JP4705834B2 - 冷却貯蔵庫 - Google Patents
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Description
次のA1〜A6の構成を備えた冷凍サイクルと、
(A1)冷媒を圧縮する圧縮機
(A2)この圧縮機によって圧縮された冷媒から放熱させる凝縮器
(A3)入口が前記凝縮器側に接続されると共に2つの出口が第1及び第2の冷媒供給路に接続され、前記入口側を前記第1及び第2の冷媒供給路のいずれかに選択的に連通させる流路切替動作を可能とした弁装置
(A4)前記第1及び第2の冷媒供給路に各々設けられた第1及び第2の蒸発器
(A5)前記各蒸発器に流れ込む冷媒を絞るための絞り装置
(A6)前記第1及び第2の蒸発器の冷媒出口側を共通接続して前記圧縮機の冷媒吸入側に接続された冷媒環流路
互いに熱的負荷が異なり前記第1及び第2の蒸発器により生成された冷気によって冷却される第1及び第2の各貯蔵室を有する貯蔵庫本体と、
前記各貯蔵室の温度を検出する第1及び第2の各貯蔵室温センサと、
これらの貯蔵室温センサによって検出された第1及び第2のいずれかの貯蔵室温度が予め設定された前記各貯蔵室の設定温度よりも高い場合に前記圧縮機を運転すると共に前記第1及び第2の蒸発器に交互に冷媒を供給するように前記弁装置を動作させ、かつ、次の(B1)又は(B2)の条件が満たされたときに前記圧縮機の運転を停止する冷凍サイクル制御回路とを備え、
前記冷凍サイクル制御回路においては、前記貯蔵室温センサによって検出された第1及び第2のいずれかの貯蔵室温度が予め設定された前記各貯蔵室の設定温度よりも高い場合に前記圧縮機を運転して当該貯蔵室の蒸発器に冷媒を供給すべく前記弁装置を動作させた後に、前記第1及び第2の蒸発器に交互に冷媒を供給するように前記弁装置を動作させる条件が、前記貯蔵室温センサによって検出された前記当該貯蔵室とは異なる他方の前記貯蔵室温度がその貯蔵室の設定温度よりも高い場合である冷却貯蔵庫。
(B1)第1及び第2の貯蔵室のうち熱的負荷が小さい方において、先にその貯蔵室温度が当該貯蔵室の設定温度を下回った場合には、その後、前記弁装置の流路切替動作を行って他方の貯蔵室の冷却運転を継続することで、その貯蔵室温度が当該貯蔵室の設定温度を下回ったこと。
(B2)第1及び第2の貯蔵室のうち熱的負荷が大きい方において、先にその貯蔵室温度が当該貯蔵室の設定温度を下回った場合には、その後、前記弁装置の流路切替動作を行って他方の貯蔵室の冷却運転を継続し、その貯蔵室温度が当該貯蔵室の設定温度を下回ったところで、再び前記弁装置の流路切替動作を行って熱的負荷が大きい方の貯蔵室を再度冷却することで、その貯蔵室温度が当該貯蔵室の設定温度を下回ったこと。
冷却貯蔵庫の電源が投入されて圧縮機20が起動されると、一定時間毎に三方弁24が流路切替動作を行い、その入口24Aが第1の冷媒供給路25F側だけに連通する状態(以下この状態を「F側開状態」という)と、入口24Aが第2の冷媒供給路25R側だけに連通する状態(以下この状態を「R側開状態」という)とに交互に切り替えて(ステップS1)、冷蔵室13Rと冷凍室13Fとを交互に冷却する状態とする(R室F室交互冷却)。
冷却が進んで冷蔵室13Rの庫内温度が、予め設定されている冷蔵室下限温度TR(OFF)を下回るようになると、ステップS2からステップS4に移行し、三方弁24は「F側開状態」に切り替えられて冷凍室13Fだけが冷却されるようになる。この後、ステップS5に移行してRセンサ51Rからの信号に基づいて冷蔵室13Rの庫内温度が、予め設定されている冷蔵室上限設定温度TR(ON)に達していないか否かが判断される。
なお、上記の冷却運転の途中で冷蔵室13Rの温度が上昇すれば、ステップS5からステップS1に戻ってFR交互冷却が再開される、すなわち冷蔵室13Rの冷却も再開されるから、冷蔵室13Rの昇温を速やかに抑えることができる。
この強制停止時間Tが経過する間に、冷凍室用冷却器27Fに供給された液冷媒が蒸発して図4に示すように圧縮機20の高低圧力差が解消されることになる。
ステップS10で圧縮機強制停止時間Tが経過すると、ステップS13に至ってFセンサ51Fからの信号に基づいて冷凍室13Fの温度と、予め設定されている冷凍室上限設定温度TF(ON)とを比較し、さらにステップS14において、Rセンサ51Rからの信号に基づいて冷蔵室13Rの温度と、予め設定されている冷蔵室上限設定温度TF(ON)とを比較する。いずれかのステップで冷凍室13F又は冷蔵室13Rの温度が各上限設定温度よりも高くなっていると、圧縮機20が起動され(ステップS11,12)、ステップS4又はステップS13に移行して冷凍室13F又は冷蔵室13Rの冷却が再開される。
このように本実施形態では、冷凍室13F又は冷蔵室13Rのいずれか一方においてその温度が当該上限設定温度を上回ったことを条件として、圧縮機20が起動する。
