JPH03109059A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

Info

Publication number
JPH03109059A
JPH03109059A JP1247783A JP24778389A JPH03109059A JP H03109059 A JPH03109059 A JP H03109059A JP 1247783 A JP1247783 A JP 1247783A JP 24778389 A JP24778389 A JP 24778389A JP H03109059 A JPH03109059 A JP H03109059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
probe
memory
data
storage device
diagnosis apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1247783A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshisada Sakamoto
義貞 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP1247783A priority Critical patent/JPH03109059A/ja
Publication of JPH03109059A publication Critical patent/JPH03109059A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は超音波診断装置に関し、詳しくは、診断装置本
体にコネクタ等を介し着脱して使用される交換可能な超
音波プローブを備えた超音波診断装置に関する。
(従来の技術) 第6図は、超音波プローブが交換可能に構成された従来
の超音波診断装置の主要部を示すブロック図であり、こ
の例は、超音波振動子が機械的に駆動されるいわゆるメ
カニカルプローブを備えた超音波診断装置である。同図
において、1は超音波振動子、2はその機械的な駆動装
置、14は振動子1が多素子からなる場合等に各素子の
特性のバラツキを補正するための!!!l整回路、15
は駆動装置2の調整回路、16は超音波プローブP′の
種類を識別させる信号を出力する識別回路であり、これ
らの振動子1、駆動装置2、調整回路14.15及び識
別回路16によって超音波プローブP′が構成されてい
る。
このプローブP′は診断装置本体側のコネクタ4に着脱
可能となっており、診断装置本体には送受信回路5と、
前記駆動装置2を制御するための駆動回路6と、前記識
別回路16からの信号を受信してプローブP′の種別を
認識する読み出し回路17とが設けられている。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように構成された従来の超音波診断装置において
、プローブP′として特にメカニカルプローブが使用さ
れる場合には、機械的な駆動部分の摩耗等に起因する故
障が問題となる。このような故障を未然に防止するため
には、プローブP′の通算使用時間を管理しておいて摩
耗故障等を事前に予測することが必要になってくる。
しかしながら、従来ではプローブP′の通算使用時間を
管理するための有効適切な手段が提供されておらず、プ
ローブP′の摩耗故障等を完全に予防することが困難で
あって最悪の場合には診断中に故障が発生することもあ
り1診断装置としての(a頼性に欠けるという問題があ
った。
また、多素子プローブ等で問題となる各素子間の特性の
バラツキに対する補正や邸動装置2に対する機械的な調
整は、プローブP′に内蔵した前記調整回路1.4.1
5によって各プローブ毎に個別に行なっており、これら
の調整回路14.15がプローブP′の構造の複雑化を
招いたり、人為的な調整作業自体が極めて煩雑であると
いう問題があった。
本発明は上記問題点を解消するためになされたもので、
その目的とするところは、プローブの通算使用時間等の
管理を可能にして故障を未然に防止し、診断装置の信頼
性を高めると共に、各種調整回路を不要にしてプローブ
の構成の簡略化及び煩雑な調整作業の解消を図った超音
波診断装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 」1記目的を達成するため、本発明は、通算使用時間等
のデータを書き込み可能な記憶装置を超音波プローブに
内蔵したものである。
ここで、前記記憶装置としては、RAM(ランダム・ア
クセス・メモリ)にデータ保持用の電池を付加したもの
や、E2FROM(電気的に書き込み消去可能なプログ
ラマブル・リード・オンリ・メモリ)等を用いることが
好ましい。
また、必要に応じ、記憶装置と、コネクタを介した診断
装置本体側と艙接続する手段としてシリアルインタフェ
イスを使用し、このシリアルインタフェイスを記憶装置
と共に1チツプ化して超音波プローブに内蔵したり、あ
るいは、上記インタフェイスとしてマイクロコンピュー
タを用いることもできる。
(作用) 本発明によれば、超音波プローブに内蔵された記憶装置
に、例えばそのプローブの通算使用時間がデータとして
書き込まれ、このデータは逐次更新される。これにより
、当該プローブを使用する場合には常にその通算使用時
間を管理することができるため、診断中の故障発生等の
トラブルを事前に予測することができ、プローブや診断
装置全体のイ8頼性を高めることができる。
また、振動子や駆動装置の特性を補正する補正値を前記
記憶装置に予め書き込んでおき、プローブの使用時に上
記補正値を読み出して所定の補正を行い、あるいは超音
波画像を参照しながら最も正確かつ鮮明な画像が得られ
るように適宜な支援ソフトウェアにより上記補正値を書
き換えて補正を行うことにより、従来のようにプローブ
側に予め各種調整回路を設けてプローブ毎に調整を行う
必要がなくなる。
(実施例) 以下2図に沿って本発明の詳細な説明する。
まず、第1図は本発明の第1実施例の主要部を示してお
り、この実施例は単一振動子を用いたメカニカルプロー
ブを診断装置本体に接続したものである。
図において、第6図と同一の構成要素には同一の符号を
付して詳述を省略し、以下、異なる部分を中心に説明す
ると、この実施例では、データを書き込み可能な半導体
メモリやバブルメモリ、コアメモリ等からなる記憶装置
3がプローブPに内蔵されており、プローブPを診断装
置本体に接続した際に、この記憶装置3もコネクタ4を
