレノイド113bの励磁と消磁と
を切換えることにより、締結と締結解除とが行われる。
上記ソレノイド113a、113bは、自動変速機10
3の変速制御用のATコントローラ160によって制御
される。該ATコントローラ160には、スロットル開
度を検出するスロットル開度センサ161からのスロッ
トル開度信号と、車速を検出する車速センサ162から
の車速信号(実施例ではプロペラシャフト104の回転
数信号)とが入力されている。
また、各車輪2FL〜2RR(2FL、2FR。
2RL、2RR)にはブレーキ121FL〜12IRR
が設けられている。該各ブレーキ121FL〜121R
Rのキャリパ(ホイールシリンダ)122FL〜122
RRには、それぞれ配管123FL〜123RRを介し
てブレーキ液圧が供給されている。このブレーキ液圧の
供給のための構成は、次のようになっている。
先ず、ブレーキペダル125の踏込力が、液圧倍力式の
倍力装置126によって倍力されて、タンデム型のマス
クシリンダ127に伝達される。
該マスクシリンダ127の第1の吐出口127aには左
前輪用のブレーキ配管123FLが接続され、マスクシ
リンダ127の第2の吐出口127bには右前輪用のブ
レーキ配管123FRが接続されている。
上記倍力装置126には、配管128を介してポンプ1
29からの液圧が供給され、余剰液圧はリターン用配管
130を介してリザーバタンク131へ戻される。上記
配管128から分岐した分岐管128aは、後述する合
流部aに連なっており、この分岐管128aには電磁式
の開閉弁132が介設されている。また、倍力装置12
6で発生される倍力用液圧は、配管133を介して上記
合流部aへと供給されるようになっており、この配管1
33にも電磁式の開閉弁134が介設されている。そし
て、上記配管133には、開閉弁134と並列に、合流
部aへ向けての流れのみを許容する一方向弁135が設
けられている。
上記合流部aには、左右後輪用のブレーキ配管123R
L、123RRが接続されている。この配管123RL
、123RRには、電磁式の開閉弁136Aまたは13
7Aが介設されていると共に、該開閉弁136A、13
7Aの下流に接続されたリリーフ通路138Lまたは1
38Rに対して、電磁式の開閉弁136Bあるいは13
7Bが接続されている。
上記各開閉弁132,134.136A、137A、1
36B、137Bは、トラクション制御用のTRCコン
トローラ170によって制御される。すなわち、トラク
ション制御を行わないときには、図示のように開閉弁1
32が閉じ、開閉弁134が開かれ、かつ開閉弁136
B、137Bが閉じ、開閉弁136A、137Aが開か
れる。
これにより、ブレーキペダル125が踏込まれると、前
輪用ブレーキ121FL、121FRに対してはマスク
シリンダ127を介してブレーキ液圧が供給される。ま
た、後輪用ブレーキ121RL、121RRに対しては
、液圧倍力装置126からのブレーキペダル125の踏
込み力に応じた倍力用液圧が、ブレーキ液圧として配管
133を介して供給される。
また、後述するように、駆動輪としての後輪2RL、2
RRの路面に対するスリップ値が大きくなってトラクシ
ョン制御を行うときには、開閉弁134が閉じられ、開
閉弁132が開かれる。そして、開閉弁136A、13
6B (137A、137B)のデイ−ティ制御によっ
て、ブレーキ液圧の保持と昇圧と降圧とが行われる。よ
り具体的には、開閉弁132が開いていることを前提と
して、各開閉弁136A、136B、137A、137
Bが閉じているときにブレーキ液圧の保持となり、開閉
弁136A (137A)が開き、開閉弁136B (
137B)が閉じているときに昇圧となり、開閉弁13
6A (137A)が閉じ、開閉弁136B (137
B)が開いているときに降圧となる。そして、分岐管1
28aを経たブレーキ液圧は、一方向弁135の作用に
よって、ブレーキペダル125に対する反力として作用
しないようになっている。
このようなトラクション制御を行っているときにブレー
キペダル125が踏込まれると、この踏込みに応じた倍
力装置126からのブレーキ液圧が、一方向弁135を
介して後輪用ブレーキ12IRL、121RRに供給さ
れる。
上記TRCコントローラ170は、駆動輪2RL、2R
Rの駆動トルクを低減するために、駆動輪2RL、2R
Rに対しブレーキ制動を行うと共に、エンジン102の
発生トルクの低減をも行う。
このため、エンジン102の吸気通路141に配設され
たスロットル弁142とアクセルペダル143との連係
機構144中に、スロットル開度調整機構145が介在
されている。該スロットル開度調整機構145は、その
モータ145aのOFF時にはアクセル開度に応じたス
ロットル開度が得られる(アクセル開度の0〜100%
の変化でスロットル開度が0〜100%変化する)よう
にしながら、モータ145aのON作動によってアクセ
ル開度が所定値以下のときはスロットル開度が零で、ア
クセル開度が所定値以上のときスロットル開度がスロッ
トル開度の増加に伴なって零から漸増するように構成さ
れている。
また、TRCコントローラ170は、トラクション制御
に際しブレーキ制御と、上記スロットル開度調整機構1
