JPH0530413Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0530413Y2 JPH0530413Y2 JP3445687U JP3445687U JPH0530413Y2 JP H0530413 Y2 JPH0530413 Y2 JP H0530413Y2 JP 3445687 U JP3445687 U JP 3445687U JP 3445687 U JP3445687 U JP 3445687U JP H0530413 Y2 JPH0530413 Y2 JP H0530413Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- probe
- operating time
- probes
- ultrasonic probe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 43
- 238000003325 tomography Methods 0.000 claims description 15
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 2
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 11
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、超音波断層装置に関し、特に、機械
的駆動部を有するメカセクタ等の超音波探触子を
有する超音波断層装置において、超音波探触子の
稼動積算時間を表示又は記録することができる技
術に関するものである。
的駆動部を有するメカセクタ等の超音波探触子を
有する超音波断層装置において、超音波探触子の
稼動積算時間を表示又は記録することができる技
術に関するものである。
超音波断層装置の顧客稼動時間は、診断の専門
分野や病院の規模等で大きく変動する。一般消耗
品的なものは別として比較的高価な超音波探触子
は、その稼動時間と共にその機械的性能、電気的
性能は劣化する。特に、機械的駆動部を有するメ
カニカルセクタ形超音波探触子においては、大体
において公称の標準寿命（MTBF）は、約1000
時間以下であり、稼動時間が比較的多い大病院等
での超音波探触子の故障に伴う有償交換におい
て、度々顧客とメーカの間でトラブルが発生して
いた。
分野や病院の規模等で大きく変動する。一般消耗
品的なものは別として比較的高価な超音波探触子
は、その稼動時間と共にその機械的性能、電気的
性能は劣化する。特に、機械的駆動部を有するメ
カニカルセクタ形超音波探触子においては、大体
において公称の標準寿命（MTBF）は、約1000
時間以下であり、稼動時間が比較的多い大病院等
での超音波探触子の故障に伴う有償交換におい
て、度々顧客とメーカの間でトラブルが発生して
いた。
しかしながら、前記従来のかかる超音波断層装
置では、前記トラブルを低減する手段について
は、何ら考慮されていなかつた。すなわち、超音
波探触子の稼動積算時間を表示又は記録する手段
については、何ら考慮されていなかつた。
置では、前記トラブルを低減する手段について
は、何ら考慮されていなかつた。すなわち、超音
波探触子の稼動積算時間を表示又は記録する手段
については、何ら考慮されていなかつた。
本考案は、前記問題点を解決するためになされ
たものである。
たものである。
本考案の目的は、超音波探触子の故障時又は性
能劣化時に前記超音波探触子の交換の有償、無償
に関する顧客とメーカとの間のトラブルを低減す
ることができる技術を提供することにある。
能劣化時に前記超音波探触子の交換の有償、無償
に関する顧客とメーカとの間のトラブルを低減す
ることができる技術を提供することにある。
本考案の前記ならびにその他の目的と新規な特
徴は、本明細書の記述及び添付図面によつて明ら
かになるであろう。
徴は、本明細書の記述及び添付図面によつて明ら
かになるであろう。
本願において開示される考案のうち、代表的な
ものの概要を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
ものの概要を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
すなわち、複数種類の超音波探触子が接続可能
であり、前記複数の超音波探触子の種類をコード
化し、コンピユータ制御により各々の超音波探触
子に対してスケール、最大深さ、サンプリングタ
イム等の表示モードの管理を行なうようにした超
音波断層装置において、各々の超音波探触子の稼
動時間の積算値を表示又は記録する手段を具備し
たことを特徴とするものである。
であり、前記複数の超音波探触子の種類をコード
化し、コンピユータ制御により各々の超音波探触
子に対してスケール、最大深さ、サンプリングタ
イム等の表示モードの管理を行なうようにした超
音波断層装置において、各々の超音波探触子の稼
動時間の積算値を表示又は記録する手段を具備し
たことを特徴とするものである。
前記手段によれば、各種超音波探触子の稼動時
間の積算値をテレビモニタ等の表示装置の画面上
