JPH03107222A - ディジタル画像・音声多重伝送方式 - Google Patents

ディジタル画像・音声多重伝送方式

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JPH03107222A
JPH03107222A JP24462889A JP24462889A JPH03107222A JP H03107222 A JPH03107222 A JP H03107222A JP 24462889 A JP24462889 A JP 24462889A JP 24462889 A JP24462889 A JP 24462889A JP H03107222 A JPH03107222 A JP H03107222A
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JP
Japan
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signal
buffer
multiplexing
audio data
multiplexed
Prior art date
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Pending
Application number
JP24462889A
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English (en)
Inventor
Yoshio Ijichi
伊地知 良雄
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、多重伝送方式に係り、特にディジタル画像・
音声多重伝送方式に関するものである。
[従来の技術] 画像信号には第4図に示すように、画像情報1の他に受
像機の画面表示のタイミングを制御する同期信号2が含
まれる。この部分は受像機の画面には表示されないため
、画像信号をディジタル化して伝送する際には異種情報
を多重化することが可能である。実際、同期信号2を送
信部において削除し、この部分にパンコンデータやワイ
ドアスペクト情報を多重化し、受信部において同期信号
2を復元すると共にパソコンデータを抽出したり、画面
を左右に広げたりするといっなことが一般に行われてい
る6同様にして音声信号についても、それをディジタル
化した後、ディジタル化した画像信号の同期信号部分に
多重化して伝送することが可能である。
第5図に、このような多重伝送に用いられる回路例を示
す4画像信号入力端子3から入力される画像信号をA/
D変換器4においてディジタル化し、多重北回F#15
に入力する。また、音声信号入力端子6から入力される
音声信号をA/D変換器7においてディジタル化し、バ
ッファ8に入力する。そして、多重化回路5において画
像データより同期信号期間を検出し、この部分にバッフ
ァ8から読み出した音声データを多重化する。このよう
にして、多重化信号出力端子9から、画像・音声多重化
信号を得る。尚、この多重化信号は、図示しない伝送系
を経由して、受信部において元の画像信号及び音声信号
に分離・復元されることになる。
同期信号が規定通りの時間幅及び繰り返し周期をもつ正
規のテレビ信号が入力されている場合には、バッファ8
が一定値までデータを蓄積するまで読出しを止めておき
、あとは同期信号が検出されるたびに、定められた一定
量のデータを読み出すことにより多重化が正常に行われ
る。
[発明が解決しようとする課題] しかし、家庭用のビデオから出力されるテレビ信号や受
信状態の悪いテレビ信号のように同期信号が乱れている
場合には、同期信号以外の部分が同期信号として検出さ
れるようなことが起きる。
このような場合には、送信部(多重化する側)において
はバッファが空になり、同期信号として検出された部分
に音声データを多重化することができなくなる。逆に、
受信部(多重化された信号を元に分離する側)において
は、バッファが満杯になって音声データを取り込むこと
ができなかったり、無効の情報を音声データと誤って認
識することが発生する。
本発明の目的は前記した従来技術の欠点を解消し、同期
信号が乱れた画像信号に対しても音声信号を正常に多重
化することが可能な、ディジタル画像・音声多重伝送方
式を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のディジタル画像・音声多重伝送方式は、上記目
的を達成するために、ディジタル化した音声信号を一時
記憶するバッファと、該バッファが空であることを検出
する手段と、ディジタル化した画像信号の同期信号期間
に前記バッファより読み出した音声データを多重化する
手段とを備え、前記空検出手段がバッファが空でないこ
とを示している時に画像信号の同期信号を検出すると前
記音声データを同期信号期間に多重化し、前記空検出手
段がバッファが空であることを検出した時に画像信号の
同期信号を検出すると音声データの多重化を禁止するよ
うにしたものである。
好ましい形態としては、前記多重化する手段において、
音声データを画像期間の同期信号期間に多重化するとき
