JPH03107605A - 拡張栓 - Google Patents
拡張栓Info
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- JPH03107605A JPH03107605A JP23914390A JP23914390A JPH03107605A JP H03107605 A JPH03107605 A JP H03107605A JP 23914390 A JP23914390 A JP 23914390A JP 23914390 A JP23914390 A JP 23914390A JP H03107605 A JPH03107605 A JP H03107605A
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- Japan
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- expansion
- sleeve
- inner sleeve
- expansion plug
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/04—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front
- F16B13/08—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front with separate or non-separate gripping parts moved into their final position in relation to the body of the device without further manual operation
- F16B13/0858—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front with separate or non-separate gripping parts moved into their final position in relation to the body of the device without further manual operation with an expansible sleeve or dowel body driven against a tapered or spherical expander plug
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/04—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front
- F16B13/06—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front combined with expanding sleeve
- F16B13/063—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front combined with expanding sleeve by the use of an expander
- F16B13/066—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front combined with expanding sleeve by the use of an expander fastened by extracting a separate expander-part, actuated by the screw, nail or the like
-
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- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B2013/007—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose to be fastened in undercut holes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dowels (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1
本発明は、内側の方向へ円錐形状に拡大するように形成
されt;穿孔へ固定するための拡張栓であって、拡張範
囲に縦スリットを有する拡張スリーブを備えており、拡
張スリーブが拡張セグメントの接続範囲に周方向のみぞ
を有し、かつ一部にめねじを備えた内孔を有しており、
穿孔底に支持される、拡張円錐部を備えたボルトが内孔
