JPH03103994A - バーコードリーダ - Google Patents

バーコードリーダ

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JPH03103994A
JPH03103994A JP1240762A JP24076289A JPH03103994A JP H03103994 A JPH03103994 A JP H03103994A JP 1240762 A JP1240762 A JP 1240762A JP 24076289 A JP24076289 A JP 24076289A JP H03103994 A JPH03103994 A JP H03103994A
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Keiichi Kobayashi
圭一 小林
Akio Nakasuji
中筋 章雄
Seiichiro Tamai
誠一郎 玉井
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、バーコードラベルに光を照射し、その反射光
を受光してバーコード情報を読み取るバーコードリーダ
に関するものである。
(従来の技術) バーコード情報を読み取るバーコードリーダは、バーコ
ード上に光を照射する投光部と、バーコードからの反射
光を受光する受光部と、受光信号を電気信号に変換する
信号変換回路と、前記変換部出力を入力しバーコード情
報を解読するマイクロプロセッサから構成される。第6
図にその構或例を示す。1は投光部で、投光光源l1と
投光光源駆動回路12から構成される。2はバーコード
ラベル、3は受光部で、バーコードラベル2の像をイメ
ージセンサ32上に結像する受光レンズ31と前記/<
 −コードラベル2の像を電気的に受光信号に変換する
イメージセンサ32から構或される。4は信号変換回路
で、前記イメージセンサ32の信号出力をマイクロプロ
セッサ5の指令で所定の振幅まで増幅する可変利得アン
プ41と、可変利得アンプ出力の高周波ノイズ成分を除
去するフィルタ42と、フィルタ出力をバーコードラベ
ル2のバー幅に対応した2値レベル信号に変換する浮動
2値化回路43から構成されている。5はマイクロプロ
セッサで、浮動2値化回路出力を入力ポート51から取
り込み、バーコードラベルのバーコード情報を解読する
53はイメージセンサ32を駆動させるためのクロツク
を出力する出力ポート、6はクロックによりイメージセ
ンサ32を駆動させるためのパルスを発生させるタイミ
ング発生回路である。
(発明が解決しようとする課題) 第6図に示す構或例では、投光光源11としてLE D
 (Light Emitting Diode)や半
導体レーザダイオード等が用いられている。しかしこれ
ら発光素子の輝度は、数千から数万時間で初期輝度の半
分以下に低下してしまう。したがって従来のバーコード
リーダでは長時間使用している間に投光部輝度の低下に
よる受光部信号レベルの低下で、バーコードの読み取り
が悪くなるという問題があった。
(課題を解決するための手段) −3− これらの問題を解決するために本発明の第工は、バーコ
ード上に光を照射する投光部と、バーコードからの反射
光を受光する受光部と、受光部の出力をバーコードのバ
ー幅に対応した電気信号に変換する信号変換回路と、受
光部出力から受光部の受光光量を検出する光量検出回路
と、信号変換回路の出力と光量検出回路の出力を入力し
、バーコードの情報を解読するマイクロプロセッサと、
マイクロプロセッサの指令で表示を行なう表示手段を具
備したリーダ部と、光の反射率が既知の調整用バーコー
ドラベルとから構成される。
また、本発明の第2は、バーコード上に光を照射する投
光光源及び外部からの指令で投光光源の照射光量を調整
する光量調整手段を備えた投光部と、バーコードからの
反射光を受光する受光部と、その受光部の出力をバーコ
ードのバー幅に対応した電気信号に変換する信号変換回
路と、受光部の出力から受光部の受光光量を検出する光
量検出回路と、信号変換回路の出力と光量検出回路の出
力を入力し、バーコードの情報を解読すると共に投4ー 光部の照射光量を制御するマイクロプロセッサと、この
マイクロプロセッサの指令で表示を行なう表示手段を具
備したリーダ部と、光の反射率が既知の調整用バーコー
ドラベルとから構成される。
(作 用) 本発明の第1の構成では、所定の反射率を有する調整用
バーコードラベルを読み取った場合に、読み取り時の受
光光量を検出し、投光光源の照射光量の低下を判定する
。照射光量が低下している場合は、操作者に光量低下を
表示手段を介して警告するため、容易に投光光源の輝度
低下を検出することができる。
また、本発明の第2の構或では、第lの構或における作
用の外に、照射光量が低下している場合は、マイクロプ
ロセッサの指令で所定の受光光量に達するまで投光部照
射光量を増加させる。投光部照射光量が最大となっても
