JPH03108304A - ソレノイド駆動方法 - Google Patents

ソレノイド駆動方法

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JPH03108304A
JPH03108304A JP24353989A JP24353989A JPH03108304A JP H03108304 A JPH03108304 A JP H03108304A JP 24353989 A JP24353989 A JP 24353989A JP 24353989 A JP24353989 A JP 24353989A JP H03108304 A JPH03108304 A JP H03108304A
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wiring
signal
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signals
solenoid
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JP24353989A
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Yukichi Sekiguchi
関口 祐吉
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Sanwa Seiki Ltd
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Sanwa Seiki Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電磁油圧制御弁等の駆動に使用するソレノイ
ド駆動方法に関する。
[従来の技術] 従来、第5図に示すソレノイド駆動装置がある。
第5図は、ワンショー/1回路?、増幅器6、トランジ
スタTrlおよびTr2、ソレノイドコイル7、フライ
ホイールダイオード7b、放熱抵抗器7Cおよび増幅器
10からなっており、各実細線は配線を示し、配線7a
は電源に接続している。
第5図の作用は下記のとおりである。
配線1に第6図に示す矩形波状指令電圧Vlが加えられ
ると、その矩形波の立ち上がりによって、ワンショット
回路2は出力配線2aに第6図に示す矩形波電圧V2a
のワンシ重−/)パルスPを出力し、そのワンショット
パルスPが増幅器6において増幅されてトランジスタT
rlのベースに加えられると、トランジスタTrlがス
イッチ・オン(On)になって、配線7aからソレノイ
ドコイル7およびトランジスタTriを介して電流i7
oがグランドに流れるこのとき、そのソレノイドコイル
7およびトランジスタTriを流れる電流i7oは、ソ
レノイドコイル7のインダクタンスによる抵抗によって
、トランジスタTrlがスイッチ−オンとなった時点か
ら、d−eのような電流値増大をしてゆき、ワンシ、ッ
トパルスpの終了したe点からソレノイドコイル7を流
れる電流がe〜fのように減少してゆく。
また、ワンシ、−/トパルスpの消滅したときも電流i
7oは瞬間に零とはならずに、eNfのように緩やかに
減少してゆく、それは、トランジスタTrlのスイッチ
・オフ(off)によって、ソレノイドコイル7に逆起
電力が生じその逆起電力によって生じた電流が、フライ
ホイールダイオード7bとソレノイドコイル7内を循環
しながら消滅してゆくからである。
又、上記作用と同時に、配線lに加えられた矩形波状指
令電圧V1は増幅器10にも加えられ、その増幅器lO
に加えられた矩形波電圧Vlは増幅され、その増幅され
た電圧V10aがトランジスタTr2のベースに加えら
れているしたがって、指令電圧Vtが加えられたことに
よって、第6図の指令電圧Vtあるいは電圧VIOaが
加えられている間、トランジスタTrz側にも、電流i
7oにおけるe−f後において引き続きf−g間の電流
i7oが流れ、そのf−g間の電流値は、主として、ソ
レノイドコイル7と放熱抵抗器7Cの抵抗値によって規
定されている。なお1g点以後において、電流i7oが
緩やかに減少することは、上記の場合と同じに、トラン
ジスタTr2がスイッチ・オフになった後、ソレノイド
コイル7に逆起電力が生じることによっているものであ
る。
また、ワンショットパルスpによってトランジスタTr
lを介してソレノイドコイル7に大きな電流の流れる間
