JPH03104509A - 歯面研削盤 - Google Patents
歯面研削盤Info
- Publication number
- JPH03104509A JPH03104509A JP23994689A JP23994689A JPH03104509A JP H03104509 A JPH03104509 A JP H03104509A JP 23994689 A JP23994689 A JP 23994689A JP 23994689 A JP23994689 A JP 23994689A JP H03104509 A JPH03104509 A JP H03104509A
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- Japan
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- grindstone
- shape
- tooth surface
- accuracy
- workpiece
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- Pending
Links
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Landscapes
- Gear Processing (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、歯面研削盤における砥石ツルーイング精度の
向上及び加工品歯面形状精度を向上させる装置に関する
。
向上及び加工品歯面形状精度を向上させる装置に関する
。
従来の歯面研削盤は、被加工物回転主軸と砥石回転軸及
び移動機構とNCツルーイング機構より構威されていた
。従来技術において、歯面研削加工の手順は次のように
なっていた。
び移動機構とNCツルーイング機構より構威されていた
。従来技術において、歯面研削加工の手順は次のように
なっていた。
■NCツルーイング機構のドレッサを用いて、砥石を成
形(ツルーイング)する。
形(ツルーイング)する。
■成形した砥石を用いて被加工物の歯面研削をする.
■被加工物を取りはずし、3次元測定機により被加工物
の形状を測定し,目標値からの偏差を求める。
の形状を測定し,目標値からの偏差を求める。
■上記偏差が許容誤差以上なら、■に戻って、上記偏差
に応じて砥石を修正する。
に応じて砥石を修正する。
■上記偏差が許容誤差以下なら、継続して加工を続ける
。
。
上記従来技術は直接砥石形状を測していないため、砥石
形状と被加工物形状との関係が不明瞭となっており、こ
のため、被加工物形状偏差に対する補正が経験的となり
補正しても精度があまり向上しないという問題があった
。
形状と被加工物形状との関係が不明瞭となっており、こ
のため、被加工物形状偏差に対する補正が経験的となり
補正しても精度があまり向上しないという問題があった
。
本発明は、砥石形状を直接測定することを目的としてお
り、さらに、被加工物の形状精度の向上と、砥石形状修
正時間の短縮を目的としている。
り、さらに、被加工物の形状精度の向上と、砥石形状修
正時間の短縮を目的としている。
上記目的を達成するために、砥石形状測定機構を画面研
削盤上に設置したものである。
削盤上に設置したものである。
また、歯面研削盤の機構を簡略化するために、NGツル
ーイング機構上に砥石形状測定機構を設置したものであ
る。
ーイング機構上に砥石形状測定機構を設置したものであ
る。
砥石形状測定機構は、3自由度(並進2自由度,回転1
自由度)と、差動変圧器により触針の移動量を測定する
センサー構造とを有し、触針を砥石の設計形状曲線に沿
って、しかも触針の変位検出方向が設計形状曲線に垂直
になるように、一定圧力で砥石に押しつけて移動させる
。
自由度)と、差動変圧器により触針の移動量を測定する
センサー構造とを有し、触針を砥石の設計形状曲線に沿
って、しかも触針の変位検出方向が設計形状曲線に垂直
になるように、一定圧力で砥石に押しつけて移動させる
。
それによって,砥石形状の設計形状曲線からの偏差が触
針の移動量として差動変圧器により検出されこの結果砥
石形状が測定できる。
針の移動量として差動変圧器により検出されこの結果砥
石形状が測定できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
被加工物6は、回転主軸5と心押し軸7により固定して
ある.砥石3は,xyo軸に関する3自由度を持つ砥石
移動機構4上に設けた砥石回転軸10に取り付けてある
。ドレッサ9は.xyO軸に間する3自由度を持つツル
ーイング機構8に設置してある。
ある.砥石3は,xyo軸に関する3自由度を持つ砥石
移動機構4上に設けた砥石回転軸10に取り付けてある
。ドレッサ9は.xyO軸に間する3自由度を持つツル
ーイング機構8に設置してある。
本発明による差動変圧器形の変位センサ2は,xyO軸
に間する3自由度を持つ砥石形状測定機構1に取り付け
てある。
に間する3自由度を持つ砥石形状測定機構1に取り付け
てある。
上記の各自由度に関する動作及び被加工物回軸主軸5の
回転はすべてNCコントローラ(図示せず)により制御
されている。
回転はすべてNCコントローラ(図示せず)により制御
されている。
砥石の成形においては、砥石形状測定機構1は、第1図