45のモータ145aを制御することによるエンジン制
御と、変速制御用のATTRントローラ60を介したロ
ックアツプ制御とを行う。このTRCコントローラ17
0には、スロットル開度センサ161および車速センサ
162からの信号が人力される他、各車輪2FL〜2R
Rの速度を検出する車輪速センサ166FL〜166R
Rからの車輪速信号と、アクセル開度を検出するアクセ
ル開度センサ167からのアクセル開度信号と、モータ
145aの作動状態(つまりその作動によるスロットル
開度)を検出するモータ作動センサ168からの作動信
号と、ハンドル舵角を検出する舵角センサ169からの
ハンドル舵角信号と、マニュアル操作されるスイッチ1
71からのモード信号と、ブレーキペダル125が踏込
まれたときにオンとなるブレーキスイッチ172からの
ブレーキ信号とが人力される。
上記TRCコントローラ170によるトラクション制御
の内容を、エンジン制御とブレーキ制御とに着目して示
したのが第5図である。同図において、エンジン用の目
標値(駆動輪の目標スリップ値)はSETで示し、ブレ
ーキ用の目標値はSETで示している(SBT>5ET
)。
t1時点前までは、駆動輪に大きなスリップが生じてい
ないので、目標スロットル開度Tnは、アクセル開度に
対応した基本スロットル開度TH・Bとされる。
t1時点では、駆動輪のスリップ値が、エンジン用目標
値SETとなった大きなスリップ発生時となる。実施例
では、この駆動輪のスリップ値がSET以上となったと
きにトリクジョン制御を開始するようになっており、こ
のt1時点で、スロットル開度が下限制御値SMにまで
一挙に低下される(フィードフォワード制御)。そして
、−旦SMとした後は、駆動輪のスリップ値がエンジン
用目標値SETとなるように、スロットル弁の開度がフ
ィードバック制御される。このとき、目標スロットル開
度はTH−M(モータ145aの開度−操作ff1)と
される(TH−M≦TH−B)。
t2時点では、駆動輪のスリップ値がブレーキ目標値S
87以上となったときであり、このときは、駆動輪のブ
レーキ121RL、121RRに対してブレーキ液圧が
供給される(エンジン制御とブレーキ制御の両方による
トリクジョン制御の開始)。勿論、ブレーキ液圧は、駆
動輪のスリップ値がブレーキ用目標値SBTとなるよう
にフィードバック制御される。
t3時点では、駆動輪のスリップ値がブレーキ用目標値
887未満となったときであり、これによってブレーキ
液圧が徐々に低下され、やがてブレーキ液圧は零となる
。ただし、エンジンによるスリップ制御は、なおも継続
される。
尚、トリクジョン制御の終了条件は、実施例では、アク
セル開度が全閉となったときとしている。
第6図は、上記目標値SETおよびSBTを決定する回
路をブロック図的に示しものであり、決定パラメータと
しては、車速と、アクセル開度と、ハンドル舵角と、モ
ードスイッチ171の操作状態と、路面の最大摩擦係数
μmaxとしである。
すなわち、同図において、SETの基本値5TAOと、
SBTの基本値5TBOとが、最大摩擦係数をパラメー
タとして、マツプ181に記憶されている(STBO>
5TAO)。そして、この基本値5TBO1STAOに
、それぞれ補正ゲイン係数KDを掛は合わせることによ
り、SETおよびSBTが得られる。
上記補正ゲイン係数KDは、各ゲイン係数VGとACP
Cと5TRGとMODECとを掛は合わせることにより
得られる。上記ゲイン係数VGは、車速をパラメータと
するもので、マツプ182として記憶されている。ゲイ
ン係数ACPGは、アクセル開度をパラメータとするも
ので、マツプ183として記憶されている。ゲイン係数
5TRGは、ハンドル舵角をパラメータとするもので、
マツプ184として記憶されている。ゲイン係数MOD
ECは、運転者にマニュアル選択されるもので、テーブ
ル185として記憶されている。尚、テーブル185で
は、スポーツモードとノーマルモードとの二種類が設定
されている。
そして、本発明の特徴として、第1図に示すように、上
記TRCコントローラ170から出力される作動信号(
TRC信号)がACSコントローラ19に入力され、該
ACSコントローラ19によるサスペンション特性の可
変制御(以下、アクティブサス制御という)に供される
。このTRC信号に基づくアクティブサス制御は、第7
図に示すフローチャートに従って行われる。
すなわち、先ず、ステップS1で路面μ(摩擦係数)を
検出した後、ステップS2で路面がスプリット路である
か否かを判定する。ここで、路面μの検出は、第4図に
示すトラクション制御装置のTRCコントローラ170
において、車輪速センサ166FL〜166RRで各々
の車輪2FL〜2RRの回転速度を検出し、その検出結
果のうち、従動輪(前輪)2FL、2FHの回転速度か
ら車体速を算出し、この車体速と駆動輪(後輪)2RL
、2RRの車輪速との差から左右の駆動輪2RL、2R
R毎のスリップ率ないしスリップ状態を算出して求める
ものである。車輪のスリップ率は路面μと逆比例の関係
にあり、スリップ率が高いほど路面μは低くなる。また
、スプリット路とは、路面μが左右の車輪で異なるとき
の道路をいい、このスプリット路であるか否かの判定は
、上記の如く検出された左右の駆動輪の路面μの差(つ
