JPH0310872A - ワイヤロープテンションおよびソレノイドギャップ調整機構 - Google Patents

ワイヤロープテンションおよびソレノイドギャップ調整機構

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Publication number
JPH0310872A
JPH0310872A JP14725489A JP14725489A JPH0310872A JP H0310872 A JPH0310872 A JP H0310872A JP 14725489 A JP14725489 A JP 14725489A JP 14725489 A JP14725489 A JP 14725489A JP H0310872 A JPH0310872 A JP H0310872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solenoid
bracket
wire rope
base frame
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14725489A
Other languages
English (en)
Inventor
Kohei Murakami
浩平 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP14725489A priority Critical patent/JPH0310872A/ja
Publication of JPH0310872A publication Critical patent/JPH0310872A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はワイヤローフ2とソレノイドを用いる機構にお
けるワイヤロープテンションおよびソレノイドギャップ
調整機構に関する。
〔従来の技術〕
従来のワイヤロープテンションおよびソレノイドのギヤ
、プ調整機構の例として熱転写プリンタのへラドリトラ
クション機構がある。従来の技術を第5図、第6図を用
いて説明する。キャリア1にはへラド11を押し付ける
ためのプレッシャピース12とスプリング13を端部に
、またもう一方の端部にワイヤプーリ14とギア15が
一体に形成されている部材を回転自在に保持するリンク
16がスタッド17を中心として回転するよう保持され
、ギア15と噛み合いリボンフィードを行なうリボンフ
ィードピースギア18がスタッド19を中心に回転する
よう保持され、アイドラプーリ20がスタッド21を中
心に回転するよう保持されている。ワイヤロープ9は、
他端をワイヤロープテンションユニットに保持され、ア
イドラプーリ20.ワイヤプーリ14.アイドラプーリ
20を経てソレノイドプランジャ3につながれている。
ワイヤローブテンションユニットはワイヤブラケット2
2.ピン23,2調話用ネジ24.取付ネジ25から成
りピン23はワイヤブラケット22に立てられ先端にワ
イヤロープ9がフックされる。調整用ネジ24はネジ頭
をベースフレーム6に支えられネジ部はワイヤブラケッ
トのめネジ部に取り付けられている。取付ネジ25はワ
イヤブラケット22をベースフレーム6に取り付ける。
ソレノイド2はベースフレーム6へ取付調整可能とする
ための長大を有するソレノイドブラケット32に取り付
けられベースフレーム6ヘネジ止めされる。またソレノ
イド・プランジャ3にはワイヤロープフック用のビン2
6が打ち込まれている。
ベースフレーム6からはソレノイド・プランジャ3のス
トッパ部27が起こされている。
動作を説明すると、ソレノイド2を励磁することにより
ワイヤロープ9を矢印28方向へ引っばることによりリ
ボンフィードギア18とギア15を係合させヘッド11
をプラテン29へ押し付ける。
次に調整方法について説明する。まずソレノイドブラケ
ット32を矢印30方向に動かしソレノイドのギャップ
調整を行ない調整完了後ベースフレーム6ヘソレノイド
ブラケツト7をネジ化めする。次に、ワイヤブラケット
22を調整用ネジ24を回すことにより矢印31方向に
動かしワイヤローブテンションの調整を行ない調整完了
後ワイヤブラケット22をベースフレーム6ヘネジ止め
する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のワイヤロープテンション及びソレノイド
・ギャップ調整機構は双方の調整を装置レベルの段階で
行なわなければならないという作業上の欠点がある。ま
た、ワイヤロープテンションユニットによる部品点数の
増加、実装スペースの増加という欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のワイヤローブテンションおよびソレノイドギャ
ップ調整機構は、ソレノイドを保持するソレノイドブラ
ケットに、ソレノイドプランジャのストッパ部と、ソレ
ノイドギャップ調整用長穴と、ベースフレームに対する
ソレノイドブラケット位置調整用長穴が設けられている
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は第1図の
正面図、第3図は本発明で用いられるソレノイドブラケ
ット7の平面図、第4図は第3図の正面図である。ここ
では実施例として熱転写プリンタのへラドリトラクショ
ン機構をあげて説明する。キャリア1の構成は従来の技
術と同じである。
ソレノイド2はソレノイドプランジャ3のストッパ部4
と、ソレノイド位置調整用長穴5と、ベースフレーム6