に、多重化信号の任意の位置に設置したコントロールフ
ィールドに音声データを多重化したことを示す情報を書
き込むようにする。
[作用] バッファ手段に蓄積されている音声データは、多重化手
段より画像信号の同期信号期間に多重化される。このと
き、バッファが空であるかどうかは、空検出手段によっ
て常に監視されている。
したがって、同期信号の乱れた画像信号に対して同期信
号期間が誤って検出され、バッファが空となると、その
状態での多重化は行われず、バッファにデータが蓄積さ
れてから多重化が行われることになり、同期信号が乱れ
ている画像信号に対しても、正常に音声信号を多重化で
きる。
また、コントロールフィールドに音声データの多重化の
有無を書込む形態では、受信部において正しく音声デー
タを認識することが容易となる。
[実施例] 以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は画像信号と音声信号との多重化信号を生成する
回路を示すブロック図である。従来の場合と同様に、画
像信号入力端子10からA/D変換器11に入力された
画像信号は、A/D変換器11においてディジタル化さ
れて多重化回路12に入力される。一方、音声信号入力
端子13から入力される音声信号もA/D変換器14に
入力されてディジタル化され、バッファ15に入力され
る。
しかし、従来と異なり、バッファ15には空検出回路1
6が接続されており、これによりバッファ15に蓄積さ
れている音声データのデータ量が常に監視される。空検
出回路16の出力は、多重化回路12にコントロール信
号線17を介して接続されており、バッファ15が空に
なるとその旨がコントロール信号線17を用いて多重化
回路12に通知される。
多重化回路12は、上記画像データより同期信号期間を
検出し、コントロール信号の制御の下で多重化を行うか
又は禁止する。すなわち、コントロール信号の状態がバ
ッファ15が空でないことを示しているときには、図示
しない読出しコントロールの指示に従ってバッファ15
から読出された一定量の音声データを多重化する。他方
、バッファ15が空であることを示しているときには、
その多重化を禁止する。
第2図に、第1図の出力端子18から送出される画像・
音声多重化信号のフレーム構成を示す。
伝送系の同期のためのへラダ20の直後に音声データが
多重化されているか否かを示すためのコントロールフィ
ールド21が設けてあり、ここに多重化回路12によっ
て音声データの有無を示す情報が書き込まれる。
多重化回路12はコントロール信号がバッファ15の空
を示していない時には、コントロールフィールド21に
音声データ有りという情報を書き込んだのち、バッファ
15から読み込んだ音声データを多重化するようになっ
ている。また、音声データの終わりには終了を示すデリ
ミタ22をつける。他方、コントロール信号がバッファ
15の空を示している時には、コントロールフィールド
21に音声データ無しという情報を書き込んだのち多重
化を禁止する。
次に、上記構成の作用について説明する。
今、ディジタル化された画像信号が多重化回路12に入
力され、他方、ディジタル化された音声信号がバッファ
15に一定量蓄積されているとする。このとき、上記コ
ントロール信号はバッファ15空を示していないので、
多重化回路12においては、画像データより同期信号期
間を検出すると、第2図のフレーム構成に示すように、
コントロールフィールド21に音声データ有りという情
報を書き込んだのち、バッファ15から音声データを読
み込み多重化する。その後、音声データの終りあるいは
画像信号の同期信号期間の終わりに終了を示すデリミタ
22をつけ、出力端子18から送出する。
一方、同期信号の乱れた画像信号が入力されると、多垂
化回路12がこれを検出し、図示しない読出しコントロ
ールからの要求によりバッファ15から音声データを読
出すことになるので、バッファ15が空になってしまう
、空検出回路16からは、その旨のコントロール信号が
出力される。
多重化回路12は、次に画像データより同期信号期間を
検出したとき、上記バッファ15が空であることを示す
コントロール信号があると、コントロールフィールド2
1(第2図)に音声データ無しという情報を書き込んだ
のち、画像データをそのまま出力端子18から送出する
出力端子18から送出された画像・音声多重化信号は、
図示しない伝送系を経由して受信部に伝送され、受信部
では、コントロールフィールド21を見て音声データが
あればそれを抽出し、元の画像信号と音声信号とに分離
・復元することとなる。
上記実施例によれば、バッファ15内のデータ量を空検
出回路16により常に監視し、バッファ15が空になっ
たとき多重化回路12において多重化を禁止するように
したため、同期信号が乱れている画像信号の入力によっ
てバッファ15が空になった状態では多重化されず、常
にバッファ15に音声データが蓄積されているときに多
重化される。よって、同期信号が乱れている画像信号に
対して1度バッファ15が空になっても、バッファ15
の管理に支障を与えることなく、正常に音声信号を多重
化できる。
また、画像信号の同期信号検出時にバッファ15が空で
あっても正常に多重化できるので、ノくッファ15の記
