JPH03104592A - 移動装置 - Google Patents
移動装置Info
- Publication number
- JPH03104592A JPH03104592A JP23871189A JP23871189A JPH03104592A JP H03104592 A JPH03104592 A JP H03104592A JP 23871189 A JP23871189 A JP 23871189A JP 23871189 A JP23871189 A JP 23871189A JP H03104592 A JPH03104592 A JP H03104592A
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- Japan
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- servo motor
- moved
- moving
- rotation
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 21
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 5
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は例えばマニピュレー夕等に用いられる移動装置
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術コ
従来、この種の移動装置としてサーボモータや曲圧、空
圧シリンダを用いて被移動体の往復駆動をなすものが広
く知られている。
圧シリンダを用いて被移動体の往復駆動をなすものが広
く知られている。
すなわち、たとえばサーボモータを用いる構造の場合第
3図の如く機体Aに案内台Bを妃.′,、案内台Bにス
ライダCを上下動自在に取付け、機体Aの下部に軸受部
Dを配設し、軸受部Dに移動軸Eを上下動自在に嵌挿し
、移動軸Eの上部を案内台Bに連結し、移動IIllE
の下部に回示省略の取付機構や扶持機構を配設して被移
動体w1この場合吊上物を連結し、案内台Bに取付ブラ
ケットFを取付け、取付ブラケットFに連結部材Gを取
付け、連結部材GにラックHを取付け、ラックHにピニ
オン■を歯合し、連結部材Gに支持ローラJを当接し、
ビニオン■をサーボモータKにより回転し、被移動体W
を往復駆動するように構成している。
3図の如く機体Aに案内台Bを妃.′,、案内台Bにス
ライダCを上下動自在に取付け、機体Aの下部に軸受部
Dを配設し、軸受部Dに移動軸Eを上下動自在に嵌挿し
、移動軸Eの上部を案内台Bに連結し、移動IIllE
の下部に回示省略の取付機構や扶持機構を配設して被移
動体w1この場合吊上物を連結し、案内台Bに取付ブラ
ケットFを取付け、取付ブラケットFに連結部材Gを取
付け、連結部材GにラックHを取付け、ラックHにピニ
オン■を歯合し、連結部材Gに支持ローラJを当接し、
ビニオン■をサーボモータKにより回転し、被移動体W
を往復駆動するように構成している。
また、たとえばシリンダ機構を用いる構造の場合第4図
の如く、前記機体Aに空圧シリンダLを取付け、前記ス
ライダCに空圧シリンダLのロッドを連結し、被移動体
Wを往復駆動するように構成している。
の如く、前記機体Aに空圧シリンダLを取付け、前記ス
ライダCに空圧シリンダLのロッドを連結し、被移動体
Wを往復駆動するように構成している。
[発明が解決しようとする課題コ
しかしながら上記従来構造のうちシリンダ機構を用いる
構造の場合は固有の問題として速度や位置の制御が難し
く、サーボモータを用いる構造の場合はモータ選定上、
はずみ車効果CD’の加味により高出力のものが要求さ
れて大型、重量化し、高価なものとなり、装置の小型化
、経済性の面での不都合を有している。
構造の場合は固有の問題として速度や位置の制御が難し
く、サーボモータを用いる構造の場合はモータ選定上、
はずみ車効果CD’の加味により高出力のものが要求さ
れて大型、重量化し、高価なものとなり、装置の小型化
、経済性の面での不都合を有している。
[課題を解決するための手段]
本発明はこれらの不都合を解決することを目的とするも
ので、その要旨は、被移動体を往復動可能なシリンダ機
構と、回転制御可能なサーボモータと、該サーボモータ
の回転を被移動体の直線運動に変換可能な運動変換機構
とを併備し、上記運動変換機構に逆動防止機構を含ませ
て構成したことを特徴とする移動装置にある。
ので、その要旨は、被移動体を往復動可能なシリンダ機
構と、回転制御可能なサーボモータと、該サーボモータ
の回転を被移動体の直線運動に変換可能な運動変換機構
とを併備し、上記運動変換機構に逆動防止機構を含ませ
て構成したことを特徴とする移動装置にある。
[作用]
逆動防止機構を含む運動変換機構によりサーボモータの
回転は被移動体の直線運動に変換され、サーボモータの
回転状態に応じて被移動体はシリンダ機構により往復動
する。
回転は被移動体の直線運動に変換され、サーボモータの
回転状態に応じて被移動体はシリンダ機構により往復動
する。
[実施例]
第l図、第゛2図は本発明を吊上装置に適用した実施例
