JPH03100987A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH03100987A JPH03100987A JP23650289A JP23650289A JPH03100987A JP H03100987 A JPH03100987 A JP H03100987A JP 23650289 A JP23650289 A JP 23650289A JP 23650289 A JP23650289 A JP 23650289A JP H03100987 A JPH03100987 A JP H03100987A
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- JP
- Japan
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- housing
- tube
- cooling water
- pump
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012809 cooling fluid Substances 0.000 claims description 11
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 101000606504 Drosophila melanogaster Tyrosine-protein kinase-like otk Proteins 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野１
本発明は情報処理装置の外部記憶装置に関し、特に磁気
ディスク装置に関する。
ディスク装置に関する。
［従来の技術］
従来、この種の磁気ディスク装置は、第３図に示すよう
に、磁気記録媒体１１と磁気ヘッド１２を収容するハウ
ジング３の外面に、複数のリブ５を形成することにより
ハウジング３の表面積を広げ、放熱効率を向上させてい
る。そしてさらにこれらを収納する筐体ｌ内ではファン
４０を回転させて空気を循環させ、ハウジング内から発
生する熱を分散して逃がし、ハウジング３内の温度を一
定に保つ構造となっている。
に、磁気記録媒体１１と磁気ヘッド１２を収容するハウ
ジング３の外面に、複数のリブ５を形成することにより
ハウジング３の表面積を広げ、放熱効率を向上させてい
る。そしてさらにこれらを収納する筐体ｌ内ではファン
４０を回転させて空気を循環させ、ハウジング内から発
生する熱を分散して逃がし、ハウジング３内の温度を一
定に保つ構造となっている。
［発明が解決しようとする課題］
しかし、近年、磁気ディスク装置は大容量化の方向にあ
り、そのためトラック密度を増した狭トラツク化が進ん
でいる。狭トラツクになればなるほど、磁気ディスク装
置は、温度変化を受けた際に起こる磁気ヘッド１２と磁
気記録媒体１１の位置関係の変化（以下、サーマルオフ
トラックという）に対して敏感になり、正確に、磁気記
録媒体１１に磁気ヘッド１２が位置決めできなくなる危
険がある。
り、そのためトラック密度を増した狭トラツク化が進ん
でいる。狭トラツクになればなるほど、磁気ディスク装
置は、温度変化を受けた際に起こる磁気ヘッド１２と磁
気記録媒体１１の位置関係の変化（以下、サーマルオフ
トラックという）に対して敏感になり、正確に、磁気記
録媒体１１に磁気ヘッド１２が位置決めできなくなる危
険がある。
一方、近年の磁気ディスク装置は応答時間を短くするた
め、より高速で媒体１１を回転させるようになっている
ので、ますます磁気記録媒体の回転時と停止時の温度差
が大きくなり、サーマルオフトラックが起こり易くなっ
ている傾向にある。
め、より高速で媒体１１を回転させるようになっている
ので、ますます磁気記録媒体の回転時と停止時の温度差
が大きくなり、サーマルオフトラックが起こり易くなっ
ている傾向にある。
本発明は上述のような事情に鑑みてされたものであり、
その課題はサーマルオフトラックの発生を有効に防止で
きる磁気ディスク装置を提供することである。
その課題はサーマルオフトラックの発生を有効に防止で
きる磁気ディスク装置を提供することである。
［課題を解決するための手段］
本発明は上記の課題を解決するために、磁気ｌ＼ラッド
保持するポジショナと磁気記録媒体とを収納するハウジ
ングの外面にチューブを巻着し、該チューブ内には冷却
用流体を充填して、該チューブの一部を上記ハウジング
から離して熱放出部を形成し、また上記チューブの一部
にはポンプを設けて、該チューブ内の冷却用流体を循環
させる構成としている。また上記磁気ヘッドを保持する
ポジショナと磁気記録媒体とを取り巻くハウジング内に
循環孔を設け、該循環孔には上記ハウジングの外側に設
けたチューブを連結することにより、上記循環孔とチュ
ーブとからなる循環路を形成して、該循環路内には冷却
用流体を充填し、また上記チューブには該チューブを複
数回往復曲成した熱放射部を形成すると共に、上記冷却
用流体をポンプにより循環させるようにすることもでき
る。
保持するポジショナと磁気記録媒体とを収納するハウジ
ングの外面にチューブを巻着し、該チューブ内には冷却
用流体を充填して、該チューブの一部を上記ハウジング
から離して熱放出部を形成し、また上記チューブの一部
にはポンプを設けて、該チューブ内の冷却用流体を循環
させる構成としている。また上記磁気ヘッドを保持する
ポジショナと磁気記録媒体とを取り巻くハウジング内に
循環孔を設け、該循環孔には上記ハウジングの外側に設
けたチューブを連結することにより、上記循環孔とチュ
ーブとからなる循環路を形成して、該循環路内には冷却
用流体を充填し、また上記チューブには該チューブを複
数回往復曲成した熱放射部を形成すると共に、上記冷却