受光光量が所定の光量に達しない場合は、操作者に光量
低下を表示手段を介して警告する。したがって本発明で
は、輝度′低下による読み取り性能の低下を改善すると
ともに、容易に投光光源の輝度低下の検出を可能とする
ものである。
(実施例) 以下、図面を参照して実施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明の第1の実施を示したものであり、1
は投光部で、LEDからなる投光光源11とLEDを発
光させる投光光源駆動回路12で構成されている。2は
調整用バーコードラベル、3は受光部で、バーコードラ
ベル2の像をイメージセンサ32上に結像させる受光レ
ンズ31とバーコードラベルの像を電気的受光信号に変
換するイメージセンサ32から構成されている。4は信
号変換回路で、イメージセンサ32の信号出力をマイク
ロプロセッサ5の指令で所定の振幅まで増幅する可変利
得アンプ41と、可変利得アンプ41の出力の高周波ノ
イズ或分を除去するフィルタ42と、フィルタ出力をバ
ーコードラベルのバー幅に対応した2値レベル信号に変
換する浮動2値化回路43から構或されている。5はマ
イクロプロセッサで、浮動2値化回路43の出力を入力
ポート51から取り込み、パーコードラベルのバーコー
ド情報を解読する。6はマイクロプロセッサ出力ポート
53から出力されるクロックから、イメージセンサ32
,受光光量検出回路8の動作クロックを発生させるタイ
ミング発生回路、7はマイクロプロセッサ5の出力ポー
ト55からの指令で操作者に対して表示を行なうアラー
ム回路、8は受光光量検出回路で、タイミング発生回路
6のクロックでイメージセンサの一走査分の受光光量出
力を積分する積分回路81と、積分回路81の出力をタ
イミング発生回路6のクロックにより一走査分ホールド
するホールド回路82と、ホールド回路82の出力をデ
ジタル信号に変換するA/D変換回路83から構成され
ている。A/D変換回路83の出力は入力ポート54か
らマイクロプロセッサ5へ入力する。
第3図は、受光光量検出回路8の具体的回路例を示した
ものである。AMPI及び2には演算増幅器を、A/D
変換回路83には8ビットA/D変換器を使用している
第2図は、マイクロプロセッサ5の処理フロー7 を示したものである。以下同図に従い、本実施例のバー
コードリーダの具体的処理を説明する。
読み取り処理スタート後、出力ポート52の出力で可変
利得アンプ41のゲインを設定する(処理ア)。
次に入力ポート5■からバーコードのバー幅データを取
り込む(処理イ)。取り込みデータを解読し(処理ウ)
、解読エラーの場合は、再び処理アにもどり可変利得ア
ンプ41のゲインを変化させて同じ処理を繰り返す。解
読OKの場合は、読み取ったコードが調整用バーコード
ラベルか否かの判定を行う(処理工,オ)。調整用バー
コードラベルでない場合は、読み取りデータを送信して
読み取り処理を完了する(処理力)。調整用バーコード
ラベルの場合は、再びバーコードデータを取り込み(処
理キ)、バーコード取り込み時の受光光量検出回路8の
出力を入力ポート54から取り込み、受光光量を検出す
る(処理ク)。処理クの結果、受光光量が所定の値より
大きい場合は、出力ポート55より受光光量OKアラー
ムをアラーム回路7を介して出力する(処理ケ,コ)。
受光光量が所定の値より8 小さい場合は、出力ポート55より受光光量エラーアラ
ームをアラーム回路7を介して出力し、終了する(処理
ケ,サ)。
このように、本実施例のバーコードリーダでは、操作者
が調整用バーコードラベルを読み取らせることにより、
容易に投光光源11の輝度低下を検出可能にするもので
ある。
第4図は、本発明の第2の実施例を示したものであり、
lは投光部で、投光光源(L E D)11とLEDを
発光させる投光光源駆動回路12と、マイクロプロセッ
サ5の指令で出力ポート56の出力に応じ、投光光源駆
動回路12の出力を変化させて投光光源1lの照射光量
を制御する光量調整回路13とから構成されている。2
は調整用バーコードラベル、以下3ないし8は第1図に
示した第1の実施例と同様である。
第5図は、本実施例におけるマイクロプロセッサ5の処
理フローを示したものであり、以下同図に従い、本実施
例のバーコードリーダの具体的処理を説明する。
読み取り処理スタート後、出力ポート52の出力で可変
利得アンプ41のゲインを設定する(処理ア)。
次に入力ポート51からバーコードのバー幅データを取
り込む(処理イ)。取り込みデータを解読し(処理ウ)
、解読エラーの場合は再び処理アにもどり、可変利得ア
ンプ4lのゲインを変化させて同じ処理を繰り返す。解
読OKの場合は、読み取ったコードが調整用バーコード
ラベルか否かの判定を行なう(処理工,オ)。調整用バ
ーコードラベルでない場合は、読み取りデータを送信し
、読み取り処理を完了する(処理力)。調整用バーコー
ドラベルの場合は、再びバーコードデータを取り込み(
処理キ)、バーコード取り込み時の受光光量検出回路8
