JPH03104885A - ホーロー製品及びその製造方法 - Google Patents

ホーロー製品及びその製造方法

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JPH03104885A
JPH03104885A JP24320289A JP24320289A JPH03104885A JP H03104885 A JPH03104885 A JP H03104885A JP 24320289 A JP24320289 A JP 24320289A JP 24320289 A JP24320289 A JP 24320289A JP H03104885 A JPH03104885 A JP H03104885A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は耐蝕性、平滑性、美感等において優れるホーロ
ー製品及びその製造方法に関する。本発明は、耐薬品性
を必要とする化学工業用機器、高温工業用耐熱部品等に
広く応用される。
〔従来の技術〕
従来からS+Oz、ZrO2等を含む、ホーロー基板の
フリット組成物が知られている(特開昭57−8803
9号公報等)。また、従来からホーロー製品のガラス質
面上にセラミックの溶射材を溶射して被膜を形戊する方
法が知られている(特開昭54−106041号公報〉
〔発明が解決しようとする課題〕
前記フリット組成物においてはZ r O 2の含有量
は7重量%以下と少ないので、これを用いて製造される
ホーロー製品は、耐アルカリ性が十分とはいえない。ま
たこの様なフリットの製造に際して、フリットの低融点
化達或のためフッ素を大量に使用するので大気汚染等の
環境破壊を招く恐れがある。更に、前記と同様に、耐酸
性を向上させるために、フリット組底物中の5102の
含有量を増加させることも考えられるが、含有量の増加
に伴いホーローの焼成範囲内(760〜860℃)での
加工が困難となる。
一方、前記の溶射法による被膜形戊では、大面積又は複
雉な形状を有するホーロー製品への膜形成が困難であり
、又特殊で高価な装置を必要とするという問題点がある
。又溶射膜のガラス質面への密着性は、必ずしも十分と
はいえない。
本発明は、上記観点に鑑みてなされたものであり、ホー
ローの釉薬層の表面上にジルコニア系薄膜等を金属アル
コキシド溶液を用いたゾル−ゲル法により形成し、耐蝕
性、平滑性、密着性等において優れるホーロー製品及び
それを簡便かつ小型装置にて製造できる方法を提供する
ことを目的する。
〔課題を解決するための手段〕
本第l発明のホーロー製品は、釉薬層の表面上にジルコ
ニア系薄膜等が金属アルコキシド溶液を用いたゾル−ゲ
ル法により形成されていることを特徴とする。本第2発
明の製造方法は、前記第l発明を実施するためのもので
あり、金属製基体表面に形成された釉薬層の表面上に、
所定のアルコキシド溶液を塗布し、その後500℃以上
で釉薬層が溶融する温度以下の温度で焼戊して所定の金
属酸化物薄膜を形成することを特徴とする。
前記ジルコニア系等の「系」とは、その酸化物のみの場
合に限らず、それを主或分とする場合、例えば焼結助剤
を用いる場合等も含む。各薄膜を構成する酸化物の種類
は、それがもつ機能により種々選択される。前記アルコ
キシドとしてはエトキシド、プロポキシド等、更にはこ
れらの混合物が用いられ、通常、シクロヘキサン、エタ
ノール、プロバノール等の有機溶媒に溶解させて、アル
コキシド溶液として用いられる。この溶液の濃度は特に
限定されないが、適切な塗膜の厚さ、塗布の容易性等に
より種々選択される。この溶液の釉薬層の表面への塗布
方法としては、特に限定されず、スビンコート、スプレ
ー、浸漬法等を用いることができるが、このうち浸漬法
が最も均一で欠点のない膜の形戊が可能で好ましい。
焼或は、通常、溶媒を蒸発させて乾燥させた後に行われ
る。この場合の乾燥方法としては、特に限定されないが
