JPH031068A - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents
冷凍冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH031068A JPH031068A JP13329489A JP13329489A JPH031068A JP H031068 A JPH031068 A JP H031068A JP 13329489 A JP13329489 A JP 13329489A JP 13329489 A JP13329489 A JP 13329489A JP H031068 A JPH031068 A JP H031068A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- way valve
- cooler
- freezer
- compressor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000007710 freezing Methods 0.000 abstract description 14
- 230000008014 freezing Effects 0.000 abstract description 14
- 230000009467 reduction Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000002194 freeze distillation Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 4
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 2
- 241000512259 Ascophyllum nodosum Species 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000004925 denaturation Methods 0.000 description 1
- 230000036425 denaturation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000006911 enzymatic reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003925 fat Substances 0.000 description 1
- 235000013611 frozen food Nutrition 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 1
- 102000004169 proteins and genes Human genes 0.000 description 1
- 108090000623 proteins and genes Proteins 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/25—Control of valves
- F25B2600/2511—Evaporator distribution valves
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、二つの冷却器を備え、一つの圧縮機で二つの
冷凍室を独立に異なった温度に冷却することができる冷
凍冷蔵庫に関する。
冷凍室を独立に異なった温度に冷却することができる冷
凍冷蔵庫に関する。
〈従来の技術〉
従来、冷凍冷蔵庫の冷凍室の温度は、約−18°Cに設
定されてきた。しかし、冷凍食品をこのような温度で保
存しても、蛋白質の変質、脂肪や色素の酸化、酵素反応
等、食味に影響する種々の劣化が進行する。このような
劣化をできるだけ抑えて食品の長期間の保存を可能にす
るには、食品をできる限り低い温度で保存することが望
ましいことが知られている。最近、家庭用冷蔵庫の中に
も一30°C程度の検温冷凍室を持つものが現れている
が、このような冷凍冷蔵庫は、冷蔵庫と通常冷凍室を冷
却するサイクルと、検温冷凍室を冷却するサイクルを全
(別個のものとし、2台の圧縮機を備えている。
定されてきた。しかし、冷凍食品をこのような温度で保
存しても、蛋白質の変質、脂肪や色素の酸化、酵素反応
等、食味に影響する種々の劣化が進行する。このような
劣化をできるだけ抑えて食品の長期間の保存を可能にす
るには、食品をできる限り低い温度で保存することが望
ましいことが知られている。最近、家庭用冷蔵庫の中に
も一30°C程度の検温冷凍室を持つものが現れている
が、このような冷凍冷蔵庫は、冷蔵庫と通常冷凍室を冷
却するサイクルと、検温冷凍室を冷却するサイクルを全
(別個のものとし、2台の圧縮機を備えている。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記のように、2台の圧縮機を用いることによって、冷
蔵庫に深部冷凍室を備えることは可能になるが、2台の
圧縮機を用いているからコストが増加する。そして、冷
蔵庫の重量が増加するのみならず、圧縮機のスペースを
