JPH03108005A - ラダーシーケンス方式のプログラムにおける異常の原因箇所究明方法 - Google Patents

ラダーシーケンス方式のプログラムにおける異常の原因箇所究明方法

Info

Publication number
JPH03108005A
JPH03108005A JP24619989A JP24619989A JPH03108005A JP H03108005 A JPH03108005 A JP H03108005A JP 24619989 A JP24619989 A JP 24619989A JP 24619989 A JP24619989 A JP 24619989A JP H03108005 A JPH03108005 A JP H03108005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
block
relay
instruction section
found
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24619989A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2923997B2 (ja
Inventor
Hajime Morioka
肇 森岡
Masato Fukuoka
福岡 真人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP24619989A priority Critical patent/JP2923997B2/ja
Publication of JPH03108005A publication Critical patent/JPH03108005A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2923997B2 publication Critical patent/JP2923997B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ラダーシーケンス方式プログラムにおいて、
その実行結果が本来の結果と異るすなわち異常の結果と
なった場合の原因箇所を究明するラダーシーケンス方式
のプログラムにおける異常の原因箇所の究明に係わる。
〔発明の概要〕
本発明は、リレーを有する条件命令部とこの条件命令部
の論理によって状態が決定される出力命令部とを有する
ブロックが複数個はしご状に接続されたラダーシーケン
ス方式プログラムにおける異常の原因箇所究明方法であ
って、状態が異常の出力命令部を検索キーとして、その
値を操作可能な出力命令部を含んだブロックを全ブロッ
ク中より探す第1の過程と、この第1の過程において探
し出されたブロックの条件命令部の論理演算を行ない、
この条件命令部の論理演算結果に対応するこのブロック
の出力命令部の状態を判定し、このブロックが上記異常
の出力命令部の状態を眞に操作しているか否かの正当性
の判定を行なう第2の過程と、この第2の過程において
上記探し出されたブロックが正当な場合に、このブロッ
クの条件命令部の中からその出力命令部の状態を操作可
能なリレーをすべて探す第3の過程と、この第3の過程
で該当するリレーが探し出された場合にこの探し出され
たリレーを次の検索キーとして上記第1、第2及び第3
の過程を繰り返えす第4の過程と、上記第1の過程にお
いて該当するブロックが見つからなかった場合にその旨
の結果を出力すると共に、上記第3の過程において該当
するリレーが見つからなかった場合にその条件命令部内
のリレーを異常原因とする結果を出力する第5の過程と
を有し、ラダーシーケンス方式プログラムにおける異常
の原因箇所究明を、プログラム量やデータ量が多くなっ
ても外部コンピュータによる検索の自動化によって検索
作業の負担の軽減と、原因究明時間の短縮化をはかり、
ラダーシーケンス方式のプログラムの開発、設計、デバ
ッグにおいてその工数の短縮化をはかることができるよ
うにし、また、各種製品の生産設備の制御にこのラダー
シーケンス方式プログラムが適用された場合において、
その故障発生時の原因の解析に用いるときは、この故障
究明に基く生産設備の停止時間の短縮化をはかることが
でき、この生産設備の停止による損失の低減化をはかる
ことができる。
〔従来の技術〕
プログラマブル・ロジック・コントローラ、特にラダー
シーケンス方式プログラムを用いたシーケンサ(以下こ
れをPLOと略称する)は、例えば第1図にラダー図を
もって示すように、PLCの内部に取り込んだデータメ
モリのビット“1”(オン)、“0” (オフ)でアン