を示し、1は機体であって、機体1に案内台2を配設し
、案内台2にスライダ3を上下動自在に取付け、機体1
の下部に軸受部4を配設し、軸受部4に移動軸5を上下
動自在に嵌挿し、移動軸5の上部を案内台2に連結し、
移動軸5の下部に同示省略の取付機構や扶持機構を配設
して被移動体W1この場合吊上物を連結している。
を示し、1は機体であって、機体1に案内台2を配設し
、案内台2にスライダ3を上下動自在に取付け、機体1
の下部に軸受部4を配設し、軸受部4に移動軸5を上下
動自在に嵌挿し、移動軸5の上部を案内台2に連結し、
移動軸5の下部に同示省略の取付機構や扶持機構を配設
して被移動体W1この場合吊上物を連結している。
6はシリンダ機構であって、機体1に空圧ンリンダ7の
基部をピン8により枢着し、スライダ3に取付ブラケッ
ト9を取付け、取付ブラケット9に連結部材IOを取付
け、連結部材10に空圧ンリンダ7のロッド7aをピン
11により枢着して構戊されている。
基部をピン8により枢着し、スライダ3に取付ブラケッ
ト9を取付け、取付ブラケット9に連結部材IOを取付
け、連結部材10に空圧ンリンダ7のロッド7aをピン
11により枢着して構戊されている。
!2はサーボモータであって、ACサーボモータ、DC
サーボモータ、バルスモー夕等が用いられる。
サーボモータ、バルスモー夕等が用いられる。
13は運動変換機構であって、この場合前記連結部材I
Oにラック14を取付け、ラック14にピニオンl5を
歯合し、連結部材10に支持ローラ16を当接し、ビニ
オン15の回転をラック14の直線運動に変換するもの
である。
Oにラック14を取付け、ラック14にピニオンl5を
歯合し、連結部材10に支持ローラ16を当接し、ビニ
オン15の回転をラック14の直線運動に変換するもの
である。
l7は逆動防止機構であって、この場合ウオーム18と
ウオームホイルl9との自動シマリ作用を用いており、
即ち進み角γ≦摩擦角ρのときウオームホイルl9でウ
オーム18を回すことができないという作用が用いられ
ていて、前記サーボモータ12の主軸加にウオーム18
を取付け、前記機体lに配設しているピニオン15の中
間軸21に前記ウオームホイルl9を取付けて構成して
いる。
ウオームホイルl9との自動シマリ作用を用いており、
即ち進み角γ≦摩擦角ρのときウオームホイルl9でウ
オーム18を回すことができないという作用が用いられ
ていて、前記サーボモータ12の主軸加にウオーム18
を取付け、前記機体lに配設しているピニオン15の中
間軸21に前記ウオームホイルl9を取付けて構成して
いる。
この実施例は上記構戊であるから、シリンダ機構7によ
り例えば第1図の下向きにロツド7aを常時押動しつつ
サーボモータ12を回転すると、サーボモータ12の回
転に連れて被移動体は下降し、サーボモータ12の回転
量に応じてその長さ分移動し、サーボモータl2の回転
数に応じてその速度で移動し、サーボモータl2の停止
により逆動防止機構i7の存在で被移動体Wは停止する
ことになり、またシリンダ機横6によりロッド7aを上
向きに常時押動しつつサーボモータ12を逆転するとサ
ーボモータ12の逆転に連れて披移動体Wは上昇し、即
ち被移動体Wの移動、停止、速度をサーボモータ12の
回転、停止、回転数に依存して制御でき、被移動体Wの
移動力はシリンダ機構6によりなすことができ、このた
め低出力、小型、低廉なサーボモータl2を用いること
ができるとともに被移動体Wの大きな推進力を得ること
ができ、小型で高出力、高制御性を備える移動装置を得
ることができる。
り例えば第1図の下向きにロツド7aを常時押動しつつ
サーボモータ12を回転すると、サーボモータ12の回
転に連れて被移動体は下降し、サーボモータ12の回転
量に応じてその長さ分移動し、サーボモータl2の回転
数に応じてその速度で移動し、サーボモータl2の停止
により逆動防止機構i7の存在で被移動体Wは停止する
ことになり、またシリンダ機横6によりロッド7aを上
向きに常時押動しつつサーボモータ12を逆転するとサ
ーボモータ12の逆転に連れて披移動体Wは上昇し、即
ち被移動体Wの移動、停止、速度をサーボモータ12の
回転、停止、回転数に依存して制御でき、被移動体Wの
移動力はシリンダ機構6によりなすことができ、このた
め低出力、小型、低廉なサーボモータl2を用いること
ができるとともに被移動体Wの大きな推進力を得ること
ができ、小型で高出力、高制御性を備える移動装置を得
ることができる。
尚、上記実施例は本発明を吊上装置に適用したものであ
るが、勿論他の移動装置に用いることもできる。
るが、勿論他の移動装置に用いることもできる。
また上記実施例の逆動防止機構17はいわゆるラックビ
ニオン機構を採用しているが伝達方向を切換可能にした
一方方向クラッチ機構を採用した構造等を用いることら
でき、その他適宜設計して変更される。
ニオン機構を採用しているが伝達方向を切換可能にした
一方方向クラッチ機構を採用した構造等を用いることら
でき、その他適宜設計して変更される。
[発明の効果]
本発明は上述のごとく、被移動体の移動、停止、速度を
サーボモータの回転、停止、回転数に依存して制御でき
、被移動体の移動力はシリンダ機構によりなすことがで