内に位置しており、ボルトが円錐部に統く軸部におねじ
を備えている形式のもの関する[従来技術I DE−053620099明細書から打撃拡張栓が公知
であり、この打撃拡張栓は内孔を有し、かつ挿入端部か
ら始まって全長の一部にわたって延びたスリットを有す
る拡張アンカから成り、拡張アンカは穿孔底に支持され
た、拡張円錐部を有する拡張体上へ押し上げることによ
り固定可能である。拡張体上へ拡張アンカを押し上げる
ことはこの拡張栓では、ハンマドリル内へ締込まれた打
撃工具またはハンマを用いて拡張アンカを拡張体上へ押
し上げるようにして行なわれる。
されt;穿孔へ固定するための拡張栓であって、拡張範
囲に縦スリットを有する拡張スリーブを備えており、拡
張スリーブが拡張セグメントの接続範囲に周方向のみぞ
を有し、かつ一部にめねじを備えた内孔を有しており、
穿孔底に支持される、拡張円錐部を備えたボルトが内孔
内に位置しており、ボルトが円錐部に統く軸部におねじ
を備えている形式のもの関する[従来技術I DE−053620099明細書から打撃拡張栓が公知
であり、この打撃拡張栓は内孔を有し、かつ挿入端部か
ら始まって全長の一部にわたって延びたスリットを有す
る拡張アンカから成り、拡張アンカは穿孔底に支持され
た、拡張円錐部を有する拡張体上へ押し上げることによ
り固定可能である。拡張体上へ拡張アンカを押し上げる
ことはこの拡張栓では、ハンマドリル内へ締込まれた打
撃工具またはハンマを用いて拡張アンカを拡張体上へ押
し上げるようにして行なわれる。
打撃拡張栓の取付けに際して実施しなければならない打
撃運動によって第一には拡張アンカを押込むために高い
打込み力が必要となる。また打込み過程の間行なわれる
打撃運動の結果、壁構造の亀裂または壁構造の破壊を特
にアンダカットを存する穿孔の範囲において発生させる
ことのある破壊作用の問題も生じる。
撃運動によって第一には拡張アンカを押込むために高い
打込み力が必要となる。また打込み過程の間行なわれる
打撃運動の結果、壁構造の亀裂または壁構造の破壊を特
にアンダカットを存する穿孔の範囲において発生させる
ことのある破壊作用の問題も生じる。
天井への取付けで拡張栓を使用する場合には更に、部屋
の天井等の範囲では普通拡張栓を取付けるためには天井
内に延びた配線および他の装置のために余り空間がない
という点も考慮しなければならない。従来の形式の打撃
拡張栓はその全長並びに直径故に天井への取付けでは不
適当である。このことは特に所定の直径の標準ねじ山は
それぞれ打撃拡張栓の一定の最小壁厚をも規定し、この
ことが特に比較的大きな直径の標準ねじ出では、対応す
る打撃拡張栓をその直径故に取付けには不適当とすると
いう事実を考慮した場合にも該当する。
の天井等の範囲では普通拡張栓を取付けるためには天井
内に延びた配線および他の装置のために余り空間がない
という点も考慮しなければならない。従来の形式の打撃
拡張栓はその全長並びに直径故に天井への取付けでは不
適当である。このことは特に所定の直径の標準ねじ山は
それぞれ打撃拡張栓の一定の最小壁厚をも規定し、この
ことが特に比較的大きな直径の標準ねじ出では、対応す
る打撃拡張栓をその直径故に取付けには不適当とすると
いう事実を考慮した場合にも該当する。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明の課題は、有利なコストで製作でき、かつ取付は
簡単であり、また高い保持値を達成する拡張栓を見出す
ことである。
簡単であり、また高い保持値を達成する拡張栓を見出す
ことである。
[問題点を解決するための手段]
上記の課題を解決するための本発明の手段は、拡張スリ
ーブが拡張セグメントを制限する周方向のみぞの下方の
範囲に、めねじを有する内孔の範囲におけるよりも大き
な壁厚を有する段部を有しており、かつめねじを有する
内スリーブがボルトのおねじへねじ結合されていること
である。
ーブが拡張セグメントを制限する周方向のみぞの下方の
範囲に、めねじを有する内孔の範囲におけるよりも大き
な壁厚を有する段部を有しており、かつめねじを有する
内スリーブがボルトのおねじへねじ結合されていること
である。
[発明の効果]
本発明による拡張栓を固定するためには拡張栓は予め形
成された、アンダカットを有する穿孔内へ挿入される。
成された、アンダカットを有する穿孔内へ挿入される。
ただし従来の打撃拡張栓とは異なり拡張スリーブ自体は
穿孔内へ打込まれず、内スリーブがドリル等を用いてボ
ルトのおねじへねじ結合される。したがって拡張スリー
ブの壁は単に小さな壁厚を有していてもよく、このため
にできる限り小さな外径を持つ拡張スリーブでめねじを
備えた、大きな直径の内孔を形成することができる。し
たがって比較的大きな直径の標準ねじ山は拡張スリーブ
の外径の拡大を要求しない、それというのも打込み工具
自体のだめのストッパ面を拡張スリーブへ設ける必要が
ないからである。
穿孔内へ打込まれず、内スリーブがドリル等を用いてボ
ルトのおねじへねじ結合される。したがって拡張スリー