ド(AND)。
またはオア(OR)などの論理演算を行う条件命令部(
1)と、この条件命令部(1)の論理演算に基いて実行
動作される出力命令部とによる複数個のブロック(3,
)(3□)(3,)・・・・(3,、)がはしご(梯子
)状に配列されて成る。
すなわち、PLCのプログラムとは、1つ以上のブロッ
クの集りである。そして、各命令においてその操作の対
象となっているのは、PLCの内部メモリであり、1ビ
ツトに相当する“1゛か“°0”の値の持つものをリレ
ーと呼称する。実際にはリレーの値を書き換えできるの
は出力命令部に記述される命令においてのみである。
このPLCにおいて、成るリレー値は、このリレーを操
作する出力命令部の動作によって決り、この出力命令部
の動作は、その条件命令部のオン/オフによって決る。
更にこの条件命令部のオン/オフは個々の論理演算の値
によって決る。したがって今、成る出力命令部の動作に
本来の動作とは異る、つまり異常が生じた場合は、上述
の規則に基いてすべてのデータメモリについてオンまた
はオフした原因を論理的な検索で探し出すことができる
ことになる。
しかしながらこの検索においては、このラダーシーケン
スプログラムで使用される命令語の知識。
データメモリ及びシーケンサ自体の知識が必要不可欠で
あることから、この検索は、熟達者によらざるを得ない
。ところが実際にこの種のPLCが各種製品の生産設備
に適用される場合、その生産工程には例えば100台程
度のシーケンサ(P L C)、つまり例えば100種
類程度のラダーシーケンスプログラムがあり、検索の対
象となり得るものは、多大多量多種類に及ぶので熟達者
と朔もその負担は大きい。
しかじも、通常このようなラダーシーケンスの解析は、
ラダーシーケンスプログラムの開発、設計、デパック及
び運用においても必要になってくる作業であり、専門家
によって行われるものであるが、このような専門家によ
ってもなお、その検索範囲が大である場合、異常原因の
究明、解析に失敗を来すことが少なくない。
このような不都合を回避するものとして、例えば特開昭
59−55509号公報に開示されているように、その
シーケンス回路の基本回路すなわち第1図における例え
ば各ブロック(3,)(3□)(33)・・・・に、故
障検出回路を設けるようにしたラダーモニタ装置の提案
もなされている。しかしながら、この場合、そのプログ
ラム量や、データ量が多くなるとその構成がより複雑に
なるという問題がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は外部コンピュータによる検索の自動化を可能に
して、プログラム量、データ量の増大化に伴う、異常原
因箇所の究明作業の負担の軽減。
時間短縮化をはかることを主たる目的とし、これによっ
てラダーシーケンス、例えばプログラムの開発、設計、
デバッグ及び運用におけるラダーシーケンスの解析の簡
便化をはかり、更にこのラダーシーケンスプログラムに
よって制御される各種製品の生産設備における故障発生
の原因究明、解析の簡便化による時間短縮化によって、
この生産設備の故障停止時間の削減、したがってこの故
障による生産量の低下による損失の軽減化をはかること
ができるようにする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は例えば第1図のラダー図で示されるように、リ
レーを有する条件命令部(1)と、この条件命令部(1
)の論理によって状態が決定される出力命令部(2)と
を有する複数個のブロック(3,)(3□)(33)・
・・・がはしご状に接続されたラダーシーケンス方式プ
ログラムにおける異常の原因箇所究明方法であって、そ
の全体のフローチャートを第2図に示すように、状態が
異常な出力命令部を検索キーとして、その値を操作可能
なブロックを含んだ全ブロック中より探す第1の過程I
と、この第1の過程1において探し出されたブロックの
条件命令部の論理演算を行ない、この条件命令部の論理
演算結果に対応するこのブロックの出力命令部の状態を
判定し、このブロックが上記異常な出力命令部の状態を
眞に操作しているか否かの正当性の判定を行なう第2の
過程Uと、この第2の過程Hにおいて上記探し出された
ブロックが正当な場合に、このブロックの条件命令部の
中からその出力命令部の状態を操作可能なリレーをすべ
て探す第3の過程■と、この第3の過程で該当するリレ
ーが探し出された場合にこの探し出されたリレーを次の
検索キーとして上記第1.第2及び第3の過程を繰り返
す第4の過程■と、上記第1の過程1において該当する
ブロックが見つからなかった場合にその旨の結果を出力
