JP2006264606A - ダイバーズ用情報処理装置、ダイバーズ用情報処理装置の制御方法および制御プログラム - Google Patents

ダイバーズ用情報処理装置、ダイバーズ用情報処理装置の制御方法および制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 制御プログラムのバージョン情報を容易にユーザが確認する。
【解決手段】 EEPROM53は、ダイビング時の制御を含む制御用プログラムを格納し、CPU51、EEPROMの制御用プログラムに基づいて各種制御を行う。
このとき、リセットスイッチ39を介してユーザが制御部50を初期化させるべく指示を行うと、CPU51は、表示部10の液晶表示パネル11に時間情報に代えて制御用プログラムのバージョン情報を表示する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ダイバーズ用情報処理装置、その制御方法および制御プログラムに関する。
従来より、ダイビング時の管理を行う、いわゆるダイブコンピュータと称せられるダイバーズ用情報処理装置が知られている。
ダイブコンピュータにおいては、所定の制御プログラムによって、アルゴリズムでダイバーの安全を確保するのに必要な情報(=安全確保情報)、たとえば、体内に過剰に蓄積された不活性ガスが排出されるまでの時間や安全な浮上速度を求め、それを液晶表示パネルなどの表示部に表示するように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−338193号公報
この場合において、ダイブコンピュータに用いられる制御プログラムは、様々な観点から機能性を向上させるべく、改変(バージョンアップ)が行われるのが一般的である。
このバージョンアップにおいて、内部処理的な改変である場合には、ユーザであるダイバーにとっては影響は少ないが、操作方法の変更、より機能の多い上位バージョンの制御プログラムへの改変の場合などには、メーカに対して問い合わせを行う場合にも、制御プログラムのバージョンをユーザ、メーカの双方で把握する必要がある。
そこで、本発明の目的は、制御プログラムのバージョン情報を容易にユーザが確認することが可能なダイバーズ用情報処理装置、その制御方法および制御プログラムを提供することにある。
上記課題を解決するため、ダイビング時の制御を含む制御用プログラムを格納する記憶部と、前記制御用プログラムに基づいて各種制御を行う制御部と、時間情報を含む各種情報を表示する表示部と、前記制御部を初期化させるべくユーザが指示を行うための初期化指示部と、前記初期化処理が指示された場合に、前記表示部に前記時間情報に代えて前記制御用プログラムのバージョン情報を表示する表示制御部と、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、記憶部は、ダイビング時の制御を含む制御用プログラムを格納し、制御部は、記憶部の制御用プログラムに基づいて各種制御を行う。
このとき、初期化指示部を介してユーザが制御部を初期化させるべく指示を行うと、表示制御部は、表示部に時間情報に代えて制御用プログラムのバージョン情報を表示する。
この場合において、前記表示制御部は、前記時間情報である日付情報あるいは月日情報に代えて前記バージョン情報を表示するようにしてもよい。
また、前記日付情報あるいは月日情報を記憶する記憶領域を前記バージョン情報を記憶するバージョン情報記憶部として用いるようにしてもよい。
さらに、前記記憶部において、前記制御用プログラムは、更新可能に格納されているようにしてもよい。
さらにまた、外部装置との間で通信を行う通信部を有し、前記記憶部の前記制御用プログラムは、前記通信により更新されるようにしてもよい。
また、ダイビング時の制御を含む制御用プログラムを格納する記憶部と、前記制御用プログラムに基づいて各種制御を行う制御部と、時間情報を含む各種情報を表示する表示部と、を備えたダイバーズ用情報処理装置の制御方法において、前記制御部を初期化させるべくユーザが指示が行ったか否かを判別する初期化指示判別過程と、前記初期化処理が指示された場合に、前記表示部に前記時間情報に代えて前記制御用プログラムのバージョン情報を表示する表示制御過程と、を備えたことを特徴としている。
