JPH03104675A - 印字装置の用紙引抜き防止装置 - Google Patents
印字装置の用紙引抜き防止装置Info
- Publication number
- JPH03104675A JPH03104675A JP24292589A JP24292589A JPH03104675A JP H03104675 A JPH03104675 A JP H03104675A JP 24292589 A JP24292589 A JP 24292589A JP 24292589 A JP24292589 A JP 24292589A JP H03104675 A JPH03104675 A JP H03104675A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- solenoid
- stop lever
- feed roller
- pin tractor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 12
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、発券業務用の印字装置に使用し、金券である
未印字券用紙の引抜きを防止するための引抜き防止装置
に間する． 〔従来の技術〕 従来の発券業務用の印字装置は、ピントラクタおよびフ
ィードローラをステップモータで駆動する楕戒となって
いる。
未印字券用紙の引抜きを防止するための引抜き防止装置
に間する． 〔従来の技術〕 従来の発券業務用の印字装置は、ピントラクタおよびフ
ィードローラをステップモータで駆動する楕戒となって
いる。
上述したように、従来の発券業務用の印字装置は、ピン
トラクタおよびフィードローラをステップモータで駆動
する楕或となっているため、電源を切ったときおよび電
源投入時で印字を行っていないときは、印字済の用紙を
引張ることによって、金券である未印字の券用紙を容易
に引抜くことができるという欠点がある。
トラクタおよびフィードローラをステップモータで駆動
する楕或となっているため、電源を切ったときおよび電
源投入時で印字を行っていないときは、印字済の用紙を
引張ることによって、金券である未印字の券用紙を容易
に引抜くことができるという欠点がある。
本発明の印字装置の用紙引抜き防止装置は、連続した券
用紙を巻回して搬送するピントラクタと、前記ピントラ
クタによって搬送されてきた前記券用紙を挟持して用紙
出口へ送り出すフイードローラおよびプレッシャローラ
と、前記ピントラクタおよび前記フィードローラを駆動
するステップモータとを備える印字装置の用紙引抜き防
止装置であって、前記フィートローラと同期して回転す
る回転防止爪車と、先端部において前記回転防止爪車の
爪部に係合するストッパレバーと、吸引動作によって前
記ストッパレバーと前記回転防止爪車の爪部との係合を
はずすソレノイドと、前記ストッパレバーと前記ソレノ
イドとを復帰させるスプリングとを備えている。
用紙を巻回して搬送するピントラクタと、前記ピントラ
クタによって搬送されてきた前記券用紙を挟持して用紙
出口へ送り出すフイードローラおよびプレッシャローラ
と、前記ピントラクタおよび前記フィードローラを駆動
するステップモータとを備える印字装置の用紙引抜き防
止装置であって、前記フィートローラと同期して回転す
る回転防止爪車と、先端部において前記回転防止爪車の
爪部に係合するストッパレバーと、吸引動作によって前
記ストッパレバーと前記回転防止爪車の爪部との係合を
はずすソレノイドと、前記ストッパレバーと前記ソレノ
イドとを復帰させるスプリングとを備えている。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図である．
第■図において、ビンｌ・ラクタ１とフィートローラ２
とは、ステップモータ８によって駆動される。
とは、ステップモータ８によって駆動される。
印字装置の電源が投入されているときは、印字中の券用
紙１１は、ピントラクタ１とフィート口ーラ２およびプ
レッシャローラ３の間とを通ることによってその途中に
配設してあるプリントヘッド１０の部分を通り、用紙出
口９に送られる。このとき、フィードローラ２の回転軸
に取付けられて一体となって回転ずる回転防止爪車７は
、ソレノイド４が矢印Ａ方向に吸引されてストッパレバ
−５との係合を外されてロックを解除されるため、自由
に回転ずることができる状態となっている．このソレノ
イド４の駆動は、用紙フィート信号を受取ったときにの
み行う。従って、印字動作が終了したとき、ソレノイド
４およびス１・ツバレバ−５は元の状態にに戻って回転
防止爪車７がロック状態となり、このためフィードロー
ラ２およびピントラクタ１もロック状態となる．このた
め、印字装置の外部から印字済の券用紙１１を引張って
も引抜くことはできない． 電源が切れている場合は、ソレノイド４は矢印Ａ方向へ
は動作せず、常にストッパレバ−５が復帰スプリング６
の力によって回転防止爪車７と係合してロックをかけて
いる。従って、用紙ジャムの時等や、手動でロックの解
除が必要なときは、ストツバレバ−５の左端を矢印Ｂ方
向に手で押すことによりロックを解除する． 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明の印字装置の用紙引抜き防
止装置は、従来の用紙フィード系にソレノイドとストッ
パレバーと回転防止爪車とストッパレバーの復帰用のス
プリングとを追加することにより、印字動作中および印
字装置内部のストッパレバーを手で操作した時以外は、
ピントラクタおよびフィードローラをロックし、印字済
の券用紙を引張ることによって未印字の券用紙を引抜く
ことを不可能として、セキュリティの向上を図ることが
できるという効果がある。
紙１１は、ピントラクタ１とフィート口ーラ２およびプ
レッシャローラ３の間とを通ることによってその途中に
配設してあるプリントヘッド１０の部分を通り、用紙出
口９に送られる。このとき、フィードローラ２の回転軸
に取付けられて一体となって回転ずる回転防止爪車７は
、ソレノイド４が矢印Ａ方向に吸引されてストッパレバ
−５との係合を外されてロックを解除されるため、自由
に回転ずることができる状態となっている．このソレノ