増加させねばならない。このように2台の圧縮機を用い
ることによって種々の問題が生じる。
蔵庫に深部冷凍室を備えることは可能になるが、2台の
圧縮機を用いているからコストが増加する。そして、冷
蔵庫の重量が増加するのみならず、圧縮機のスペースを
増加させねばならない。このように2台の圧縮機を用い
ることによって種々の問題が生じる。
本発明は上記事情に鑑みて創案されたものであって、1
台の圧縮機で二つの冷凍室を独立に異なった温度に冷却
することができる冷凍冷蔵庫を提供することを目的とし
ている。
台の圧縮機で二つの冷凍室を独立に異なった温度に冷却
することができる冷凍冷蔵庫を提供することを目的とし
ている。
く課題を解決するための手段〉
上記問題を解決するために、本発明の冷凍冷蔵庫は、第
1の冷凍室を冷却する第1の冷却器と、第2の冷凍室を
冷却する第2の冷却器とを有する冷凍冷蔵庫において、
圧縮機、凝縮器、第1のキャピラリチューブ、三方弁、
三方弁の一方の出口に接続した第1の冷却器、およびア
キュムレータを環状に接続するとともに、三方弁の他方
の出口と第1の冷却器の出口間に、直列接続した第2の
キャピラリチューブと第2の冷却器を設けている。
1の冷凍室を冷却する第1の冷却器と、第2の冷凍室を
冷却する第2の冷却器とを有する冷凍冷蔵庫において、
圧縮機、凝縮器、第1のキャピラリチューブ、三方弁、
三方弁の一方の出口に接続した第1の冷却器、およびア
キュムレータを環状に接続するとともに、三方弁の他方
の出口と第1の冷却器の出口間に、直列接続した第2の
キャピラリチューブと第2の冷却器を設けている。
また、本発明の冷凍冷蔵庫においては、初期冷却時には
、各冷凍室の温度が所定値下がるごとに三方弁を切り換
えて両冷凍室を交互に両冷凍室の温度が設定値以下にな
るまで冷却し、この後の通常運転では、いずれか一方の
冷凍室の温度が設定値より上がった場合には、温度が上
がった冷凍室側に三方弁を切り換え、また両冷凍室の温
度が設定値より上がった場合には、冷凍室の温度と設定
値との差がより大きい冷凍室側に三方弁を切り換える制
御を行うことができる。
、各冷凍室の温度が所定値下がるごとに三方弁を切り換
えて両冷凍室を交互に両冷凍室の温度が設定値以下にな
るまで冷却し、この後の通常運転では、いずれか一方の
冷凍室の温度が設定値より上がった場合には、温度が上
がった冷凍室側に三方弁を切り換え、また両冷凍室の温
度が設定値より上がった場合には、冷凍室の温度と設定
値との差がより大きい冷凍室側に三方弁を切り換える制
御を行うことができる。
〈作用〉
初期冷却時には、各冷凍室の温度が所定値低下するごと
に三方弁を切り換えて両冷凍室を交互に両冷凍室の温度
が設定値以下になるまで冷却し、この後の通常運転では
、いずれか一方の冷凍室の温度が設定値より上がった場
合には、温度が上がった冷凍室側に三方弁を切り換えて
その冷凍室を冷却し、また両冷凍室の温度が設定値より
上がった場合には、冷凍室の温度と設定値との差がより
大きい冷凍室側に三方弁を切り・換えてこの冷凍室を冷
却する。このように、1台の圧縮機で二つの冷凍室を独
立に異なった温度に冷却することができる。
に三方弁を切り換えて両冷凍室を交互に両冷凍室の温度
が設定値以下になるまで冷却し、この後の通常運転では
、いずれか一方の冷凍室の温度が設定値より上がった場
合には、温度が上がった冷凍室側に三方弁を切り換えて
その冷凍室を冷却し、また両冷凍室の温度が設定値より
上がった場合には、冷凍室の温度と設定値との差がより
大きい冷凍室側に三方弁を切り・換えてこの冷凍室を冷
却する。このように、1台の圧縮機で二つの冷凍室を独
立に異なった温度に冷却することができる。
〈実施例〉
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図〜第3図は本考案の一実施例を説明するための図面
であって、第1図は冷凍サイクルの線図、第2図は制御
フローチャート、第3図(a)および(ハ)は冷凍冷蔵
庫内の区画割りの例を示す諸室配置図である。
1図〜第3図は本考案の一実施例を説明するための図面
であって、第1図は冷凍サイクルの線図、第2図は制御
フローチャート、第3図(a)および(ハ)は冷凍冷蔵
庫内の区画割りの例を示す諸室配置図である。
本実施例の冷凍冷蔵庫では、第3図(a)に示すように
、通常冷凍室A(第1の冷凍室)が最上部に配置されて
おり、以下順次下方に、深部冷凍室B(第2の冷凍室)
と冷蔵庫、即ち冷蔵室Cと野菜室りが配置されている。
、通常冷凍室A(第1の冷凍室)が最上部に配置されて
おり、以下順次下方に、深部冷凍室B(第2の冷凍室)
と冷蔵庫、即ち冷蔵室Cと野菜室りが配置されている。
また、第3図(b)に示すように、通常冷凍室A内の一
部に深部冷凍室Bを設けることもある。
部に深部冷凍室Bを設けることもある。
本実施例の冷凍冷蔵庫の冷凍サイクルは、第1図に示す
ように、圧縮機1、凝縮器2、第1のキャピラリチュー
ブ3、三方弁7、三方弁7の一方の化ロアaに接続した
第1の冷却器4、およびアキュームレータ8を環状に接
続するとともに、三方弁7の他方の化ロアbと第1の冷
却器4の出口間に、直列に接続された第2のキャピラリ
チューブ5、第2の冷却器6および逆止弁12を接続し
た冷凍サイクルを有する。逆止弁12は、第1の冷却器