まりスリップ率の差)が所定値以上であるか否かを判定
することにより行われる。従って、上記ステップS1お
よびS2により、トラクション制御装置からのTRC信
号としての車輪スリップ情報に基づいてスプリット路の
判定をするスプリット路判定手段201が構成されてい
る。
そして、上記ステップS2での判定がNoのスプリット
路でないときには、ステップS3で通常のアクティブサ
ス制御を行い、リターンする。−方、判定がYESのス
プリット路のときには、ステップS4で高μ側の駆動輪
の接地荷重を増加させるよう制御し、しかる後にリター
ンする。この制御は、例えば、左後輪2RLが高μ側で
ある場合には、左後輪側の流体シリンダ3RLの液圧室
3Cに液圧を供給して該流体シリンダ3RLを伸長させ
、左後輪2RLを路面に押圧するようにするものである
。ステップS4により、上記スプリット路判定手段20
1によるスプリット路判定時にアクティブサスペンショ
ン装置を、その作動により高μ側の駆動輪の接地荷重を
増加させるよう制御する制御手段202が構成されてい
る。
このように、アクティブサスペンション装置のACSコ
ントローラ19においては、スプリット路判定手段20
1によりスプリット路であると判定されたときには、@
ilJgD手段202により高μ側の駆動輪の接地荷重
を増加させるよう制御が行われるので、該駆動輪による
トラクション(牽引力)がより効果的に発揮され、加速
性を高めることができる。
しかも、上記スプリット路判定手段201は、トラクシ
ョン制御装置のTRCコントローラ170からの駆動輪
スリップ情報に基づいてスプリット路を判定するもので
あるので、トラクション制御装置の有効な利用により部
品点数を少なくすることができる。
尚、上記実施例では、スプリット路判定手段201によ
りスプリット路であると判定されたとき、制御手段20
2により高μ側の駆動輪の接地荷重を増加させるよう制
御したが、場合によっては、スプリット路判定時に低μ
側の駆動輪の接地荷重を増加させるよう制御してもよい
。このときには、左右の駆動輪によるトラクションが均
一化され、安定性を高めることができる。
(発明の効果) 以上の如く、本発明における車両の総合制御装置によれ
ば、スプリット路では、そのことを判定検出するスプリ
ット路判定手段からの信号を受ける制御手段によりアク
ティブサスペンション装置の作動が左右の駆動輪の接地
荷重を異ならしめるよう制御されるので、駆動輪による
トラクションを適切に発揮して加速性または安定性の向
上を図ることができる。
特に、請求項(2)および(3)記載の発明の場合、ス
プリット路判定手段は、トラクション制御装置からの駆
動輪スリップ情報に基づいてスプリット路を判定するも
のであるので、トラクション制御装置の利用により部品
点数を少なくすることができるという効果をも併せ有す
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はアクティ
ブサスペンション装置の全体構成を示す模式図、第2図
は油圧回路図、第3図はACSコントローラによるサス
ペンション特性の可変制御を示す制御ブロック図、第4
図はトラクション装置の全体構成を示す構成図、第5図
はトラクション制御の概略を示すタイムチャート図、第
6図はエンジン用およびブレーキ用の各スリップ目標値
を決定するための回路図、第7図はTRC信号に基づく
アクティブサス制御を示すフローチャート図である。 19・・・サスペンション特性可変制御用のコントロー
ラ、 170・・・トラクション制御用のコントローラ、20
1・・・スプリット路判定手段、 202・・・制御手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体と各車輪との間にそれぞれ配設されたシリン
    ダに対して流体を給排することでサスペンション特性を
    変更可能とするアクティブサスペンション装置と、左右
    の駆動輪のスリップ状態からスプリット路の判定をする
    スプリット路判定手段と、上記スプリット路判定手段に
    よるスプリット路判定時に上記アクティブサスペンショ
    ン装置を、その作動により左右の駆動輪の接地荷重を異
    ならしめるよう制御する制御手段とを備えたことを特徴
    とする車両の総合制御装置。
  2. (2)車体と各車輪との間にそれぞれ配設されたシリン
    ダに対して流体を給排することでサスペンション特性を
    変更可能とするアクティブサスペンション装置と、駆動
    輪のスリップしたときにその駆動トルクを低下させてス
    リップを抑制するトラクション制御装置と、該トラクシ
    ョン制御装置からの駆動輪スリップ情報に基づいてスプ
    リット路の判定をするスプリット路判定手段と、上記ス
    プリット路判定手段によるスプリット路判定時に上記ア
    クティブサスペンション装置を、その作動により高μ側
    の駆動輪の接地荷重を増加させるよう制御する制御手段
    とを備えたことを特徴とする車両の総合制御装置。
  3. (3)車体と各車輪との間にそれぞれ配設されたシリン
    ダに対して流体を給排することでサスペンション特性を
