JPH03105551A - サービスプロセッサ間通信制御方式 - Google Patents

サービスプロセッサ間通信制御方式

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JPH03105551A
JPH03105551A JP1242316A JP24231689A JPH03105551A JP H03105551 A JPH03105551 A JP H03105551A JP 1242316 A JP1242316 A JP 1242316A JP 24231689 A JP24231689 A JP 24231689A JP H03105551 A JPH03105551 A JP H03105551A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
svp
communication
service processor
processor
processors
Prior art date
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Pending
Application number
JP1242316A
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English (en)
Inventor
Hideo Miyake
英雄 三宅
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH03105551A publication Critical patent/JPH03105551A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概  要コ 上位サービスプロセッサと複数の下位サービスプロセッ
サとから戊る系におけるサービスプロセッサ間の通信手
段に関し、 上位サービスプロセッサから下位サービスプロセッサに
対する同報通信および任意のサービスプロセッサ間の通
信を可能とする経済的な装置の実現を目的とし、 上位サービスプロセッサと下位サービスプロセッサとの
間に、下位サービスプロセッサが上位サービスプロセッ
サの指示により、該下位サービスプロセッサと上位サー
ビスプロセッサとの間の固有の通信路を採るか、あるい
は、各下位サービスプロセッサに共通の通信路を採るか
を選択する回路を有する通信路接続制御装置を設けるこ
とにより構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は並列計算機システムのようにサービスプロセッ
サ(以下SvPとも言う)を複数台設け、更にこれらの
SVPを統括するためのサービスプロセッサを設けるこ
とによりSvPの階層構戊を採る場合のサービスプロセ
ッサ間の通信に関し、特に上位SVPから複数の下位S
VPに対する同報通信、および上位SVPと任意の下位
SVP間の通信が可能であって、経済的に実現し得るサ
ービスプロセッサ間通信制御装置に係る。
[従来の技術コ 電子計算機システムにおいては、その運転、保守等のた
めの摸作者とのインタフェースが必要であるが、近年の
電子計算機システムでは、これをサービスプロセッサを
設けることによって行なう如く構戊したものが多い。
すなわち、サービスプロセッサ(SVP)は、本来の処
理のための電子計算機システムのCPUとは独立したプ
ロセッサを持つサブシステムである。
SvPと該SVPが付属する電子計算機のCPUとは通
常二つのインタフェースを持っている。その一つはチャ
ネルインタフェースであり、モウ一つはCPUコンソー
ルインタフェースである。
これによって、SVPは電子計算機システムの監視、操
作、制御を一括して行なうことができる。
SvPは構戊機器として、プロセッサの他、記憶装置、
ディスプレイ装置、ディスク装置、キーボード、プリン
タ等を有する。
SVPが持つ各種のシステム制御機能の操作は、ディス
プレイ装置、キーボード等を用いて行なわれる。
SvPが有する対象電子計算機システム制御機能の主な
ものの例を以下に示す。
■ 構成制御機能 システムの各装置の接続を設定しシステム構或を制御す
る。
■ 電源操作機能 システムのパワー・オン、パワー・オフ、非常時電源切
断等を行なう。
■ システム制御機能 IMPLIよびレジスタやメモリ内容の表示やその設定
値の変更、割込み(外部割込み)の発生、リセット等を
行なう。
■ デバグ・障害探索機能 アドレスコンベア・チェックストップ機能等。
通常、SVPは計算機システムに1台設けられるが、複
数のCPUを用いて構或される並列計算機システムでは
、複数台のSvPが設けられる。