は、トランジスタTrZ側に放熱抵抗器7Cの抵抗が存
在するため、ソレノイドコイル7を流れる殆どの電流が
トランジスタTrl側を流れるようになっている。
又、第6図のワンシ、−/トパルスpに起因して生じた
e点における電流値は、f−g間の電流値よりも高くな
っているが、これは、下記の理由によって、そのように
高くしている。
ソレノイドを駆動する場合、第2図に示すように、ソレ
ノイドコイル7に電流を流し始め、そのコイル7に流れ
る電流iがth以上になって始めてソレノイドがオンの
作動状態と゛なる。
この状態から逆にソレノイドコイル7に流している電流
lを下げてゆく場合、電流値ihより低いilの電流値
にならないとソレノイドがオフにならない性質を有して
いる。
このようなことから、第5図のソレノイドコイル7には
、その起動の最初に、電流i7oのe点まで電流を高め
てソレノイドをオンとし。
そのオンとなった後は、第2図の」lとihとの間の電
流値に相当するソレノイドを保持するに必要最小の電流
(f−g間の電流)を流し、ソレノイドコイル7におけ
る発熱量が多くならないようにしている。
周知のように、上記第5図における放熱抵抗器7cは、
放熱抵抗器7cを介さず直接にソレノイドコイル7から
グランドに電流を流すと、ソレノイドコイル7自身の抵
抗によってソレノイドコイル7が発熱してしまうため、
その下流に放熱抵抗器7Cを設けているものである。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の構成における放熱抵抗器7Cは、その発熱が
生ずるため、トランジスタTri、Tr2等を装着した
回路基板あるいはソレノイドコイル7と同じ中に装着す
ると、その熱による悪影響が出てしまう。
したがって、放熱抵抗器7Cのみを配線によって外に取
り出し、その発生する熱を放出し易い状態にしている。
このことは、その放熱抵抗器7Cを該基板から外に取り
出すための配線が複雑になり、その複雑になった分、信
頼性に欠け、装置全体のコスト高になり、且つ、放熱抵
抗器7cにおいて放熱を行なうことは、電力エネルギの
大きな損失になる。
本発明の目的は、上記のような問題のある放熱抵抗器7
cを必要としないソレノイド駆動方法を提供することに
ある。
[課題を解決するための特徴] オア回路再入力の一方の側に、矩形波状指令電圧信号の
立ち上がりによって生ずる、その指令電圧信号の印加時
間幅より短い印加時間幅の矩形波状ワンショット電圧信
号を入力し、オア回路再入力の他方の側に、前記指令電
圧信号の印加時間幅より十分に短い印加時間幅の矩形波
電圧を周期的に繰り返し出力する発振波信号と前記指令
電圧信号の両者を入力信号とするアンド回路からの出力
信号とを入力させている。
ここで、アンド回路は、その入力が共にオン状態にある
とき、その出力がオンとなる関係にあるから、そのアン
ド回路の出力からは、上記指令電圧がアンド回路に入力
している間、そのアンド回路へ入力した発振波信号のオ
ン部分に相当した、発振状の十分に短いオン信号の繰り
返し信号が出力する。
又、オア回路は、その内入力の少なくともいずれか一方
の入力がオンになっているとき、その出力がオンになる
。したがって、そのオア回路の出力には、アンド回路の
出力がいかなる状態にあっても、そのワンショット電圧
信号の入力している間においてオン信号を出力し、その
ワンショット電圧信号の消滅後は、アンド回路の出力の
繰り返し信号がオン信号となっているとき、オア回路出
力をオン信号とする。
すなわち、指令電圧信号が与えられたことによって、そ
の指令の与えられた初期の間、すなわちワンシ、ット電
圧信号発信の間、オア回路は連続してオン信号を出力し
、そのオン信号終了の後それに続いて、指令電圧信号の
終了するまでの間、オア回路は、非常に短い時間幅のオ
ン信号を繰り返し出力する。
上記オア回路からの出力信号がオンのとき。
ソレノイドに流れる電流がそのオン信号によってスイッ
チ・オンとなり、その出力信号がオフのとき、ソレノイ
ドに流す電流をスイッチ拳オフとさせている。
このことは、下記のことを意味している。
指令電圧信号が与えられた最初のワンショット電圧信号
発信の間、ソレノイドに流れる電流のスイッチ−オン状
態を続行するから、その電流オンの開始と共にソレノイ
ドコイルに電流が流れ出し、このときソレノイドコイル
に流れる電流は、そのコイルのインダクタンスによる抵
抗によって徐々に増大してゆき、その電流値がソレノイ
