JPH03106155A - 障害調査用回路方式 - Google Patents

障害調査用回路方式

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JPH03106155A
JPH03106155A JP1241847A JP24184789A JPH03106155A JP H03106155 A JPH03106155 A JP H03106155A JP 1241847 A JP1241847 A JP 1241847A JP 24184789 A JP24184789 A JP 24184789A JP H03106155 A JPH03106155 A JP H03106155A
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JP
Japan
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signal
serial interface
section
modem
interface section
Prior art date
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Pending
Application number
JP1241847A
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English (en)
Inventor
Yasushi Umezaki
靖 梅崎
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 シリアルインタフェース部を内蔵したモデムボードにお
ける障害調査用回路方式に関し、障害時、容易に切り分
けを行って、それぞれの試験を行えるようにすることを
目的とし、シリアルイン′タフェース内蔵型モデムボー
ドにおいて、シリアルインタフェース部とモデム部相互
間の各信号線に直列に挿入され、該信号を切り分け信号
に応じて遮断しまたは伝達する第1のバッファ回路と、
シリアルインタフェース部の出力信号端子と該出力信号
に対応する受信信号端子との間に接続され、切り分け信
号に応じて該各端子間の信号を伝達しまたは遮断する第
2のバッファ回路とを備え、外部からの切り分け信号に
よって各バ・ンファ回路を信号伝達状態または遮断状態
に制御することによって、富亥シリアノレインタフェー
ス部とモデム部相互間において各信号を伝達する通常の
動作状態と、相互間の信号を遮断状態にして該シリアル
インタフェース部11の各信号線を折り返す試験状態と
に設定可能にしたことによって構威される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、シリアルインタフェース部を内蔵したモデム
ボードにおいて、障害時、シリアルインタフェース部と
モデム部との切り分けを行うための、障害調査用回路方
式に関するものである。
パソコン等の機能を拡張するために、公衆回線をモデム
部を介して接続し、このモデム部をシリアルインタフェ
ース部を経てパソコンのバスに接続するが、このために
は、モデム部とシリアルインタフェース部とを一枚の基
板上に実装した、シリアルインタフェース内蔵型モデム
ボードをパソコン等の端末の拡張スロットに挿入して使
用することが多い。
このようなシリアルインタフェース内蔵型モデムボード
においては、障害時、シリアルインタフェース部とモデ
ム部との切り分けを、容易に行えるようにすることが要
望される。
〔従来の技術〕
第6図は、従来のシリアルインタフェース内蔵型モデム
ボードを示す図であって、シリアルインタフェース部1
lとモデム部12との接続を示している。シリアルイン
タフェース部11とモデム部12におけるそれぞれの対
応する端子は、図示のようにプリント配線によって接続
されている。なお図において、SDは送信データ、RD
は受信データ、RSは送信要求、CSは送信可,DRは
データセットレディ、SGは信号用接地、CDはデータ
・チャネル受信キャリア検出、RTは受信信号エレメン
トタイミング(クロック)、ERはデータ端末レディ、
、CIは被呼表示、ST.は送信信号エレメントタイミ
ング(クロック〉である。
このようなシリアルインタフェース内蔵型モデムボード
において障害が発生した場合には、まずシリアルインタ
フェース部1lとモデム部12とを切り分けて、それぞ
れについてテストを行って障害箇所を発見する。
第7図は従来の障害時の切り分けを示したものであって
、シリアルインタフェース部11とモデム部12とを収
容したプリント配線基板上において、シリアルインタフ
ェース部11とモデム部12とを結ぶ配線に対して、一
部のパターンを除いてすべてパターンカットを行ったの
ち、ケーブル13をモデム部12側の所要の配線に接続