4の出口側から第2の冷却器6に冷媒が逆流することを
防止している。第1の冷却器4は通常冷凍室Aと冷蔵庫
を、また第2の冷却器6は深部冷凍室Bを冷却する。
ように、圧縮機1、凝縮器2、第1のキャピラリチュー
ブ3、三方弁7、三方弁7の一方の化ロアaに接続した
第1の冷却器4、およびアキュームレータ8を環状に接
続するとともに、三方弁7の他方の化ロアbと第1の冷
却器4の出口間に、直列に接続された第2のキャピラリ
チューブ5、第2の冷却器6および逆止弁12を接続し
た冷凍サイクルを有する。逆止弁12は、第1の冷却器
4の出口側から第2の冷却器6に冷媒が逆流することを
防止している。第1の冷却器4は通常冷凍室Aと冷蔵庫
を、また第2の冷却器6は深部冷凍室Bを冷却する。
9およびIOは、第1および第2のサーミスタであって
、それぞれ通常冷凍室Aおよび深部冷凍室Bの温度を検
知する。これらサーミスタは冷凍冷蔵庫の制御装置11
に接続されており、制御装置11は第1および第2のサ
ーミスタ9.10が検知した温度に応じて三方弁7の出
口を、それぞれ第1の冷却器4および第2の冷却器6の
側に切り換える指令を三方弁7に発信する。
、それぞれ通常冷凍室Aおよび深部冷凍室Bの温度を検
知する。これらサーミスタは冷凍冷蔵庫の制御装置11
に接続されており、制御装置11は第1および第2のサ
ーミスタ9.10が検知した温度に応じて三方弁7の出
口を、それぞれ第1の冷却器4および第2の冷却器6の
側に切り換える指令を三方弁7に発信する。
次に、第2図のフローチャートを参照して本実施例の冷
凍冷蔵庫の制御方法を説明する。なお、このフローチャ
ートの記載において、コンブは圧縮機Iを表し、三方弁
(1)測量とあるのは、三方弁7が第1の冷却器4側に
開くことを、また三方弁(2)側聞とあるのは、三方弁
7が第2の冷却器6側に開くことを示す。
凍冷蔵庫の制御方法を説明する。なお、このフローチャ
ートの記載において、コンブは圧縮機Iを表し、三方弁
(1)測量とあるのは、三方弁7が第1の冷却器4側に
開くことを、また三方弁(2)側聞とあるのは、三方弁
7が第2の冷却器6側に開くことを示す。
電源を投入し、圧縮機lを運転して立ち上げルーチン(
x=1)にする(ステップl、2、以下S1.2のよう
に記す)。次に、この時の通常冷凍室への室温At’
と、検温冷凍室Bの室温Bt’ とを、それぞれ第1の
サーミスタ9および第2のサーミスタ10によって測定
(S3)後、三方弁7を第1の冷却器4側に開いてから
(S4) 、再びこの時の通常冷凍室Aの室温Atを測
定し、この室温Atが設定値以下になるまで、或いはS
3で計測して記憶している室温At’ より5°C低く
なるまで圧縮itを連続運転する(S5.6 )。そし
て、室温Atが設定値になった時の、或いは室温Atが
室温At’ より5℃低(なった時の室温AtをAt’
とする(S7)。
x=1)にする(ステップl、2、以下S1.2のよう
に記す)。次に、この時の通常冷凍室への室温At’
と、検温冷凍室Bの室温Bt’ とを、それぞれ第1の
サーミスタ9および第2のサーミスタ10によって測定
(S3)後、三方弁7を第1の冷却器4側に開いてから
(S4) 、再びこの時の通常冷凍室Aの室温Atを測
定し、この室温Atが設定値以下になるまで、或いはS
3で計測して記憶している室温At’ より5°C低く
なるまで圧縮itを連続運転する(S5.6 )。そし
て、室温Atが設定値になった時の、或いは室温Atが
室温At’ より5℃低(なった時の室温AtをAt’
とする(S7)。
次いで、三方弁7を第2の冷却器6側に開いてから(S
8) 、検温冷凍室Bの室温Btを測定し、この室温B
tが設定値以下になるまで、或いはS3で計測して記憶
している室温Bt’より5 ”C低くなるまで圧縮機1
を連続運転する(S9.10)。そして、室温Btが設
定値になった時の、或いは室温Btが室温Bt”より5
°C低くなった時の室温BtをBt’ とする(Sll
)。そして、室温Atと室温Btとが設定値に達するま
では、交互に三方弁7を切り換えて通常冷凍室Aと検温
冷凍室Bとを順次交互に冷却する。
8) 、検温冷凍室Bの室温Btを測定し、この室温B
tが設定値以下になるまで、或いはS3で計測して記憶
している室温Bt’より5 ”C低くなるまで圧縮機1
を連続運転する(S9.10)。そして、室温Btが設
定値になった時の、或いは室温Btが室温Bt”より5
°C低くなった時の室温BtをBt’ とする(Sll
)。そして、室温Atと室温Btとが設定値に達するま
では、交互に三方弁7を切り換えて通常冷凍室Aと検温
冷凍室Bとを順次交互に冷却する。
このように、通常冷凍室Aの室温Atと検温冷凍室Bの
室温Btとが共に設定値より高い間は、立ち上げルーチ
ン(x=1)のS4〜Sllを繰り返す(S12.15
.4〜11)、室温Atと室温Btが共に設定値以下に
なると(S12) 、圧縮機1を停止しく513)、通
常ルーチン(x=2)に入る(S14 )。なお、上記
立ち上げルーチンにおいて、三方弁7を切り換える時点
の基準となる冷凍室の低下温度5℃は、この5°Cにこ
だわるものではなく、5℃以外の適宜の温度に選定する
ことができる。また、通常冷凍室Aと検温冷凍室Bとで
異なった低下温度を選定することもできる。
室温Btとが共に設定値より高い間は、立ち上げルーチ