中の左側に待機し、砥石3が砥石移動機構4により、第
1図中右側に移動し、また、ドレッサー9はNCツルー
イング移動機構8により砥石の所定の面に接触するよう
に移動し、砥石3を回転させて、成形をおこなう。
中の左側に待機し、砥石3が砥石移動機構4により、第
1図中右側に移動し、また、ドレッサー9はNCツルー
イング移動機構8により砥石の所定の面に接触するよう
に移動し、砥石3を回転させて、成形をおこなう。
砥石3の威形後、ドレッサ9は、第{図右側の待期位置
に移動し待期し、砥石は、所定の砥石形状測定位置に移
動し、砥石形状測定機構1が所定位置に移動し,砥石形
状の測定を開始する。
に移動し待期し、砥石は、所定の砥石形状測定位置に移
動し、砥石形状測定機構1が所定位置に移動し,砥石形
状の測定を開始する。
砥石形状測定機構1のセンサ部2は、先端にダイヤモン
ド球を取り付けた差動変圧器式の変位計となっており、
ほぼ一定のバルカにて、砥石に触針のダイヤモンドが接
触する構造となっている.センサ一部2の先端の移動方
向は、つねに目標砥石形状の曲面に垂直となるように砥
石形状測定機構{のxyθ移動により調整され、センサ
ー先端部が目標とする砥石形状曲線に沿って移動する。
ド球を取り付けた差動変圧器式の変位計となっており、
ほぼ一定のバルカにて、砥石に触針のダイヤモンドが接
触する構造となっている.センサ一部2の先端の移動方
向は、つねに目標砥石形状の曲面に垂直となるように砥
石形状測定機構{のxyθ移動により調整され、センサ
ー先端部が目標とする砥石形状曲線に沿って移動する。
砥石形状は,センサ一部2の差動変圧器の変位量により
、目標形状との差として求められる。
、目標形状との差として求められる。
砥石形状測定により、砥石の再生形が必要な場合は、再
度上記成形工程を繰り返す。
度上記成形工程を繰り返す。
砥石形状が所定の誤差内であれば,砥石形状測定機構1
を第l図中左側の待期位置に移動させ、被加工材6の歯
面研削加工を行う。
を第l図中左側の待期位置に移動させ、被加工材6の歯
面研削加工を行う。
被加工材6の歯面研削後、回転主軸5から被加工材6を
取りはずし3次元測定機により歯面形状の測定を行う。
取りはずし3次元測定機により歯面形状の測定を行う。
ここで、砥石形状と歯面形状との関係式(A)を求め,
次回以降の砥石形状成形用のデータ利用する。
次回以降の砥石形状成形用のデータ利用する。
上記被加工物6の形状が目標の精度内であれば引き続き
2個目以降の被加工材の加工を継続する。
2個目以降の被加工材の加工を継続する。
形状精度外であれば、上記関係式(A)をもとに砥石の
成形工程に戻る。
成形工程に戻る。
2個目以降の被加工材6の形状測定について、■抜き取
り検査法,■ゲージ等による簡略検査法,■砥石形状測
定機構1を用いて被加工材6の形状を測定する方法,■
全数検査方法 があるが、加工品精度とコストとの兼ね
合いにより選択すればよい。
り検査法,■ゲージ等による簡略検査法,■砥石形状測
定機構1を用いて被加工材6の形状を測定する方法,■
全数検査方法 があるが、加工品精度とコストとの兼ね
合いにより選択すればよい。
以上より、本実施例によれば、砥石形状と被加工材の形
状を測定しその間の関係式を求めるため,砥石の形状精
度が向上し,被加工材の形状精度も向上し、砥石形状加
工に要する時間が短縮する効果がある。
状を測定しその間の関係式を求めるため,砥石の形状精
度が向上し,被加工材の形状精度も向上し、砥石形状加
工に要する時間が短縮する効果がある。
本発明の他の実施例を第2図により説明する。
第2図では.第1図に示した砥石形状測定機構1が省略
されており、砥石形状測定センサー2のみがNCツルー
イング機構8に設置してある。砥石の成形については、
第1図の場合と大きな変化はなく、砥石の形状測定の方
法について、センサー2の移動にNGツルーイング機構
8を用いる点のみが違っている。このほかについては、
第1図と類似な手段となる。第2図の実施例では、第1
図の場合と違って、被加工材6の形状精度の測定をセン
サー2を用いて測定しにくくなっている。第2図の場合
で、特に被加工材6の形状精度を測定する場合は、第2
図に破線で示すセンサ2′を別途取り付ける等の手段に
より可能となる。
されており、砥石形状測定センサー2のみがNCツルー
イング機構8に設置してある。砥石の成形については、
第1図の場合と大きな変化はなく、砥石の形状測定の方
法について、センサー2の移動にNGツルーイング機構
8を用いる点のみが違っている。このほかについては、
第1図と類似な手段となる。第2図の実施例では、第1
図の場合と違って、被加工材6の形状精度の測定をセン
サー2を用いて測定しにくくなっている。第2図の場合
で、特に被加工材6の形状精度を測定する場合は、第2
図に破線で示すセンサ2′を別途取り付ける等の手段に
より可能となる。
本実施例の効果は、第1図の実施例の効果と同じである
. 本発明の他の実施例として、第1図の砥石形状測定セン
サー2として、エアーマイクロを用いた。
. 本発明の他の実施例として、第1図の砥石形状測定セン
サー2として、エアーマイクロを用いた。
その結果、特に砥石形状の測定に支障がないことがわか
った。
った。
また、本発明の他の実施例として、第1図の砥石形状測
定センサー2にレーザ測長計を用いた。
定センサー2にレーザ測長計を用いた。
その結果、特に砥石形状の測定に支障がないことがわか
った。
った。