し、このケーブルの他端を例えば図示されないモデムテ
スタに接続してデータ折り返し試験を行うことによって
、モデム部12のテストを行うことができる。
またシリアルインタフェース部11については、図示の
ように端子SDとRD,端子RSとCS、端子DRとE
R、および端子RTとST,をストラップによって接続
することによって、データ折り返し試験を行ってシリア
ルインタフェース部11の機能を試験することができる
〔発明が解決しようとする課題〕
第6図に示されたシリアルインタフェース内蔵型モデム
ボードにおいては、障害時、それを収容したプリント配
線基板上において、必要な部分のパターンカットやスト
ラップを行わなければならず、手間と時間がかかるとい
う問題があった。
本発明はこのような従来技術の課題を解決しようとする
ものであって、シリアルインタフェース内蔵型モデムボ
ードにおいて、基板のパターンカットやストラップを行
うことなく、スイッチ設定またはソフトウエア等によっ
て容易に切り分けを行って、それぞれの試験を行うこと
ができるようにすることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は第l図にその原理的構威を示すように、シリア
ルインタフェース部11とモデム部12とを同一基板上
に形戒してなるシリアルインタフェース内蔵型モデムボ
ードにおいて、第lのバッファ回路1と第2のバッファ
回路2とを備え、外部からの切り分け信号によって前記
各バッファ回路l.2を信号伝達状態または遮断状態に
制御することによって、シリアルインタフェース部11
とモデム部12相互間において各信号を伝達する通常の
動作状態と、シリアルインタフェース部11とモデム部
12相互間の信号を遮断状態にしてこのシリアルインタ
フェース部11の各信号線を折り返す試験状態とに設定
可能にしたものである。
第1のバッファ回路1は、このシリアルインタフェース
部11とモデム部12相互間の各信号線に直列に挿入さ
れ、該信号を切り分け信号に応じて遮断しまたは伝達す
るものであり、第2のバッファ回路2は、シリアルイン
タフェース部11の出力信号端子と該出力信号に対応す
る受信信号端子との間に接続され、切り分け信号に応じ
て該各端子間の信号を伝達しまたは遮断する作用を行う
ものである。
[作用] 本発明においては、シリアルインタフェース部とモデム
部との間の信号線に、それぞれ3ステートバッファを挿
入したので、シリアルインタフェース部とモデム部とを
3ステートハッファの制御によって容易に切り離すこと
ができる。
第2図は本発明の作用を説明するための図であって、第
7図におけると同じものを同じ番号で示し、21〜32
は3ステートバッファ、33はインバータである。
3ステートバッファ21〜24はそれぞれ端子SD,R
S,ER,ST間において、シリアルインタフェース部
11からモデム部12に信号を伝送する向きに設けられ
ており、それぞれの制御端子における切り分け信号34
の有無に応じて、信号を伝送し、または遮断する。
3ステートバッファ25〜28はそれぞれ端子RDCS
,DR,RT間において、モデム部12からシリアルイ
ンタフェース部11に信号を伝送する向きに設けられて
おり、それぞれの制御端子における切り分け信号35の
有無に応じて、信号を伝送し、または遮断する。
3ステートバッファ29〜32は、シリアルインタフェ
ース部11の側において、それぞれ端子SDからRD,
RSからCS,ERからDR,STからRTに信号を伝
送する向きに設けられており、それぞれの制II11端
子における切り分け信号36の有無に応じて、信号を遮
断し、または伝送する。
各切り分け信号34.35はそれぞれの制御端子に直接
与えられ、切り分け信号36はインバータ33を経て制
御端子に与えられるようになっている。
また37〜44はチェソク端子であって、モデム部11
の側における各端子SD,RD,RS,CS,DR,R
T,ER,STに設けられており、この部分に図示され
ないモデムテスタを接続できるように構戊されている。
以下においては、2本の信号線(SD,RD)の組を例
として、本発明の動作を説明する。
第3図は端子SD,RD間における接続状態を説明する
図であって、第2図におけると同じものを同じ番号で示
している。
(1)切り分け信号がローレベルのときローレベルの切
り分け信号34.35を与えられることよって、3ステ
ートバッファ21.25は通常のハッファと同様に動作
して、端子SDの信号をモデム部12からシリアルイン
タフェース部1lに伝送し、端子RDの信号をシリアル
インタフェース部11からモデム部12に伝送する。一
方、インバータ33を経てハイレベルの切り分け信号3
6を与えられるので、3ステートバッファ29の出力は
ハイインピーダンスとなり、シリアルインタフェース部
11において、端子SD,RD間は絶縁状態となり、信
号は遮断される。
(2)切り分け信号がハイレベルのとき切り分け信号が
ハイレベルのとき、3ステートバッファ29はインバー
タ44を経てローレベルの切り分け信号を与えられるの
で、通常のバッファと同様に動作して、端子SDの信号
を端子RDに伝送する。一方、3ステートバッファ21
.25はハイレベルの切り分け信号をそのまま与えられ
るので、それぞれの出力はハイインピーダンスとなって
、シリアルインタフェース部11とモデム部12間の端
子SD,RDの信号線は絶縁状態となる。
第4図は、端子SD,RD間の接続状態を等価回路によ
って示したものであって、上述の切り分け信号がハイレ
ベルの場合を示し、シリアルインタフェース部1.1と
モデム部12間の端子SD,RDの信号線が絶縁状態に
なるとともに、シリアルインタフェース部12において
端子SD,RDが接続状態になっている。従ってこの状
態では、シリアルインタフェース部11においてデータ
の折り返し試験が可能であるとともに、モデム部12に
おいてチェック端子37.38にモデムテスタを接続す
ることによって、モデム部12のデータ折り返し試験が
可能になる。
同様に、端子RSとCS,DRとER,RTとSTの3
組の信号線についても、切り分け信号に応じて接続と遮
断とを行って、それぞれデータ折り返し試験を行うこと
ができるようになる。
〔実施例〕
第5図は本発明の一実施例を示す図であって、第2図に
示された本発明の構成を標準ロジックICで置き換えた
場合を例示している。使用標準ロジックICは、748
C241と74HC240各1個である。第4図におい
ては、第2図における対応する部品に同じ番号を付与し
て示しているが、3ステートバッファ29〜32および
インバータ33は、3ステートバッファ29A〜32A
によって置き換えられている。また45は短絡ピン,4
6は抵抗である。
短絡ビン45は通常は短絡状態にあって、各制御端子に
ローレベルの切り分け信号34,35.36を供給して
いるが、障害時等においては、短絡ビン45を解放状態
にすることによって、抵抗46を経て各制御端子にハイ
レベルの切り分け信号を供給して、試験状態にすること
ができるようになっている。
なお切り分け信号は、第5図の実施例のように設定ビン
によって発生させてもよく、またはディップスイッチに
よって同様に発生させてもよい。
別の方法としてレジスタを設定して、ソフトウエアで発
生させることもできる。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、シリアルインタフ
ェース内蔵型モデムボードにおいて、パターンカットや
ストラップのような物理的手段によることなく、短絡ピ
ンやディップスインチ、あるいはソフトウエア等の論理
的な手段によって、シリアルインタフェース部とモデム
部との切り分けを行うことができるので、シリアルイン
タフェース内蔵型モデムボードにおける障害調査を容易
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の作用を説明するための図、第3図は端子SD,RD間
における接続状態を説明する図、第4図は端子SD,R
D間の接続状態を等価回路によって示す図、第5図は本
発明の一実施例を示す図、第6図は従来のシリアルイン
タフェース内蔵型モデムボードを示す図、第7図は従来
の障害時の切り分けを示す図である。 1.2・・・バッファ回路、11−・シリアルインタフ
ェース部、12・・−モデム部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シリアルインタフェース部(11)とモデム部(12)
    とを同一基板上に形成してなるシリアルインタフェース
    内蔵型モデムボードにおいて、該シリアルインタフェー
    ス部(11)とモデム部(12)相互間の各信号線に直
    列に挿入され、該信号を切り分け信号に応じて遮断しま
    たは伝達する第1のバッファ回路(1)と、 前記シリアルインタフェース部(11)の出力信号端子
    と該出力信号に対応する受信信号端子との間に接続され
    、切り分け信号に応じて該各端子間の信号を伝達しまた
    は遮断する第2のバッファ回路(2)とを備え、 外部からの切り分け信号によって前記各バッファ回路(
    1、2)を信号伝達状態または遮断状態に制御すること
    によって、該シリアルインタフェース部(11)とモデ
    ム部(12)相互間において各信号を伝達する通常の動
    作状態と、相互間の信号を遮断状態にして該シリアルイ
    ンタフェース部(11)の各信号線を折り返す試験状態
    とに設定可能にしたことを特徴とする障害調査用回路方
    式。
JP1241847A 1989-09-20 1989-09-20 障害調査用回路方式 Pending JPH03106155A (ja)

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