ン(x=1)のS4〜Sllを繰り返す(S12.15
.4〜11)、室温Atと室温Btが共に設定値以下に
なると(S12) 、圧縮機1を停止しく513)、通
常ルーチン(x=2)に入る(S14 )。なお、上記
立ち上げルーチンにおいて、三方弁7を切り換える時点
の基準となる冷凍室の低下温度5℃は、この5°Cにこ
だわるものではなく、5℃以外の適宜の温度に選定する
ことができる。また、通常冷凍室Aと検温冷凍室Bとで
異なった低下温度を選定することもできる。
通常ルーチン(x=2)において、室温Atが設定値よ
り高くなり、室温Btは設定値以下である場合には(S
12.15) 、三方弁7を第1の冷却器4側に開いて
圧縮機lを運転する(S16、工8.20)。
り高くなり、室温Btは設定値以下である場合には(S
12.15) 、三方弁7を第1の冷却器4側に開いて
圧縮機lを運転する(S16、工8.20)。
室温Btが設定値より高くなり、室温Atは設定値以下
である場合には、三方弁7を第2の冷却器6側に開いて
圧縮機lを運転する(516.19.20)。室温At
と室温Btとが共に設定値より高くなった場合には、設
定値との差が大きい方の冷凍室の側に三方弁7を開き、
また設定値との差が同じである場合には、検温冷凍室B
側に三方弁7を開いて圧縮機1を運転する(S16.1
7.18.19.20)。そして、室温Atと室温Bt
とが共に設定値以下になると、圧縮機1は運転を停止す
る(S12、I3)、このように、通常ルーチンでは、
S16〜20.12.13を繰り返すことによって各冷
凍室を独立に異なった温度に冷却することが可能になる
。
である場合には、三方弁7を第2の冷却器6側に開いて
圧縮機lを運転する(516.19.20)。室温At
と室温Btとが共に設定値より高くなった場合には、設
定値との差が大きい方の冷凍室の側に三方弁7を開き、
また設定値との差が同じである場合には、検温冷凍室B
側に三方弁7を開いて圧縮機1を運転する(S16.1
7.18.19.20)。そして、室温Atと室温Bt
とが共に設定値以下になると、圧縮機1は運転を停止す
る(S12、I3)、このように、通常ルーチンでは、
S16〜20.12.13を繰り返すことによって各冷
凍室を独立に異なった温度に冷却することが可能になる
。
く考案の効果〉
以上説明したように本発明の冷凍冷蔵庫は、第1の冷凍
室用の第1の冷却器と、第2の冷凍室用の第2の冷却器
とを備え、圧縮機、凝縮器、第1のキャピラリチューブ
、三方弁、三方弁の一方の出口に接続した第1の冷却器
、およびアキュムレータを環状に接続するとともに、三
方弁の他方の出口と第1の冷却器の出口間に、直列に接
続された第2のキャピラリチューブと第2の冷却器を接
続している。そして、各冷凍室の温度を検知して三方弁
を切り換えることによって、第1の冷凍室と第2の冷凍
室とを交互に冷却することができる。
室用の第1の冷却器と、第2の冷凍室用の第2の冷却器
とを備え、圧縮機、凝縮器、第1のキャピラリチューブ
、三方弁、三方弁の一方の出口に接続した第1の冷却器
、およびアキュムレータを環状に接続するとともに、三
方弁の他方の出口と第1の冷却器の出口間に、直列に接
続された第2のキャピラリチューブと第2の冷却器を接
続している。そして、各冷凍室の温度を検知して三方弁
を切り換えることによって、第1の冷凍室と第2の冷凍
室とを交互に冷却することができる。
従って、1台の圧縮機によってこれら冷凍室を独立に異
なった温度に冷却することが可能である。
なった温度に冷却することが可能である。
そして、この結果、二つの冷凍室を有するにもかかわら
ず、低コストで且つ圧縮機の重量や占有スペースが増加
することのない冷凍冷蔵庫を提供することができる。
ず、低コストで且つ圧縮機の重量や占有スペースが増加
することのない冷凍冷蔵庫を提供することができる。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を説明するための図
面であって、第1図は冷凍サイクルの線図、第2図は制
御フローチャート、第3図(a)およびΦ)は冷凍冷蔵
庫内の区画割りの例を示す諸室配置図である。 1 ・・・圧縮機、2・・・凝縮器、3 ・・・第1の
キャピラリーチューブ、4 ・・・第1の冷却器、5
・・・第2のキャピラリーチューブ、6・・第2の冷却
器、7 ・・・三方弁、7a・・・−方の出口、7b・
・・他方の出口、A・・・第1の冷凍室、B・・・第2
の冷凍室。 特許出願人 シャープ株式会社
面であって、第1図は冷凍サイクルの線図、第2図は制
御フローチャート、第3図(a)およびΦ)は冷凍冷蔵
庫内の区画割りの例を示す諸室配置図である。 1 ・・・圧縮機、2・・・凝縮器、3 ・・・第1の
キャピラリーチューブ、4 ・・・第1の冷却器、5
・・・第2のキャピラリーチューブ、6・・第2の冷却
器、7 ・・・三方弁、7a・・・−方の出口、7b・
・・他方の出口、A・・・第1の冷凍室、B・・・第2
の冷凍室。 特許出願人 シャープ株式会社
Claims (2)
- (1)第1の冷凍室を冷却する第1の冷却器と、第2の
冷凍室を冷却する第2の冷却器とを有する冷凍冷蔵庫に
おいて、圧縮機、凝縮器、第1のキャピラリチューブ、
三方弁、三方弁の一方の出口に接続した第1の冷却器、
およびアキュムレータを環状に接続するとともに、三方