ブの壁は単に小さな壁厚を有していてもよく、このため
にできる限り小さな外径を持つ拡張スリーブでめねじを
備えた、大きな直径の内孔を形成することができる。し
たがって比較的大きな直径の標準ねじ山は拡張スリーブ
の外径の拡大を要求しない、それというのも打込み工具
自体のだめのストッパ面を拡張スリーブへ設ける必要が
ないからである。
拡張スリーブに設けられた拡張セグメントがアンダカッ
トを有する穿孔内で形状接続的に拡開することが内スリ
ーブを拡張スリーブ内へねじ込み、かつ内スリーブをポ
ルト上へねじ結合することによって達成される。したが
って拡開はトルクによって行なわれ、打込み運動によっ
て達成されるのではない。したがって打撃拡張栓の取付
は過程で行なわれる打撃運動の結果生じる、壁構造破壊
という欠点を回避することができる。
トを有する穿孔内で形状接続的に拡開することが内スリ
ーブを拡張スリーブ内へねじ込み、かつ内スリーブをポ
ルト上へねじ結合することによって達成される。したが
って拡開はトルクによって行なわれ、打込み運動によっ
て達成されるのではない。したがって打撃拡張栓の取付
は過程で行なわれる打撃運動の結果生じる、壁構造破壊
という欠点を回避することができる。
本発明による拡張栓では比較的大きな内孔は同時に拡張
スリーブの比較的大きな外径を要求しない、それという
のも拡張スリーブに打撃面を設ける必要がないからであ
り、拡張スリーブの壁の厚さを最小にまで減少させるこ
とができる。このことは材料節減という利点以外にも、
取付は後より大きな直径のねじを拡張栓内へ挿入するこ
とができ、しかもそのためには相応して大きな外径の拡
張栓を選ばなくてもよいという利点を与える。
スリーブの比較的大きな外径を要求しない、それという
のも拡張スリーブに打撃面を設ける必要がないからであ
り、拡張スリーブの壁の厚さを最小にまで減少させるこ
とができる。このことは材料節減という利点以外にも、
取付は後より大きな直径のねじを拡張栓内へ挿入するこ
とができ、しかもそのためには相応して大きな外径の拡
張栓を選ばなくてもよいという利点を与える。
穿孔のアンダカットの範囲内における拡張スリーブの拡
開した拡張セグメントの全面的な当接は、内スリーブが
ボルトのおねじにねじ結合され、このときに拡張スリー
ブが拡張セグメントでもってボルトの円錐部上を案内さ
れることによって達成される、それというのも内スリー
ブが円錐部側の端面でもって、拡張セグメントを制限す
る周方向のみぞの下方の範囲に形成された段部のストッ
パ面に支持されるからである更に本発明により内スリー
ブが内面に軸部の成形部へ係合する成形部を有している
ことによ’) 内スIJ −フは打撃工具を用いてボル
ト上へ押し上げることができる。この場合に内スリーブ
は成形部を付けられたボルト上に締付けられる。ボルト
は有利には環状みぞを有し、環状みぞは内スリーブの対
応する成形部内へ係止する。
開した拡張セグメントの全面的な当接は、内スリーブが
ボルトのおねじにねじ結合され、このときに拡張スリー
ブが拡張セグメントでもってボルトの円錐部上を案内さ
れることによって達成される、それというのも内スリー
ブが円錐部側の端面でもって、拡張セグメントを制限す
る周方向のみぞの下方の範囲に形成された段部のストッ
パ面に支持されるからである更に本発明により内スリー
ブが内面に軸部の成形部へ係合する成形部を有している
ことによ’) 内スIJ −フは打撃工具を用いてボル
ト上へ押し上げることができる。この場合に内スリーブ
は成形部を付けられたボルト上に締付けられる。ボルト
は有利には環状みぞを有し、環状みぞは内スリーブの対
応する成形部内へ係止する。
これによって内スリーブとボルトとの間に形状接続によ
る係合が生じる。内スリーブは拡張スリーブに形成され
た段部まで拡張スリーブ内へ押込まれており、そのため
に拡張スリーブと内スリーブとの間、したがってまた拡
張スリーブと拡張円錐部との間にも固定的な結合が生じ
る内スリーブは軟質金属または他の有利には変形可能な
材料から製作することができ、したがって内スリーブは
歯の付いた、または他の形式の成形部を有するボルト上
へ押し上げることができ、かつボルトと固定される。
る係合が生じる。内スリーブは拡張スリーブに形成され
た段部まで拡張スリーブ内へ押込まれており、そのため
に拡張スリーブと内スリーブとの間、したがってまた拡
張スリーブと拡張円錐部との間にも固定的な結合が生じ
る内スリーブは軟質金属または他の有利には変形可能な
材料から製作することができ、したがって内スリーブは
歯の付いた、または他の形式の成形部を有するボルト上
へ押し上げることができ、かつボルトと固定される。
[実施例1
第1図に示された拡張栓は拡張スリーブ1並びにボルト
2を備えており、ボルトには円錐部3が形成されている
。ボルト2の軸部4にはおねじ5が設けられている。拡
張スリーブlは拡張範囲に拡張セグメント6を有し、拡
張セグメントは終端範囲において周方向のみぞ7を有し
ている。