イド４の駆動は、用紙フィート信号を受取ったときにの
み行う。従って、印字動作が終了したとき、ソレノイド
４およびス１・ツバレバ−５は元の状態にに戻って回転
防止爪車７がロック状態となり、このためフィードロー
ラ２およびピントラクタ１もロック状態となる．このた
め、印字装置の外部から印字済の券用紙１１を引張って
も引抜くことはできない． 電源が切れている場合は、ソレノイド４は矢印Ａ方向へ
は動作せず、常にストッパレバ−５が復帰スプリング６
の力によって回転防止爪車７と係合してロックをかけて
いる。従って、用紙ジャムの時等や、手動でロックの解
除が必要なときは、ストツバレバ−５の左端を矢印Ｂ方
向に手で押すことによりロックを解除する． 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明の印字装置の用紙引抜き防
止装置は、従来の用紙フィード系にソレノイドとストッ
パレバーと回転防止爪車とストッパレバーの復帰用のス
プリングとを追加することにより、印字動作中および印
字装置内部のストッパレバーを手で操作した時以外は、
ピントラクタおよびフィードローラをロックし、印字済
の券用紙を引張ることによって未印字の券用紙を引抜く
ことを不可能として、セキュリティの向上を図ることが
できるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図である。
１・・・ピントラクタ、２・・・フィードローラ、３・
・・プレッシャローラ、４・・・ソレノイド、５・・・
スｌ−ツバレバー、６・・・復帰スプリング、７・・・
回転防止爪車、８・・・ステップモータ、９・・・用紙
出口、１０・・プリントヘッド、１１・・・券用紙．
・・プレッシャローラ、４・・・ソレノイド、５・・・
スｌ−ツバレバー、６・・・復帰スプリング、７・・・
回転防止爪車、８・・・ステップモータ、９・・・用紙
出口、１０・・プリントヘッド、１１・・・券用紙．
Claims (2)
- （１）連続した券用紙を巻回して搬送するピントラクタ
と、前記ピントラクタによって搬送されてきた前記券用
紙を挟持して用紙出口ヘ送り出すフィードローラおよび
プレッシャローラと、前記ピントラクタおよび前記フィ
ードローラを駆動するステップモータとを備える印字装
置の用紙引抜き防止装置であって、前記フィードローラ
と同期して回転する回転防止爪車と、先端部において前
記回転防止爪車の爪部に係合するストッパレバーと、吸
引動作によって前記ストッパレバーと前記回転防止爪車
の爪部との係合をはずすソレノイドと、前記ストッパレ
バーと前記ソレノイドとを復帰させるスプリングとを備
えることを特徴とする印字装置の用紙引抜き防止装置。 - （２）回転防止用爪車をフィードローラの回転軸に固定
したことを特徴とする請求項第（１）項記載の印字装置
の用紙引抜き防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24292589A JPH03104675A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 印字装置の用紙引抜き防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24292589A JPH03104675A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 印字装置の用紙引抜き防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03104675A true JPH03104675A (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=17096253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24292589A Pending JPH03104675A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 印字装置の用紙引抜き防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03104675A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5603579A (en) * | 1994-01-31 | 1997-02-18 | Seiko Epson Corporation | Paper transfer apparatus and printer using the same |
| US7292265B2 (en) | 2002-10-04 | 2007-11-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Camera apparatus, a camera system, and a method for controlling the camera system |
-
1989
- 1989-09-18 JP JP24292589A patent/JPH03104675A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5603579A (en) * | 1994-01-31 | 1997-02-18 | Seiko Epson Corporation | Paper transfer apparatus and printer using the same |
| CN1064600C (zh) * | 1994-01-31 | 2001-04-18 | 精工爱普生株式会社 | 纸张输送装置 |
| US7292265B2 (en) | 2002-10-04 | 2007-11-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Camera apparatus, a camera system, and a method for controlling the camera system |
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