JPH0310120A - 炊飯調理器用計量容器 - Google Patents

炊飯調理器用計量容器

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JPH0310120A
JPH0310120A JP14579689A JP14579689A JPH0310120A JP H0310120 A JPH0310120 A JP H0310120A JP 14579689 A JP14579689 A JP 14579689A JP 14579689 A JP14579689 A JP 14579689A JP H0310120 A JPH0310120 A JP H0310120A
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JP
Japan
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rice
water
cap
container
small holes
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JP14579689A
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Toshiharu Takase
高瀬 敏晴
Yukio Kasetani
綛谷 幸雄
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イノ 産業上の利用分野 本発明は炊飯に要する米の量を計る炊飯調理器用計量容
器に関する。
口) 従来の技術 炊飯器等の炊飯調理器には、計量容器が付いているもの
があるが、斯る計量容器は単に米の量を計るだけのもの
に過ぎない。従って、炊飯に際しては、その後このよう
にして計った米を炊飯調理器内の炊飯容器に入れ、斯る
容器内で数回水を入れ変え且つ米を手でかきまぜ乍ら洗
米し、しかる後炊飯容器内(−所望量の水を張る作業が
必要である。
一方、最近は独身者、単身赴任者等の単身者が増えてき
ている。このような単身者は、一般に忙しい身であり、
上述のような炊飯時に際しての米の31精、洗米、及び
水を張る作業は甚だ面倒であるウ しかも、単身者が1
回に食するに必要な米の量は僅かで高々0.5〜1合で
あり、このように少量の米は特に洗米しにくい。
そこで、最近、特願平1−1294G号にみられる如き
計量容器が犠キされた。斯る容器におpzては開閉蓋が
設けられており、洗米時には、容器内に米とともに水を
入れて蓋をし、容器を振ることにより洗米し、しかる後
蓋をとって容器を傾けることにより洗米により濁った水
だけを捨てる。
この手順を数回繰り返すことにより洗米を完了する。そ
の後、所望量の水を容器に施された目盛にそって入れ、
そして容器内の米と水とを所定の炊飯を行うための箇所
に移す。このようにして、計量容器にて、米の計量、洗
米、及び水の計量が全て(5え、炊飯に際しての作業が
簡単である。しかも、洗米は、米を手でかきまぜるので
なく、容器を振ることにより行え、この点でも作業が簡
単である。
。かるに、この場合は、洗米により濁った水を容器を傾
けることにより捨てる際、米がいっしょにこぼれないよ
うに注意する必要があり、又、洗米のために容器に水を
入れる際、水が入る勢いで米が容器からあふれ出ないよ
うに主意する必要があり、この点で作業がやりにくい。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 本発明は、極′めて簡単に、米の51量、洗米、及び水
の計量の全てが行える計量容器を提供しようとするもの
である。
(ニ)  課題を解決するための手段 本発明の炊飯調理器用計量容器は、上部に開口を有する
容器本体と、該容器本体の上記上部開口に着脱自在に装
着され、米が通過しない多数の小孔が形成された第1蓋
体と、該第1蓋体の上記小孔を開閉する第2蓋体とから
なる。
(ホ) 作用 斯る計量容器においては、まず、第1及び第2蓋体を容
器本体から取って容器本体内に所望量の米を入れて第1
蓋体を装着する。その後、第1蓋体の小孔から容器本体
内に水を入れる。この時、米は、水の入る勢いにより容
器本体からこぼれようとするも、米が通過できない大き
さに形成されている上記小穴に阻止されてこぼれない。
そして、上記小穴を閉じるように第2蓋体を装着し、容
器本体を振って洗米し、しかる後第2蓋体を取って容器
本体を傾けて第1蓋体の小孔から濁った水を捨てる。こ
の時も、小孔が米が通過できない大きさであるから、容
器本体から米がこぼれることがない。而して、上述の水
を入れる作業以降を数回繰り返すことにより洗米が完了
する。その後、第2五体を取って小孔から所定量の水を
入れた後、第1M体を取って米を水とともに炊飯を行う
ための所定箇所に移す。以上が炊飯に際しての、計量容
器を用いての作業である。
(へ) 実施例 第1図ないし第5図は本発明実施例の計量容器を示す。
lは上部に開口2を有する透光性且つσ(脂性容器本体
で、該本体は有底円筒状で且つ上部外周にネジ山;3が
一体成形されている。更に、上記本体1の外側面には1
通常の炊飯を行うに際しての米の量及び水の量を計るた
めの目盛4と、おかゆを行うに際しての米の量及び水の
量を計るための目盛5とが一体的に施されている。
6は(B脂性の第1蓋体で、該蓋体は、側壁内面に北記
容器本体1のネジ山3と螺合するネジ山7が一体成形さ
れており、上記上部開口2部に着脱自在に装扮される。
上記第1蓋体6の土壁下面にはテーパ面8を有するリン
グ状突起9が一体成形されており、斯る突起9のテーパ
面8は第1蓋体6の装着時に容器本体1の上端10に密
着する。
上記第1蓋体6の土壁上面にはテーパ面11を有する別
のリング状突起12が一体成形されている。更に、斯る
上壁は中央部が下方に凹んでいて凹部13が存在し、斯
る凹部13を含む上記突起12から中央よりの上記土壁
には、米が通過できない大きさの多数の小孔1.1.1
4.・・・が形成されている。この場合、凹部13の側
壁に位置する小孔14.14、・・・は」二から下まで
続いていて細長くなっている。
15は自在に曲がる肉薄連結部16を介して上記第1蓋
体6に連結された第2蓋体で、該蓋体及びに記連結部1
6は上記第1蓋体6と同一の樹脂からなり第1蓋体6と
一体に形成されている。斯る第2蓋体15の下面にはテ
ーパ面17を有するノング状突起18が一体成形されて