2を備えており、ボルトには円錐部3が形成されている
。ボルト2の軸部4にはおねじ5が設けられている。拡
張スリーブlは拡張範囲に拡張セグメント6を有し、拡
張セグメントは終端範囲において周方向のみぞ7を有し
ている。
一部にめねじ8を有する拡張スリーブ1の内孔内へ内ス
リーブ9を挿入する。内スリーブは同様にしてめねじ1
0を有している。内スリーブ9はボルトの円錐部3側の
端面11でもって段部12に当付き、段部は拡張スリー
ブ1がこの範囲において相対的に大きな壁厚を持つよう
に形成されている。
リーブ9を挿入する。内スリーブは同様にしてめねじ1
0を有している。内スリーブ9はボルトの円錐部3側の
端面11でもって段部12に当付き、段部は拡張スリー
ブ1がこの範囲において相対的に大きな壁厚を持つよう
に形成されている。
第2図に見られる拡張栓は壁構造14の、アンダカット
13を有する穿孔内に固定されている。
13を有する穿孔内に固定されている。
拡張栓の取付けに際しては拡張されていない状態にある
、第1図に見られる拡張栓を予め用意された、壁構造1
4または天井のアンダヵット13を有する穿孔内へ図示
されていないドリル(これには打込みアタッチメントが
配置されている)を用いて回転挿入せしめられる。この
場合打込み装置は内スリーブ9へ作用し、内スリーブは
端面11でもって段部12へ当付く。
、第1図に見られる拡張栓を予め用意された、壁構造1
4または天井のアンダヵット13を有する穿孔内へ図示
されていないドリル(これには打込みアタッチメントが
配置されている)を用いて回転挿入せしめられる。この
場合打込み装置は内スリーブ9へ作用し、内スリーブは
端面11でもって段部12へ当付く。
ボルト2が円錐部3にある端部15でもってアンダカッ
ト13を有する穿孔の孔底にぶつかると、めねじ10を
備えた内スリーブ9をおねじ5を有する軸部4へねじ結
合する。このときにトルクが段部12を介して拡張スリ
ーブlへ伝達され、拡張スリーブは拡張セグメント6で
もってボルト2の円錐部3上を案内される。こうしてア
ンダカットを有する穿孔内で拡張セグメント6の形状接
続的な拡開が行なわれる。この場合拡張セグメントの所
定の拡開は周方向のみぞによって可能である。
ト13を有する穿孔の孔底にぶつかると、めねじ10を
備えた内スリーブ9をおねじ5を有する軸部4へねじ結
合する。このときにトルクが段部12を介して拡張スリ
ーブlへ伝達され、拡張スリーブは拡張セグメント6で
もってボルト2の円錐部3上を案内される。こうしてア
ンダカットを有する穿孔内で拡張セグメント6の形状接
続的な拡開が行なわれる。この場合拡張セグメントの所
定の拡開は周方向のみぞによって可能である。
第3図に示された拡張栓は同様にして拡張スリーブl並
びにボルト2を備え、ボルトには円錐部3が形成されて
いる。ボルト2の軸部4には環状隆起部20が設けられ
ている。拡張スリーブ1の、一部にめねじ8を備えた内
孔内へ環状みぞ21を有する内スリーブ9が挿入される
内スリーブが第4図で示された位置でボルトと固定的に
結合されるように、環状隆起部20と環状みぞ21とは
輪郭が互いに適合せしめられている。そのために内スリ
ーブ9がボルト2に係止するように環状隆起部20と環
状みぞ21は横断面を鋸歯状に構成することができる。
びにボルト2を備え、ボルトには円錐部3が形成されて
いる。ボルト2の軸部4には環状隆起部20が設けられ
ている。拡張スリーブ1の、一部にめねじ8を備えた内
孔内へ環状みぞ21を有する内スリーブ9が挿入される
内スリーブが第4図で示された位置でボルトと固定的に
結合されるように、環状隆起部20と環状みぞ21とは
輪郭が互いに適合せしめられている。そのために内スリ
ーブ9がボルト2に係止するように環状隆起部20と環
状みぞ21は横断面を鋸歯状に構成することができる。
第1図は拡張されていない状態の本発明による拡張栓を
示した図、第2図は壁構造のアンダカットを有する穿孔
内に固定された拡張栓を示した図、第3図はもう1つの
実施例を示した図、第4図は固定された状態にある第3
図による拡張栓を示した図である。 ■・・・拡張スリーブ、2・・・ボルト、3・・・円錐
部4・・・軸部、5・・・おねじ、6・・・拡張セーグ
メント7・・・みぞ、8.10・・・めねじ、9・・・
内スリーブ、1.、]、15・・・端面、12・・・段
部、13・・・アンダカット、14・・・壁構造、20
・・・環状隆起部21・・・環状みぞ。
示した図、第2図は壁構造のアンダカットを有する穿孔
内に固定された拡張栓を示した図、第3図はもう1つの
実施例を示した図、第4図は固定された状態にある第3
図による拡張栓を示した図である。 ■・・・拡張スリーブ、2・・・ボルト、3・・・円錐
部4・・・軸部、5・・・おねじ、6・・・拡張セーグ
メント7・・・みぞ、8.10・・・めねじ、9・・・
内スリーブ、1.、]、15・・・端面、12・・・段
部、13・・・アンダカット、14・・・壁構造、20
