JPH03107341A - 移動体への給電装置 - Google Patents
移動体への給電装置Info
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- JPH03107341A JPH03107341A JP1244115A JP24411589A JPH03107341A JP H03107341 A JPH03107341 A JP H03107341A JP 1244115 A JP1244115 A JP 1244115A JP 24411589 A JP24411589 A JP 24411589A JP H03107341 A JPH03107341 A JP H03107341A
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- JP
- Japan
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Landscapes
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はクリーンルーム内で走行する台車等に非接触に
て給電するようになした移動体への給電装置に関するも
のである。
て給電するようになした移動体への給電装置に関するも
のである。
クリーンルーム内の台車等移動体へ給電する方法として
はキャブタイヤケーブルで固定側と移動体側を連結する
カーテンケーブル、ケーブルベア、ケーブルキャリヤ等
が一般的に採用されている。
はキャブタイヤケーブルで固定側と移動体側を連結する
カーテンケーブル、ケーブルベア、ケーブルキャリヤ等
が一般的に採用されている。
移動体と固定側とをキャブタイヤケーブルにて連結する
場合、常にケーブルを移動させるためのガイド等が必要
となり、かつ給電機構が大型化される。またキャブタイ
ヤケーブルに代えてトロリー線、バスダクト等を使用す
る給電方法もあるが、これは接触式のため、 トロリー
線をパンダ等で摺動する際発塵し、高清浄度のクリーン
ルームでの使用には適さない。
場合、常にケーブルを移動させるためのガイド等が必要
となり、かつ給電機構が大型化される。またキャブタイ
ヤケーブルに代えてトロリー線、バスダクト等を使用す
る給電方法もあるが、これは接触式のため、 トロリー
線をパンダ等で摺動する際発塵し、高清浄度のクリーン
ルームでの使用には適さない。
さらに、小型の移動体においては、外部より給電する代
わりに移動体にバッテリーを搭載して自給電する方法も
実用化されているが、バッテリーの放電時間に限度があ
り、長時間稼働には適さず、またバッテリーの入替・充
電等が必要となり、稼働率が低下する原因となっている
。
わりに移動体にバッテリーを搭載して自給電する方法も
実用化されているが、バッテリーの放電時間に限度があ
り、長時間稼働には適さず、またバッテリーの入替・充
電等が必要となり、稼働率が低下する原因となっている
。
本発明では、非接触で、かつ移動体への給電を行うこと
を目的とする。
を目的とする。
〔課題を解決するための手段）
本発明は上記目的を達成するためになしたもので、固定
側に電波発振器を設け、該発振器にて発生した電波を軌
道に沿って設けた導波管に導き、導波管と非接触で導波
管内を移動するアンテナを移動体に固定して設置し、導
波管により伝送される電波を検波整流し、移動体に電力
を供給することを要旨とする。
側に電波発振器を設け、該発振器にて発生した電波を軌
道に沿って設けた導波管に導き、導波管と非接触で導波
管内を移動するアンテナを移動体に固定して設置し、導
波管により伝送される電波を検波整流し、移動体に電力
を供給することを要旨とする。
マグネトロンで発振した電波は導波管内を伝送し、導波
管内のアンテナに伝送される。アンテナにはダイオード
を組み込んで、受信した電波を検波、整流し、電力とし
て取り出し、移動体の電源として使用する。また導波管
内にアンテナを突出させて移動するため、導波管には機
械的に溝が必要となるが、Ｔ Ｅ １．０波（進行方向
に磁界成分を持ち、電界成分を持たない電波）を採用す
ることにより導波管の中央部の溝からの漏洩電波を極小
にすると共に、更に漏洩防止策として１／４波長の位相
変換器を溝の両側に設け、漏洩電波の互いの干渉により
漏洩を防止する。
管内のアンテナに伝送される。アンテナにはダイオード
を組み込んで、受信した電波を検波、整流し、電力とし
て取り出し、移動体の電源として使用する。また導波管
内にアンテナを突出させて移動するため、導波管には機
械的に溝が必要となるが、Ｔ Ｅ １．０波（進行方向
に磁界成分を持ち、電界成分を持たない電波）を採用す
ることにより導波管の中央部の溝からの漏洩電波を極小
にすると共に、更に漏洩防止策として１／４波長の位相
変換器を溝の両側に設け、漏洩電波の互いの干渉により
漏洩を防止する。
また反射波の発生を防止するため導波管の端部（マグネ
トロンと反対側）には抵抗９ｉ置を設けて電波エネルギ
ーを熱に変えて水冷（空冷でも可）して反射波を防止し
ている。このため、移動体への給電は非接触で常時可能
のため発塵がなく、バッテリー交換等のメンテナンスが
不要となり、移動体の稼働率が向上できる。
トロンと反対側）には抵抗９ｉ置を設けて電波エネルギ
ーを熱に変えて水冷（空冷でも可）して反射波を防止し
ている。このため、移動体への給電は非接触で常時可能
のため発塵がなく、バッテリー交換等のメンテナンスが
不要となり、移動体の稼働率が向上できる。
以下本発明を図示の実施例にもとづいて説明する。
図において１はクリーンルーム等に配設され、かつ走行
台車等の移動体で、この移動体ｌは予め定められた走行
路２に沿って走行せしめる。
台車等の移動体で、この移動体ｌは予め定められた走行
路２に沿って走行せしめる。
この移動体１はリニアモータ等を用いて非接触で走行さ
せることが望ましいが、他の方法で走行させることも可
能である。
せることが望ましいが、他の方法で走行させることも可
能である。
３はこの走行路２と平行に配設した導波管で、この導゛
波管３の端部に電波発振器（マグネトロン）４を配設す
る。導波管３はその長手方向に亘ってアンテナ挿入溝３
１を形成し、移動体１に突設したアンテナ５が導波管３