本発明の実施例第1図を用いて,外径70ixn長さ1
40mmのスクリュー圧縮機用スクリューロータ歯面が
加工を行った。形状測定用センサーのダイヤモンド球は
φ0.5mm,面あらさRmax0.2pm真球度1μ
mのものを用いた。同センサーの分解能は0.5μmで
、形状測定精度は±1μmであった。本発明の実施例第
1図を用いて、上記スクリューロータの歯面研削を行っ
た結果、形状誤差は±2μm以下であった。従来の形状
誤差は±5μmであり、本発明により従来の形状誤差を
1/2.5に低減できた。
40mmのスクリュー圧縮機用スクリューロータ歯面が
加工を行った。形状測定用センサーのダイヤモンド球は
φ0.5mm,面あらさRmax0.2pm真球度1μ
mのものを用いた。同センサーの分解能は0.5μmで
、形状測定精度は±1μmであった。本発明の実施例第
1図を用いて、上記スクリューロータの歯面研削を行っ
た結果、形状誤差は±2μm以下であった。従来の形状
誤差は±5μmであり、本発明により従来の形状誤差を
1/2.5に低減できた。
またさらに、本発明による歯面研削盤を用いて加工した
スクリューロータを用いたスクリュー圧縮機は、圧縮効
率が従来よりl%向上できた。また、本発明により、砥
石形成工数が低減でき、スクリューロータのl本当りの
加工時間が5%短縮できた。また、本発明による歯面研
削盤を用いて加工したスクリューロータを用いたスクリ
ュー圧縮機は、騒音レベルを従来より2%低減できる付
随的な効果があった。
スクリューロータを用いたスクリュー圧縮機は、圧縮効
率が従来よりl%向上できた。また、本発明により、砥
石形成工数が低減でき、スクリューロータのl本当りの
加工時間が5%短縮できた。また、本発明による歯面研
削盤を用いて加工したスクリューロータを用いたスクリ
ュー圧縮機は、騒音レベルを従来より2%低減できる付
随的な効果があった。
第1図は本発明の一実施例の歯面研削盤の平面図、第2
図は本発明の他の実施例の歯面研削盤の平面図である。 ↓・・・砥石形状ΔIII定機構、 2・・・触針式変位センサ、 3・・・砥石、 4・・・砥石移動機構、 5・・・回転主軸, 6・・・被加工材 8・・・NCツルーイング移動機構、 9・・・トレッサー 10・・・砥石回転軸。 島 1 圀 /−一一腿t形杖夛1充機講 2−一一触針戎桜ノたセンサ 3一砥万
図は本発明の他の実施例の歯面研削盤の平面図である。 ↓・・・砥石形状ΔIII定機構、 2・・・触針式変位センサ、 3・・・砥石、 4・・・砥石移動機構、 5・・・回転主軸, 6・・・被加工材 8・・・NCツルーイング移動機構、 9・・・トレッサー 10・・・砥石回転軸。 島 1 圀 /−一一腿t形杖夛1充機講 2−一一触針戎桜ノたセンサ 3一砥万
Claims (1)
- 1、被加工物回転軸、砥石回転軸及び砥石回転軸の移動
機構、NCツルーイング機構を有する歯面研削盤におい
て、砥石形状測定機構を設けたことを特徴とする歯面研
削盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23994689A JPH03104509A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 歯面研削盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23994689A JPH03104509A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 歯面研削盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03104509A true JPH03104509A (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=17052177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23994689A Pending JPH03104509A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 歯面研削盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03104509A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009056588A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-19 | Gleason Pfauter Maschinenfabrik Gmbh | 不連続輪郭研磨用工具および方法 |
-
1989
- 1989-09-18 JP JP23994689A patent/JPH03104509A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009056588A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-19 | Gleason Pfauter Maschinenfabrik Gmbh | 不連続輪郭研磨用工具および方法 |
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