ドのオン状wB(ソレノイドの作動完結状態)に達する
十分な値に上昇したときに相当したとき、そのワンショ
ット電圧信号が消滅して、スイッチ・オフとなる。
そのスイッチ・オフによって、ソレノイドコイルを流れ
る電流が消滅してゆくが、その消滅は、コイルの逆起電
力よって緩やかに下降してゆく。
このように緩やかに下降してゆく電流の値Iが、第2図
のih>l>ifの状態になると、オア回路出力に非常
に短い時間幅のオン信号の繰り返し信号が出力し始める
この繰り返し信号の最初の信号によってスイッチがオン
になると、上記ワンショット電圧信号がオンになったと
きと同じに、ソレノイドコイルに電流が徐々に上昇して
ゆき、その信号がオフになると、再びソレノイドを流れ
る電流は再び緩やかに下降を始め、その下降による電流
値五が、再びi<ilとならない時期に相当して、次の
繰り返し電圧信号がオンとなって、この作用は、上記指
令電圧信号の消滅まで繰り返される。
[実施例] 以下、実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図は、本発明におけるソレノイド駆動方法を実施す
るための、ソレノイド駆動回路の−実施例をシステム図
によって示したものであり、配線lを入力とするワンシ
ョット回路2の出力配線2aはオア回路3における一方
の入力となっており、オア回路3における他方の入力に
は、配線1と発振回路5における出力配線5aの両者を
入力としたアンド回路4からの出力配線4aが入力して
いる。
オア回路3からの出力配線3aは増幅回路6に入力し、
増幅器6からの出力はトランジスタ8のベースに入力し
、電源に接続した配線7aはソレノイドコイル7および
トランジスタ8を介してグランドに接地している。なお
、7bはフライホイールダイオードである。
以上の第1図の構成において、以下、その作用を説明す
る。
ソレノイドを作動させるためには、配置tに第3図に示
す指令電圧信号Vtを与えて、下記の作用を行なわせる
配線lに与えられた矩形波状の指令電圧信号Vlの立ち
上がりによって、ワンショット回路2は出力配線2aに
第3図に示す指令電圧信号v1の印加時間より十分に短
い時間幅tdの矩形波電圧V2aを出力し、これをオア
回路3における一方の入力とする。
又、上記作用と同時に、上記指令電圧信号Vlはアンド
回路4の一方の入力にも加えられ、且つアンド回路4に
おける他方の入力には、常時、上記指令電圧信号v1の
印加轡間幅より十分に短い印加時間幅の矩形波状の電圧
を周期的に繰り返し出力する発振波信号が入力されてい
る。
ここで、アンド回路4は配線lおよび配線5aからの再
入力が共にオン(あるいはhighlevel )とな
っているとき、配線4aにオン信号を出力する性格を有
しているから、上記のように、配線1に指令電圧信号v
1が加えられ且つ配線5aに上記発振波信号が加えられ
ると、配線4aには、第3図に示す発振波信号V4aが
出力し、その配線4aに出力している発振波信号V4a
は、指令電圧信号v1がオンとなっている時間幅taの
間、出力し続けるものとなっている。
又、オア回路3は、出力配線2aあるいは配線4aの少
なくともいずれか一方の信号がオン信号となっていれば
、その出力配線3aにオン信号を出力する性格を有して
いるから、上記のように出力配線2aにワンショットの
矩形波電圧V2aが加えられ且つ配線4aに電圧信号V
4aが加えられると、配線3aにおける出力は、電圧信
号V3aのようになる。なお、電圧信号V3aにおける
オン信号a−b間の時間幅は、矩形波電圧V2aのワン
ショット信号の時間幅tdに相当している。
このような電圧信号V3aの信号は増幅器6において増
幅されてトランジスタ8のベースに加えられ、その電圧
信号V3aの信号の内、電圧がオンとなっているとき、
トランジスタ8をスイッチ・オンとし、その電圧信号V
3aの信号の内、電圧がオフとなっているとき、°トラ
ンジスタ8をスイッチ・オフとする。
上記のように、配線1へ指令電圧信号Vlが加えられた
ことに起因して、トランジスタ8のベースにオン信号の
電圧が加えられた結果、配線7aに接続している電源か
らの電流がソレノイドコイル7およびトランジスタ8を
介してグランドへ流れ始め、そのソレノイドコイル7を
流れる電流は、第3図の電流17のようになるこの場合
、先ず指令電圧信号v1が与えられた最初のワンショッ
ト電圧信号発信の間(WIJ3図V2aのtd時間の間
)、トランジスタ8がスイッチ・オンの状態を持続する
