JPH03105954A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JPH03105954A
JPH03105954A JP1242191A JP24219189A JPH03105954A JP H03105954 A JPH03105954 A JP H03105954A JP 1242191 A JP1242191 A JP 1242191A JP 24219189 A JP24219189 A JP 24219189A JP H03105954 A JPH03105954 A JP H03105954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermal expansion
coefficient
substrate
semiconductor
semiconductor device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1242191A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2574902B2 (ja
Inventor
Masahide Okamoto
正英 岡本
Kazuji Yamada
一二 山田
Tasao Soga
太佐男 曽我
Akira Tanaka
明 田中
Nobuyuki Ushifusa
信之 牛房
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1242191A priority Critical patent/JP2574902B2/ja
Publication of JPH03105954A publication Critical patent/JPH03105954A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2574902B2 publication Critical patent/JP2574902B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/15Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/151Die mounting substrate
    • H01L2924/153Connection portion
    • H01L2924/1531Connection portion the connection portion being formed only on the surface of the substrate opposite to the die mounting surface
    • H01L2924/15311Connection portion the connection portion being formed only on the surface of the substrate opposite to the die mounting surface being a ball array, e.g. BGA
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/15Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/151Die mounting substrate
    • H01L2924/153Connection portion
    • H01L2924/1531Connection portion the connection portion being formed only on the surface of the substrate opposite to the die mounting surface
    • H01L2924/15312Connection portion the connection portion being formed only on the surface of the substrate opposite to the die mounting surface being a pin array, e.g. PGA

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体素子を搭載した半導体装置における素
子搭載用基板及びその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の半導体装置には、熱膨張係数の異なるSi素子と
G a A s素子を同一基板上に搭載するものはなく
、Si素子のみまたはG a A s p3子のみを搭
載していた。
また、特開昭63−111659号公報に記載のように
、Si素子の上にGaAs素子を形成していた。また、
従来の素子搭載用基板は、素子の熱膨張係数とモジュー