    変更可能とするアクティブサスペンション装置と、駆動
    輪のスリップしたときにその駆動トルクを低下させてス
    リップを抑制するトラクション制御装置と、該トラクシ
    ョン制御装置からの駆動輪スリップ情報に基づいてスプ
    リット路の判定をするスプリット路判定手段と、上記ス
    プリット路判定手段によるスプリット路判定時に上記ア
    クティブサスペンション装置を、その作動により低μ側
    の駆動輪の接地荷重を増加させるよう制御する制御手段
    とを備えたことを特徴とする車両の総合制御装置。
JP24604489A 1989-09-20 1989-09-20 車両の総合制御装置 Expired - Lifetime JP2954606B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24604489A JP2954606B2 (ja) 1989-09-20 1989-09-20 車両の総合制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24604489A JP2954606B2 (ja) 1989-09-20 1989-09-20 車両の総合制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03109115A true JPH03109115A (ja) 1991-05-09
JP2954606B2 JP2954606B2 (ja) 1999-09-27

Family

ID=17142630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24604489A Expired - Lifetime JP2954606B2 (ja) 1989-09-20 1989-09-20 車両の総合制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2954606B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006335229A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Toyota Motor Corp スプリット路面上での車輪の駆動滑りを抑制する車輌

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006335229A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Toyota Motor Corp スプリット路面上での車輪の駆動滑りを抑制する車輌
JP4600161B2 (ja) * 2005-06-02 2010-12-15 トヨタ自動車株式会社 スプリット路面上での車輪の駆動滑りを抑制する車輌

Also Published As

Publication number Publication date
JP2954606B2 (ja) 1999-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5069302A (en) Vehicle having slip suppressing device and suspension control device
US5183127A (en) Suspension-traction total control system
JP2902105B2 (ja) 車両の走行制御装置
JP2945705B2 (ja) サスペンションと駆動力の総合制御装置
JPH02182581A (ja) サスペンションとステアリングの総合制御装置
JPH0295910A (ja) 自動車用アクティブサスペンションの制御装置
JPH03109115A (ja) 車両の総合制御装置
JP3015040B2 (ja) 車両のサスペンション装置
JPH0399920A (ja) サスペンションと駆動力の総合制御装置
JPH0390418A (ja) 能動型サスペンション
JP3169683B2 (ja) 4輪駆動車の走行制御装置
JPH03109139A (ja) 車両の総合制御装置
JP4518008B2 (ja) サスペンション装置
JP3085694B2 (ja) 車両のサスペンション装置
JPH09142118A (ja) サスペンション制御装置
JPH0231932A (ja) 4輪駆動車のトルク配分制御装置
JP2846011B2 (ja) 車両のサスペンション装置
JP2941838B2 (ja) サスペンションの圧力制御装置
JPH0478706A (ja) 車両用アクティブサスペンション装置
JP2846012B2 (ja) 車両のサスペンション装置
JPH02155817A (ja) 車両のサスペンション装置
JPH02151515A (ja) 車両用アクティブサスペンション
JPH02193749A (ja) サスペンションとブレーキの総合制御装置
JPH02189216A (ja) サスペンションとパワーユニットの総合制御装置
JPH04303009A (ja) 車両用サスペンション装置