JPH03101649A - シアノエチル化物とその製造方法 - Google Patents

シアノエチル化物とその製造方法

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JPH03101649A
JPH03101649A JP1239636A JP23963689A JPH03101649A JP H03101649 A JPH03101649 A JP H03101649A JP 1239636 A JP1239636 A JP 1239636A JP 23963689 A JP23963689 A JP 23963689A JP H03101649 A JPH03101649 A JP H03101649A
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cyanoethylated
cyanoethyl
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育生 福井
Kazumasa Maruyama
丸山 和政
Toru Chiba
徹 千葉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は常温から高温領域までの低誘電正接を持ち,と
くに有機分散型電場発光素子(EL素子)の高誘電バイ
ンダーとして有用な水酸基をイ了する物質のシアノエチ
ル化物とその製造方法に関するものである. (従来の技術) EL(エレクトロルミネッセンス)素子は平面発光体と
しての特徴を生かして近年各種光源や表示デバイスに使
用されている。とくに有機分散型のEL素子は比較的大
面積のものが低いコストで容易に製造できるので,液品
表示素子や平面TVのバックライトとして実用化が進め
られている。
この有機分散y:IEL素子は、金属灯または金属薄板
からなる背面電極、酸化チタンやチタン酸バリウム等の
高誘電体粉末を有機誘電体に分散させて薄膜を形威した
反射絶縁層、蛍光体粉末を有機誘電体に分散させて薄膜
を形或した蛍光体層,および酸化インジウム等をポリエ
ステル等の絶縁性フィルム上に蒸着して形成した透明電
極とからなる積層体を、ガラス、ポリクロロトリフルオ
ロエチレン等の透明防湿材料で被覆封止した構造をして
いて,この背面と透明の両電極間に交流電圧を印加する
ことによって蛍光体を発光させ、実用に但している。
ここで用いられる有機;att体としては、従来シアノ
エチルセルロース、シアノエチルスターチ,シアノエチ
ルプルランなどの多糖類のシアノエチル化物が知られて
いる。しかし、これらの高分子のシアノエチル化物は、
誘電率が常温で20程度で、透明電極との接着性も不充
分な場合があり、これらを用いて製造したEL素子は、
とくに輝度が低いという欠点があった. この問題を解決するため特開昭57− 145295号
公報には,高分子シアノエチル化物と高誘電率を有する
常温で液状の低分子シアノエチル化物(例えば、しよ糖
のシアノエチル化物であるシアノエチルシュークロース
、糖アルコールのシアノエチル化物であるシアノエチル
ソルビトール、低分子量多価アルコールのシアノエチル
グリセロールなど)とを任意の割合で混合して形成した
フイルムに、柔軟性、接着性および高輝度を付与する方
法が提案されているが、この方法では得られたEL素子
の寿命が著しく短いという欠点がある。
このように,jI度の向上対策として高分子シアノエチ
ル化物に各種バインダーを混合する方法が種々検討され
ているが、これをEL素子に用いた場合に満足できる寿
命を持つものは未だ見出されていない. (発明が解決しようとする課題) このEL素子の寿命に影響を与える有機誘電体の特性と
して誘電正接が挙げられている。誘電正接の値が大きい
有機誘電体をバインダーとして用いてEL素子にすると
,■蛍光体層に流れる電流が大きくなり,蛍光体および
有機誘電体が劣化し、寿命が低下する,■消費電力の増
大、発光効率の低下等発光体としての性能が低下する、
■素子自体の発熱もあって,その信頼性を低下させるな
どの不利がもたらされる. 従来のEL素子において上記現象はとくに高温時ニ著L
 < .また低分子シアノエチル化物を使用すると、こ
れが加速されることも知られている。