ル基板の熱膨張係数の間の均一な熱膨張係数を有する基
板であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、Si素子とGaAs素子を別別の基板
上に搭載していたため、半導体素子間の配線長が長くな
り、信号伝播遅延が大きいという問題があった。
またSj素子の上にGaAs素子を形J&シた場合には
、SiとGaAsの熱膨張係数が異なるため、Si部と
GaAs部の接続信頼性が低く,温度サイクルによるは
がれ、破壊が生じやすいという問題があった。
本発明の目的は熱膨張係数の異なる複数の種類の素子を
素子間の配線長を短かく、信頼性を良く基板上に搭載す
ることにより、信号伝播遅延を小さくすることにある。
いいかえると、熱膨張係数の異なる複数の種類の素子を
同一基板」二に近接して信頼性良く搭載すること及び素
子搭載用基板を提供することにある。
本発明の他の目的は、基板の上に基板の熱膨張係数と異
なる熱膨張係数を有する素子を信頼性良く搭載すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
」二記目的を達或するために、熱膨張係数の異なる複数
の成分からなり、該或分の配合比が少しずつ異なる複数
枚のグリーンシートを積層,熱圧着,脱バインダ,焼結
し,厚さ方向に熱膨張係数の傾斜を有する基板を作製す
る。熱膨張係数の異なる複数の種類の半導体素子のうち
最も熱膨張係数の小さい素子の熱膨張係数以上かつ最も
熱膨張係数の大きい素子の熱膨張係数以下の熱膨張係数
を有するモジュール基板上に、前述の方法で作製した、
モジュール基板側から素子側に行くに従って、熱膨張係
数を該モジュール基板の熱膨張係数の値から,各素子の
熱膨張係数の値まで逐次変化させた素子搭載用の基板を
搭載し、その上に各素子を搭載したものである。
また、複数の種類の半導体素子のうちの↓種類の半導体
素子の熱膨張係数に等しい熱膨張係数を有するモジュー
ル基板上に、そのl種類の半導体素子のみは直接搭載も
しくは該半導体素子および該モジュール基板の熱膨張係
数に等しい熱膨張係数を有する素子搭載基板を介して搭
載し,他の半導体素子は該モジュール基板上に、モジュ
ール基板側から素子側に行くに従って、熱膨張係数を該
モジュール基板の熱膨張係数の値から、各素子の熱膨張
係数の値まで逐次変化させた素子搭載用基板を介して搭
載してもよい。
また前述の手段において、該モジュール基板と該素子搭
載用基板の一部もしくは全部を作製時に一括積層して1
つの基板とし、その上に素子を搭載してもよい。
また複数の種類の半導体素子のうち最も熱膨張係数の小
さい素子の熱膨張係数以上かつ最も熱膨張係数の大きい
素子の熱膨張係数以下の熱膨張係数を有するモジュール
基板上に、該モジュール基板の熱膨張係数の値と各素子
の熱膨張係数の値の間の熱膨張係数の値を有する素子搭
載用基板をそれぞれ搭載し、その上に各素子を搭載して
もよい.また、複数の種類の半導体素子のうちの1種類
の半導体素子の熱膨張係数に等しい熱膨張係数を有する
モジュール基板上に,その1一種類の半導体素子のみは
直接搭載もしくは該半導体素子および該モジュール基板
の熱膨張係数に等しい熱膨張係数を有する素子搭載用基
板を介して搭載し、他の半導体素子は、該モジュール基
板上に、該モジュール基板の熱膨張係数の値と各素子の
熱膨張係数の値の間の熱膨張係数の値を有する素子搭載
用基板をそれぞれ搭載し、その上に各素子を搭載しても
よい。
また前述の熱膨張係数が均一な素子搭載用基板の上に,
該素子搭載用基板の熱膨張係数の値と各素子の熱膨張係
数の値の間の熱膨張係数の値を有する素子搭載用基板を
さらにそれぞれ1ヶずつもしくは複数搭載し、その上に
各素子を搭載してもよい。
また、素子搭載用基板の厚さ方向に熱膨張の傾斜を設け
る際、傾斜は直線的でなく、実際に素子を搭載し作動さ
せたときの該素子搭載用基板の厚さ方向の熱応力分布が
等しくなるように設けた方がより良い。
また、モジュール基板と熱膨張係数の傾斜を有する素子
搭載用基板の一部もしくは全部を作製時に一括積層して
1つの基板とするには、同組或のグリーンシート複数枚
を積層した上に、前述の熱膨張係数の値を逐次変化させ
た複数枚のグリーンシートを積層,熱圧着後,脱バイン
ダ,焼結して作製すればよい。
また上記の手段を用いて多層配線基板を作製する場合に
は、グリーンシートを積層する前に、該グリーンシート
の所定位置に穴あけ,導体印刷後、上記手段を用いて作
製すればよい。
また、基板の上に基板の熱膨張係数と異なる熱膨張係数
を有する素子を搭載するには、基板の上に、前述の方法
で作製した、熱膨張係数の値を厚さ方向に、基板の熱膨
張係数の値から素子の熱膨張係数の値まで逐次変化させ
た素子搭載用基板を搭載し、その上に素子を搭載すれば
よい。
〔作用〕
上記方法で作製した半導体装置では、半導体素子とモジ
ュール基板との間に、熱膨張係数の値をモジュール基板
側から素子側に行くに従って、該モジュール基板の熱膨
張係数の値から、各素子の熱膨張係数の値まで逐次変化