また、ダイビング時の制御を含む制御用プログラムを格納する記憶部と、前記制御用プログラムに基づいて各種制御を行う制御部と、時間情報を含む各種情報を表示する表示部と、を備えたダイバーズ用情報処理装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、前記制御部を初期化させるべくユーザが指示が行ったか否かを判別させ、前記初期化処理が指示された場合に、前記表示部に前記時間情報に代えて前記制御用プログラムのバージョン情報を表示させる、ことを特徴としている。
本発明によれば、装置構成の複雑化を招くことなく、制御プログラムのバージョン情報を容易にユーザが確認することが可能となる。
次に本発明の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、実施形態のダイブコンピュータの外観正面図である。
ダイブコンピュータ4Aは、潜水中のダイバーの深度や潜水時間を計算して表示するとともに、潜水中に体内に蓄積される不活性ガス量(主として窒素ガス量)を計測し、この計測結果から潜水後に水からあがった状態で体内に蓄積された窒素が排出されるまでの時間などの安全確保情報を表示するように構成されている。
ダイブコンピュータ4Aは、円盤状の装置本体5に対して、図面上下方向に腕バンド6A,6Bがそれぞれ連結され、この腕バンド6A,6Bによって腕時計と同様にユーザの腕に装着されて使用されるようになっている。
装置本体5は、上ケースと下ケースとが完全水密状態でビス止めなどの方法で固定され、図示しない各種電子部品が内蔵されている。装置本体5の図面正面側には、液晶表示パネル11を有する表示部10が設けられている。
さらに装置本体5の図面下側にはダイブコンピュータ4Aにおける各種動作モードの選択/切替えを行うための操作部15が形成され、操作部15は、プッシュボタン形式の二つのスイッチA、Bを有している。装置本体5の図面左側には潜水を開始したか否かを判別するために用いられる導通センサを用いた潜水動作スイッチ30が構成されている。この潜水動作監視スイッチ30は、装置本体5の図面正面側に設けられた電極30A,30Bを有し、電極30A,30B間が海水などにより導通状態となることにより、電極30A,30B間の抵抗値が小さくなった場合に入水したと判断するものである。しかしながら、この潜水動作スイッチ30は、あくまで入水したことを検出してダイブコンピュータ4Aの動作モードをダイビングモードに移行させるために用いるだけであり、実際に潜水(ダイビング)を開始した旨を検出するために用いられる訳ではない。すなわち、ダイブコンピュータ4Aを装着したユーザの腕が海水に浸かっただけの場合もあり、このような状態で潜水を開始したの判断するのは好ましくないからである。
このため、本ダイブコンピュータ4Aにおいては、装置本体5に内蔵した圧力センサによって水圧(水深)が一定値以上、より具体的には、水圧が水深にして1.5[m]相当以上となった場合にダイビングを開始したものとみなし、かつ、水圧が水深にして1.5[m]未満となった場合にダイビングが終了したものとみなしている。
次に表示部の構成について図2を参照して詳細に説明する。
表示部10を構成する液晶表示パネル11の表示面11Aは、8つの表示領域で構成されている。なお、本実施形態では、表示面11Aが円形の例を示したが、円形に限定されるものではなく、楕円形状、トラック形状、多角形状など他の形状であってもかまわない。
表示面11Aのうち、図面上部左側に位置する第1の表示領域111は、各表示領域のうちで最も大きく構成され、ダイビングモード、サーフェスモード(時刻表示モード)、プランニングモード、ログモード等の各種動作モードにおいて、それぞれ、現在水深、現在月日、水深ランク、潜水月日(ログ番号)が表示される。
第2の表示領域112は、第1の表示領域111の図面右側に位置し、ダイビングモード、サーフェスモード(時刻表示モード)、プランニングモード、ログモードにおいて、それぞれ潜水時間、現在月日、無減圧潜水可能時間、潜水開始時刻(潜水時間)が表示される。
さらに、第2の表示領域113は、初期化処理時に、現在月日に代えてバージョン情報を表示する領域としても機能している。

第3の表示領域113は、第1の表示領域111の図面下側に位置し、ダイビングモード、サーフェスモード(時刻表示モード)、プランニングモード、ログモードにおいて、それぞれ、最大水深、体内窒素排出時間、セーフティレベル、最大水深(平均水深)が表示される。
第4の表示領域114は、第3の表示領域113の図面右側に位置し、ダイビングモード、サーフェスモード(時刻表示モード)、プランニングモード、ログモードにおいて、それぞれ無減圧潜水可能時間、現在時刻、水面休止時間、温度、潜水終了時刻(最大水深時水温)が表示される。
第5の表示領域115は、第3の表示領域113の図面下側に位置し、電源容量切れを表示する電源容量切れ警告表示部104やユーザの現在の高度の属する高度ランクを表示する高度ランク表示部103が設けられている。
第6の表示領域116は、表示領域11Aのうち図面下部左側に位置し、体内窒素量がグラフ表示される。
第7の表示領域117は、第6の表示領域116の図面右側に位置し、ダイビングモードで減圧潜水状態になった場合に、窒素ガス(不活性ガス)が吸収傾向にあるのか、排出傾向にあるかを示す領域(図中、上下方向矢印が図示されている)と、浮上速度が高すぎる場合に浮上速度違反警告のひとつとして減速を指示するための「SLOW」を表示する領域と、潜水中に減圧潜水を行わなければならない旨を警告するための「DECO」を表示する領域と、を備えて構成されている。
第8の表示領域118は、第2の表示領域112および第4の表示領域114の図面右側に位置し、浮上速度が9個のセグメントによりグラフ表示され、例えば、浮上速度が現水深域における浮上上限速度を超過している場合には、9個全てのセグメントが点滅表示となり、現水深域における浮上上限速度を超えている旨をダイバーに通知するようになっている。
次にダイブコンピュータの機能的な概要構成について説明する。
図2は、ダイブコンピュータの概要構成ブロック図である。
図2に示すように、ダイブコンピュータ4Aは、大別すると、各種操作を行うための操作部15、各種情報を表示する表示部10、外部の情報処理装置等へ各種データを送信するためのデータ送信部26、外部の情報処理装置から制御プログラムを含む各種データを受信するためのデータ受信部27、潜水動作監視スイッチ30、ブザーなどのアラーム音によりユーザに告知を行う報音装置37、振動によりユーザに告知を行う振動発生装置38、ダイブコンピュータ全体の制御を行う制御部50、気圧あるいは水圧を計測するための圧力計測部61および各種計時処理を行う計時部68を備えて構成されている。
表示部10は、各種の情報を表示するための液晶表示パネル11および液晶表示パネル11を駆動するための液晶ドライバ12を備えて構成されている。
データ送信部26は、無線送信回路として構成されており、外部の情報処理装置へ電波、超音波、光(赤外線など)のうちいずれかを用いて各種データを送信する。
一方、データ受信部27は、無線受信回路として構成されており、外部の情報処理装置との間で、電波、超音波、光(赤外線など)のいずれかを用いて通信を行い、バージョンアップ用の制御プログラムを含む各種データ(演算データ)を受信する。
制御部50は、スイッチA、B(=操作部15)、潜水動作監視スイッチ30、報音装置37、振動発生装置38およびリセットスイッチ39が接続されるとともに、装置全体の制御を行うCPU51と、CPU51の制御下で、各動作モードに対応した表示を液晶表示パネル11に行わせるため液晶ドライバ12を制御し、あるいは、後述の時刻用カウンタ33における各動作モードにおける処理を行う制御回路52と、制御用プログラムおよび制御用データを格納したEEPROM53と、生体情報記憶部として機能し、各種データを一時的に格納するRAM54と、を備えて構成されている。
この場合において、EEPROM53には、制御プログラムをバージョンアップするためのIPL(Initial Program Loader)や、制御プログラム用初期データを格納する初期値格納部53Aを有している。
また、圧力計測部61は、ダイブコンピュータ4Aにおいては、水深及び潜水時間からユーザの体内に蓄積される不活性ガス量(主として窒素ガス量)を計算することが必要であるため、気圧および水圧を計測している。この圧力計測部61は、半導体圧力センサにより構成される圧力センサ34と、この圧力センサ34の出力信号を増幅するための増幅回路35と、増幅回路35の出力信号のアナログ/ディジタル変換を行い、制御部50に出力するA/D変換回路36と、を備えて構成されている。計時部68は、ダイブコンピュータ1においては通常時刻の計測や潜水時間の監視をおこなうために、所定の周波数を有するクロック信号を出力する発振回路29と、この発振回路29からのクロック信号の分周を行う分周回路28と、分周回路28の出力信号に基づいて1秒単位での計時処理を行う時刻用カウンタ33と、を備えて構成されている。
ここで、時刻用カウンタ33の構成について詳細に説明する。
図3は、時刻用カウンタの概要構成図である。