これらの問題は、前述したように蛍光体への交流電圧印
加媒体である有機誘電体、すなわち上記シアノエチル化
物の誘電正接が満足できる値でないことに起因している
一方、従来のシアノエチル化物の製造は、原料である糖
類,vIアルコール類、多価アルコール類、またはこれ
らの誘導体をアクリロニトリルとアルカリ触媒の存在下
で反応させた後、酸で中和し,得られた粗生或物を下記
の方法でM製することによって行われている。
すなわち、■反応液に脱イオン水を加えて精製する方法
(特開昭56−36495号公報)、■反応液中の生成
物をベンゼンにて抽出し少量の水で洗浄する方法(特開
昭48−22422号公報),■反応液中の未反応アク
リロニトリルを蒸留、除去した後,生或物をアセトンあ
るいは1.2−ジクロルエタンで抽出し、不溶物をろ過
する方法,および■反応液中の生成物を1,2−ジクロ
ルエタンで油出した後、糖a,So4で脱水する方法(
米国特許3,068,220ヒ明細書)などである。し
かし,■の方法は収率が低く、得られた生成物の水分の
除去が難しい、■の方法は洗浄水が少なすぎて金属不純
物を完全に除去できない,■、■の方法も同様に金属不
純物を完全に除去することができない。
本発明者らは、前述したシアノエチル化物の誘電正接の
低い原因がシアノエチル化物中の金属不純物,とくには
アルカリ金属およびアルカリ土類金属の含有量に基づく
ものと推察して研究を進めた結果、これらの含有量を低
減すると誘電圧接が低下し,とくに高温領域での特性が
向上すること、およびこの金属不純物の除去対策として
、前述したシアノエチル化反応によって得られた粗生成
物を,これが溶解可能で水に対する溶解度が5重量%以
下の溶剤に溶かして5〜50重量%の溶液とし、その溶
液1部に対し水1〜20部を加えて液々抽出するM製法
が極めて有効であることを見出し、この発明を完成した
. (課題を解決するための手段) すなわち、本発明は、 ■シアノエチル基の置換率が90%以上であって,かつ
アルカリ金属およびアルカリ土類金属ノ含有量が5 p
pm以下である、糖類、糖アルコール類、多価アルコー
ル類,およびこれらの誘導体から選ばれる少なくとも1
種の水酸基を有する物質のシアノエチル化物、および ■糖類、粘アルコール類,多価アルコール類,およびこ
れらの誘導体から選ばれる少なくとも1種の水酸基を有
する物質をシアノエチル化して得られた粗生或物を、こ
れが溶解可能で水に対する溶解度が5重量%以下の溶剤
に溶かして5〜50重量%の溶液とし,その溶液1部に
対し水l〜20部を加えて液々油出することにより,上
記シアノエチル化物を製造する方法、に係わるものであ
る.以下,本発明をさらに詳細に説明する.まず,本発
明に係わる上記した、a類、糖アルコール類、多価アル
コール類、およびこれらの誘導体から選ばれる少なくと
も1種の水酸基を有する物質のシアノエチル化物として
は,シアノエチルグルコース,シアノエチルシュークロ
ース,シアノエチルソルビトール、シアノエチルグリセ
ロール,シアノエチルマルトース、シアノエチルマンニ
トール、シアノエチルラクトース、シアノエチルエリス
リトール、シアノエチルアラビトール、シアノエチルペ
ンタエリスリトール,シアノエチルグリセロールシュー
クロースなどが例示される。
これらは、シアノエチル基の置換率が90%未満である
と、誘電率が低下し誘電圧接が増加するため,EL素子
とした場合に輝度が低下する。しかも,この場合には金
属不純物を低減しても従来のものより誘電正接を低下す
ることができない.また,シアノエチル化物中の金属不
純物、とくにアルカリ金属、およびアルカリ土類金属含
有量が5 ppm以下でなければならない.これが5 
ppn+を超えるときは、従来用いられているシアノエ
チル化物と同様,誘電正接の向上が認められない.5p
pm以下であれば誘電圧接の向上が認められ,とくに高
温領域での向上が目覚ましい.とりわけ、これが2 p
pm以下のとき、その効果が著しい。
本発明による上記シアノエチル化物の製造方法は・マス
、N類,糖アルコール類、多価アルコール類・およびこ
れらの誘導体から選ばれる少なくともl′MLの水酸基
を有する物質を、アクリロニトリルとアルカリ/!!I
I媒の存在下で反応させた後、酸で中和する,従来周知
のシアノエチル化方法によって,シアノエチル基の置換