このとき、複数台のSVPを統括するSVPとして上位
のSVPを設けることにより、SVPの階層構戒を採る
ことがある。
第3図はSVPの階層構成について説明する図であって
、51はSVPシステム、52は上位SVP、53は下
位SVP群、54−1〜54−nは下位SVP,55は
上位SVPと下位SvPとの間の通信路、56−1〜5
6−nはそれぞれクラスタを表わしている。
クラスタ56−1〜56一〇はそれぞれ1台乃至複数台
のCPUによって構或される。
通常は同図に示すように上位SVPは計算機システムに
対して1台が設けられ、下位SVPはクラスタごとに1
台設けられるので下位SVPは一つの計算機システムに
複数台存在する。
そして、上位SVPは下位SVPの管理等を行ない、下
位SVPは上位SVPの管理の下で上位SvPの指示に
従って動作する。
各SVPはそれぞれ自己の制御プログラム(以下SVP
プログラムとも言う)を自己の擁する補助記憶(例えば
ディスク装置)に格納しておいて、SvPシステム立上
げに際し、これを主記憶にロードし、これによって走行
する。
[発明が解決しようとする課題コ 上述したようなSVPシステムにおいては、特にSvP
間の通信は重要であり、これらの通信は上位SVPと下
位SVPとの間に設けられた通信路によって行なわれる
上位SvPと下位SVPとの間に通信には、上位SVP
が特定の下位SVPとの間で一対一で通信をする場合と
、上位SVPが複数の下位SVPと同時に通信を行なう
場合とがある。
前者は上位SVPが下位SVPごとに異なる指示を与え
るとき等に行なわれるものであり、後者は上位SvPが
複数の下位SVPに同一の指示を与えるような時に行な
われるものである。
上位SVPが複数の下位SVPに同一の指示を与える場
合として、下位SvPに対するSvPプログラムの主記
憶へのロード(IMPL)の指示や、電源の切断指示な
どがある。
第4図は従来のSVP間の通信路について説明する図で
あって、(a)は通信路が一対一接続となっている場合
を示しており、(b)は通信路が一対多接続となってい
る場合を示している。
同図において、57は上位SVP,5g−1〜58一〇
はそれぞれ下位SVP、59 − i 〜59 − n
 ,60は通信路を表わしている。
これらの内(a)に示すような接続方式においては、通
信路が一対一の接続になっているので、SvP間で一対
一の通信を行なうための制御は容易であるが、上位Sv
Pから複数のSVPに対する同報通信を行なうためには
上位SvPの仲介が必要であり、その制御が複雑になる
と言う問題点があった。
また、(b)に示すような接続方式を採る場合について
は、通信路を共通化しているためその制御が非常に複雑
になり実現に要する費用が大となると言う問題点があっ
た。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、上位SvP
と特定の下位SvPとの間の一対一の通信および、上位
SvPと複数の下位SVPとの間の通信を容易な制御で
行なうことが可能で、経済的に装置を実現し得る手段を
提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、上述の目的は前記特許請求の範囲に記
載した手段により達或される。
すなわち、本発明は、少なくともl台の計算機システム
から成り、下位サービスプロセッサを擁する複数のクラ
スタと、上記下位サービスプロセッサを統括する上位サ
ービスプロセッサとから成る系において、上位サービス
プロセッサと下位サービスプロセッサとの間に、下位サ
ービスプロセッサが上位サービスプロセッサの指示によ
り、該下位サービスプロセッサと上位サービスプロセッ
サとの間の固有の通信路を採るか、あるいは、各下位サ
ービスプロセッサに共通の通信路を採るかを選択する回
路を有する通信路接続制御装置を設けたサービスプロセ
ッサ間通信制御方式である。
[作 用] 本発明は、上位サービスプロセッサと各下位サービスプ
ロセッサとの間にそれぞれ固有の通信路を設けると共に
、その間に、選択回路を設け、上位サービスプロセッサ
が該選択回路を制御することにより、下位サービスプロ
セッサが、前記該サービスプロセッサに固有の通信路に
接続されるか、または、各下位サービスプロセッサに共
通の通信路に接続するかを切り替えるようにしたもので
、上位サービスプロセッサは、上記選択回路を制御する
のみで、特定の下位サービスプロセッサとの通信と複数
の下位サービスプロセッサに対する同報通信を容易に切
り替えることが可能である。
[実施例] 第l図は本発明の一実施例を示すブロック図であって、
■は上位SVP,2は通信路接続制御装置、3−1〜3
−nはそれぞれ下位svp,1−1〜4−nはそれぞれ
各下位sVPに固有の上位SVPとの通信路、5は制御