から、そのスイッチ−オンの開始(第3図のa時点)と
共にソレノイドコイル7に電流が流れ始め、このときソ
レノイドコイル7に流れ始めた電流は、そのコイル7の
インダクタンスによる抵抗によってa1〜Sのように徐
々に増大してゆき、その電流値がソレノイド作動し始め
る電流ihに達すると、そのソレノイドの動き始めたこ
とによってその電流が一時下降し、ソレノイドの動きが
完結すると、再びその電流はblに向って上昇してゆく
このように、電流17がソレノイドを作動させるに十分
なih以上の電流に達するに相当するとき、トランジス
タ8におけるベースの電圧信号V3aがb時点において
オフになるように、第3図矩形波電圧Vlaのワンシ重
ット時間幅tdを設定している。
トランジスタ8のベースに加えられている電圧信号V3
aがb時点においてオフになると、そのことによってト
ランジスタ8がスイッチ・オフになって、ソレノイドコ
イル7を流れる電流が消滅してゆく、シかし、その消滅
によってコイル7に逆起電力が生じ、その逆起電力によ
る電流は、フライホイールダイオード7bとソレノイド
コイル7を循環しながら、電流17におけるb1〜C1
のように緩やかに減少してゆく。
このように緩やかに減少してゆく電流の値iが、第2図
のih>i>Ifの状態になるに相当した時期、電圧信
号V3aのC時点において、再びトランジスタ8のベー
スに加えられている信号に、サイクルtcであって且つ
そのオン時間がtsの非常に短い時間幅の繰り返し信号
を出力し始める。
この繰り返し信号の最初の信号によって、トランジスタ
8がスイッチ・オンになると、上記ワンショット電圧信
号がオンになったときと同じに、C1時点からソレノイ
ドコイル7に電流が緩やかに上昇してゆき、b1時点の
電流値程には達しない時点に相当して、その繰り返し信
号がオフとなるようになっており、そのオフによってソ
レノイドコイル7を流れる電流は再び緩やかに下降を始
め、その下降による電流値iが、再びi<i lとなら
ない時期に相当して、次の縁り返し電圧信号がオンとな
り、この作用は、上記指令電圧信号v1の消滅まで繰り
返され、その電流17のC1以降の電流平均値は。
ihと11の間の一定の値に近すいてゆく。
第4図は、参考までに、第1図のソレノイド駆動回路を
更に詳細に、実際の配線図として示したものである。
指令回路lAは、タイマIC1a、クロックジェネレー
タlbおよび負論理のアンド回路(オア回路に相当)l
dから構成し、配線1eはコンピュータからの指令信号
を出力する配線であり、2は第1図におけるワンショッ
ト回路を具体的に示し、5ポルト電源に接続する端子2
b、抵抗器R1およびR2、コンデンサC1およびダイ
オードD1からなり、発振回路5も第1図における発振
回路5と同じであり、発振回路5はナンド回路5b、ノ
ット回路5C、コンデンサC2、ダイオードD2、抵抗
器R3、R4およびR5から構成し、4゛は、第1図の
アンド回路4に相当し、3°は第1図のオア回路3に相
当し、配線3aは、第1図の配線3aに相当している。
以下、第4図の作用を簡単に説明しておく。
タイマIC1aにおけるck端子にはクロックジェネレ
ータlbから時間間隔tjのクロック信号が入力してお
り、ゲートGの端子に信号が入ると、データバスからソ
レノイドの作動時間を設定するデータnが送られ1次の
ライト信号によってそのデータが書き込まれると、配線
ICから(nXtj)に相当する時間幅(第3図の時間
幅taに相当)の負論理のオン信号が出力する。また、
配線1eには通常、負論理のオン信号が出力され続けて
いるから、配線ICへ上記負論理のオン信号が出力する
と、配線lにも同じ配線ICにおけると同じ時間幅の負
論理のオン信号が出力される。
この配線lに出力したオン信号の最初の立ち下がり信号
は、第1図におけると同様に、ワンショット回路2にお
いて出力配線2aに負論理のワンショット信号を出力さ
せ、これを負論理のオア回路3′に入力する。
又、同時に、配線1の信号は負論理のアンド回路4′に
入力し、且つ負論理のアンド回路4°には発振回路5か
ら、第1図におけると同様に発振信号が入力しているか
ら、負論理のアンド回路4′の出力には、配線lから負
論理のオン信号の出力している間、オン・オフを繰り返
す発振信号に相当した繰り返し信号(第3図のV4aと
逆波形)が出力することになる。
したがって、負論理のオア回路3°の配線3aには第3
図における電圧信号V3aと同じ信号が出力される。