き、すなわちサーボモータの回転状態に応じて被移動体
を往復動でき、このため低出力、小型、低廉なサーボモ
ータを用いることができるとともに被移動体の大きな推
進力を得ることができ小型で高出力、高制御性を備える
移動装置を得ることができる。
サーボモータの回転、停止、回転数に依存して制御でき
、被移動体の移動力はシリンダ機構によりなすことがで
き、すなわちサーボモータの回転状態に応じて被移動体
を往復動でき、このため低出力、小型、低廉なサーボモ
ータを用いることができるとともに被移動体の大きな推
進力を得ることができ小型で高出力、高制御性を備える
移動装置を得ることができる。
以上の如く、所期の目的を充分達成することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第l図はその説
明正面図、第2図はその説明側面図、第3図は従来構造
の説明正面図、第4図は他の従来構造の説明正面図であ
る。 6・・・シリンダ機構、l2・・・サーボモータ、17
・・・逆動防止機構、W・・・被移動体。 平成元年9月
明正面図、第2図はその説明側面図、第3図は従来構造
の説明正面図、第4図は他の従来構造の説明正面図であ
る。 6・・・シリンダ機構、l2・・・サーボモータ、17
・・・逆動防止機構、W・・・被移動体。 平成元年9月
Claims (1)
- 被移動体を往復動可能なシリンダ機構と、回転制御可
能なサーボモータと、該サーボモータの回転を被移動体
の直線運動に変換可能な運動変換機構とを併備し、上記
運動変換機構に逆動防止機構を含ませて構成したことを
特徴とする移動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1238711A JP2719967B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1238711A JP2719967B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 移動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03104592A true JPH03104592A (ja) | 1991-05-01 |
JP2719967B2 JP2719967B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=17034138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1238711A Expired - Lifetime JP2719967B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 移動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2719967B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007075952A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Yushin Precision Equipment Co Ltd | 搬送装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56163893A (en) * | 1980-05-19 | 1981-12-16 | Japan Steel Works Ltd | Driving device for robot device |
JPS6452674U (ja) * | 1987-09-29 | 1989-03-31 |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP1238711A patent/JP2719967B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56163893A (en) * | 1980-05-19 | 1981-12-16 | Japan Steel Works Ltd | Driving device for robot device |
JPS6452674U (ja) * | 1987-09-29 | 1989-03-31 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007075952A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Yushin Precision Equipment Co Ltd | 搬送装置 |
JP4606284B2 (ja) * | 2005-09-14 | 2011-01-05 | 株式会社ユーシン精機 | 搬送装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2719967B2 (ja) | 1998-02-25 |
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