JPH03106125A - 信号処理回路 - Google Patents

信号処理回路

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JPH03106125A
JPH03106125A JP24198289A JP24198289A JPH03106125A JP H03106125 A JPH03106125 A JP H03106125A JP 24198289 A JP24198289 A JP 24198289A JP 24198289 A JP24198289 A JP 24198289A JP H03106125 A JPH03106125 A JP H03106125A
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JP
Japan
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signal
sign
digital
converter
processing circuit
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Application number
JP24198289A
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English (en)
Inventor
Yutaka Okada
豊 岡田
Yoshiyuki Matsumoto
芳幸 松本
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、信号処理回路、特にディジタル化されている
信号の符号を反転させて、アナログ信号に変換する回路
に関する。
〔従来の技術〕
オフセット2進符診とは、例えば10000000を0
とし、1ビット加える毎に数が増加し,1ビット減ずる
毎に数が減少する符号である。従って、“1”は100
00001となり  rt  ]ノ′は01 111 
1 ]. lと表わされる。″1″′から11 − I
 I+を発生させるためには it 1 ppの全ビッ
トを反転させ01111110とした後、最下位ビット
にlを加えることにより得られる。
2の補数符号とは例えばooooooooをOとし、1
ビット加える毎に数が増加し、1ビット減ずる毎に数が
減少する符号である。従って、“1”は0000000
1となり,“−1”は11111111と表わされる。
61″から“−1 ppを発生させるためには、11 
1 F+の全ビットを反転させ11111110とした
後,最下位ビットにlを加えることにより得られる。
この様に、オフセット2進や2の補数符号では、符号を
反転させるために1を加える演算が必要である。この様
な符号反転回路の従来例は、例えば、電子通信学会編『
ディジタル信号処理』ρ143に記述されている。
第2図は、従来の回路技術により構成される符号反転処
理回路と、これをアナログ信号に変換するDA変換器を
接続したものである。同図(a)において,オフセット
2進、または2の補数符号化されたディジタル信号io
”i7は,直接もしくは、インバータ30〜37を介し
てマルチブレクサ1に入力される。マルチプレクサ1に
は、符号選択信号P/Nが入力され、符号を反転しない
時には,io”i7と同じ信号を選択し、符号を反転す
る時には、インバータ30〜37を介した信号を選択す
る。マルチブレクサ1の出力は加算器5に入力(bo′
〜b7′)される。加算器5には、符号信号P/Nを反
転した信号も入力(b)される。bは符号反転時に1と
なる。加算器は、bo〜b7 で表される数とbを加え
る。
以上の演算により、符号反転しない信号と符号反転した
信号が選択的に得られる。この信号は、DA変換器20
に入力され、アナログ信号が出力される.第2図(b)
は同図(a)に用いられているDA変換器の構成例であ
る。2のべき乗に重み付けされた電流源の電流を、ディ
ジタル入力信号bo=b7により切り換え、入力に応じ
た電流を負荷抵抗Rに流すことにより、DA変換が行わ
れ(電子通信学会編rディジタル信号処理」 (コロ1
懸P)第143頁参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上述べた様に、従来の技術によれば、オフセット2進
、又は、2の補数の符号反転には、ディジタル加算器が
必要であり、特に、ビット数の多い場合には,ゲート数
が増大するという問題点があった。更に、加算器部分の
遅延時間が問題となり、レジスタを追加しなければなら
ないこともあった。
本発明の目的は,最下位ビットを2ビット有するDA変
換器を提供すること,また、それを用いて、ディジタル
加算器の不要な符号反転回路を提供することにある。
本発明の他の目的は、映像カラー信号の簡易な変調回路
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達或するために、本発明の信号処理回路は、
DA変換器の最下位ビットを2つ設けるようにしたもの
である。
える様にしたものである。
また、映像カラー信号のディジタル変調のために,符号
反転時に下位ビットにlを入力し、DA変換器内でこれ
を加える様にしたものである。
〔作用〕
DA変換器に付加された下位ビットは、オフセット2進
又は,2の複数の符号反転時に、該下位ビットに相当す
る信号を加算して、アナログ信号を出力する様に動作す
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一夷施例を第工図により説明する。
同図(a)において、io”i7はオフセット2進、又
は,2の補数形式のディジタル入力信号である。マルチ
プレクサ1には、io”i7を直接入力し、また、io
=i7をインバータ30〜37で反転して入力する。符