させた素子搭載用基板を介するため、半導体素子と素子
搭載用基板との接続部分および素子搭載用基板とモジュ
ール基板との接続部分における熱膨張係数の大きな差が
なく、それによって、各接続部分において熱応力による
破壊が生じない。よってこの方法を用いると、熱膨張係
数の異なる複数の種類の半導体素子を同一モジュール基
板上に近接して、信頼性良く搭載することができる。
〔実施例〕
(実施例l) 本発明の半導体装置の一実施例を第1図に断面図として
示す。第l図において、1,2はそれぞれ、Si半導体
素子およびGaAs半導体素子である。SiとG a 
A sのほぼ中間の熱膨張係数を有するムライト( 3
 A Q 203・2Si○2)モジュール基板3の上
にはんだボール4を介して、ムライトーシリ力(S i
 Ox)一ガラス(AQzOs35wt%,Mg○ 1
4wt%,SiOx51wt%)複合焼結基板5および
、ムライトーアルミナ( A Q zO a)一ガラス
(AQ20335wt%,Mg○ 14wt%,SiO
251wt%)複合焼結基板6を搭載し、それらの上に
さらにはんだボール4を介して、それぞれSi半導体素
子1およびGaAs半導体素子2を搭載したものである
ここで3a,5aおよび6aは導体配線であり,7は入
出力用または電源用コバールピンである。
次に本発明の半導体装置の作製方法の実施例を説明する
。平均粒径2.5μmのムライト粉末(3ARz○a・
2 S i 02)9 0.0重量部、平均粒径1.0
μmのガラス粉末(A Q 203 3 5 w t%
,MgO14wt%,SiOz 51wt;%)  1
0重量部に樹脂として平均重合度1000のポリビニル
ブチラール5.9 重量部をボールミルに入れ、3時間
乾式混合する。更に、可塑剤としてプチルフタリルグリ
コール酸ブチル1.9m Q ,  溶剤としてトリク
ロロエチレン46.0ml2  ,テトラクロロエチレ
ン17.0mR,  ヘーブチルアルコール18.0重
量部を加え12時間湿式混合しスラリを作成する。次に
、真空脱泡処理によりスラリから気泡を除去し、粘度調
整を行なう。次いで、スラリをドクターブレードを用い
てシリコーン処理したポリエステルフイルム支持体上に
乾燥後0 . 2 3 +m+の厚さになるように塗布
し、炉を通して乾燥し、セラミックグリーンシートを作
製する。
このセラミックグリーンシートをシリコーン処理したポ
リエステルフィルム支持体より取り外し、切断する。こ
のようにして作製したセラミックグリーンシートをグリ
ーンシートパンチ器を用いて、切断するとともに、ガイ
ド用の穴を形成する。その後,このガイド用の穴を利用
してセラミックスグリーンシートを固定し、パンチ法に
より直径0.3++nのスルーホールを所定位置にあけ
た。更にタングステン粉末;エチルセルロース:ボリビ
ニルブチラール:n−プチルカルビトールアセテート=
79.1 :1.59 : 0.6 1 : 1 8.
7  (重量比)の導体ペーストをセラミックスグリー
ンシートにあけたスルーホールに充填し、次に、スクリ
ーン印刷法により所定回路パターンに従って」二述の導
体ペーストをセラミックグリーンシートの両面に印刷し
た。次に、このセラミックスグリーンシートを切断し、
位置合わせ後、120℃,5分,25kg/aJの圧力
で積層・熱圧着した後、基板焼成炉中にセットし、水分
を含有した窒素及び水素の混合ガス中で、1時間に20
0℃の昇温速度で加熱し、1 6 3 0 ’Cで↓.
5時間保持して焼結し、ムライト・モジュール基板3を
作製した。
同様の方法で、ムライト粉末90.0 重量部、ガラス
粉末10.0 重量部、ポリビニルブチラール5.9 
重量部に平均粒径1.0μmの石英粉末をそれぞれ10
,20,30,40.50重量部加えた5種類のセラミ
ックグリーンシートを作製する。これらのグリーンシー
トをムライトモジュール基板同様,穴あけ,導体充填,
印刷後,石英粉末量が少ない順に下から上に位置合わせ
して積層・熱圧着した後,モジュール基板と同様に焼成
して,Si半導体素子搭載用基板5を作製した。
また同様の方法で,ムライト粉末90.0重量部,ガラ
ス粉末10.0 重量部,ポリビニルブチラール5.9
重量部に,平均粒径1−.Oμmのアルミナ粉末をそれ
ぞれ10,20,30,40.50重量部加えた5種類
のセラミックスグリーンシートを作製する。これらのグ
リーンシートを穴あけ導体充填,印刷後、アルミナ粉末
量が少ない順に下から上に位置合わせして積層・熱圧着
した後,焼成して、G a. A s半導体素子搭載用
基板6を作製した、 モジュール基板3の下面スルーホール部WにNiめつき
を施した後、コバールビン7を接続する。一方、Si半
導体素子1及びG a A s半導体素子2をそれぞれ
の素子搭載用基板の上に95Pb−5Srはんだボール
4を用いてCCB接続する。
最後に、これら素子を搭載した素子搭載用基板をモジュ
ール基板の上に60Pb−40Srはんだボール4′を
用いてCCB接続することにより,半導体装置を作製し
た。信号及び電源は素4及び4′のはんだボール、素子