おり、斯る突起18のテーパ面17は、第2蓋体15を
第1M体6の上方に持っていって第1蓋体6に対向させ
て下方に押圧した場合に、上記突起12のテーパ面11
に密着する。斯る密着により第2N体15の装着がなさ
れ、この場合、上記小孔14.14・・・が閉じられる
。上記第2蓋体15の端部には突出体19が一体成形さ
れており、斯る突出体19に上方への力を手えると、上
記両突起12.18のテーパ面11.17どうしの密着
が解除されて第2蓋体15が外れ小孔14.14、・・
・が開放されるっ 而して、通常の炊飯を行うに際しては、上述の計量容器
において、まず、第1及び第2蓋体6.15を容器本体
1から取って容器本体l内に目盛4を見ながら所望量の
米を入れて第1蓋体6を装着する。その後、第1蓋体6
の小孔14.14、・から容器本体1内に所望量の水を
入れる。この時、水は凹部13の存在により小孔14.
14、・・・全てに拡がらず、小孔14.14、・・・
の一部は容器本体1内の空気を逃がす空気孔として作用
し、水はスムーズに容器本体1内に入る。又、米は、水
の入る勢いにより容器本体1からこぼれようとするも、
米が通過できない大きさに形成されている。1−足手穴
14.14、・・・に阻止されてこぼれない。そして、
上記小穴14.14、・・・を閉じるように第2蓋体1
5を装着し、容器本体1を振って洗米する。この時、上
記凹部13は容器本体l内に突出する状態にあり米を撹
拌する作用があり洗米が効率的になされる。しかる後第
2蓋体15を取って容器本体1を傾けて第1蓋体6の小
孔14.14.・・・から濁った水を捨てる。この時も
、小孔14.14、・・・が米が通過できない大きさで
あるから、容器本体1から米がこぼれることがない。而
して、上述の水を入れる作業以降を数回繰り返すことに
より洗米が完了する。その後、第2蓋体15を取って小
孔14.14、・・・から同様に目盛4を見ながら所定
量の水を入れた後、第1蓋体6を取って米を水とともに
炊飯を行うための所定箇所に移す。即ち、炊飯調理器、
例えば炊飯機能付き電子レンジ内に配置される炊飯容器
内に米を水とともに移す。このような作業を行った後、
炊飯容器を電子レンジ内に配置し、所定のキー操作をす
ると、炊飯調理が自動的になされる。
おか;φを行う場合は、別の目盛5を用いる以外は上述
と同様の作業を行えばよい。
第6図は本発明他の実施例の容器の要部を示し、この場
合は、第1蓋体6の土壁に凹部が存在せず、−り壁の半
分に上記小孔14.14、・・・が形成されているとと
もに、残り半分は切り欠かれていて大きな開口20とな
っている。
斯る容器においては、水を入れるとき、同様に、米はそ
の勢いでこぼれようとする。しかるに、米が通過できな
い上壁半分の小孔14.14、・・・に阻止さtし、米
はこぼれるのが阻止される。最も上記開口20からは若
干こぼれる。水を捨てる場合は、小孔14.14、・・
・がある上壁半分を下にするように容器本体1を傾け、
小孔14.14、・から水を捨てれば、米はこの時もこ
ぼれない。
更に、他の実施例の容器として、第1蓋体6の上壁に凹
部が存在せず、斯る上壁全体に小孔1414、・・・が
設けられている。この時ら、米は、水を入れるとき及び
水を捨てるときにこぼれないにiI!する必要もなく、
従って炊飯を行う際の作業を極めて簡単に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明実施例の容器に係り、第1
図は分解断面図、第2図及び第3図は各々第1図を矢印
I+及び矢口月11方向から見た側面図、第4図及び第
5図は各々要部の側面図及び平面図であり、更に第6図
は本発明池の実施例の容器の要部の平面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上部に開口を有する容器本体と、該容器本体の上
    記上部開口に着脱自在に装着され、米が通過しない多数
    の小孔が形成された第1蓋体と、該第1蓋体の上記小孔
    を開閉する第2蓋体とからなる炊飯調理器用計量容器。
JP1145796A 1989-06-08 1989-06-08 炊飯調理器用計量容器 Expired - Fee Related JPH0718735B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1145796A JPH0718735B2 (ja) 1989-06-08 1989-06-08 炊飯調理器用計量容器

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JP1145796A JPH0718735B2 (ja) 1989-06-08 1989-06-08 炊飯調理器用計量容器

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Publication Number Publication Date
JPH0310120A true JPH0310120A (ja) 1991-01-17
JPH0718735B2 JPH0718735B2 (ja) 1995-03-06

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ID=15393353

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JP1145796A Expired - Fee Related JPH0718735B2 (ja) 1989-06-08 1989-06-08 炊飯調理器用計量容器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006275546A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Orugo Kk おかゆ調理用の計量カップ
JP3234628U (ja) * 2021-08-03 2021-10-28 志津惠 村上 調理用ボウル

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58186434U (ja) * 1982-06-07 1983-12-10 伊東 一亀 炊飯用計量カツプ

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