弁の他方の出口と第1の冷却器の出口間に、直列接続し
た第2のキャピラリチューブと第2の冷却器を設けたこ
とを特徴とする冷凍冷蔵庫。 - (2)初期冷却時には、各冷凍室の温度が所定値下がる
ごとに三方弁を切り換えて両冷凍室を交互に両冷凍室の
温度が設定値以下になるまで冷却し、この後の通常運転
では、いずれか一方の冷凍室の温度が設定値より上がっ
た場合には、温度が上がった冷凍室側に三方弁を切り換
え、また両冷凍室の温度が設定値より上がった場合には
、冷凍室の温度と設定値との差がより大きい冷凍室側に
三方弁を切り換える請求項1記載の冷凍冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1133294A JPH0772661B2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 冷凍冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1133294A JPH0772661B2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 冷凍冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH031068A true JPH031068A (ja) | 1991-01-07 |
JPH0772661B2 JPH0772661B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=15101293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1133294A Expired - Fee Related JPH0772661B2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 冷凍冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0772661B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001050635A (ja) * | 1999-08-06 | 2001-02-23 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍冷蔵庫、冷蔵庫の冷気循環方法 |
KR20030087214A (ko) * | 2002-05-08 | 2003-11-14 | 카네다 콕키 | 루스리프바인더부재 |
KR100459173B1 (ko) * | 2001-05-08 | 2004-12-03 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고의 운전제어방법 |
KR100747845B1 (ko) * | 2005-12-31 | 2007-08-08 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
CN105180587A (zh) * | 2015-09-22 | 2015-12-23 | 青岛海尔股份有限公司 | 冰箱及其控制方法 |
CN111795541A (zh) * | 2020-06-24 | 2020-10-20 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种冰箱的控制方法、装置、冰箱、存储介质及处理器 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3461736B2 (ja) * | 1998-10-15 | 2003-10-27 | 松下冷機株式会社 | 冷蔵庫 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5733968U (ja) * | 1980-08-04 | 1982-02-23 | ||
JPS58198667A (ja) * | 1982-05-12 | 1983-11-18 | 三菱電機株式会社 | 冷却装置 |
JPS59217470A (ja) * | 1984-05-15 | 1984-12-07 | 松下冷機株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1989
- 1989-05-26 JP JP1133294A patent/JPH0772661B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5733968U (ja) * | 1980-08-04 | 1982-02-23 | ||
JPS58198667A (ja) * | 1982-05-12 | 1983-11-18 | 三菱電機株式会社 | 冷却装置 |
JPS59217470A (ja) * | 1984-05-15 | 1984-12-07 | 松下冷機株式会社 | 冷蔵庫 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001050635A (ja) * | 1999-08-06 | 2001-02-23 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍冷蔵庫、冷蔵庫の冷気循環方法 |