介して診断装置本体に接続されるようになっている。な
お1診断装置本体側には記憶装置3に対するデータの読
み出し/書き込み回路7が設けられている。
ここで、アニユラ−アレイ型のような多素子の振動子か
らなるプローブの場合には、振動子1及び送受信回路5
が複数個必要になる。また、リニアプローブのような電
子プローブの場合には、第1図における駆動装置2や駆
動回路6が不要になる。
この実施例において、記憶装置3には当該プローブPが
診断装置本体に接続されて実際に使用されている間の通
算使用時間、プローブPの種類、振動子1や駆動装置2
の特性上のバラツキを補正するために必要な補正値、更
には必要に応じてプローブPの使用回数等のデータが書
き込まれる。
なお、上記各種データのうち、プローブPの種類や補正
値は製品の出荷前に予め書き込んでおき、使用時に読み
出し/書き込み回路7により読み出して診断装置本体側
でプローブPの種類の認識や送受信回路5、駆動回路6
による補正等を行えばよく、特に、補正値については使
用時の超音波画像を参照しながら必要に応じて読み出し
/書き込み回路7にて書き換えるように構成してもよい
また、プローブPの通算使用時間は、プローブPの使用
時に診断装置本体側の適宜な計時手段(図示せず)によ
って計測した時間データを、それ以前に記憶装置3に保
持されている通算使用時間に対し一定周期(例えば分単
位や時間単位)毎に加算することで更新すればよい、こ
の際、記憶装置3には時間データの記憶領域を2箇所設
けておき。
これらの記憶領域に対して交互に時間データを書き込む
ような構成とすれば、データの保持上、万全である。
この実施例によれば、超音波診断装置の使用時にプロー
ブPの通算使用時間等を管理することができるため、メ
カニカルプローブ等の摩耗故障を事前に回避することが
できると共に、リアルタイムな特性の補正や調整等を行
なうことができ、高信頼性、高精度の超音波診断装置を
提供することが可能になる。
次に、第2図は本発明の第2実施例の主要部を示してお
り、第1図における振動子1等は省略されている(第3
実施例以下についても同様)。この実施例は、第1図に
おける記憶装置3としてRAM8を用い、その記憶内容
を制御回路9を介して電池IOによりバックアップする
ように構成したものである。ここで、電池10としては
、水銀電池のような一次電池またはニッカド電池のよう
な二次電池を使用することができる。
この実施例によれば、通算使用時間等のRAM5内のデ
ータがプローブPの不使用時にも確実に保持され、しか
も、記憶装置3を小型化できるという利点がある。
次いで、第3図は本発明の第3実施例の主要部を示して
いる。すなわちこの実施例は、記憶装置3としてE”F
ROM 11を用いたものであり、このE2FROM 
11を内蔵したプローブをコネクタ4を介して診断装置
本体に接続することにより、E”FROM 11内の通
算使用時間等のデータを読み出し、その後電気的に消去
して新たなデータを書き込む動作を多数回繰り返して実
行することが可能である。
この実施例によれば、バックアップ用の電源等が不要に
なるため、プローブの構造を一層簡略化することができ
る。
更に、第4図は本発明の第4実施例の主要部を示してい
る。この実施例は、記憶装置3とコネクタ4とをシリア
ルインタフェイス12を介して接続することにより、記
憶装置3が占有するコネクタ4の接続ビン数の減少を図
り、換言すれば小型のコネクタの使用を可能にして診断
装置全体の小型化及び低コスト化を可能にしたものであ
る。
なお、この実施例において、記憶装置3としてはRAM
やE”FROMを用いればよく、これらの記憶装置3を
シリアルインタフェイス12と別個に形成するほか、例
えばシリアルインタフェイスが内蔵されたワンチップの
E”FROM等を用いることにより、記憶装置3とシリ
アルインタフェイス12とを一体化することも可能であ
る。
次いで、第5図は本発明の第4実施例の主要部である。
この実施例は、記憶装置3とコネクタ4間のインタフェ
イスとしてマイクロコンピュータ13を用いた例であり
、記憶装置3とマイクロコンピュータ13とを別個に形
成しても、あるいは、RAMやE’FROMを内蔵した
ワンチップのマイクロコンピュータ13を用いることに
より、記憶装置3とマイクロコンピュータ13とを一体
化する構成としてもよい。
この実施例においては、マイクロコンピュータ13の演
算、制御機能を利用して1例えば使用中のプローブの方
向を検出したり、プローブに付設されるパンクチュア・
アダプタ(穿刺用のアダプタ)の有無を検出する等の付
随的な機能を実現することができる。
なお、以上の各実施例において、記憶装置3内に書き込
まれるデータは、プローブの通算使用時間や各種の補正
値等に何ら限定されるものではない。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明によれば、プローブに記憶装
置を内蔵したことによりプローブの通算使用時間等の管
理を容易に行うことができるため、診断中における故障
の発生等を事前に予測することができ、故障を未然に防
止して診断装置の信頼性を高めることができる6 また、プローブ毎に従来設けられていた特性の調整回路
や駆動装置の調整回路等が不要になるため、プローブの
構成の簡略化、小型軽量化が図れると共に、煩雑な調整
作業も解消できるという利点がある。
更に、必要に応じ、シリアルインタフェイスを介して記
憶装置と診断装置本体側とを接続することにより、コネ
クタの接続ピン数を減少させて装置全体の小型化、低コ
スト化を一層進めることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第5図はそれぞれ本発明の第1ないし第5
実施例の主要部を示すブロック図、第6図は従来の技術
の主要部を示すブロック図である。 1・・・超音波振動子  2・・・駆動装置3・・・記
憶装置    4・・・コネクタ5・・・送受信回路 
  6・・・駆動回路7・・・読み出し/書き込み回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 診断装置本体に対して着脱される交換可能な超音波プロ
    ーブを備えた超音波診断装置において、データを書き込
    み可能な記憶装置を前記超音波プローブに内蔵したこと
    を特徴とする超音波診断装置。