・・・環状隆起部21・・・環状みぞ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内側の方向へ円錐形状に拡大するように形成された
穿孔へ固定するための拡張栓であって、拡張範囲に縦ス
リットを有する拡張スリーブを備えており、拡張スリー
ブが拡張セグメントの接続範囲に周方向のみぞを有し、
かつ一部にめねじを備えた内孔を有しており、穿孔底に
支持される、拡張円錐部を備えたボルトが内孔内に位置
しており、ボルトが円錐部に続く軸部におねじを備えて
いる形式のものにおいて、拡張スリーブ(1)が拡張セ
グメント(6)を制限する周方向のみぞ(7)の下方の
範囲に、めねじ(8)を有する内孔の範囲におけるより
も大きな壁厚を有する段部(12)を有しており、かつ
めねじ(10)を有する内スリーブ(9)がボルト(2
)のおねじ(5)へねじ結合されていることを特徴とす
る、拡張栓。 2、取付け過程の間内スリーブ(9)が円錐部(3)側
の端面(11)でもって段部(12)の、ストッパを形
成する下面に当付いている、請求項1記載の拡張栓。 3、内スリーブ(9)が内面に軸部(4)の成形部に係
合する成形部を有している、請求項1記載の拡張栓。 4、環状隆起部(20)が軸部(4)にこの全長にわた
って分配されて配置されており、かつ内スリーブ(9)
の内面に環状みぞ(21)が成形部として形成されてい
る、請求項3記載の拡張栓。 5、軸部(4)および内スリーブ(9)の内面の成形部
が横断面でみて鋸歯状の輪郭を有している、請求項3ま
たは4記載の拡張栓。 6、内スリーブ(9)が軟質金属または他の、僅かに変
形可能な材料から製作されている、請求項1から5まで
のいずれか1項記載の拡張栓。 7、請求項1または2記載の拡張栓を固定するための方
法において、ドリルまたは類似のものを用いて円錐部(
3)の端面(15)でもって穿孔底へ当付いたボルト(
2)上へ内スリーブ(9)をねじ込み、このようにして
ボルト(2)の円錐部(3)を介して拡張セグメント(
6)の拡開を行なうことにより予め穿孔された、アンダ
カット(13)を有する穿孔内へ拡張栓をねじ込むこと
を特徴とする、拡張栓を固定するための方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3930789.1 | 1989-09-14 | ||
DE19893930789 DE3930789A1 (de) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | Spreizduebel |
DE19893933694 DE3933694A1 (de) | 1989-09-14 | 1989-10-09 | Spreizduebel |
DE3933694.8 | 1989-10-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03107605A true JPH03107605A (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=25885185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23914390A Pending JPH03107605A (ja) | 1989-09-14 | 1990-09-11 | 拡張栓 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0417429A1 (ja) |
JP (1) | JPH03107605A (ja) |
CN (1) | CN1050253A (ja) |
BR (1) | BR9004598A (ja) |
DE (1) | DE3933694A1 (ja) |
HU (1) | HU206763B (ja) |
PT (1) | PT95295A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008546494A (ja) * | 2005-07-01 | 2008-12-25 | クロネス・アクチェンゲゼルシャフト | 気化器を監視するための方法と装置 |
JP2015034435A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-19 | 鹿島建設株式会社 | あと施工アンカー及びその施工方法 |
CN106218135A (zh) * | 2016-08-03 | 2016-12-14 | 广州海天塑胶有限公司 | 一种金属装饰板及其制造方法 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19848704A1 (de) * | 1998-10-22 | 2000-04-27 | Hilti Ag | Hinterschnittdübel |
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