搭載用基板5及び6中のスルーホール導体5a及び6a
、モジュール基板3中のスルーホール導体3aを介して
、ピン7から入出力される。また素子間の信号のやり取
りはモジュール基板3内の横方向の配線36を通して行
なわれる。
第1図の各部分の熱膨張係数の値を第2に図に示した。
モジュール基板3はSi素子l及びG a A s素子
2の中間の熱膨張係数を有し、素子搭載用基板5及び6
はそれぞれ,厚さ方向に熱膨張係数の匂配を有する。
本半導体装置では、熱膨張係数が大きく異なるS]素子
とGaAs素子を同一モジュール基板上に近接して、信
頼性良く搭載することができた。
またそれにより、Si素子とG a A s素子を高密
度に実装することが出来、信号伝播速度を従来の装置に
比べ約1.5倍速くすることができた。
(実施例2) 本発明の半導体装置の一実施例を第2図に断図図として
示す。第2図において1,2はそれぞれSjおよびGa
As半導体素子である。Siの熱膨張係数に近い熱膨張
係数を有するムライト(3AI2zO3・2S i○2
)一シリカ(Si○2)一ガラス(AI220a35w
t%,MgO14wt%,SiOz51wt%)からな
るモジュール基板3の上に、Si半導体素子1ははんだ
ボール4′を介して直接搭載し、GaAs半導体素子2
は、ムライト−シ’J 力(S i 02) −7JI
iミf (A Q203)一ガラス(A I2203 
3 5 w t%,MgO14wt%,SiOz 51
wt%)からなる素子搭載用基板5およびはんだボール
4及び4′を介して搭載したものであある。6は入出力
用または電源用コバールピンである。
作製方法は実施例上とほぼ同様である。モジュール基板
3は、平均粒径2.5μmのムライト粉末90.0 重
量部、平均粒径1.0μmのガラス粉末10重量部、平
均粒径1.0μrn の石英(Si○2)粉末50重量
部に平均重量度1o00のポリビニルブチラール5.9
 重量部を添加したものを出発原料とした。
また、GaAs素子搭載用基板5は、ムライト粉末90
.0重量部、ガラス粉末10.0 重量部、ポリビニル
ブチラール5.9 重量部に,平均粒径1.0μmの石
英粉末をそれぞれ45,35,15,5重量部加えた5
種類のグリーンシートと、平均粒径1.0μmのアルミ
ナ粉末をそれぞれ5,15,25,35,45重量部加
えた5種類のグリーンシート計10種類のグリーンシー
トを作製し、これらのグリーンシートを穴あけ、導体充
填、印刷後、先に示した順序で下から上に位置合わせし
て積層熱圧した後、焼成して作製した。
またSi半導体素子1はG a A s素子を搭載した
素子搭載用基板と同時に、モジュール基板上に60Pb
−40Srはんだボール4′を用いてCCB接続した。
本半導体装置の信号伝播速度は、実施例1同様、従来の
装置の約1.5倍であった。
(実施例3) 本発明の半導体装置の一実施例を第3図に断面図として
示す。第3図において1,2はそれぞれSiおよびGa
As半導体素子である。Siの熱膨張係数に近い熱膨張
係数を有するムライト(3AQz○3・2 S i 0
2)一シリカ(S i 02)一ガラス(AQ2033
5wt%−Mg○ 14wt%,Si○z51wt%)
からなり、GaAs半導体素子2を搭載する部分のみは
その上にムライトーシリカ(Si○2)一アルミナ(A
(+203)一ガラス(AI220a 35wt%,M
g○ ↓4wt%,Si○2 51wt%)からなる素
子搭載部分を形威してある基板3の上に,はんだボール
4を介して、Si及びGaAs素子をそれぞれ搭載した
ものである。5は入出力用または電源用コバールピンで
ある。
作製方法は実施例工および2とはほぼ同様である。基板
3は、平均粒径2.5μmのムライト粉末90.0 重
量部、平均粒径1.0μmのガラス粉末10重量部、平
均粒径1.0  μmの石英(SiOz)  粉末50
重量部に平均重合度1000のポリビニルブチラール5
.9 重量部を添加したものを出発原料としたグリーン
シートを穴あけ、導体充填、印刷した。このシートを位
置合わせして積層した上に、ムライト粉末90.0重量
部,ガラス粉末1 0.0 重量部,ポリビニルブチラ
ール5.9重量部に平均粒径1.0μmの石英粉末をそ
れぞれ45,35,25,15,5重量部加えた5種類
のグリーンシー1・と,平均粒径1.0μmのアルミナ
粉末をそれぞれ5,15,25,35,45重量部加え
た5種類のグリーンシート計10種類のグリーンシート
を作製し,穴あけ、導体充填・印刷したものを先に示し
た順序で下から上に位置合わせして積層して、全体を一
括熱圧着した後,焼或して作製した。
またSi及びG a A s半導体素子は基板3」二に
60Pb−40Srはんだボール4を用いてCCB接続
した。
本半導体装置の信号伝播速度は,従来の接置の約1.6
倍であった。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構或されているので以下
に記載されるような効果を奏する。
すなわち、熱膨張係数の異なる複数の種類の半導体素子