KR100459173B1 (ko) * | 2001-05-08 | 2004-12-03 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고의 운전제어방법 |
KR20030087214A (ko) * | 2002-05-08 | 2003-11-14 | 카네다 콕키 | 루스리프바인더부재 |
KR100747845B1 (ko) * | 2005-12-31 | 2007-08-08 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
CN105180587A (zh) * | 2015-09-22 | 2015-12-23 | 青岛海尔股份有限公司 | 冰箱及其控制方法 |
CN105180587B (zh) * | 2015-09-22 | 2018-02-02 | 青岛海尔股份有限公司 | 冰箱及其控制方法 |
CN111795541A (zh) * | 2020-06-24 | 2020-10-20 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种冰箱的控制方法、装置、冰箱、存储介质及处理器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0772661B2 (ja) | 1995-08-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101324041B1 (ko) | 냉각 저장고 및 그 운전 방법 | |
EP2116796B1 (en) | Refrigerating storage cabinet | |
JP4584107B2 (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
US20100095691A1 (en) | Cooling storage and method of operating the same | |
JP2001082850A (ja) | 冷蔵庫 | |
US5720180A (en) | Operating control circuit for a refrigerator having high efficiency multi-evaporator cycle (H.M. cycle) | |
US6883603B2 (en) | Method for controlling operation of refrigerator with two evaporators | |
US6758053B2 (en) | Cooling apparatus | |
JPH031068A (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
JP3515920B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP3527592B2 (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
JPH11148761A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP6998339B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2002333254A (ja) | 冷蔵庫 | |
JPH0668415B2 (ja) | 冷凍装置 | |
JP3710353B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP4380905B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2002286347A (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
KR20150031078A (ko) | 김치냉장고 | |
KR100292188B1 (ko) | 분리형냉장고 | |
KR100291300B1 (ko) | 3면입체냉장고에서의센서제어장치및그방법 | |
JPS6321466A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP4705834B2 (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
KR100547257B1 (ko) | 냉장고의 운전제어장치 및 방법 | |
KR100459173B1 (ko) | 냉장고의 운전제어방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070802 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080802 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |