JPH03104088A - 半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置

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JPH03104088A
JPH03104088A JP1240151A JP24015189A JPH03104088A JP H03104088 A JPH03104088 A JP H03104088A JP 1240151 A JP1240151 A JP 1240151A JP 24015189 A JP24015189 A JP 24015189A JP H03104088 A JPH03104088 A JP H03104088A
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Hajime Sato
一 佐藤
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 半導体メモリ装置、特に、メモリセルアレイを複数のブ
ロックに分割して動作させるようにしたメモリに関し、 電源投入後の最初のメモリアクセス時における書き込み
/読み出し不良の可能性を排除し、ひいては動作信頼度
を高めることを目的とし、複数のブロックに分割された
メモリセルアレイと、前記複数のブロックに対応してそ
れぞれ設けられ、選択信号に応答してそれぞれ対応する
ブロックを活性化する複数のブロック活性化回路と、電
源電圧の印加に応答して前記複数のブロック活性化回路
に前記選択信号を順次供給するブロック選択回路とを具
備し、電源投入時に前記複数のブロックをそれぞれ少な
くとも1回活性化するように構或する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体メモリ装置に関し、特に、メモリセル
アレイを複数のブロックに分割して動作させるようにし
たメモリに関する。
近年、半導体メモリの高速化および高集積化に伴い、消
費電流が増大する傾向にあるため、その消費電流を減少
させることが要求されている。
〔従来の技術〕
メモリセルアレイが複数のブロックに分割された半導体
メモリにおいては、高速化および高集積化に起因する消
費電流の増大を抑制するために、1サイクル内で全ブロ
ックのセルを活性化せずに、外部からのアドレス指定に
基づきブロック毎に選択を行い、その選択ブロックのみ
活性化するようにしている。その一構或例は第4Tl!
Jに示される。
図中、40a〜40dは1/4にブロック分割されたセ
ルアレイ、41は電源投入(電源電圧Vcc)に応答し
て゛L″レベルの信号φSを出力するスタータ、42は
信号φSとアクティブ・ローのロウアドレス・ストロー
ブ信号RASXに応答するノアゲート、43はノアゲー
ト42の出力に応答するリフレッシュ用カウンタ、44
はアクティブ・ローのコラムアドレス・ストローブ信号
CASXに応答するインバータ、45はリフレッシュ用
カウンタ43の出力とインバータ44の出力に応答して
アドレス信号ADDのバッファリングを行うアドレスバ
ッファ、46a〜46d l!アドレスバッファ45か
らの4ビットのブロック選択アドレス信号ADDIのそ
れぞれ異なる2ビットに応答してブロック選択信号を出
力するナンドゲート、47a〜47dおよび48a〜4
8dはそれぞれノアゲート42の出力、インバータ44
の出力とナンドゲ−}46a〜46dからのブロック選
択信号に応答してメモリアクセス用クロックを発生する
クロック発生器、49a〜49dおよび50a〜50d
はそれぞれアドレスバッファ45からのアドレス情報A
DD2に基づきクロック発生器47a〜47d. 48
a〜48dからのクロックに応答してセルを選択するロ
ウデコーダおよびコラムデコーダ、そして、51a〜5
1dはそれぞれ外部との間でデータの入出力(DIll
/DOLIT )を行うマルチプレクサおよびセンス回
路(MPX・S/A)を示す。
〔発一明が解決しようとする課題〕
上述した従来形の構或によれば、チップに電源電圧Vc
cが印加された時(電源投入時)に外部アドレスADD
が固定ならば、該アドレスに基づきブロック選択を行う
と、選択されるブロック(セル群)とそれに対応する周
辺回路は限定されることになる。
従って、たとえ電源投入時にダミーサイクルを加えたと
しても、ブロック選択されない(すなわち1回もセルが
活性化されない)セル群が存在することになる。そのた
め、ダミーサイクル終了後にその活性化されないブロッ
クのセルを選択して書き込み/読み出しを行うと、1回
目すなわち最初のメモリアクセス時のみ誤動作に至るこ
とがある。これは、動作の信頼度という観点から好まし
くない。
本発明は、かかる従来技術における課題に鑑み創作され
たもので、電源投入後の最初のメモリアクセス時におけ
る書き込み/読み出し不良の可能性を排除し、ひいては
動作信頼度を高めることができる半導体メモリ装置を提
供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上述した問題点を解決するため、本発明では、起動時(
電源投入時)にブロック選択している外部アドレスを内
部アドレスに強制的に切り換え、電源投入後の所定期間
(ダミーサイクル)中にその内部アドレスを更新するこ
とで、ブロック分割されているすべてのブロックを順番
に選択(活性化)するようにする。
従って第1図の原理ブロック図に示されるように、本発
明の半導体メモリ装置は、複数のブロック81〜Bnに
分割されたメモリセルアレイ1と、前記複数のブロック
に対応してそれぞれ設けられ、選択信号S1〜Snに応
答してそれぞれ対応するブロックを活性化する複数のブ
ロック活性化回路21〜2nと、電源電圧Vccの印加
に応答して前記複数のブロック活性化回路に前記選択信
号を順次供給するブロック選択回路3とを具備している
〔作 用〕
上述した構戒によれば、電源投入時に、プロツク選択回
路3からの選択信号31〜Snにより複数のブロック活
性化回路21〜2nが順次選択され、それによって複数
のブロック81〜Bnはそれぞれ少なくとも1回は活性
化される。
従って、電源投入後の最初のメモリアクセス時において
いずれのブロックのセルを選択しても、誤動作を招くこ
となく書き込み/読み出しを行うことができる。これは
、動作信頼度の向上に寄与するものである。
なお、本発明の他の構或上の特徴および作用の詳細につ
いては、添付図面を参照しつつ以下に記述される実施例
を用いて説明する。
〔実施例〕
第2図には本発明の一実施例としての半導体メモリ装置
の回路構戒が示される。
同図において、10a〜10dはブロック分割されたセ
ルアレイで、それぞれ1/4のメモリ容量を有し、DR
AMセル(図示せず)がマトリクス状に配列された構戒
を有している。l1はスタータであって、電源投入(電
源電圧Vcc)に応答し、該電源電圧が所定のレベルV
o (第3図参照)に達した時に出力信号φSを“L″
″レベルにする。12はスタータ11の出力信号φSお
よびアクティブ・ローのロウアドレス・ストローブ信号
RASXに応答するノアゲート、13はノアゲート12
の出力に応答するリフレッシュ用カウンタ、14はアク
ティブ・ローのコラムアドレス・ストローブ信号CAS
Xに応答するインバータ、15はリフレッシュ用カウン
タ13の出力およびインバータ14の出力に応答してア
ドレス信号ADDのバッファリングを行うアドレスバッ
ファを示す。
16はブロックカウンタを示し、例えば遅延型フリップ
フロップを用いた2進カウンタで構或され、スタータ1
1の出力信号φSの゛L”レベルへの変化に応答してノ
アゲート12の出力(ロウアドレス・ストローブ信号R
ASXの立ち上がりエッジの数)をカウントする機能を
有している。ブロックカウンタ16は、カウント値に基
づく2ビットの信号φa,φb(第3図参照)を出力す
ると共に、Ill”レベルの制御信号φXを出力し、所
定値をカウントした時点で該制御信号φXを“H”レベ
ルにする。この時、内蔵のクロック発生器(図示せず〉
が停止される。上記所定値は、本実施例ではブロック分
割されたセルアレイ10a〜10dの数「4」に設定さ
れている。
17a〜17dはブロックデコーダを示し、ブロックカ
ウンタ16からの出力信号φa,φbに応答してそれぞ
れ順次活性化され、対応するセルアレイブロック10a
−10dを選択するためのブロック選択信号φ0〜φ3
を出力する。この場合、プロックカウンタ16のカウン
ト値は「4」に設定されているので、各ブロックデコー
ダからブロック選択信号φ0〜φ3がそれぞれ1回ずつ
出力される。
188〜18dはナンドゲートを示し、アドレスバッフ
ァ15からの4ビットのブロック選択アドレス信号AD
DIのそれぞれ異なる2ビットに応答し、対応するセル
アレイブロック10a〜10dを選択するためのブロッ
ク選択信号BSO〜BS3を出力する。
19a〜19dはマルチブレクサ(MPX)であって、
ブロックカウンタ16からの制御信号φXに応答し、外
部アドレスADDに基づくブロック選択信号BSO〜B
S3またはブロックデコーダ17a〜17dからのブロ
ック選択信号φ0〜φ3のいずれかを選択する。この場
合、制御信号φXが“L″″レベルの時にブロック選択
信号φ0〜φ3が選択され、制御信号φXが“H”レベ
ルになった時にブロック選択信号BSO〜BS3が選択
される。
20a〜20dおよび21a〜21dはクロック発生器
を示し、該クロック発生器20a〜20d(21a〜2
1d〉は、それぞれノアゲート12の出力(インバータ
14の出力)およびマルチプレクサ198〜19dによ
り選択されたブロック選択信号に応答してメモリアクセ
ス用クロックを発生する。22a〜22dはロウデコー
ダ、23a〜23dはコラムデコーダを示し、それぞれ
アドレスバッファ15からのアドレス情報ADD2に基
づき、クCl−7ク発生器20a 〜20d. 21a
 〜21dからのクロックに応答してセルを選択する。
24a〜24dはそれぞれ外部との間でデータの入出力
(Dlx/Douy )を行うマルチブレクサおよびセ
ンス回路(MPX − S/A)を示す。
次に、第2図回路の動作について第3図のタイミングチ
ャートを参照しながら説明する。
まず、電源が投入されるとスタータ11が動作し、電源
電圧が所定のレベルvOに達するとその出力信号φSが
IIL″′レベルとなって内部回路が動作し始める。す
なわち、ブロックカウンタ16は、“し”レベルの信号
φSに応答してロウアドレス・ストローブ信号RASX
の立ち下がりエッジの数をカウントし、該カウント値に
基づいて信号φa,φbを出力する。
ブロックデコーダ17a〜17d は、出力信号φa,
φbのビットの組合せに基づいてそれぞれ順次選択され
、ブロック選択信号φ0〜φ3を出力する。
これによって、それぞれ対応するセルアレイブロックl
Qa−106が活性化される。本実施例では、ブロック
選択信号φ0〜φ3はそれぞれ1回ずつ出力されるので
、それに応じて各ブロック10a〜10d も1回ずつ
活性化される。
最後のブロック選択信号φ3が出力された時、制御信号
φXは“Hl1レベルとなり、通常動作モードとなる。
すなわち、外部アドレスADDに基づくブ0 ック選択
信号BSO〜BS3がMPX19a 〜19dで選択さ
れ、それによって各ブロック10a〜10dの活性化が
行われる。
このように本実施例の構或によれば、電源投入時に外部
アドレスADDを内部アドレス(ブロック選択信号φ0
〜φ3)に強制的に切り換え、電源投入後の所定期間(
ダミーサイクル〉中にその内部アドレスを順次更新し、
それによってすべてのセルアレイブロック10a〜10
dを順番に活性化するようにしている。
従って、ダミーサイクルが終了した後の最初のメモリア
クセス時において、従来形に見られたような書き込み/
読み出し不良の可能性を排除することができる。これに
よって、誤動作の防止、ひいては動作信頼度の向上を図
ることができる。
なお、上述した実施例では各セルアレイブロックを1回
ずつ活性化するようにしたが、2回以上でも構わないこ
とはもちろんである。これは、ブロックカウンタ16の
カウント値の設定を「5」以上とすることにより実現さ
れる。
また、上述した実施例ではブロックカウンタ16を独立
して備えるよう構或したが、第2図にも示されるように
DRAMにはリフレッシュ用カウンタl3が設けられて
いるので、該リフレッシュ用カウンタを各セルアレイブ
ロックの活性化に兼用するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の半導体メモリ装置によれば
、複数に分割された各セルアレイブロックを電源投入時
にすべて活性化することができ、それによって電源投入
後の最初のメモリアクセス時における書き込み/読み出
し不良の発生を防止することができる。これは、動作信
頼度を高めることに寄与する。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明による半導体メモリ装置の原理ブロック
図、 第2図は本発明の一実施例の構戊を示す回路図、第3図
は第2図装置の動作を説明するためのタイミングチャー
ト、 第4図は従来形の一例としての半導体メモリ装置の構戊
を示す回路図、 である。 (符号の説明) 1・・・メモリセルアレイ、 2.〜2n・・・ブロック活性化回路、3・・・ブロッ
ク選択回路、 B+−Bn・・・ブロック、 S, −Sn・・・選択信号、 Vcc・・・電源電圧。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のブロック(B_1〜B_n)に分割されたメモリ
    セルアレイ(1)と、 前記複数のブロックに対応してそれぞれ設けられ、選択
    信号(S_1〜S_n)に応答してそれぞれ対応するブ
    ロックを活性化する複数のブロック活性化回路(2_1
    〜2_n)と、 電源電圧(Vcc)の印加に応答して前記複数のブロッ
    ク活性化回路に前記選択信号を順次供給するブロック選
    択回路(3)とを具備し、 電源投入時に前記複数のブロックをそれぞれ少なくとも
    1回活性化するようにしたことを特徴とする半導体メモ
    リ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011210350A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Hynix Semiconductor Inc 半導体メモリ装置
US10114300B2 (en) 2012-08-21 2018-10-30 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and device manufacturing method

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