、通常、電気乾燥器等を用いる。
加熱温度は要求される塗膜の厚さ等により種々選択され
るが、500℃以上で釉薬層が溶融する温度以下の温度
であることが必要である。500℃以上の加熱を要する
のは、例えばZr,Si等の各アルコキシドは、500
℃以下では無定形で存在するため500℃以上で加熱し
て結晶化させて、十分な強度を備えた薄膜を形成させる
ためである。また、釉薬層が溶融する温度を越えて加熱
すると、釉薬層が流動するのでその上の薄膜にクラック
が生じ、このクラブクを通じて釉薬が薄膜表面に昇り、
ひどい時にはこれが薄膜表面を覆ってしまう。これらの
場合は保護膜として機能しなくなる。この温度は、材質
等により異なるが、通常700℃程度である。
〔実施例〕
辺下実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1 本実施例はジルコニア系薄膜の耐アルカリ性等を検討し
たものである。
(1)塗布時の引上げ速度、塗布回数又はこの薄膜の有
無と耐アルカリ性との関係 ■引上げ速度との関係 ジルコニウムーn−プロポキシド0.3モルをシクロヘ
キサン1lに溶解し、アルコキンド溶液をm製した。次
にホーロー用鋼板に市販下釉薬(日本フエロー■製、商
品名; 「H釉」)を100μm程度施したホーローを
前記溶液中に浸し、第1表に示す10〜300m+n/
分の各所定速度で弓き上げ、80℃で20分間乾燥させ
、その後、550℃にて10分間焼成してジルコニア系
薄膜を形戊し試験片を作製した(試験例k 1とする)
また、同Nα2としては同プロボキシドを0.7モルと
し、同k 3としては同プロポキシドを1.0モルとし
、同Na 4としては同プロポキシド915mo l%
及びイットリウムーl−ブトキシド8.5mol%を全
体としてl.Oモルとした各アルコキシド溶液を用い、
同Na 5としては前記市販下釉薬層の上に市販上釉薬
層を形成させたものであり、それ以外は同N(1 1と
同様にして実施した。この上釉薬としては日本フエロ−
社製「l553CJを用いた。
これらの試験片のNaOH溶液による減量値を各引上げ
速度毎に調べて耐アルカリ性を検討し、この結果を第1
表に示す。尚、この減量値は、両端開口のSUS 3 
0 4製シリンダのこの両端側(端面積38.5cm’
)に試験片を取付けて、その内部に0.1%のN a 
O H溶液を満たし、外部に配置されたヒータで加熱し
、沸膿し始めてから48時間経過後の各試験片の重量を
測定し、取付け前の試片との重量差(単位面積当り)を
測定した。
この結果によれば、各試験片ともに、減量値は少なく耐
アルカリ性に優れるが,特に、引上げ速尚、比較例lの
減量値;208 比較例2の減量値;387 度がlO〜50叩/分の場合は優れる。また、弓上げ速
度が大きくなると、即ち膜厚が大きくなると、その減量
が多くなる傾向にある。これは、厚い程クラックが生じ
やすいので耐アルカリ性が低下すると考えられる。また
、膜厚は、引上げ速度、溶液濃度等により異なるが、試
験例3において引上げ速度が50mm/分で1回塗布の
場合の膜厚は約0.05〜0.1μm程度と考えられる
■塗布回数との関係 試験片Nα3における溶液を用い、引上げ速度は30m
m/分とし、焼成温度は550℃、その時間はIO分と
して、l〜7回塗布して、各場合の減量値を測定し、そ
の結果を第2表に示した。
この結果によれば、いずれの場合も減量値は少ないが、
特に2回又は3回の場合が最も好ましい。何回も繰り返
すと、基体の膨張収縮によりクラブクが生じて耐アルカ
リ性が低下すると考えられる。尚、この場合の膜厚は、
0.1〜0.3μm程度と考えられる。尚、前記の場合
は、各塗布毎に焼戊した。塗布を複数回した後まとめて
焼或することもできるが、この場合はクラブクが生じ易
いので好ましくない。
■前記薄膜の有無 比較例lとして前記下釉薬層を約100μm形成させ、
比較例2として前記上釉薬層を約100μm形成させ、