を同一モジュール基板上に近接して信頼性良く搭載する
ことができる。
それにより半導体装置内全体の配線長を短かくすること
ができ、信号伝播速度が高速化される。
【図面の簡単な説明】
第1図,第3図,第4図は本発明の半導体装置の断面図
、第2図は第上図の各部分の熱膨張係数の値を示した説
明図である。 ]・・Si半導体素子、2・・・GaAs半導体素子,
3・・・モジュール基板、3a モジュール基板内スル
ーホール配線、3b・・モジュール基板内横方向配線、
4− 9 5 P b − 5 S rはんだボール、
4′・− 6 0 P b − 4 0 S rはんだ
ボール、5 − S i半導体素子搭載用基板、5a・
・Sj半導体素子搭載用基板内スルーホール配線、6−
G a A s半導体素子搭載用基板、6a・GaAs
半導体素子搭載用基板内スルーホール配線、7・・入出
力または電源供給用ピン、8・・・モジュール基板、9
・・G a A. s第 1 図 第 3 図 2 7 第 2 図 茅 図の8−郷け

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱膨張係数の異なる複数の種類の半導体素子のうち
    最も熱膨張係数の小さい素子の熱膨張係数以上かつ最も
    熱膨張係数の大きい素子の熱膨張係数以下の熱膨張係数
    を有するモジュール基板上に、モジュール基板の熱膨張
    係数と各素子の熱膨張係数の間の熱膨張係数を有し、か
    つ厚さ方向に熱膨張係数の匂配を有する素子搭載用基板
    を搭載し、その上に各素子を搭載したことを特徴とする
    半導体装置。 2、熱膨張係数の異なる複数の種類の半導体素子のうち
    の1種類の半導体素子の熱膨張係数に等しい熱膨張係数
    を有するモジュール基板上に、その1種類の半導体素子
    のみは直接搭載もしくは該半導体素子および該モジュー
    ル基板の熱膨張係数に等しい熱膨張係数を有する素子搭
    載用基板を介して搭載し、他の半導体素子は該モジュー
    ル基板上に、モジュール基板の熱膨張係数と各素子の熱
    膨張係数の間の熱膨張係数を有し、かつ厚さ方向に熱膨
    張係数の勾配を有する素子搭載用基板を介して搭載した
    ことを特徴とする半導体装置。 3、室温から液体窒素温度までの温度サイクル試験を1
    000サイクル行なつても熱応力による破壊が生じない
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置
    。 4、請求項1または2に記載の半導体装置において、該
    モジュール基板と該素子搭載用基板を作製時に一括積層
    して1つの基板とし、その上に素子を搭載したことを特
    徴とする半導体装置。 5、請求項1または2記載の半導体装置において、該モ
    ジュール基板と該素子搭載用基板の一部を作製時に一括
    積層として1つの基板としたことを特徴とする半導体装
    置。 6、熱膨張係数の異なる複数の種類の半導体素子のうち
    最も熱膨張係数の小さい素子の熱膨張係数以上かつ最も
    熱膨張係数の大きい素子の熱膨張係数以下の熱膨張係数
    を有するモジュール基板上に、該モジュール基板の熱膨
    張係数の値と各素子の熱膨張係数の値の間の均一な熱膨
    張係数の値を有する素子搭載用基板をそれぞれ搭載し、
    その上に各素子を搭載したことを特徴とする半導体装置
    。 7、請求項6または7記載の半導体装置において、該素
    子搭載用基板の上に、該素子搭載用基板の熱膨張係数の
    値と各素子の熱膨張係数の値の間の均一な熱膨張係数の
    値を有する素子搭載用基板をさらにそれぞれ搭載し、そ
    の上に各素子を搭載したことを特徴とする半導体装置。 8、熱膨張係数の異なる複数の種類の半導体素子のうち
    の1種類の半導体素子の熱膨張係数に等しい熱膨張係数
    を有するモジュール基板上に、その1種類の半導体素子
    のみは直接搭載もしくは該半導体素子および該モジュー
    ル基板の熱膨張係数に等しい熱膨張係数を有する素子搭
    載用基板を介して搭載し、他の半導体素子は、該モジュ
    ール基板上に該モジュール基板の熱膨張係数の値と各素
    子の熱膨張係数の値の間の均一な熱膨張係数の値を有す
    る素子搭載用基板をそれぞれ搭載し、その上に各素子を
    搭載したことを特徴とする半導体装置。 9、請求項1、2、4または5に記載の半導体装置にお
    いて、該素子搭載用基板の熱膨張係数の匂配が直線的で
    なく、実際に素子を搭載し作動させたときの該素子搭載
    用基板の熱応力の厚さ方向の分布が等しくなるように、
    熱膨張係数の匂配つけたことを特徴とする半導体装置。 10、厚さ方向に熱膨張係数の匂配を有することを特徴
    とする基板。 11、請求項4または5記載の、該モジュール基板と該
    素子搭載用基板を一括積層したことを特徴とする基板。 12、請求項1ないし9記載の半導体装置において、該
    モジュール基板および該素子搭載用基板が多層配線基板
    であることを特徴とする半導体装置。 13、請求項10または11記載の基板において、該基
    板が多層配線基板であることを特徴とする基板。 14、熱膨張係数の異なる複数の成分からなり、該成分
    の配合比が少しずつ異なる複数枚のグリーンシートを積
    層、焼結することを特徴とする厚さ方向に熱膨張係数の
    匂配を有する基板の製造方法。 15、同組成のグリーンシート複数枚を積層した上に、
    請求項14記載の複数枚のグリーンシートを積層後、焼
    結することを特徴とする基板の製造方法。 16、請求項14または15において、該グリーンシー
    トを穴あけ、導体印刷後、積層、焼結することを特徴と
    する基板の製造方法。 17、請求項1ないし9または12に記載の半導体装置
    において、該半導体素子が封止されていることを特徴と
    する半導体装置。 18、請求項10、11または13記載の基板を用いた
    ことを特徴とする半導体パッケージ。 19、請求項1ないし9または12または17に記載の
    半導体装置を用いたことを特徴とする電子計算機。 20、請求項10、11または13に記載の基板を用い
    たことを特徴とする電子計算機。 21、請求項18に記載の半導体パッケージを用いたこ
    とを特徴とする電子計算機。 22、請求項19ないし21に記載の電子計算機におい
    て、各半導体素子の上面から同じ手段の冷却装置を設け
    たことを特徴とする電子計算機。
JP1242191A 1989-09-20 1989-09-20 半導体装置 Expired - Lifetime JP2574902B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1242191A JP2574902B2 (ja) 1989-09-20 1989-09-20 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1242191A JP2574902B2 (ja) 1989-09-20 1989-09-20 半導体装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03105954A true JPH03105954A (ja) 1991-05-02
JP2574902B2 JP2574902B2 (ja) 1997-01-22

Family

ID=17085649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1242191A Expired - Lifetime JP2574902B2 (ja) 1989-09-20 1989-09-20 半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2574902B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5475264A (en) * 1992-07-30 1995-12-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Arrangement having multilevel wiring structure used for electronic component module
JP2000505246A (ja) * 1996-11-08 2000-04-25 ダブリュ.エル.ゴア アンド アソシエイツ,インコーポレイティド 平面の熱膨張率の勾配を設計することによりパッケージの信頼性を高める方法
WO2005114729A1 (ja) * 2004-05-21 2005-12-01 Nec Corporation 半導体装置及び配線基板
JP2007227967A (ja) * 2007-04-27 2007-09-06 Hitachi Ltd 半導体モジュールおよびその製造方法
US8212365B2 (en) 2009-09-25 2012-07-03 Shinko Electric Industries Co., Ltd. Printed wiring board and manufacturing method thereof
WO2020195836A1 (ja) * 2019-03-28 2020-10-01 株式会社デンソー 電子装置
DE102020205686A1 (de) 2020-05-06 2021-11-11 Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung Elektronikvorrichtung