内を移動体とともに非接触で移動可能になす。
波管３の端部に電波発振器（マグネトロン）４を配設す
る。導波管３はその長手方向に亘ってアンテナ挿入溝３
１を形成し、移動体１に突設したアンテナ５が導波管３
内を移動体とともに非接触で移動可能になす。
従って導波管３は導体であればその材質は限定されるこ
となく鋼板に塗装を施したもの、 トタン、ブリキ等を
用いることができ、かつ走行路２に沿ってアンテナ挿入
溝３１が設けられる。
となく鋼板に塗装を施したもの、 トタン、ブリキ等を
用いることができ、かつ走行路２に沿ってアンテナ挿入
溝３１が設けられる。
この溝３１の幅はアンテナ５の厚さよりも大とし、溝３
１の内側面とアンテナとが接触しないようになす。
１の内側面とアンテナとが接触しないようになす。
また、アンテナ５を導波管３のアンテナ挿入溝３１内へ
挿入されるとき、電波発振器４より導波管内に発射伝送
されるＴ Ｅ １０波を、この溝より漏洩しないように
波長の１／４の位相変換器６を溝の両側に設け、これに
より漏洩電波の互いの干渉作用により、その漏洩を防止
するものである。
挿入されるとき、電波発振器４より導波管内に発射伝送
されるＴ Ｅ １０波を、この溝より漏洩しないように
波長の１／４の位相変換器６を溝の両側に設け、これに
より漏洩電波の互いの干渉作用により、その漏洩を防止
するものである。
またこの導波管内へ挿入されるアンテナ５の挿入量は波
長の１／４よりも小さくする。
長の１／４よりも小さくする。
電波発振器４は第４図に示すように導波管３の一端部側
面に突設し、Ｔ Ｅ 、θ波が導波管３内に伝達される
ようになす。この電波発振器４の出力調整は第５図に示
すように、ねじ杆４１を導波管内にねじ込み調節するこ
とによりチューナの如く反射波を調整するようになすか
又は第６図に示す電気回路のコンデンサＣを小さくする
ことによりその出力を下げるようにし、抵抗Ｒにて電流
を検出して電波発振器４の出力を検知する。反射波の防
止としては第７図に示すようにチューナと導波管の間に
アイソレータ７を入れることにより反射波を熱に変えて
吸収せしめるものがある。
面に突設し、Ｔ Ｅ 、θ波が導波管３内に伝達される
ようになす。この電波発振器４の出力調整は第５図に示
すように、ねじ杆４１を導波管内にねじ込み調節するこ
とによりチューナの如く反射波を調整するようになすか
又は第６図に示す電気回路のコンデンサＣを小さくする
ことによりその出力を下げるようにし、抵抗Ｒにて電流
を検出して電波発振器４の出力を検知する。反射波の防
止としては第７図に示すようにチューナと導波管の間に
アイソレータ７を入れることにより反射波を熱に変えて
吸収せしめるものがある。
従って上述の如く構成した給電装置において、電波発信
器より導波管内に電波（マイクロ波）を伝送すると導波
管内に挿入された移動体のアンテナにてこのマイクロ波
を受信し、このアンテナから移動体側に設けた電気回路
にて検波、整流し電力として取り出し、移動体の電源と
して使用するものである。
器より導波管内に電波（マイクロ波）を伝送すると導波
管内に挿入された移動体のアンテナにてこのマイクロ波
を受信し、このアンテナから移動体側に設けた電気回路
にて検波、整流し電力として取り出し、移動体の電源と
して使用するものである。
本発明によるときは、固定側に電波発振器を設け、該発
振器にて発生した電波を軌道に沿って設けた導波管に導
き、導波管と非接触で導波管内を移動するアンテナを移
動体に固定して設置し、導波管により伝送される電波を
ダイオードにて検波・整流し、移動体に電力を供給する
ようになしているため、移動体への給電が非接触にて行
えるので発塵がなく、クリーンルーム内での給電に適し
、かつメンテナンスが不要となり移動体の稼ｇＩｈ率が
向上する等の利点を有する。
振器にて発生した電波を軌道に沿って設けた導波管に導
き、導波管と非接触で導波管内を移動するアンテナを移
動体に固定して設置し、導波管により伝送される電波を
ダイオードにて検波・整流し、移動体に電力を供給する
ようになしているため、移動体への給電が非接触にて行
えるので発塵がなく、クリーンルーム内での給電に適し
、かつメンテナンスが不要となり移動体の稼ｇＩｈ率が
向上する等の利点を有する。
第１図は本発明の給電装置を示す概観説明図、第２図は
導波管の電波漏洩を防止する方法を示した導波管の斜視
図、第３図は断面図、第４図は電波発信器の取付説明図
、第５図、第６図は電波発信器の出力調整の説明図、第
７図はマイクロ波防止法の説明図、第８図は電波発信器
を備えた導波管端部の外観斜視図である。 １は移動体、 ２は走行路、 ３は導波管、４は 電波発信器、 ５はアンテナ、 ６は位相変換器７ はアイソレタ 手続補正書 ｌ。 ２゜ ３゜ ４゜ 事件の表示 特願平１−２４４１、 発明の名称 移動体への給電装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 兵庫県尼崎市下坂部３丁目１１番１号 日立機電工業株式会社
導波管の電波漏洩を防止する方法を示した導波管の斜視
図、第３図は断面図、第４図は電波発信器の取付説明図
、第５図、第６図は電波発信器の出力調整の説明図、第
７図はマイクロ波防止法の説明図、第８図は電波発信器
を備えた導波管端部の外観斜視図である。 １は移動体、 ２は走行路、 ３は導波管、４は 電波発信器、 ５はアンテナ、 ６は位相変換器７ はアイソレタ 手続補正書 ｌ。 ２゜ ３゜ ４゜ 事件の表示 特願平１−２４４１、 発明の名称 移動体への給電装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 兵庫県尼崎市下坂部３丁目１１番１号 日立機電工業株式会社
Claims (1)
- （１）軌道上を走行する移動体への給電装置において、
固定側に電波発振器を設け、該発振器にて発生した電波
を軌道に沿って設けた導波管に導き、導波管と非接触で
導波管内を移動するアンテナを移動体に固定して設置し
、導波管により伝送される電波を検波・整流し、移動体
に電力を供給するようになしたことを特徴とする移動体