すると共に、上記第3の過程において該当するリレーが
見つからなかった場合にその条件命令部内のリレーを異
常の原因とする結果を出力する第5の過程■とを有する
尚、前記第2の過程■で正当性が否定されパ偽″の結果
が得られた場合には、再び前記第1の過程■に戻って別
の候補となるブロックを探す。そして、これら第1〜第
5の過程■〜Vは、外部コンピュータによって自動的に
行う。
〔作用] 本発明方法においては、出力命令部(2)の実行結果か
ら、これが本来の動作状態、すなわち本来の値とは異る
異常が生じた場合に、自動的にこれを検索キーとして上
述した第1〜第5の過程t −Vによってそのラダーシ
ーケンス方式のプログラムを論理的に逆に上流へと遡っ
て異常の原因箇所の究明を自動的に行うようにしたので
、例えばこれを各種製品の生産設備に適用すれば、その
原因究明がコンピュータによって短時間でなされること
から、その生産停止時間の短縮化がはかられる。
また、ラダーシーケンス方式のプログラムの開発。
設計、デパック及び運用に適用してその適正化。
能率化がはかられる。
〔実施例〕
第3図は、本発明を生産設備に適用する場合の一実施例
の実施態様を示すもので、(11)はPLC。
すなわちラダーシーケンス方式によるシーケンサで、デ
ータメモリ(12)を具備する。(13)は例えばミニ
級コンピュータで、通信回線(14)によってPL C
(11)と連絡される。そしてこのコンピュータ(13
)は、後に詳述する第1〜第5の過程を実行する異常の
原因箇所究明システムを具備する。
(15)はPLCの所定のリレーの値(状態)を操作す
る、すなわち例えば生産設備中に配置された各種物品等
の近接センサ(15A) 、光電センサ(15B) 。
スイッチ類(15C)等の人力機器で、(16)はPL
C(11)の条件命令部の演算結果によって制御される
出力命令部の、同様の生産設備中での各種表示作業を行
う電磁弁及びそのシリンダ(16A) 、モータ(16
B) 、表示器(16C)等の出力機器を示す。
今、成る出力命令部の例えばモータに異常が生じたとす
る。すなわち本来駆動されるべきモータが停止したとす
る。このとき、これを検索キーとして、その原因究明が
なされる。すなわち例えばモータが所定時間異常接続し
て停止されたとき、つまり、これに異常が生じたときに
これを検知する例えばタイマーが設けられていて、これ
によってその異常を検知でき、かつこれを検索キーとし
て第2図のフローチャートで示す第1〜第5の過程によ
ってコンピュータ(13)内の異常原因究明システムで
の原因究明がなされる。
すなわち、今、P L C(11)において、上述した
ような異常が生じると、通信回路(14)を通じてコン
ピュータ(13)に対して異常発生、つまり検索解析指
令のメツセージを送信する。このメツセージを受は取っ
たコンピュータ(13)においては、送り元のP L 
C(11)の全データメモリの内容をラダーシーケンス
プログラムと共に読み出す。全ての読み出しが行われた
後、コンピュータ(13)は、検索。
解析処理のためにラダーシーケンスプログラムの翻訳な
どの準備処理を実行する。この場合、PLOの製品固有
の特殊な命令や、応用命令、特殊リレー等の処理につい
ても全てコンピュータ(13)の処理内に定義しである
そして、次に第2図に示したアルゴリズムを基に設計さ
れたプログラムによる異常原因箇所究明システムによっ
て検索が実行される。
すなわち、出力命令部の異常、例えば上述したモータの
異常を検索キーとして、この値を操作可能な出力命令部
を含んだブロックをラダープログラム内の全ブロック中
から発見する第1の過程Iがとられる。この時の検索が
ラダープログラムの最後まで行った場合処理を中止して
呼び先へ戻る。
そして、この第1の過程Iにおいて探し出されたブロッ
クの条件命令部の論理演算を行ない、この条件命令部の
論理演算結果に対応するこのブロックの出力命令部の状
態を判定し、このブロックが上記異常な出力命令部の状
態を眞に操作しているか否かの正当性判定を行なう第2
の過程■をとる。つまり、この命令がファンクション命
令例えばデータの置換(移動)命令等であってこの検索
されたブロックが実質的に異常な出力命令部の状態を操
作するものではない“偽″°である場合は、別のブロッ
クを探すために第1の過程■に戻る。
そして、この第2の過程Hにおいて第1の過程Iで探し
出されたブロックが正当な場合に、このブロックの条件
命令部の中からその出力命令部の状態を操作可能なリレ
ーをすべて探す第3の過程■をとる。すなわち、眞と判
定されたブロックの条件命令内の論理演算命令の□中が
ら次の検索キーとなるべきものを探す。すなわちもし、