に対するソレノイドブラケット7の位置調整用長穴8と
を有するソレノイドブラケット7に取り付けられ、ソレ
ノイドブラケット7はベースフレーム6にねじ止めされ
る。ワイヤローブ9は一端をベースフレームのフック部
10にひっかけられキャリア1を経てソレノイドプラン
ジャ3につながれている。動作については従来の技術と
同じである。
次に調整方法について説明する。ソレノイドプランジャ
3のギャップ調整は、適正なギャップになる様にソレノ
イド2をソレノイドブラケット7へ取り付ける。ワイヤ
ロープテンション調整ハギャップ調整の済んだソレノイ
ド22をつけたソレノイドブラケット7をワイヤローブ
テンションが適正になる位置にベースフレーム6ヘネジ
止メする。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明はソレノイドを取り付けるブ
ラケットにソレノイドプランジャストッパ部、ソレノイ
ドギャップ調整用長穴、ベースフレームに対するソレノ
イドブラケット位置調整用長穴を設けることにより、ソ
レノイドギャップ調整はソレノイドユニ、トとして行な
うことができ作業性の向上になる。
また、ワイヤロープテンション調整はソレノイドユニッ
トをベースフレームへ取り付ける際に行なうことにより
ワイヤロープテンション調整機構を省くことが可能とな
り、部品点数の削減、及び省スペース化を実現できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は第1図の
正面図、第3図はソレノイドブラケットの平面図、第4
図は第3図の正面図、第5図は従来のソレノイドギャッ
プ調整、ワイヤロープテンション調整を必要とする例の
平面図、第6図は第5図の正面図である。 1・・・・・・キャリア、2・・・・・・ソレノイド、
3・・・・・・ソレノイドプランジャ、4・・・・・・
ストッパ部、5・・・・・・長穴、6・・・・・・ベー
スフレーム、7・・・・・・ソレノイドブラケット、8
・・・・・・長穴、9・・・・・・ワイヤローブ、10
・・・・・・フック部、11・・・・・・ヘッド、12
・・・・・・プレッシャピース、13・・・・・・スプ
リング、14・・・・・・ワイヤプーリ、15・・・・
・・ギア、16・・・・・・リンク、17・・・・・・
スタッド、18・・・・・・リボンフィードギア、19
・・・・・・スタッド、20・・・・・・アイドラプー
リ、21・・・・・・スタッド、22・・・・・・ワイ
ヤブラケット、23・・・・・・ピン、24・・・・・
・ネジ、25・・・・・・ネジ、26・・・・・・ピン
、27・・・・・・ストッパ部、28・・・・・・ワイ
ヤロープ引っばり方向、29・・・・・・プラテン、3
0・・・・・・ギャップ調整方向、 ブテンジョン調整方向。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ソレノイドプランジャのストッパ部と、ソレノイドギ
    ャップ調整用長穴と、ベースフレーム取付に対する位置
    調整用長穴とを有するソレノイドブラケットを含むこと
    を特徴とするワイヤロープテンションおよびソレノイド
    ギャップ調整機構。
JP14725489A 1989-06-08 1989-06-08 ワイヤロープテンションおよびソレノイドギャップ調整機構 Pending JPH0310872A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14725489A JPH0310872A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 ワイヤロープテンションおよびソレノイドギャップ調整機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14725489A JPH0310872A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 ワイヤロープテンションおよびソレノイドギャップ調整機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0310872A true JPH0310872A (ja) 1991-01-18

Family

ID=15426073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14725489A Pending JPH0310872A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 ワイヤロープテンションおよびソレノイドギャップ調整機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0310872A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007097651A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Juki Corp ミシンの糸調子装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007097651A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Juki Corp ミシンの糸調子装置

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