への給電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1244115A JPH0648896B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 移動体への給電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1244115A JPH0648896B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 移動体への給電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03107341A true JPH03107341A (ja) | 1991-05-07 |
| JPH0648896B2 JPH0648896B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=17113985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1244115A Expired - Lifetime JPH0648896B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 移動体への給電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648896B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0558359A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-09 | Nippondenso Co Ltd | 配管内エネルギー供給システム |
| US6005304A (en) * | 1994-12-24 | 1999-12-21 | Daimler-Benz Aktiengesellschaft | Arrangement for contactless inductive transmission of electrical power |
| US6571933B1 (en) | 1998-10-20 | 2003-06-03 | Crisplant A/S | Inductive energy transfer system |
| JP4969749B2 (ja) * | 1999-10-18 | 2012-07-04 | タートルテック・デザイン・インコーポレイテッド | 自転式ディスプレーの球形装置 |
| DE102014001622A1 (de) * | 2014-01-29 | 2015-07-30 | Hans Häßler | Verfahren zum Nachladen von Bordbatterien für elektrischen oder Hybridantrieb durch AULE |
| JP2016025685A (ja) * | 2014-07-17 | 2016-02-08 | 株式会社松浦電弘社 | 電力供給システム、給電装置、受電装置、及び電力供給方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62161435U (ja) * | 1986-04-03 | 1987-10-14 | ||
| JPS6370621A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-30 | Hitachi Ltd | 移動体との情報交換装置 |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP1244115A patent/JPH0648896B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62161435U (ja) * | 1986-04-03 | 1987-10-14 | ||
| JPS6370621A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-30 | Hitachi Ltd | 移動体との情報交換装置 |
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|---|---|---|---|---|
| JPH0558359A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-09 | Nippondenso Co Ltd | 配管内エネルギー供給システム |
| US6005304A (en) * | 1994-12-24 | 1999-12-21 | Daimler-Benz Aktiengesellschaft | Arrangement for contactless inductive transmission of electrical power |
| US6571933B1 (en) | 1998-10-20 | 2003-06-03 | Crisplant A/S | Inductive energy transfer system |
| JP4969749B2 (ja) * | 1999-10-18 | 2012-07-04 | タートルテック・デザイン・インコーポレイテッド | 自転式ディスプレーの球形装置 |
| DE102014001622A1 (de) * | 2014-01-29 | 2015-07-30 | Hans Häßler | Verfahren zum Nachladen von Bordbatterien für elektrischen oder Hybridantrieb durch AULE |
| JP2016025685A (ja) * | 2014-07-17 | 2016-02-08 | 株式会社松浦電弘社 | 電力供給システム、給電装置、受電装置、及び電力供給方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0648896B2 (ja) | 1994-06-22 |
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