の出力を入力ポート54から取り込み、受光光量を検出
する(処理ク)。処理クの結果、受光光量が所定の値よ
り大きい場合は、出力ポート55より受光光量OKアラ
ームをアラーム回路7を介し出力する(処理ケ,コ)。
受光光量が所定の値より小さい場合は、調整用バーコー
ドラベル読み取り時の投光光源11の照射光量が最大で
あるか否かのチェックを行なう(処理シ)。照射光量が
最大である場合は、出力ポート55より受光光量エラー
アラームをアラーム回路7を介し出力し終了する(処理
セ)。照射光量が最大でない場合は、出力ポート56か
ら光量調整回路13に指令し、投光光源駆動回路12を
介して投光光源11の照射光量を増加させ、以下処理キ
,ク,ケ,シ,スを受光光量が所定の光量に達するまで
(処理コ)、あるいは照射光量が最大となり受光光量エ
ラーとなるまで(処理セ)繰り返す。
このように、本実施例のバーコードリーダでは、操作者
が調整用バーコードラベルを読み取らせることにより、
投光光源1lの照射光量を調整し、輝度低下による読み
取り性能の低下を改善するとともに、容易に輝度低下を
検出することを可能にするものである。
(発明の効果) 以上のように、本発明のバーコードリーダは、(1)投
光部の投光光源の輝度低下を容易に検出できる。
11 (2)投光部の投光光源の輝度低下による読み取り性能
の低下を改善できる。
など、優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例の構或図、第2図は、
同実施例のフローチャート、第3図は、受光量検出回路
の具体的回路図、第4図は、本発明の第2の実施例の構
成図、第5図は、同実施例のフローチャート、第6図は
、従来例の構戊図である。 1 ・・・投光部、 2 ・・・バーコードラベル、3
 ・・・受光部、4・・・信号変換回路、5・・・マイ
クロプロセッサ、 6・・・タイミング発生回路、 7
 ・・・アラーム回路、8・・・受光光量検出回路、1
3・・・光量調整回路。 J2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バーコード上に光を照射する投光部と、バーコー
    ドからの反射光を受光する受光部と、その受光部の出力
    を前記バーコードのバー幅に対応した電気信号に変換す
    る信号変換回路と、前記受光部の出力から受光部の受光
    光量を検出する光量検出回路と、前記信号変換回路の出
    力と前記光量検出回路の出力を入力し、前記バーコード
    の情報を解読するマイクロプロセッサと、このマイクロ
    プロセッサの指令で表示を行なう表示手段を具備したリ
    ーダ部と、光の反射率が既知の調整用バーコードラベル
    とから構成され、 前記リーダ部で前記調整用バーコードラベルを読み取っ
    た時、前記光量検出回路の光量検出値が所定の値より小
    さい場合、前記表示手段で表示を行なうことを特徴とす
    るバーコードリーダ。
  2. (2)バーコード上に光を照射する投光光源及び外部か
    らの指令で前記投光光源の照射光量を調整する光量調整
    手段を備えた投光部と、バーコードからの反射光を受光
    する受光部と、その受光部の出力を前記バーコードのバ
    ー幅に対応した電気信号に変換する信号変換回路と、前
    記受光部の出力から受光部の受光光量を検出する光量検
    出回路と、前記信号変換回路の出力と前記光量検出回路
    の出力を入力し、前記バーコードの情報を解読すると共
    に前記投光部の照射光量を制御するマイクロプロセッサ
    と、このマイクロプロセッサの指令で表示を行なう表示
    手段を具備したリーダ部と、光の反射率が既知の調整用
    バーコードラベルとから構成され、 前記リーダ部で前記調整用バーコードラベルを読み取っ
    た時、前記光量検出回路の光量検出値が所定の範囲内に
    入るように前記投光部の照射光量を制御し、その制御が
    できない場合は、前記表示手段で表示を行なうことを特
    徴とするバーコードリーダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005021434A (ja) * 2003-07-03 2005-01-27 Samii Kk スロットマシンのスタートレバー装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62219094A (ja) * 1985-12-14 1987-09-26 ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト 読取り−および測定装置を校正および検査するための検定および検査用標準部材およびその製造法
JPS6457551U (ja) * 1987-10-06 1989-04-10

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