号信号P/Nが1の時には、io=i7の直接入力信号
が、また、P/NがOの時には、io=i7の反転信号
が選択される。マル〜b7となる。更に、符号信号P/
Nはインバータ4にて、反転して、DA変換器2のbに
入力される。
第1図(b)は、同図(a)のDA変換器の構成例を示
したものである。Io, 2 Io, 2”Io,・・
2’Ioは2のべき乗に重み付けされた電流源である。
これらの電流源は、ディジタル人力bo,bt,・・・
b7により電流経路を切換えられる。bo,b1・・・
b7に応じた電流が加算されてI ouc となり、負
荷抵抗Rに流れ、DA変換が行なわれる。bo〜b7が
全てOの時、Rに流れる電流は最小となり、bo=b7
が全て1の時、Rに流れる電流が最大となって、この2
つの場合により出力の最大振幅が決まる。同図には,以
上のDA変換作用に加えて、電流源Io’  が付加さ
れている。
この電流源の電流は入力bにより制御され、bが↓の時
Ioutに加算され、bがOの時Iouvに加算されな
い。
本実施例の動作は次の通りである.今Io’:しない場
合には.bo”b7はio”i7と等しく、bがOであ
るから、io=ivがDA変換される。
逆に、符号反転する場合には、bo”b7は,io〜1
7を反転したものとなり、更に、bが1であるから、i
o”i7は符号反転してDA変換される。
0<Io’<Ioの場合は、正確な符号反転は行なわれ
ないが.Io’  が追加せず,且ディジタル加算器で
1の加算を省略した場合に比κれば、精度が向上する。
本実施例によれば、ディジタル加算器を用いずに、符号
の反転が可能となり、ゲート数の減少と遅延時間の縮小
の点で効果が大きい。
本発明の一実施例を第3図により説明する。
本実施例は、映像カラー信号のディジタル変調に関する
。同図(a)において、RYo=RY7はカラー信号成
分RYをディジタル的に表わしたものであり,BYo=
BY7はカラー信号成分BYをディジタル的に表わした
ものである。これらは、例えば,オフセット2進形式で
符号化されている。
これらの信号はラツチ6でラッチされた後,直接、又は
イン登イタ30〜37,301〜371によリ反転後、
マルチプレクサ11に入力される。マルチプレクサは、
選択信号S RY ? S Rv , S Bv eS
ayにより上記信号を選択して出力する.例えば、SR
Yが1で、S In, S BY , S BvがOの
時、出力はRYO”RY7となる。マルチプレクサの出
力は、DA変換器2のbo”b7に入力される。本DA
変換器は、第1図(b)の様な構成である。
SRV又はSBYが1となってRYO〜RY7又はBY
O”BY7のビット反転した信号が選択されて、DA変
換器に入力されている時には、ゲート41の出力が]と
なり、DA変換器のb入力が1となる。
本実施例で、RYが1、即ち(RYE,RYe,RYI
S,RY4.RYa* RYzv RYI,RYO)=
(10000001) . B Yが−3、即ち(B 
Y?. B Ye,BY3,BY4.BY3,BYE,
BYI.BYO)=(01111101)とし, S 
Rv , S ay , S RY , S BYが第
3図(b)の様に1/4fscの周期で切り換ってある
。この時、DA変換器の出力は,1,−3,−1,3と
なり、RY,BY,−RY,−BYと正確に一致し、カ
ラー信号が変調される。
もし、第2図に示す様なディジタル加算器を省略し,か
つDA変換器が、b入力を持たない、第2図の様な構成
であるとすれば、符号反転時にも1が加算されることが
なく、DA変換器の出力は第3図(b)の破線の様にな
る。正確な変調信号との誤差は、fscの周波数成分を
持ち、カラー変調信号に副搬送波がもれ込み,所謂、キ
ャリア・リークが発生し、画質が著しく劣化することに
なる.本実施例では、上述した様に.i易な回路構或に
より、キャリア・リークのないカラー変調が可能となる
本発明の他の実施例を第4図により説明する。
本実施例は.RY信号.BY信号が6ビット信号となっ
ており、DA変換器として第2図(b)の構或を用いて
いる点を除けば、第3図に示した実施例と同じである。
本実施例では、RY,BYの符号反転時に、DA変換器
のbo,blへ1を人力して、これらを加算して、アナ
ログ信号を得る。
信号の最下位ビットはR Y2, B Y2であり、こ
れらはマルチプレクサ12を経て、DA変換器のb2人
力となる。従って、RY,BYによりアナログ信号は2
2Io単位で解像される。符号反転時には、Io+2 
Io=3 Ioが加えられることになる。映像カラー信
号変調器としては,6ビットDA変換器を用いて、bo
,btの加算をしない場1 合に比べて、キャリア・リークを一に減少でき4 る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ディジタル加算器を用いずにオフセッ
ト2進,又は2の補数形式の信号の符号を反転できるの
で、ゲート数の削減、遅延時間の縮小の効果がある。
また、映像カラー信号の変調器として実施すれば、信号
中の副搬波のもれ込みを低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の一実施例の信号処理回路の構成
を示すブロック図、第1図(b)は、本発明の一実施例
のDA変換器の回路図、第2図(a)は従来技術による
符号反転回路のブロック図、第2図(b)は従来のDA
変換器の回路図、第3図(a)は本発明の一実施例の信
号処理回路の構戒を示すブロック図、第3図(b)は同
図(a)の動作を示すパルス波形図、第4図は本発明の
他の一実施例の信号処理回路の構成を示すブロック図で
ある, 1,11.12・・・マルチプレクサ、2,20・・・
DA変換器、30〜37,301〜371.4インバー
タ、41・・・ORゲート、5・・加算器、6,61・
・・ラッチ。 畜 1 回 (d) 葛Z図 (a) 不 3 図 不 3 図 (1)) 4ヂsc