結局、第1図と第4図は、正論理と負論理の異なりのみ
であって、その作用は結果的に同じである。唯、配線1
eに正の信号が出力しているとき、配線ICに信号が出
力しても配線lに信号が出力せず、発振回路5において
も配線5aに信号が出力しないようになっている。それ
は、配線1eへの正信号によって、強制的にソレノイド
を作動させてはならないとき、配線3aにトランジスタ
8のスイッチ・オン信号を出さないように配慮している
ものである。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明における効果は
下記のとおりである。
1)ソレノイドを作動状態に維持する方法として、ソレ
ノイドコイル7のインダクタンスを利用し、ソレノイド
コイル7に流す電流のスイッチ・オン・オフを制御する
電圧信号を、繰り返しオン・オフして、ソレノイド作動
状態を維持する方法としている。すなわち、そのソレノ
イドの作動時にソレノイドコイル7を流れる電流は、該
電圧信号のオン働オフの時間幅の比率ソレノイドコイル
7のインダクタンスおよびソレノイド可動部の質量によ
って規定され、従来のように、その電流の流れを規定す
る放熱抵抗器7Cを必要としない。
したがって、従来のように、その放熱抵抗器7Cを制御
部の回路基盤から外部に取り出すような複雑な回路を必
要としない。
2)放熱抵抗器7Cを制御部の基盤から外部に取り出す
必要がないから、その基盤に全ての配線をまとめ上げら
れることとなって、装置の信頼性が高まる。
3)放熱抵抗器7Cを必要としないから、熱エネルギと
なって消費される電力が非常に少なくなり、省電力とな
る。
4)放熱抵抗器7cを外部に取り出して、その放熱を促
進させる装置部分を必要とせず、新たに必要な部分は、
上記基盤に収納できるものであるから、装置全体を小型
軽量とすることができる。
5)従来の放熱抵抗器7Cを必要とした電流スイッチン
グの側の回路を必要としないから、装置のコストが安価
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明におけるソレノイド駆動方法を実施す
るために使用する、ソレノイド駆動装置の一実施例をシ
ステム図によって示したものであり、第2図は、第1図
および第5図に使用のソレノイドの電流特性図であり、
第3図は、第1図における各配線部分における電圧特性
とソレノイドコイル7における電流特性を示し第4図は
、第1図の詳細な電子回路図を示し、第5図は、従来に
おけるソレノイド駆動装置のシステム図を示し、第6図
は、第5図における各配線部分における電圧特性とソレ
ノイドコイル7における電流特性を示したものである。 実施例に使用した主な符号は下記のとおりである。 l:配線、  2:ワンシオット回路、  3:オア回
路、 4:アンド回路、 5:発振回路7:ソレノイド
コイル、  7b=フライホイールダイオード、  8
:トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.オア回路の両入力には、矩形波状指令電圧信号の立
    ち上がりによって生ずる、その信号の印加時間幅より短
    い印加時間幅の矩形波状ワンショット電圧信号と前記指
    令電圧信号の印加時間幅より十分に短い印加時間幅の矩
    形波電圧を周期的に繰り返し出力する発振波信号と前記
    指令電圧信号の両者を入力信号とするアンド回路からの
    出力信号とを入力させ、そのオア回路からの出力信号に
    よって、ソレノイドに流す電流のスイッチ・オン・オフ
    をさせるようにしたことを特徴とするソレノイド駆動方
    法。
JP24353989A 1989-09-21 1989-09-21 ソレノイド駆動方法 Pending JPH03108304A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008060461A (ja) * 2006-09-01 2008-03-13 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd 電磁石駆動装置
JP2008253189A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Yanmar Co Ltd 土付着防止構造

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