前記と同様に耐アルカリ性を試験し、その結果を第1表
下段に示した。この結果によれば、この比較例の減少値
は各々2 0 8mg,387mgと大きく、前記第1
表及び第2表に示す各試験例と比べて、大変大きい。従
って、ジルコニγ系薄膜を形戊したものは大変耐アルカ
リ性に優れ、特に前記のように膜厚が0.05〜0.3
μm程度のものは優れる。
(2)焼成温度及び焼或時間との関係 焼或温度が500〜700℃、焼或時間がlO又は60
分、引上げ速度が50叩/分であり、その他は前記試験
例Nα3の場合と同じ条件で実施して、同様に耐アルカ
リ性を検討し、その結果を第3表に示した。この結果に
よれば、焼或時間が10分.60分いずれの場合も、焼
戊温度を500又は550℃とするのが最も耐アルカリ
性に優れる。尚、500〜550℃、特に550℃に加
熱するとジルコニアの結晶相が生じることを、X線回折
で確認できた。
(3)表面平滑性の検討 前記試験例3における引上げ速度50mm/分の試験片
、比較例1又は2の各試験片に、200gの分銅(底面
の直径30mm)、試薬瓶(底面の直径70mm>に水
を入れ全体として800g重量のものを各試験片上に載
せ、バネ秤を介して水平に引っ張って、その分銅等を動
かす力(バネ秤の値)を測定した。その結果は、順次、
前記分銅では、測定できない程少ない、20g、10g
であり、前記瓶では、40g,100g,100gであ
った。これは、ジルコニア系薄膜を形戊すると、表面が
平滑になったため、滑りが良くなったものと考えられる
また、溶射法による場合は、粒子を溶射して付着させて
薄膜を形成する方法のため、その表面は凹凸が多い多孔
質となり、膜厚も厚くなり易い。
第3表 第4表 従って、前記バネ秤の値は各々20g,150g程度と
考えられ、その表面は全く透明感がない。
一方、本実施例ではそのような欠点がなく、表面の欠陥
が少なく、平滑で光沢性及び透明感に優れる。更に、前
記試験片を爪又はブラシで擦っても剥離せず、密着性も
良好である。
以上の実施例よりホーロー上へのジルコニア系薄膜の形
成は、ホーローの耐アルカリ性を著しく向上させるとと
もに、表面の平滑性、光沢性、透明性を向上させること
が判った。
実施例2 本実施例はシリカ薄膜の耐酸性について検討したもので
ある。以下のようにして前記下釉薬層上にシリカ薄膜を
形戊し(試験例Nα7)、この下釉薬層上に形成された
前記上釉薬層上にシリカ薄膜を形成した(試験例Nα8
)。
{1}塗布時の引上げ速度、塗布回数又はこの薄膜の有
無と耐酸性との関係 まず、エトキシシラン1.0モルをエタノール0.3j
!に溶解し、加水分解剤として塩酸0.  01モル、
水1.5モルを加え混合溶液を調製した。次に、前記ホ
ーロー用鋼板に前記下釉薬層を100μm程度施したホ
ーローを、上記溶液の中に浸し、lO〜150mIIl
/分の速度で引き上げ、80℃で20分間乾燥させた後
、550℃にて■0分間焼威して、シリカ薄膜を形成し
た(試験例Nα7〉。試験例Nα8としては、引上げ速
度を25mm/分とすること以外は実質上試験例Nα7
と同様にして、100μm程度の膜厚の市販上釉薬層上
にシリカ薄膜を形成した。尚、比較例3、4としては、
各々前記比較例l、2と同じものを用いた。
この試験例の各試験片の耐酸性は、酢酸溶液による減量
値により検討し、その結果を第4表に示した。尚、この
減量値の測定方法は、0.1%のN a O H溶液の
代わりに4.0%の酢酸溶液を用いた以外は、実施例1
の場合と同様である。
この結果によれば、いずれもシリカ薄膜をもたない比較
例3(下釉薬層)、比較例4 (下釉薬層及び上釉薬層
)と比べて、大変耐酸性に優れ、特に、引上げ速度が1
0〜50mm/分の場合は著しく優れる。
(2)塗布回数と耐酸性との関係 引上げ速度を50印/分とすること以外は、前記試験例
7で用いた染件で実施し、その結果を第5表に示した。
この結果によれば、塗布回数がl〜3回ともに耐酸性は