その論理演算命令のリレーの値がオン(またはオフ)で
あったなら、出力命令部の動作が現状態と異って検索キ
ーであるリレーの値も出力命令部による操作を受けなか
ったであろうと考えられる論理演算命令内のリレーを全
て選出する。そして、この第3の過程■で該当するリレ
ーが探し出された場合にこの探し出されたリレーを次の
検索キーとして上記第1.第2及び第3の過程を繰り返
えす第4の過程■をとる。つまり、第3の過程mで発見
されたリレーが1個とは限らないため、その全てについ
て検索キーとして第1の過程Iから始まる動作を行うた
めにこの呼び出しは再帰的に行う。そして、上記第1の
過程において該当するブロックが見つからなかった場合
に、その旨の結果を出力すると共に、その第3の過程に
おいて該当するリレーが見つからなかった場合にその条
件命令部内のリレーを異常原因とする結果を出力する第
5の過程Vをとる。つまり、このようにして見つかった
原因を、異常原因例えば故障原因の候補として出力する
。実際には生産現場に設置したコンピュータ端末器にお
いても確認できるようになされる。
更に理解を容易にするために、簡単な事例について説明
する。この場合、P L C(11)は、第1図に示す
ように、リレーAによる条件命令部とリレーBによる出
力命令部の第1のブロック(31)と、リレーBとリレ
ーCの“OR”演算による条件命令部とリレーDによる
出力命令部の第2のブロック(3□)と、リレーDによ
る条件命令部とリレーEによる出力命令部の第3のブロ
ック(33)と、リレーEとリレーFの“A N D 
”の演算による条件命令部とリレーGによる出力命令部
の第4のブロック(34)とを有し、第4のブロック(
34)のリレーGに異常が生じた場合、例えばリレーG
が本来°”1”(オン)であるべきものが“0°゛ (
オフ)となった場合の原因箇所を究明するものとする。
この場合、前記第1の過程でブロック(34)が探し出
され、前記第2の過程でこのブロック(34)が正当性
、すなわち“眞”であることの判定がなされる。次に前
記第3の過程でこのブロック(34)の、リレーGを“
0′°の値となし得る可能性のあるリレー、この例では
リレーEとFとを探し出す。この場合、コンピュータ(
13)においてリレーFが1°゛ (オン)であること
が確認されれば、残るリレーEが“0パ (オフ)が故
にリレーGに異常が生じたことが探し出されることにな
る。したがって次に前記第4の過程で、これを検索キー
として前記第1〜第3の過程がなされて、第3のブロッ
ク(33)の出力命令部のリレーEを“0”′ (オフ
)となし得るリレーDが探し出されることになる。
次にこのリレーDのオフを検索キーとして、同様に第2
のブロック(3□)の出力命令部のリレーDを“Oo”
 (オフ)となし得るリレーCとBとが探し出される。
この場合リレーCについては、この値を操作できるリレ
ーが存在しないことから、前記第5の過程Vにこれが至
ることになり、異常原因箇所の1つの候補としてリレー
Cが出力されることになる。一方、リレーBについては
、これを検索キーとして前述と同様の第1〜第3の過程
■〜■が繰返えされて、リレーAが“0” (オフ)な
ることが探し出され、リレーAについてはこの値を操作
できるリレーが存在しないことから前記第5の過程Vに
至って異常原因箇所の他の候補としてリレーAが出力さ
れることになる。このような経過と結果の出力はコンピ
ュータ(13)及びコンピュータ端末のデイスプレィ装
置に表示させることができる。
〔発明の効果〕
本発明方法においては、出力命令部(2)の実行結果か
ら、これが本来の動作状態、すなわち本来の値とは異る
異常が生じた場合に、自動的にこれを検索キーとして上
述した第1〜第5の過程I〜■によってそのラダーシー
ケンス方式のプログラムを論理的に逆に上流へと渕って
異常原因箇所の究明を自動的に行うようにしたので、例
えばこれを各種製品の生産設備に適用した場合に、その
生産工程が例えばlOO台程度にも及び多数のシーケン
サ(PLC)であって例えば100種類程度にも及ぶ膨
大なプログラムとなった場合でもその原因箇所究明がコ
ンピュータによって短時間にしかも確実にできることか
ら、その生産停止時間の短縮化、したがって損失の低減
化をはかることができる。
また、ラダーシーケンス方式のプログラムの開発。
設計、デバッグ及び運用に適用してその適正化。
能率化がはかられる。
【図面の簡単な説明】
第1図はラダーシーケンサの一例のラダー図、第2図は
本発明方法のフローチャート図、第3図はラダーシーケ
ンサの実施態様の一例を示す図である。 (11)はラダーシーケアす(P L C) 、(13
はコンピュータ、(1)は条件命令部、(2)は出方命