率が90%以上である相生成物を得た後、これガ溶解可
能で水に対する溶解度が5重景%以下の溶剤に溶かして
5〜50重量%の溶液とし、その溶液1部に対し水1〜
20部を加えて液々抽出することにより行われる。
この製造に際し、出発M料として用いられる,M類、糖
アルコール類,多価アルコール類,またはこれらの誘導
体には、グルコース、シュークロース、ソルビトール,
グリセロール、マルトース,マンニトール、ラクトース
,エリスリトーノレ,アラビトール、ペンタエリスリト
ール、グリセロールシュークロースなどが例示される. また、反応に用いられるアルカリ触媒としては.水酸化
ナトリウム,水酸化カリウム.炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウムなどが例示されるが,これらの内では水酸化ナト
リウムが好ましい.反応に際してのアクリロニトリルの
使用量は溶媒を兼ねる場合もあるので一概にはいえない
が,原料の水酸基1モル当り1.1モル以上,好ましく
は1.5モル以上である。
上記のシアノエチル基の置換率が90%以上ある粗生或
物は.0.5〜lO%程度の水酸化ナトリウム溶液に上
記出発原料を等量程度溶解し、ついでアクリロニトリル
を加えて20〜60℃で2〜12時間反応を行った後,
酢酸などの適当な酸を用いて中和し、ついで未反応のア
クリロニトリルを留去することによって,容易に得るこ
とができる.この粗生成物は、つぎにこれが溶解可能で
,かつ水に対する常温での溶解度が5重量%以下の溶剤
を加えて溶解し,水による液々抽出に供される。
この溶剤としては,塩化メチレン、1,2−ジクロルエ
タン、クロロホルム,ベンゼンなどが挙げられるが,と
りわけ塩化メチレンが好ましい。
また、この溶液のシアノエチルイヒ物の濃度は5〜50
重量%,好ましくは10〜40重量%とする必要がある
.これが5重量%未満では水との接触効率が悪く、金属
不純物を低減させるのに必要な液々抽出の回数が多くな
る.また50重量%を超えると溶液の粘度が上昇して,
液々抽出したときの分離に要する時間が長く.また収率
も低下する.さらに,液々抽出の際使用する洗浄水の量
は、上記溶液1部に対し1〜20部である必要があるが
,2〜10部力<IIPましい。これが1部未満では金
属不純物を低減させるのに必要な液々抽出の回数が多く
むり、20部を超えると溶剤の水側への移行が大きく収
率が低下する。
この抽出を数回繰り返した後,精製液中の溶剤を留去す
ると,本発明に係わるシアノエチル化物が得られる. 以下、本発明の具体的態様を実施例により説明するが、
本発明はこの実施例に限定されるものではない. なお、各例中の金属不純物の定量方法および誘電正接の
測定は下記の方法で行った. (金属不純物の定量方法) 試料0.1gを白金皿に秤量し,61%硝酸4−を加え
て加熱分解後、残渣をIN硝酸10dに溶解し、試料溶
液とした.測定は偏光ゼーマンフレームレス原子吸光に
よって行った.81!定原子はアルカリ金属としてNa
およびK,アルカリ土類金属としてMgおよびCaであ
る。
(誘電正接) 測定機:デジタルLCRメータ4262A型(横河ヒュ
ーレットパッカード■製) 測定条件=1v、lkltz、80℃、交流電場(実施
例) 実施例 1. シュークロース(和光純薬■製)300 gに,4.7
%水酸化ナトリウム溶液314gを加えて溶解し、アク
リロニトリル1860 gを加え,40℃で4時間反応
した.反応終了後、酢酸25.2 gを加えて中和し、
反応を停止した.その後、反応液を加熱し、未反応アク
リロニトリルを留去した.ついで残渣に塩化メチレン3
,900gを加えて溶解し、そこに水l7党を加えて攪
拌した後、静置して液を分離し水層部を除去した。この
水17Qを加えて攪拌,静置し、水層部を除去する操作
を7回繰り返した。得られた塩化メチレン溶液を真空下
で留去し,透明粘稠なシアノエチルシュークロース60
0gを得た。得られたシアノエチルシュークロースのシ
アノエチル基による置換率は95%であった.このアル
カリ金属含量は1 . 0ppm、比誘電率は27、誘
電正接は0.05であった. 実施例 2. ソルビトール(和光純薬@製)300gに、3.3%水
酸化ナトリウム溶液310gを加えて溶解し,アクリロ
ニトリル1570gを加え、40℃で4時間反応した.