に表示するかあるいは記録装置に記録するので、
その各種超音波探触子の稼動時間の積算値と標準
寿命時間とを比較し、顧客とメーカが相互に客観
的に有償、無償を判断することができる。
間の積算値をテレビモニタ等の表示装置の画面上
に表示するかあるいは記録装置に記録するので、
その各種超音波探触子の稼動時間の積算値と標準
寿命時間とを比較し、顧客とメーカが相互に客観
的に有償、無償を判断することができる。
以下、本考案の一実施例を図面を用いて具体的
に説明する。
に説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、
同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰
り返しの説明は省略する。
同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰
り返しの説明は省略する。
第１図は、本考案の一実施例の超音波断層装置
に種々の超音波探触子を各々コード化して本体に
接続する概略構成を示すブロツク図、 第２図は、本考案の一実施例の積算時間表示回
路の概略構成を示すブロツク図である。
に種々の超音波探触子を各々コード化して本体に
接続する概略構成を示すブロツク図、 第２図は、本考案の一実施例の積算時間表示回
路の概略構成を示すブロツク図である。
本実施例の超音波断層装置は、第１図に示すよ
うに、超音波断層装置本体１の所定位置には、種
類の異なる複数の超音波探触子A1〜Aoを着脱自
在に接続するための超音波探触子接続用コネクタ
２が設けられている。この超音波探触子接続用コ
ネクタ２には、種類の異なる複数の超音波探触子
A1〜Aoのそれぞれの接続端子３が着脱自在に取
り付けられるようになつている。これらの超音波
探触子A1〜Aoのそれぞれの接続端子３には、例
えば、６ビツトからなるコード（例えば、
000001，010011等）が付けられている。前記超音
波断層装置本体１には、超音波断層像、表示モー
ド、各種類別の超音波探触子の稼動時間の積算値
等を表示するためのテレビモニタ等の表示装置４
が設けられている。また、種々の命令や文字等を
入力するためのフルキーボード５が設けられてい
る。
うに、超音波断層装置本体１の所定位置には、種
類の異なる複数の超音波探触子A1〜Aoを着脱自
在に接続するための超音波探触子接続用コネクタ
２が設けられている。この超音波探触子接続用コ
ネクタ２には、種類の異なる複数の超音波探触子
A1〜Aoのそれぞれの接続端子３が着脱自在に取
り付けられるようになつている。これらの超音波
探触子A1〜Aoのそれぞれの接続端子３には、例
えば、６ビツトからなるコード（例えば、
000001，010011等）が付けられている。前記超音
波断層装置本体１には、超音波断層像、表示モー
ド、各種類別の超音波探触子の稼動時間の積算値
等を表示するためのテレビモニタ等の表示装置４
が設けられている。また、種々の命令や文字等を
入力するためのフルキーボード５が設けられてい
る。
また、本考案の一実施例の超音波探触子の稼動
積算時間表示回路は、第２図に示すように、第１
図に示す超音波断層装置本体１に設けられている
超音波探触子接続用コネクタ２に所定の超音波探
触子が接続されると、その接続された超音波探触
子のコードを超音波探触子種類識別回路６により
識別される。この識別信号は、コンピユータ
（CPU）８に判読される。もし、超音波探触子が
実際に超音波送受信動作を行なつているならば、
その期間中、探触子駆動中信号１１（超音波断層
装置本体１内に設けられている超音波探触子駆動
回路から出力される）がタイマー７のゲートを開
き、超音波探触子の稼動時間をコンピユータ
（CPU）８で積算する。この稼動時間の積算値
は、電源バツクアツプ付メモリに記憶させてお
く、この記憶されている稼動時間の積算値は、フ
ルキーボード５（第１図）からどの種類の超音波
探触子かのコマンド信号１２によりコンピユータ
（CPU）８を働かせて読み出され、表示制御回路
９に送られ、表示装置１０に表示される。修理中
の代替品の場合には、稼動時間の積算は不要であ
るから、フルキーボード５（第１図）から別のコ
マンド信号１２を入力し積算させないようにす
る。
積算時間表示回路は、第２図に示すように、第１
図に示す超音波断層装置本体１に設けられている
超音波探触子接続用コネクタ２に所定の超音波探
触子が接続されると、その接続された超音波探触
子のコードを超音波探触子種類識別回路６により
識別される。この識別信号は、コンピユータ
（CPU）８に判読される。もし、超音波探触子が
実際に超音波送受信動作を行なつているならば、
その期間中、探触子駆動中信号１１（超音波断層
装置本体１内に設けられている超音波探触子駆動
回路から出力される）がタイマー７のゲートを開
き、超音波探触子の稼動時間をコンピユータ
（CPU）８で積算する。この稼動時間の積算値
は、電源バツクアツプ付メモリに記憶させてお
く、この記憶されている稼動時間の積算値は、フ
ルキーボード５（第１図）からどの種類の超音波
探触子かのコマンド信号１２によりコンピユータ
（CPU）８を働かせて読み出され、表示制御回路
９に送られ、表示装置１０に表示される。修理中