令部、(3、) (3□)(3,)・・・・はブロック
図である。 代 理 人 松 隈 秀 盛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  リレーを有する条件命令部とこの条件命令部の論理に
    よって状態が決定される出力命令部とを有するブロック
    が複数個はしご状に接続されたラダーシーケンス方式プ
    ログラムにおける異常の原因箇所究明方法であって、 状態が異常の出力命令部を検索キーとして、その値を操
    作可能な出力命令部を含んだブロックを全ブロック中よ
    り探す第1の過程と、 この第1の過程において探し出されたブロックの条件命
    令部の論理演算を行ない、この条件命令部の論理演算結
    果に対応するこのブロックの出力命令部の状態を判定し
    、このブロックが上記異常な出力命令部の状態を眞に操
    作しているか否かの正当性の判定を行なう第2の過程と
    、 この第2の過程において上記探し出されたブロックが正
    当な場合に、このブロックの条件命令部の中からその出
    力命令部の状態を操作可能なリレーをすべて探す第3の
    過程と、 この第3の過程で、該当するリレーが探し出された場合
    にこの探し出されたリレーを次の検索キーとして上記第
    1、第2及び第3の過程を繰り返えす第4の過程と、 上記第1の過程において該当するブロックが見つからな
    かった場合にその旨の結果を出力すると共に、上記第3
    の過程において該当するリレーが見つからなかった場合
    にその条件命令部内のリレーを異常の原因とする結果を
    出力する第5の過程と を有するラダーシーケンス方式プログラムにおける異常
    の原因箇所究明方法。
JP24619989A 1989-09-21 1989-09-21 ラダーシーケンス方式のプログラムにおける異常の原因箇所究明方法 Expired - Fee Related JP2923997B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24619989A JP2923997B2 (ja) 1989-09-21 1989-09-21 ラダーシーケンス方式のプログラムにおける異常の原因箇所究明方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24619989A JP2923997B2 (ja) 1989-09-21 1989-09-21 ラダーシーケンス方式のプログラムにおける異常の原因箇所究明方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03108005A true JPH03108005A (ja) 1991-05-08
JP2923997B2 JP2923997B2 (ja) 1999-07-26

Family

ID=17144985

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24619989A Expired - Fee Related JP2923997B2 (ja) 1989-09-21 1989-09-21 ラダーシーケンス方式のプログラムにおける異常の原因箇所究明方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2923997B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03116303A (ja) * 1989-09-29 1991-05-17 Mazda Motor Corp 生産ライン故障時の復帰方法及びその実施に使用する装置
JPH03116304A (ja) * 1989-09-29 1991-05-17 Mazda Motor Corp 生産ライン故障復帰装置
JP2016170662A (ja) * 2015-03-13 2016-09-23 ファナック株式会社 ラダープログラムの分岐回路抽出表示機能を有するモニタ装置
WO2016166876A1 (ja) * 2015-04-16 2016-10-20 三菱電機株式会社 プログラム診断装置、プログラム診断方法及びプログラム診断プログラム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03116303A (ja) * 1989-09-29 1991-05-17 Mazda Motor Corp 生産ライン故障時の復帰方法及びその実施に使用する装置