信号線を表わしている。
第2図は通信路接続制御装置の構成の例を示す図であっ
て、6は通信路接続制御装置、7〜9はそれぞれセレク
タ(SEL) 、10−1〜1〇一n.10−2a〜1
0−naは各下位サービスプロセッサと上位サービスプ
ロセッサとの間の固有の通信路、l1は制御信号線を表
わしている。
第1図に見られるように、本発明の構或では上位SVP
 1と各下位SVP3−1 〜3−nがそれぞれ固有の
通信路4−1〜4−nで接続されている。
そして、通信路接続装置2内で点線に示されるような接
続が成されているときは、従来のSVP間の通信路につ
いて説明する第4図の(a)と同様の接続形態を採るこ
ととなり、下位SVPと上位SVPとの通信は非常に容
易な制御で行なうことが可能である。
通信路接続制御装置は、例えば第2図のように構成され
る。
同図において、セレクタ7〜8 (SELL〜N〉は制
御線11上の制御信号により、■−■間、または、■一
■間を接続する。
通信路10−lは、セレクタを経由することなく上位S
VPに接続されており、下位SVP−1と上位SvP間
の固有の通信路としての役割りと、同報通信時の共通通
信路としての役割りとを持っている。
以下本回路の動作について説明する。
■ 一対一通信可能状態 セレクタ7〜9  (SEL−1〜N)は、■一■間を
接続している。この状態では上位SVP一各下位SVP
間において、一対一通信が可能である。
■ 一対一通信より一対多通信(上位→下位)へ変更 1)上位SVPより各下位SVPへ“下位SVP通信路
使用禁止指示”を発行する。この指示により、下位SV
Pは自発的に通信路を使用しなくなる。
2)上位SVPは、セレクタ7〜9  (SEL−1〜
N)の■一O間を接続するために、制御信号を出力する
3)セレクタ7〜9  (SEL−1〜N)の■−O間
が接続され、一対多通信(上位一下位)が可能な状態に
なる。
■ 一対多通信(上位→下位)可能状態セレクタ7〜9
  (SEL−1〜N)の■一■間を接続している。上
位SVP一各下位SVP間において、一対多通信(上位
→下位)が可能である。
■ 一対多通信(上位→下位)より一対一通信へ変更 1)上位SVPは、セレクタ7〜9 (SEL−1〜N
)の■−■間を接続するために、制御信号を出力する。
2)セレクタ7〜9 (SEL−1〜N)の■−■間が
接続される。
3)上位SVPより各下位SVPへ“下位SVP通信路
使用許可指示”を発行する。この指示により、下位SV
Pは自発的に通信路を使用するようになる。
4)一対一通信可能状態になる。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明の方式によれば、階層構成
を採るサービスプロセッサシステムにおいて、上位サー
ビスプロセッサと下位サービスプロセッサとの間の固有
の通信と、上位サービスプロセッサからの複数のサービ
スプロセッサに対する同報通信との経路を容易な制御に
よって迅速に切り替えることが可能であるから、経済性
に勝れた系を構築し得る利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は通信路接続制御装置の構或の例を示す図、第3図はS
vPの階層構或について説明する図、第4図は従来のs
VP間の通信路について説明する図である。 ■・・・・・・上位SVP,2.6・・・・・・通信路
接続制御装置、3−1〜3−n・・・・・・下位SVP
,4−1 〜4 −n.  10 − 1 〜10−n
.  10 − 2 a 〜10 −a・・・・・・通
信路、 5, 11・・・・・・制御信号線、 7〜 9・・・・・・セレクタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも1台の計算機システムから成り下位サービス
    プロセッサを擁する複数のクラスタと、上記下位サービ
    スプロセッサを統括する上位サービスプロセッサとから
    成る系において、上位サービスプロセッサと下位プロセ
    ッサとの間に、下位サービスプロセッサが上位サービス
    プロセッサの指示により、該下位サービスプロセッサと
    上位サービスプロセッサとの間の固有の通信路を採るか
    、あるいは、各下位サービスプロセッサに共通の通信路
    を採るかを選択する回路を有する通信路接続制御装置を
    設けたことを特徴とするサービスプロセッサ間通信制御
    方式。
JP1242316A 1989-09-20 1989-09-20 サービスプロセッサ間通信制御方式 Pending JPH03105551A (ja)

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