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、最下位ビットを複数個有することを特徴とするディ
    ジタル・アナログ変換器。 2、オフセット2進形成、2の補数形式などの様に、各
    ビットを反転し、最下位ビットに1を加えることにより
    、符号を反転させる符号形式で表わされているディジタ
    ル信号をアナログ信号に変換する信号処理回路において
    、最下位ビットに1を加える処理を、特許請求の範囲第
    1項のディジタル・アナログ変換器の最下位ビットを用
    いて行なうことを特徴とする信号処理回路。 3、オフセット2進形成、2の補数形式などの様に、各
    ビットを反転し、最下位ビットに1を加えることにより
    、符号を反転させる符号形式で表わされているディジタ
    ル信号をアナログ信号に変換する信号処理回路において
    、ディジタル信号よりビット数の多いディジタル・アナ
    ログ変換器の最下位ビット以外のビットをディジタル信
    号の最下位ビットに対応させ、ディジタル信号の符号反
    転時に、該ビットより低いビットに、符号を反転しない
    時とは逆の信号を入力することを特徴とする信号処理回
    路。 4、ディジタル信号で表わされている映像カラー信号を
    変調する信号処理回路において、特許請求の範囲第2項
    又は第3項の信号処理回路を用いることを特徴とする信
    号処理回路。
JP24198289A 1989-09-20 1989-09-20 信号処理回路 Pending JPH03106125A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030039468A (ko) * 2001-11-13 2003-05-22 현대자동차주식회사 라디에이터 캡

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030039468A (ko) * 2001-11-13 2003-05-22 현대자동차주식회사 라디에이터 캡

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