JPH03116304A (ja) * 1989-09-29 1991-05-17 Mazda Motor Corp 生産ライン故障復帰装置
JP2016170662A (ja) * 2015-03-13 2016-09-23 ファナック株式会社 ラダープログラムの分岐回路抽出表示機能を有するモニタ装置
US9766994B2 (en) 2015-03-13 2017-09-19 Fanuc Corporation Monitoring device with function of extracting and displaying branch circuit in ladder program
DE102016104029B4 (de) * 2015-03-13 2019-02-07 Fanuc Corporation Kontrollvorrichtung mit der Funktion zum Extrahieren und Darstellen eines Zweigkreises in einem Kontaktplanprogramm
WO2016166876A1 (ja) * 2015-04-16 2016-10-20 三菱電機株式会社 プログラム診断装置、プログラム診断方法及びプログラム診断プログラム
JP6076565B1 (ja) * 2015-04-16 2017-02-08 三菱電機株式会社 プログラム診断装置、プログラム診断方法及びプログラム診断プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2923997B2 (ja) 1999-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4802116A (en) Programmed controller
US10591886B2 (en) Control system, control program, and control method for device switching responsive to abnormality detection
EP1624352B1 (en) Manual restart learning process and manual restart process for an automated system
US5812133A (en) Industrial controller with display of rung execution
US6141628A (en) Programmable logic controller software with embedded class logic and alarm/shutdown functionality
CN109844660B (zh) 调试辅助装置以及调试辅助方法
US20190325093A1 (en) Visual debugging, simulation, and validation of hybrid control system configuration with rewind, play back, and play forward capability
JPH03108005A (ja) ラダーシーケンス方式のプログラムにおける異常の原因箇所究明方法
JPH09179607A (ja) ワーク加工用機械の故障診断表示装置及び表示方法
JPH0577143A (ja) 自動化ラインの故障診断装置
JP2554282B2 (ja) シーケンスコントローラの故障診断装置
JPS63240602A (ja) シ−ケンスコントロ−ラの異常診断装置
WO2023053457A1 (ja) 制御装置
CN100474262C (zh) 定时操作方法及系统
JP2616613B2 (ja) プログラマブルコントローラ
JPH04373036A (ja) 計算機システムのソフトウェア試験装置
JPH01236306A (ja) シーケンス制御装置
JPH11134008A (ja) プログラマブルコントローラ
JP4484450B2 (ja) 統合的監視解析装置
JP2005301334A (ja) モーションコントローラ
JPH0119166B2 (ja)
JPH08286714A (ja) プログラマブル表示器のモニタ装置
JPH02253305A (ja) Pcの信号トレース方式
JPH01223504A (ja) プログラマブルコントローラのサンプリングトレース方式
JPS63254501A (ja) シ−ケンス制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees