JPH03105922A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPH03105922A JPH03105922A JP24424389A JP24424389A JPH03105922A JP H03105922 A JPH03105922 A JP H03105922A JP 24424389 A JP24424389 A JP 24424389A JP 24424389 A JP24424389 A JP 24424389A JP H03105922 A JPH03105922 A JP H03105922A
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- JP
- Japan
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- type semiconductor
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- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 39
- 238000002955 isolation Methods 0.000 abstract description 5
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路に間し、特に拡散抵抗素子を有
する半導体集積回路に関する。
する半導体集積回路に関する。
半導体基板がP型,埋込層がN+型,抵抗拡散層がP型
の場合を例に第2図を参照して説明する。
の場合を例に第2図を参照して説明する。
第2図(a)は従来例を示すレイアウト図、第2図(b
)は第2図(a)のA−A線相当部で切断した半導体チ
ップの断面図である。
)は第2図(a)のA−A線相当部で切断した半導体チ
ップの断面図である。
底面にN+型埋込層を有し側面をフィールド酸化膜など
の分離絶縁層3で囲まれたN型半導体層7からなる抵抗
島にP型半導体層を選択的に拡散した構造を有している
が、N+型埋込層8の高電位の取り方は信号配線5a−
1.5a−2と同層の電位設定配線5bを主たる電源線
から引き回し抵抗島に高電位コンタクト9bを置いて抵
抗島の埋込層を高電位に設定していた。これによりN+
型埋込層8と抵抗層(6)又はP型Si基板]に対して
逆バイアスとなりアイソレーションの役割を果たす。そ
れゆえに抵抗島には必ず高電位コンタクトを取り埋込層
を高電位にする必要がある。実際のマスクパターン上に
おいて抵抗島は多数個存在し全てに対して抵抗島内に高
電位コンタクトを置き電源線から埋込層の電位設定用に
配線を引き込んでいる。抵抗島と電源線との間に距離が
ありかつ多数の抵抗島がある時信号配線領域とは別に抵
抗島の高電位コンタクトに接続する為の埋込層の電位設
定用配線領域を確保したり、又引き回しが多い為配線が
煩雑になったりしていた。
の分離絶縁層3で囲まれたN型半導体層7からなる抵抗
島にP型半導体層を選択的に拡散した構造を有している
が、N+型埋込層8の高電位の取り方は信号配線5a−
1.5a−2と同層の電位設定配線5bを主たる電源線
から引き回し抵抗島に高電位コンタクト9bを置いて抵
抗島の埋込層を高電位に設定していた。これによりN+
型埋込層8と抵抗層(6)又はP型Si基板]に対して
逆バイアスとなりアイソレーションの役割を果たす。そ
れゆえに抵抗島には必ず高電位コンタクトを取り埋込層
を高電位にする必要がある。実際のマスクパターン上に
おいて抵抗島は多数個存在し全てに対して抵抗島内に高
電位コンタクトを置き電源線から埋込層の電位設定用に
配線を引き込んでいる。抵抗島と電源線との間に距離が
ありかつ多数の抵抗島がある時信号配線領域とは別に抵
抗島の高電位コンタクトに接続する為の埋込層の電位設
定用配線領域を確保したり、又引き回しが多い為配線が
煩雑になったりしていた。
上述した従来の半導体集積回路における埋込層の高電位
の取り方は信号配線と抵抗島内の高電位コンタクトに接
続する為の電源線から引いた抵抗島の電位設定用配線と
が同一配線領域を使用する為配線が煩雑になりマスクパ
ターン設計が難しいという欠点があった。
の取り方は信号配線と抵抗島内の高電位コンタクトに接
続する為の電源線から引いた抵抗島の電位設定用配線と
が同一配線領域を使用する為配線が煩雑になりマスクパ
ターン設計が難しいという欠点があった。
本発明の目的は以上の欠点を解決し、分離絶縁層直下に
抵抗島の電位設定用の新たな配線層を形戒し抵抗島の埋
込層と接続することにより容易にマスクパターン設計が
出来る半導体集積回路を提供することにある。
抵抗島の電位設定用の新たな配線層を形戒し抵抗島の埋
込層と接続することにより容易にマスクパターン設計が
出来る半導体集積回路を提供することにある。
本発明の半導体集積回路は、底面に第工導電型高濃度埋
込層を有し側面を分離絶縁層で囲まれた第1導電型半導
体層を少なくとも一対有し、一方の前記第].導電型半
導体層には第2導電型半導体層が選択的に設けられ、他
方の前記第1導電型半導体層にはその底面に第1導電型
高濃度埋込層から表面に達する第l導電型のコンタクト
引出領域が設けられ、前記一対の第1導電型半導体層底
面の第1導電型高濃度埋込層間を連結する埋込配線層が
設けられているというものである。
込層を有し側面を分離絶縁層で囲まれた第1導電型半導
体層を少なくとも一対有し、一方の前記第].導電型半
導体層には第2導電型半導体層が選択的に設けられ、他
方の前記第1導電型半導体層にはその底面に第1導電型
高濃度埋込層から表面に達する第l導電型のコンタクト
引出領域が設けられ、前記一対の第1導電型半導体層底
面の第1導電型高濃度埋込層間を連結する埋込配線層が
設けられているというものである。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)は本発明の一実施例を示すレイアウト図、
第1図(b)は第1図(a)の,l−A線相当部で切断
した半導体チップの断面図である。
第1図(b)は第1図(a)の,l−A線相当部で切断
した半導体チップの断面図である。
この実施例は、底面にN+型埋込層を有し側面を分離絶
縁層3で囲まれたN型半導体層を少なくとも一対有し、
一方のN型半導体層7−1にはP型半導体層6が選択的
に設けられ、他方のN型半導体層7−2にはその底面の
N+型埋込層8−2から表面へ達するN+型のコンタク
ト引出領域9aが設けられ、前述の一対のN型半導体層
底面のN+型埋込層8−1.8−2間を連結するN+型
の埋込配線M10が設けられているというものである。
縁層3で囲まれたN型半導体層を少なくとも一対有し、
一方のN型半導体層7−1にはP型半導体層6が選択的
に設けられ、他方のN型半導体層7−2にはその底面の
N+型埋込層8−2から表面へ達するN+型のコンタク
ト引出領域9aが設けられ、前述の一対のN型半導体層
底面のN+型埋込層8−1.8−2間を連結するN+型
の埋込配線M10が設けられているというものである。
5a−1.2a−2はP型半導体層6の両端部と接触し
ている信号配線、5bは高電位コンタクト9bを介して
コンタクト引出領域9aと接触している電位設定配線で
ある。
ている信号配線、5bは高電位コンタクト9bを介して
コンタクト引出領域9aと接触している電位設定配線で
ある。
埋込層の電位設定用のコンタクトを抵抗島から分離した
ので、抵抗島の面積を小さくできる。そうして、複数の
抵抗島からそれぞれ個別に電位設定配線へ接続する必要
はなく、埋込配線層同志で接続をとったのちいくつかに
まとめて電位設定配線へ接続すればよいので総合的には
面積を小さくできる。
ので、抵抗島の面積を小さくできる。そうして、複数の
抵抗島からそれぞれ個別に電位設定配線へ接続する必要
はなく、埋込配線層同志で接続をとったのちいくつかに
まとめて電位設定配線へ接続すればよいので総合的には
面積を小さくできる。
拡散抵抗素子に限らず、場合によっては縦型バイボーラ
トランジスタにも本発明を適用し得ることは明らかであ
る。
トランジスタにも本発明を適用し得ることは明らかであ
る。
以上説明したように本発明は、埋込層に連結した埋込配
線層を分離絶縁層下に設けて電位設定配線へ接続するこ
とにより、配線の自由度が増し、マスクパターン設計時
の信号配線の引き回しが容易となり、又、集積度を改善
できる効果がある。
線層を分離絶縁層下に設けて電位設定配線へ接続するこ
とにより、配線の自由度が増し、マスクパターン設計時
の信号配線の引き回しが容易となり、又、集積度を改善
できる効果がある。
第1図(a>は本発明の一実施例を示すレイアウト図、
第l図(b)は第1図(a)のA−A線相当部で切断し
た半導体チップの断面図、第2図(a)は従来例を示す
レイアウト図、第2図(b)は第2図(a>のA−A線
相当部で切断した半導体チップの断面図である。 ■・・・P型シリコン基板、2・・・チャネルストッパ
、3・・・分離絶縁層、4・・・絶縁膜、5a−15a
−2・・・信号配線、5b・・・高電位設定配線、6・
・・P型半導体層(抵抗拡散層)、7.7−17−2・
・・N型半導体層(エビタキシャル層)、8.8−1.
8−2−・・N+型埋込層、9a川コンタクト引出領域
、9b・・・高電位コンタクト、10・・・埋込配線層
。
第l図(b)は第1図(a)のA−A線相当部で切断し
た半導体チップの断面図、第2図(a)は従来例を示す
レイアウト図、第2図(b)は第2図(a>のA−A線
相当部で切断した半導体チップの断面図である。 ■・・・P型シリコン基板、2・・・チャネルストッパ
、3・・・分離絶縁層、4・・・絶縁膜、5a−15a
−2・・・信号配線、5b・・・高電位設定配線、6・
・・P型半導体層(抵抗拡散層)、7.7−17−2・
・・N型半導体層(エビタキシャル層)、8.8−1.
8−2−・・N+型埋込層、9a川コンタクト引出領域
、9b・・・高電位コンタクト、10・・・埋込配線層
。
Claims (1)
- 底面に第1導電型高濃度埋込層を有し側面を分離絶縁層
で囲まれた第1導電型半導体層を少なくとも一対有し、
一方の前記第1導電型半導体層には第2導電型半導体層
が選択的に設けられ、他方の前記第1導電型半導体層に
はその底面に第1導電型高濃度埋込層から表面に達する
第1導電型のコンタクト引出領域が設けられ、前記一対
の第1導電型半導体層底面の第1導電型高濃度埋込層間
を連結する埋込配線層が設けられていることを特徴とす
る半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24424389A JPH03105922A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24424389A JPH03105922A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03105922A true JPH03105922A (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=17115865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24424389A Pending JPH03105922A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03105922A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57143843A (en) * | 1981-01-27 | 1982-09-06 | Thomson Csf | Transistor structure and method of producing same |
JPS613449A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-09 | Nec Corp | 集積回路装置 |
-
1989
- 1989-09-19 JP JP24424389A patent/JPH03105922A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57143843A (en) * | 1981-01-27 | 1982-09-06 | Thomson Csf | Transistor structure and method of producing same |
JPS613449A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-09 | Nec Corp | 集積回路装置 |
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