(b1)先に冷蔵室13Rにおいて下限設定温度を下回った場合には、その後、三方弁24の流路切替動作を行って冷凍室13Fの冷却運転を継続し、その温度が冷凍室下限設定温度TF(OFF)を下回ったこと(図5参照)。
(b2)先にその冷凍室13Fの温度が冷凍室下限設定温度TR(OFF)を下回った場合には、その後、三方弁24の流路切替動作を行って冷蔵室13Rの冷却運転を行い、冷蔵室13Rの温度が冷蔵室加減設定温度TR(OFF)を下回ったところで、再び三方弁24の流路切替動作を行って冷凍室13Fの冷却に戻り、その冷凍室13Fの温度が冷凍室下限設定温度TF(OFF)を下回ったこと(図6参照)。
Claims (1)
- 次のA1〜A6の構成を備えた冷凍サイクルと、
(A1)冷媒を圧縮する圧縮機
(A2)この圧縮機によって圧縮された冷媒から放熱させる凝縮器
(A3)入口が前記凝縮器側に接続されると共に2つの出口が第1及び第2の冷媒供給路に接続され、前記入口側を前記第1及び第2の冷媒供給路のいずれかに選択的に連通させる流路切替動作を可能とした弁装置
(A4)前記第1及び第2の冷媒供給路に各々設けられた第1及び第2の蒸発器
(A5)前記各蒸発器に流れ込む冷媒を絞るための絞り装置
(A6)前記第1及び第2の蒸発器の冷媒出口側を共通接続して前記圧縮機の冷媒吸入側に接続された冷媒環流路
互いに熱的負荷が異なり前記第1及び第2の蒸発器により生成された冷気によって冷却される第1及び第2の各貯蔵室を有する貯蔵庫本体と、
前記各貯蔵室の温度を検出する第1及び第2の各貯蔵室温センサと、
これらの貯蔵室温センサによって検出された第1及び第2のいずれかの貯蔵室温度が予め設定された前記各貯蔵室の設定温度よりも高い場合に前記圧縮機を運転すると共に前記第1及び第2の蒸発器に交互に冷媒を供給するように前記弁装置を動作させ、かつ、次の(B1)又は(B2)の条件が満たされたときに前記圧縮機の運転を停止する冷凍サイクル制御回路とを備え、
前記冷凍サイクル制御回路においては、前記貯蔵室温センサによって検出された第1及び第2のいずれかの貯蔵室温度が予め設定された前記各貯蔵室の設定温度よりも高い場合に前記圧縮機を運転して当該貯蔵室の蒸発器に冷媒を供給すべく前記弁装置を動作させた後に、前記第1及び第2の蒸発器に交互に冷媒を供給するように前記弁装置を動作させる条件が、前記貯蔵室温センサによって検出された前記当該貯蔵室とは異なる他方の前記貯蔵室温度がその貯蔵室の設定温度よりも高い場合である冷却貯蔵庫。
(B1)第1及び第2の貯蔵室のうち熱的負荷が小さい方において、先にその貯蔵室温度が当該貯蔵室の設定温度を下回った場合には、その後、前記弁装置の流路切替動作を行って他方の貯蔵室の冷却運転を継続することで、その貯蔵室温度が当該貯蔵室の設定温度を下回ったこと。
(B2)第1及び第2の貯蔵室のうち熱的負荷が大きい方において、先にその貯蔵室温度が当該貯蔵室の設定温度を下回った場合には、その後、前記弁装置の流路切替動作を行って他方の貯蔵室の冷却運転を継続し、その貯蔵室温度が当該貯蔵室の設定温度を下回ったところで、再び前記弁装置の流路切替動作を行って熱的負荷が大きい方の貯蔵室を再度冷却することで、その貯蔵室温度が当該貯蔵室の設定温度を下回ったこと。
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Family Applications (1)
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TW (1) | TW200839161A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003028553A (ja) * | 2001-05-11 | 2003-01-29 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
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2005
- 2005-09-30 JP JP2005286391A patent/JP4705834B2/ja active Active
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2007
- 2007-03-27 TW TW96110629A patent/TW200839161A/zh not_active IP Right Cessation
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003028553A (ja) * | 2001-05-11 | 2003-01-29 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
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