時刻用カウンタ33は、年情報を表示するための年カウントデータを格納する年カウンタ33A、月カウントデータを格納する月カウンタ33B、日カウントデータを格納する日カウンタ33C、曜日カウントデータを格納する曜日カウンタ33D、時カウントデータを格納する時カウンタ33Eと、分カウントデータを格納する分カウンタ33Fと、秒カウントデータを格納する秒カウンタ33Gと、を備えている。
この場合において、月カウンタ33Bおよび日カウンタ33Cは、初期化時にバージョン情報を一時的に記憶するバージョン情報格納部として機能する。
次に実施形態の初期化時の動作について説明する。
図4は、実施形態の初期化処理フローチャートである。
リセットスイッチ39がユーザにより操作されると(ステップS11)、制御部50のCPU51は、ハードウェア初期化モードに移行する(ステップS12)。
この結果、初期値格納部53AからIPLが読み出され、CPU51は、IPLの処理手順に従って処理を行い、新しい制御プログラムが読み出され、そのバージョン情報が読み出される(ステップS13)。
次にIPLは、読み出したバージョン情報をバージョン情報格納部として機能する時計カウンタの月カウンタ33Bおよび日カウンタ33Cに格納する(ステップS14)。
この結果、表示部10の第2の表示領域112には、現在月日に代えてバージョン情報が表示され、CPU51は待機状態となる。
具体的には、制御プログラムのバージョン=1.1である場合には、CPU51が月カウンタ33B=1と設定し、日カウンタ33C=1と設定することにより、図5に示すように、表示部10の第2の表示領域112にバージョン表示(日付表示における1月1日の表示と同一の表示)がなされる。また、制御プログラムのバージョン=1.2である場合には、CPU51が月カウンタ33B=1と設定し、日カウンタ33C=2と設定することにより、図6に示すように、表示部10の第2の表示領域112にバージョン表示(日付表示における1月2日の表示と同一の表示)がなされる。
すなわち、表示部10の第2の表示領域112を確認するだけで、ユーザが容易に制御プログラムのバージョンを確認することができる。
次にCPU51は、操作部15の操作を検出し(ステップS15)、操作部15の操作がテストモードに相当するものであるか否かを判別する(ステップS16)。
ステップS16の判別において、操作部15の操作がテストモードに相当するものである場合には(ステップS16;Yes)、CPU51は、当該ダイブコンピュータ4Aの動作をテストを行うテストモードに移行し(ステップS17)、テストモード終了後、処理を再びステップS12に移行し、以下、同様の処理を行う。
ステップS16の判別において、操作部15の操作がテストモードに相当するものではない場合には(ステップS16;No)、CPU51は、表示すべき時刻のモード(タイムモード)に応じて、時刻表示を行うのに必要なタイムモード処理を行う(ステップS18)。
続いて、CPU51は、時刻表示を行う(ステップS19)。具体的には、現在の日付が4月1日であり、時刻が9時45分である場合には、図7に示すように、表示部10の第2の表示領域112に4月1日の表示がなされ、第4の表示領域114に9時45分の表示がなされる。
次にCPU51は、潜水動作監視スイッチ30の状態を検出し(ステップS20)、入水が検出されたか否かを判別する(ステップS21)。
ステップS21の判別において、入水が検出された場合には(ステップS21;Yes)、CPU51は、動作モードをダイビングモード(潜水モード)とし、ダイビングモードにおける処理を行い(ステップS25)、再び処理をステップS18に移行し、以下、同様の処理を行う。
ステップS21の判別において、入水が検出されなかった場合には(ステップS21;No)、CPU51は、再び、操作部15の操作を検出し(ステップS22)、操作部15の操作があったか否かを判別する(ステップS23)。
ステップS23の判別において、操作部15の操作がなされた場合には(ステップS;Yes)、当該操作に対応するその他の動作モードの処理を行う(ステップS24)。
ステップS23の判別において、操作部15の操作がなされなかった場合には、再び処理をステップS18に移行し、以下、同様の処理を行う。
以上の説明のように、本実施形態によれば、簡単な操作で、制御プログラムのバージョンを確認することができる。