JP1247783A 1989-09-22 1989-09-22 超音波診断装置 Pending JPH03109059A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1247783A JPH03109059A (ja) 1989-09-22 1989-09-22 超音波診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1247783A JPH03109059A (ja) 1989-09-22 1989-09-22 超音波診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03109059A true JPH03109059A (ja) 1991-05-09

Family

ID=17168587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1247783A Pending JPH03109059A (ja) 1989-09-22 1989-09-22 超音波診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03109059A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003090852A (ja) * 2001-09-19 2003-03-28 Tdk Corp プローブ、及び表面電位検出装置
JP2005288163A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 General Electric Co <Ge> 探触子使用をトラッキングするための方法及びシステム
JP2005334184A (ja) * 2004-05-26 2005-12-08 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 超音波プローブおよびその管理システム
JP2008061938A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Toshiba Corp 超音波プローブ、超音波診断装置及び超音波プローブ監視システム
JP2009080132A (ja) * 2001-10-31 2009-04-16 Olympus Corp 光走査型観察装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003090852A (ja) * 2001-09-19 2003-03-28 Tdk Corp プローブ、及び表面電位検出装置
JP2009080132A (ja) * 2001-10-31 2009-04-16 Olympus Corp 光走査型観察装置
JP2005288163A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 General Electric Co <Ge> 探触子使用をトラッキングするための方法及びシステム
JP2005334184A (ja) * 2004-05-26 2005-12-08 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 超音波プローブおよびその管理システム
JP2008061938A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Toshiba Corp 超音波プローブ、超音波診断装置及び超音波プローブ監視システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5487386A (en) Ultrasonic diagnostic apparatus
JPH0734797B2 (ja) 超音波診断装置
US4792910A (en) Electronic method and storage system for storing setting values for setting devices in printing machines
EP1900327A1 (en) An ultrasonic probe, an ultrasonic diagnostic device, an ultrasonic-probe-monitoring system, and a method of state management of the ultrasonic probe
JPH07391A (ja) 超音波診断装置
US20040078609A1 (en) Electronic apparatus having improved diagnostic interface
US20080042843A1 (en) Tablet packaging controlling apparatus of automatic tablet packaging machine
US7757143B2 (en) Semiconductor device including concealable test terminals
JPH03109059A (ja) 超音波診断装置
JP2003210458A (ja) 超音波診断装置
JP2018116588A (ja) 回路装置、リアルタイムクロック装置、電子機器及び移動体
JPH0728563A (ja) マイクロプロセッサシステムを自動的に初期化する方法及びその関連システム
EP0759671B1 (en) Portable telephone unit
US5835706A (en) Method of controlling data writing into on-board microcomputer
US6530048B1 (en) I2C test single chip
JP5045115B2 (ja) プログラマブルデバイス制御装置およびその方法
JP2009273880A (ja) 超音波診断装置及び超音波探触子の動作の試験方法
JPH07299065A (ja) 超音波診断装置
JP2006264606A (ja) ダイバーズ用情報処理装置、ダイバーズ用情報処理装置の制御方法および制御プログラム
JPH0530413Y2 (ja)
JPS6297197A (ja) 使用量表示メモリカセツト
JP3173091B2 (ja) ストップウォッチ装置
GB9912504D0 (en) Electronic foetal heart simulator
JP3811358B2 (ja) 車両運行情報収集装置及び車両運行情報収集装置に用いられるデータ構造
JPH07336480A (ja) ファクシミリ装置