の代替品の場合には、稼動時間の積算は不要であ
るから、フルキーボード５（第１図）から別のコ
マンド信号１２を入力し積算させないようにす
る。
前記表示装置の代りにプリンタ等の記録装置を
用いることもできる。
用いることもできる。
以上、本考案を実施例にもとずき具体的に説明
したが、本考案は、前記実施例に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲において
種々変更可能であることは言うまでもない。
したが、本考案は、前記実施例に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲において
種々変更可能であることは言うまでもない。
以上、説明したように、本考案によれば、各種
超音波探触子の稼動時間の積算値をテレビモニタ
等の表示装置の画面上に表示するかあるいは記録
装置に記録するので、その各種超音波探触子の稼
動時間の積算値と標準寿命時間とを比較し、顧客
とメーカが相互に客観的に有償、無償を判断する
ことができる。
超音波探触子の稼動時間の積算値をテレビモニタ
等の表示装置の画面上に表示するかあるいは記録
装置に記録するので、その各種超音波探触子の稼
動時間の積算値と標準寿命時間とを比較し、顧客
とメーカが相互に客観的に有償、無償を判断する
ことができる。
これにより、超音波探触子の故障時又は性能劣
化時に前記超音波探触子の交換の有償、無償に関
する顧客とメーカとの間のトラブルを低減するこ
とができる。
化時に前記超音波探触子の交換の有償、無償に関
する顧客とメーカとの間のトラブルを低減するこ
とができる。
第１図は、本考案の一実施例の超音波断層装置
に種々の超音波探触子を各々コード化して本体に
接続する概略構成を示すブロツク図、第２図は、
本考案の一実施例の超音波探触子の稼動積算時間
表示回路の概略構成を示すブロツク図である。 図中、１……超音波断層装置本体、２……超音
波探触子接続用コネクタ、３……接続端子、A1
〜Ao……各種超音波探触子、４……表示装置、
５……フルキーボード、６……超音波探触子種類
識別回路、７……タイマー、８……コンピユータ
（CPU）、９……表示制御回路、１０……表示装
置である。
に種々の超音波探触子を各々コード化して本体に
接続する概略構成を示すブロツク図、第２図は、
本考案の一実施例の超音波探触子の稼動積算時間
表示回路の概略構成を示すブロツク図である。 図中、１……超音波断層装置本体、２……超音
波探触子接続用コネクタ、３……接続端子、A1
〜Ao……各種超音波探触子、４……表示装置、
５……フルキーボード、６……超音波探触子種類
識別回路、７……タイマー、８……コンピユータ
（CPU）、９……表示制御回路、１０……表示装
置である。
Claims (1)
- 複数種類の超音波探触子が接続可能であり、前
記複数の超音波探触子の種類をコード化し、コン
ピユータ制御により各々の超音波探触子に対して
スケール、最大深さ、サンプリングタイム等の表
示モードの管理を行なうようにした超音波断層装
置において、各々の超音波探触子の稼動時間の積
算値を表示又は記録する手段を具備したことを特
徴とする超音波断層装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3445687U JPH0530413Y2 (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3445687U JPH0530413Y2 (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63143306U JPS63143306U (ja) | 1988-09-21 |
| JPH0530413Y2 true JPH0530413Y2 (ja) | 1993-08-04 |
Family
ID=30843025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3445687U Expired - Lifetime JPH0530413Y2 (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530413Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20050228617A1 (en) * | 2004-04-02 | 2005-10-13 | Scott Kerwin | Methods and systems for tracking probe use |
| JP2009000649A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Glory Ltd | 超音波霧化装置 |
-
1987
- 1987-03-11 JP JP3445687U patent/JPH0530413Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63143306U (ja) | 1988-09-21 |
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