以上の説明においては、ダイブコンピュータを制御するための制御プログラムが予めROMに記憶されている場合について説明したが、各種磁気ディスク、光ディスク、メモリカードなどの記録媒体に制御用プログラムをあらかじめ記録し、これらの記録媒体から読み込み、インストールするように構成することも可能である。また、通信インターフェースを設け、インターネット、LANなどのネットワークを介して制御用プログラムをダウンロードし、インストールして実行するように構成することも可能である。このように構成することにより、ソフトウェア的により高機能としたり、より信頼性の高いダイブコンピュータを構成することが可能となる。
以上の説明においては、ダイブコンピュータが腕装着型の場合について説明したが、これに限られるものではなく、ダイビングスーツ埋め込み型や、胴部装着型、あるいは水中マスク組み込み型などの変形が考えられる。
実施形態のダイブコンピュータの外観正面図である。 ダイブコンピュータの概要構成ブロック図である。 時刻用カウンタの概要構成図である。 実施形態の初期化処理フローチャートである。 バージョン情報(バージョン1.1)の表示例の説明図である。 バージョン情報(バージョン1.2)の表示例の説明図である。 時刻表示例の説明図である。
符号の説明
1…ダイブコンピュータ、15…操作部、10…表示部、11…液晶表示パネル、12…液晶ドライバ、27…データ受信部、28…データ送信部、30…潜水動作監視スイッチ、33…時刻用カウンタ、33A…年カウンタ、33B…月カウンタ(バージョン情報格納部)、33C…日カウンタ、33D…曜日カウンタ、33E…時カウンタ、33F…分カウンタ、33G…秒カウンタ、37…報音装置、38…振動発生装置、39…リセットスイッチ、50…制御部、51…CPU、53…EEPROM、53A…初期値格納部、61…圧力計測部、68…計時部、112…第2の表示領域。

Claims (7)

  1. ダイビング時の制御を含む制御用プログラムを格納する記憶部と、
    前記制御用プログラムに基づいて各種制御を行う制御部と、
    時間情報を含む各種情報を表示する表示部と、
    前記制御部を初期化させるべくユーザが指示を行うための初期化指示部と、
    前記初期化処理が指示された場合に、前記表示部に前記時間情報に代えて前記制御用プログラムのバージョン情報を表示する表示制御部と、
    を備えたことを特徴とするダイバーズ用情報処理装置。
  2. 請求項1記載のダイバーズ用情報処理装置において、
    前記表示制御部は、前記時間情報である日付情報あるいは月日情報に代えて前記バージョン情報を表示することを特徴とするダイバーズ用情報処理装置。
  3. 請求項2記載のダイバーズ用情報処理装置において、
    前記日付情報あるいは月日情報を記憶する記憶領域を前記バージョン情報を記憶するバージョン情報記憶部として用いることを特徴とするダイバーズ用情報処理装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のダイバーズ用情報処理装置において、
    前記記憶部において、前記制御用プログラムは、更新可能に格納されていることを特徴とするダイバーズ用情報処理装置。
  5. 請求項4記載のダイバーズ用情報処理装置において、
    外部装置との間で通信を行う通信部を有し、
    前記記憶部の前記制御用プログラムは、前記通信により更新されることを特徴とするダイバーズ用情報処理装置。
  6. ダイビング時の制御を含む制御用プログラムを格納する記憶部と、前記制御用プログラムに基づいて各種制御を行う制御部と、時間情報を含む各種情報を表示する表示部と、を備えたダイバーズ用情報処理装置の制御方法において、
    前記制御部を初期化させるべくユーザが指示が行ったか否かを判別する初期化指示判別過程と、
    前記初期化処理が指示された場合に、前記表示部に前記時間情報に代えて前記制御用プログラムのバージョン情報を表示する表示制御過程と、
    を備えたことを特徴とするダイバーズ用情報処理装置の制御方法。
  7. ダイビング時の制御を含む制御用プログラムを格納する記憶部と、前記制御用プログラムに基づいて各種制御を行う制御部と、時間情報を含む各種情報を表示する表示部と、を備えたダイバーズ用情報処理装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、
    前記制御部を初期化させるべくユーザが指示が行ったか否かを判別させ、
    前記初期化処理が指示された場合に、前記表示部に前記時間情報に代えて前記制御用プログラムのバージョン情報を表示させる、
    ことを特徴とする制御プログラム。

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