憶容量を必要最小限にすることができる。
更に、ヘッダ20直後に設けたコントロールフィールド
21に、空検出回路16からのコントロール信号に応じ
て音声データの有無を示す情報を書き込むようにしたた
め、受信部における音声データの抽出を確実且つ容易に
行うことができる。
なお、上記実施例においては、バッファ15が空の時に
、ヘッダ20及びコントロールフィールド21を画像デ
ータと共に送出するようにしたが、伝送系の同期を取り
直す必要がなければこれらを送出せずに、画像データの
み送出するようにしてもよい。
また、音声データの有無を認識するためにコントロール
フィールド21を設けたが、伝送系の同期をとるための
ヘッド20の送出を音声データ多重時のみに行うように
してコントロールフィールド21を省略し、ヘッダ20
からデリミタ22t。
でを音声データとして認識するようにしてもよい。
また、コントロールフィールド21は音声データの有無
を示す情報を入力するものとしたが、さらに音声データ
の数を入力できるようにして、音声データの終わりを示
すデリミタ22を省略してもよい。
また、伝送系の同期用としてヘッダ20を付加したが、
これに代えてスタートを示す単なるデリミタを付加して
もよい。
また、コントロールフィールド21の位置をヘッダ20
の直後に#lL置したが、多重化信号のフレーム上の任
意の位置に設置することが可能である。
上記実施例は音声データのみの多重化であったが、音声
データだけでなくパソコンデータ等の異種情報をも追加
して多重化することができる。第3図にパソコンデータ
を追加したフレーム構成を示す、この場合には、パソコ
ンデータ用のバッファを設けると共に、多重化回路12
により、各種データを多重化する情報をコントロールフ
ィールド21に書き込むようにし、さらに各種のデータ
に対応して複数種のデリミタ23.24を付けるように
構成することとなる。多重化回路12の動作としては、
コントロールフィールド21に音声データ及びパソコン
データのそれぞれのデータを多重化したことを示す情報
を書き込んだのち、音声データを多重化し、第1のデリ
ミタ23を付加し、さらに、パソコンデータを多重化し
1、第2のデリミタ24を付加して、出力端子18から
送出することとなる。
[発明の効果] 以上要するに本発明によれば、バ・yファに対する空検
出手段を設置し、それによって画像信号の同期信号期間
での音声データの多重化を制御したため、同期信号の乱
れた画像信号に対しても、音声データを正常に多重化す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るディジタル画像・音声
多重伝送回路のブロック図、第2図は第1図によって得
られた多重化信号のフレーム構成を示す図、第3図は本
発明の他の実施例に係るフレーム構成を示す図、第4図
は画像信号波形を示す図、第5図は従来のディジタル画
像・音声多重伝送回路のブロック図である。 図中、1は画像信号、2は同期信号、12は多重化回路
、15はバッファ、16は空検出回路、17はコントロ
ール信号線、20はヘッダ、21はコントロールフィー
ルド、22〜24はデリミタを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディジタル化した音声信号を一時記憶するバッファ
    と、該バッファが空であることを検出する手段と、ディ
    ジタル化した画像信号の同期信号期間に前記バッファよ
    り読み出した音声データを多重化する手段とを備え、前
    記空検出手段がバッファが空でないことを示している時
    に画像信号の同期信号を検出すると前記音声データを同
    期信号期間に多重化し、前記空検出手段がバッファが空
    であることを検出した時に画像信号の同期信号を検出す
    ると音声データの多重化を禁止することを特徴とするデ
    ィジタル画像・音声多重伝送方式。 2、前記多重化する手段において、音声データを画像信
    号の同期信号期間に多重化するときに、多重化信号の任
    意の位置に設置したコントロールフィールドに音声デー
    タを多重化したことを示す情報を書き込むことを特徴と
    する請求項1記載のディジタル画像・音声多重伝送方式
JP24462889A 1989-09-20 1989-09-20 ディジタル画像・音声多重伝送方式 Pending JPH03107222A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002009443A1 (fr) * 2000-07-21 2002-01-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif emetteur de signaux, et dispositif recepteur de signaux
JP2002125207A (ja) * 2000-07-21 2002-04-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 信号送信装置及び信号受信装置

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