反応終了後,酢酸17.8 gを加えて中和し、反応を
停止した.その後、実施例1と同じ操作を行ったところ
,透明粘稠なシアノエチルソルビトール700 gを得
た。このシアノエチルソルビトールのシアノエチル基に
よる置換率は98%,アルカリ金属含量L;!1.9p
pm, 比v4電率は31,誘電正接は0.07であっ
た. 実施例 3. シアノエチルプルランCR−S(信越化学工業■製、商
品名,シアノエチル基置換率:88%)をアセトンに溶
解し、その液を蒸留水に注ぎ晶出する操作を数回繰り返
して、金属含i15.oppmのシアノエチルプルラン
を調製した.このシアノエチルプルラン70gと実施例
1で得られたシアノエチルシュークロース(シアノエチ
ル基置換率:97%)30gとをアセトン500gに溶
解し,真空下でア.セトンを留去した.得られた物質の
アルカリ金属含量は3.8ppm,比誘電率は27、誘
電正接は0.06であった。
比較例 1. 実施例1における未反応アクリロニトリルを留去して得
られた残渣に1,2−ジクロルエタン2000gを加え
て攪拌,静置した後,水層部を除去し、得られた1,2
−ジクロルエタン溶液に過剰量のNa,So4を加えて
攪拌し,塩をろ別した.ついで溶液を真空下で留去し,
透明粘稠なシアノエチルシュークロース630gを得た
.このシアノエチルシュークロースのシアノエチル基に
よる置換率は95%、アルカリ金属含量は10. 1p
pm.比誘電率は27、誘電正接は1.93であった。
比較例 2. 実施例2で得られた反応液を加熱し、未反応アクリロニ
トリルを留去した。酢酸17.8 gを加えて中和し,
反応を停止した。ついで、比較例1と同じ操作を行った
ところ、透明粘稠なシアノエチルソルビトール710 
gを得た.得られたシアノエチルソルビトールのシアノ
エチル基による置換率は98%、アルカリ金属含量は8
.6ppm、比誘電率は31,誘電正接は2.60であ
った. 比較例 3. 実施例lにおける反応を30℃で3時間としたほかは,
実施例lと同様の処理をしたところ,透明粘稠なシアノ
エチルシュークロース530 gが得られた.このシア
ノエチルシュークロースのシアノエチル基による置換率
は86%、アルカリ金属含量は2.8ppm.比誘1!
率は26,誘電正接は1.10であった。
(発明の効果) 本発明によるシアノエチル化物は、アルカリ金属および
アルカリ土類金属含有量が5 PP!I1以下と極めて
少なく誘電正接が低いため、これをバインダーとして用
いて製造した分散型EL発光素子は、寿命が長く高輝度
の均一な発光を与え、工業的に広く応用できる.

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.シアノエチル基の置換率が90%以上であって、か
    つアルカリ金属およびアルカリ土類金属の含有量が5p
    pm以下である、糖類、糖アルコール類、多価アルコー
    ル類、およびこれらの誘導体から選ばれる少なくとも1
    種の水酸基を有する物質のシアノエチル化物。
  2. 2.糖類、糖アルコール類、多価アルコール類、および
    これらの誘導体から選ばれる少なくとも1種の水酸基を
    有する物質をシアノエチル化して得られた粗生成物を、
    これが溶解可能で水に対する溶解度が5重量%以下の溶
    剤に溶かして5〜50重量%の溶液とし、その溶液1部
    に対し水1〜20部を加えて液々抽出することを特徴と
    する請求項1記載のシアノエチル化物の製造方法。
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US6541587B1 (en) * 1999-10-28 2003-04-01 Japan Exlan Company Limited Saccharide-derived monomer, method for manufacturing the same and highly-dielectric polymer consisting of the said monomer
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