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5475264A (en) * 1992-07-30 1995-12-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Arrangement having multilevel wiring structure used for electronic component module
JP2000505246A (ja) * 1996-11-08 2000-04-25 ダブリュ.エル.ゴア アンド アソシエイツ,インコーポレイティド 平面の熱膨張率の勾配を設計することによりパッケージの信頼性を高める方法
JP2011018911A (ja) * 1996-11-08 2011-01-27 Wl Gore & Associates Inc 平面の熱膨張率の勾配を設計することによりパッケージの信頼性を高める方法
WO2005114729A1 (ja) * 2004-05-21 2005-12-01 Nec Corporation 半導体装置及び配線基板
US7692287B2 (en) 2004-05-21 2010-04-06 Nec Corporation Semiconductor device and wiring board
JP2007227967A (ja) * 2007-04-27 2007-09-06 Hitachi Ltd 半導体モジュールおよびその製造方法
US8212365B2 (en) 2009-09-25 2012-07-03 Shinko Electric Industries Co., Ltd. Printed wiring board and manufacturing method thereof
WO2020195836A1 (ja) * 2019-03-28 2020-10-01 株式会社デンソー 電子装置
JP2020167182A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 株式会社デンソー 電子装置
US11974398B2 (en) 2019-03-28 2024-04-30 Denso Corporation Electronic device
DE102020205686A1 (de) 2020-05-06 2021-11-11 Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung Elektronikvorrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
JP2574902B2 (ja) 1997-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4620264A (en) Multi-layer ceramic wiring circuit board and process for producing the same
USRE34887E (en) Ceramic multilayer circuit board and semiconductor module
JP2765885B2 (ja) 窒化アルミニウム回路基板及びその製造方法
JPH0361359B2 (ja)
JPH10284836A (ja) セラミック一括積層配線基板及びその製造方法
US4364100A (en) Multi-layered metallized silicon matrix substrate
JPH03105954A (ja) 半導体装置
JP3061282B2 (ja) セラミック多層回路板および半導体モジュール
JP4059406B2 (ja) ガラスセラミックス多層基板の製造方法
JP2012167008A (ja) ガラスセラミック組成物、ガラスセラミック焼結体並びにそれを用いた配線基板とその実装構造
JP2002050869A (ja) 多層配線基板の製造方法
JPH0283995A (ja) セラミツク多層回路基板及びその用途
JPH1084056A (ja) セラミック基板の製造方法
JP4071908B2 (ja) 多層配線基板およびその製造方法
JP2001015930A (ja) 多層配線基板およびその製造方法
KR20050086589A (ko) 다층 ltcc 및 ltcc―m 기판상에 고전력 소자의향상된 온도 제어를 위한 방법 및 구조물
JPH0470124B2 (ja)
JP2006232645A (ja) ガラスセラミック組成物、ガラスセラミック焼結体並びにそれを用いた配線基板とその実装構造
JP2001102756A (ja) 多層配線基板及びその製造方法
JP2002076628A (ja) ガラスセラミック基板の製造方法
JP3420447B2 (ja) 配線基板の実装構造
JP2003318541A (ja) セラミック多層配線基板の製造方法
JPH0484494A (ja) 多層回路基板
JPH0544190B2 (ja)
KR20010055386A (ko) 금속상 저온 동시 소성 세라믹 기판 및 그 세라믹 기판의접지면 형성방법