JPH03101479A - 入出力特性補正回路 - Google Patents

入出力特性補正回路

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Publication number
JPH03101479A
JPH03101479A JP23708089A JP23708089A JPH03101479A JP H03101479 A JPH03101479 A JP H03101479A JP 23708089 A JP23708089 A JP 23708089A JP 23708089 A JP23708089 A JP 23708089A JP H03101479 A JPH03101479 A JP H03101479A
Authority
JP
Japan
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output
booster amplifier
sink
booster
amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP23708089A
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English (en)
Inventor
Koichi Sato
晃一 佐藤
Takashi Ishida
孝 石田
Akihiro Kimura
明浩 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Avionics Co Ltd
Original Assignee
Nippon Avionics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Avionics Co Ltd filed Critical Nippon Avionics Co Ltd
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  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、非直線特性補正を行う入出力特性補正回路
に関するもので、ある。
[従来の技術] 従来、フィルムによってカラーモニタ画面のハードコピ
ーを取る場合、カラーモニタ画面をそのまま撮影すると
シャドーマスクが写ってしまい画質が悪くなる。このた
め、特公昭63−65129号公報に開示されているよ
うに、RGBのカラー信号のうち先ずある一つの色信号
をモノクロ画面に表示させ、そのときの色信号と同一色
のフィルタを介してカラーフィル・ムで撮影し、この操
作を順次他の色についても行うと、カラーフィルムには
RGBの画像が重ねて撮影され、鮮明なカラー画像が撮
影できる。
一方、ブラウン管はガンマ特性と称される非直線特性を
有している。このブラウン管の画面をフィルムに撮影す
る場合、フィルムの入射光量対感光特性も非直線性を有
し、しかもそれぞれの特性は異なっている。このため。
画面の状態を忠実にフィルムに撮影しようとすると、ブ
ラウン管の発光特性を変更してできるだけダイナミック
レンジを広げる必要がある。このため例えば第4図のよ
うに抵抗とダイオードで組み合わされ、第5図のような
特性を有する入出力特性補正回路が用いられる。
[発明が解決しようとする課題」 しかしながらこのような従来の装置は周波数特性が悪く
高い周波数の信号は減衰してしまうので、前述のように
別途モノクロ画面に特別な方法で表示させたにもかかわ
らずカラーモニタ画面を直接撮影した場合とさほど差異
がない画面しか得ることができないという課題があった
[課題を解決するための手段] このような課題を解決するためにこの発明は、シンクお
よびソース能力を有し入力信号を増幅する第1のブース
タアンプと、第1のブースタアンプの出力側と出力端子
との間に設けられる変曲点発生回路と、シンクおよびソ
ース能力を有し出力端子電圧を所定電位に保つ第2のブ
ースタアンプとを備えたものである。
[作用] ブースタアンプにシンクおよびソース能力を有するもの
を使用したので、ブースタアンプは出力信号発生中に常
時電流が流れ、低インピーダンスを呈するので、浮遊容
量の影響が無視でき周波数特性が向上する。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
図において1.2はシンクおよびソース能力を有するブ
ースタアンプ、3.4はダイオード、5.6は可変抵抗
、7,8は抵抗、9は入力端子、10は出力端子である
このように構成された装置において可変抵抗6は出力端
子に一定のバイアス電圧を供給するための調整器として
作用し、可変抵抗5はダイオード3.4の導通レベルを
決定するための調整器として作用する。第2図はこの回
路の入力電圧対出力電圧特性であり、記号A、Bは変曲
点であり、直aABは補正がないときの特性、記号Aよ
り左側および記号Bより右側は補正された特性であり、
第1図の6点の電位は第2図に示す直線ABの中点Cと
なるように設定されてる。
このように構成された回路において、入力電圧がA点と
B点の間にある場合、ダイオード3.4は導通しないの
で出力端子10のレベルは抵抗7と抵抗8によって決ま
る特性となる。入力電圧がA点の電圧よりも低いときは
ダイオード3が導通してブースタアンプ1に電流が流れ
込む。このためブースタアンプ1から出力されるビデオ
信号は抵抗5に流れ、その電流が抵抗8に供給されるの
で、ダイオードが導通しない場合よりも多くのビデオ信
号が抵抗8に供給され入出力特性の傾斜が急になる。一
方、入力電圧がB点のレベルよりも高くなるとダイオー
ド4が導通し、同様の理由で特性の傾斜がやはり急にな
る。
二のようにブースタアンプは出力信号発生中は常時電流
が流れており、このためインピーダンスが低くなり、浮
遊容量の影響を受けないので、第3図の実線で示すよう
な周波数特性が得られる。
第3図において点線は従来装置の周波数特性である。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明は、シンクおよびソース能
力を有し入力信号を増幅する第1のブースタアンプと、
第1のブースタアンプの出力側と出力端子との間に設け
られる変曲点発生回路と、シンクおよびソース能力を有
し出力端子電圧を所定電位に保つ第2のブースタアンプ
を設けたので浮遊容量の影響が軽減され、周波数特性が
良くなるので、フィルムに撮影される像が細かいところ
まで正確に表現できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図の回路の入出力特性を示すグラフ、第3図は周波数
特性を示すグラフ、第4図は従来回路の回路図、第5図
はその入出力特性を示すグラフである。 1.2・・・・ブースタアンプ、3.4・・・・ダイオ
ード、5.6・・・・可変抵抗、7,8・抵抗、9・・
・・入力端子、10・・ 出力端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力信号対出力信号特性の所望の部分に変曲点を持たせ
    ることで特性補正を行う入出力特性補正回路において、 シンクおよびソース能力を有し入力信号を増幅する第1
    のブースタアンプと、 第1のブースタアンプの出力側と出力端子との間に設け
    られる変曲点発生回路と、 シンクおよびソース能力を有し変曲点発生回路の出力電
    位を所定値に保つ第2のブースタアンプとから構成され
    ることを特徴とする入出力特性補正回路。
JP23708089A 1989-09-14 1989-09-14 入出力特性補正回路 Pending JPH03101479A (ja)

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JPH03101479A true JPH03101479A (ja) 1991-04-26

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