極めて良好であり、前記比較例と比べて著しく減量が少
なかった。尚、この場合の膜厚は0.05〜0.3μm
程度と考えられる。
以上の実施例よりホーロー上に形戊されたシリ力薄膜は
ホーローの耐酸性を著しく向上させることが判った。
尚、本発明においては、前記具体的実施例に示すものに
限られず、目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変
更した実施例とすることができる。即ち、前記以外の種
々の酸化物薄膜を前記ゾルゲル法により形戒することが
でき、各特性、機能を各々付与することができる。即ち
、チタン薄膜は透明感、光沢感に優れ、かつ干渉膜を利
用して真珠色の外観とすることができ、また酸化錫薄膜
についても真珠色の外観とすることができ、更に、この
酸化錫、酸化亜鉛等は半導体薄膜として作用し、半導体
機能をもつホーロー基板等とすることもできる。また、
目的に応じて種々の助剤をアルコキシド等として配合さ
せることもできる。この場合は、完全に均一溶液とする
ことができるので、焼結体中の各戊分の均一性が著しく
改善され、安定性、焼結性等に優れる。また、使用する
アルコキシドの種類、その溶液の濃度もしくは粘度、塗
布方法、引上げ速度、塗布回数等は特に限定されず、条
件によって種々選択される。
〔発明の効果〕
本発明は、ゾル−ゲル法により釉薬層上に金,嘱酸化物
薄膜を形成させたもの及びその製造方法のため、溶射法
のように特殊で高価な装置を必要とせず小型の装置によ
り簡便にかつ大型で複雉な形状ものでも簡便に、またホ
ーロー用炉をそのまま使用して製造でき、更に、そのた
め安価で有用な製品とすることができる。
また、本発明では、平滑性、光沢性、透明性、密着性に
優れた薄膜とすることができ、更に耐アルカリ性、耐酸
性、真珠色光沢性、半導体性等のその使用目的に合致し
た性能を、選択して容易に付与でき、またそのような特
殊機能をもったホーロー製品である。更に、本発明は、
微小なクラツク、凹凸等を有する表面を平滑に修復する
効果をももち、特にこれはIC基板(セラミック基板等
も含む)等の電子部品にも応用できる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属製基体と該基体の表面に形成された釉薬層と
    からなるホーロー製品において、前記釉薬層の表面上に
    ジルコニアを主成分とするジルコニア系薄膜、シリカ系
    薄膜、チタニア系薄膜、酸化錫薄膜又は酸化物半導体薄
    膜等の金属酸化物薄膜が金属アルコキシド溶液を用いた
    ゾル−ゲル法により形成されていることを特徴とするホ
    ーロー製品。
  2. (2)金属製基体の表面に形成された釉薬層の表面上に
    、ジルコニウムのアルコキシドを含む溶液、珪素のアル
    コキシドを含む溶液、チタンのアルコキシドを含む溶液
    、錫のアルコキシドを含む溶液又は金属酸化物半導体薄
    膜を構成する該金属のアルコキシドを含む溶液等のアル
    コキシド溶液を塗布し、その後、500℃以上で釉薬層
    が溶融する温度以下の温度で焼成してジルコニア系薄膜
    、シリカ系薄膜、チタニア系薄膜、酸化錫薄膜又は酸化
    物半導体薄膜等の金属酸化物薄膜を形成することを特徴
    とするホーロー製品の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10013865A1 (de) * 2000-03-21 2001-10-04 Siemens Ag Verfahren zur Verminderung der Korrosion eines Bauteils einer kerntechnischen Anlage und Bauteil einer kerntechnischen Anlage
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