用流体をポンプにより循環させるようにすることもでき
る。
［実施例］
第１図は、本発明の第１実施例の縦断面図である。第１
実施例では、磁気記録媒体１１と磁気ヘッド１２を収容
するハウジング３の外面に、複数のリブ５を形成し、該
リブ５の谷間にチューブ２０を取り付けている。該チュ
ーブ２０は、その一部がハウジング３のリブ５の谷間に
沿って、該゛ノ＼ウジング３の外面に巻き付けられた後
、他の一部がハウジング３から離れて、ポンプ３０を通
り、２回程、往復曲成され熱放出部４を形成した後、再
びハウジング３のリブ５の谷間に沿って巻き付けられた
循環構造となっている。上記チューブの中には冷却水が
満たされており、該冷却水はポンプ３０によって循環す
る。また該チューブ２０の上記熱放出部４には、ファン
４０によって空気が直接吹き付けられる。つまり、冷却
水はハウジング３のリブ５の谷間の部分を流れながら、
該ハウジング３内からの熱を奪い、上記熱放出部４にお
いて上記熱を放出して再びリブ５の間を流れるから、上
記冷却水の働きによりハウジング３内が一定の温度に保
たれる。勿論、上記チューブ２０内を流れる流体は水辺
外のものであっても良く、またチューブ２０は一本の環
状構造でなくて、複数本を設けることも可能である。さ
らに上記リブは設けなくとも良い。
実施例では、磁気記録媒体１１と磁気ヘッド１２を収容
するハウジング３の外面に、複数のリブ５を形成し、該
リブ５の谷間にチューブ２０を取り付けている。該チュ
ーブ２０は、その一部がハウジング３のリブ５の谷間に
沿って、該゛ノ＼ウジング３の外面に巻き付けられた後
、他の一部がハウジング３から離れて、ポンプ３０を通
り、２回程、往復曲成され熱放出部４を形成した後、再
びハウジング３のリブ５の谷間に沿って巻き付けられた
循環構造となっている。上記チューブの中には冷却水が
満たされており、該冷却水はポンプ３０によって循環す
る。また該チューブ２０の上記熱放出部４には、ファン
４０によって空気が直接吹き付けられる。つまり、冷却
水はハウジング３のリブ５の谷間の部分を流れながら、
該ハウジング３内からの熱を奪い、上記熱放出部４にお
いて上記熱を放出して再びリブ５の間を流れるから、上
記冷却水の働きによりハウジング３内が一定の温度に保
たれる。勿論、上記チューブ２０内を流れる流体は水辺
外のものであっても良く、またチューブ２０は一本の環
状構造でなくて、複数本を設けることも可能である。さ
らに上記リブは設けなくとも良い。
第２図は本発明の第２実施例を示す縦断面図である。第
２実施例は、磁気記録媒体１１と磁気ヘッド１２を収容
するハウジング３に、少なくとも１個の循環孔２１を形
成し、前記循環孔２１の中に冷却油を満たしている。該
冷却油は、循環孔２１を通った後、循環孔２１に接続し
たチューブ２０内に流れ込み、ポンプ３０及び熱放出部
４を経由して、再び循環孔２１に流れ込む。第１実施例
と同様に、冷却油はハウジング３の外側の熱放出部４に
おいてファン４０によって冷却される。
２実施例は、磁気記録媒体１１と磁気ヘッド１２を収容
するハウジング３に、少なくとも１個の循環孔２１を形
成し、前記循環孔２１の中に冷却油を満たしている。該
冷却油は、循環孔２１を通った後、循環孔２１に接続し
たチューブ２０内に流れ込み、ポンプ３０及び熱放出部
４を経由して、再び循環孔２１に流れ込む。第１実施例
と同様に、冷却油はハウジング３の外側の熱放出部４に
おいてファン４０によって冷却される。
つまり、第２実施例では冷却油によってハウジング３内
を冷却する。しかし、冷却用流体は水でも他の流体でも
よい。また、第２実施例においても、ハウジング３の外
面にリブを設ければ、−層冷却効果を向上させることが
できる。
を冷却する。しかし、冷却用流体は水でも他の流体でも
よい。また、第２実施例においても、ハウジング３の外
面にリブを設ければ、−層冷却効果を向上させることが
できる。
［発明の効果］
以上説明したように本発明は、磁気ヘッドを保持するポ
ジショナと磁気記録媒体とを収納するハウジングの外面
にチューブを巻着し、該チューブ内には冷却用流体を充
填して、該チューブの一部を上記ハウジングから離して
熱放出部を形成し、また上記チューブの一部にはポンプ
を設けて、該チューブ内の冷却用流体を循環させるので
、ハウジング内の温度を一定に保持され、サーマルオフ
トラックの発生が最小限に抑えられる効果がある。その
結果、磁気記録媒体に対しての磁気ヘッドの泣置決めを
正確に行なうことが可能となる。
ジショナと磁気記録媒体とを収納するハウジングの外面
にチューブを巻着し、該チューブ内には冷却用流体を充
填して、該チューブの一部を上記ハウジングから離して
熱放出部を形成し、また上記チューブの一部にはポンプ
を設けて、該チューブ内の冷却用流体を循環させるので
、ハウジング内の温度を一定に保持され、サーマルオフ
トラックの発生が最小限に抑えられる効果がある。その
結果、磁気記録媒体に対しての磁気ヘッドの泣置決めを
正確に行なうことが可能となる。
第１図は本発明の第１実施例の縦断面図、第２図は本発
明の第２実施例の縦断面図、第３図は従来例の縦断面図
である。 ｌ：筐体 ４：熱放射部 ｌｌ：磁気記録媒体 １３：ボジシ式す ２１：循環孔 ４０：ファン ３：ハウジング ５：リブ １２：磁気ヘッド ２０：チューブ ３０：ポンプ
明の第２実施例の縦断面図、第３図は従来例の縦断面図
である。 ｌ：筐体 ４：熱放射部 ｌｌ：磁気記録媒体 １３：ボジシ式す ２１：循環孔 ４０：ファン ３：ハウジング ５：リブ １２：磁気ヘッド ２０：チューブ ３０：ポンプ
Claims (2)
- （１）磁気ヘッドを保持するポジショナと磁気記録媒体
とを収納するハウジングの外面にチューブを巻着し、該
チューブ内には冷却用流体を充填して、該チューブの一
部を上記ハウジングから離して熱放出部を形成し、また
上記チューブの一部にはポンプを設けて、該チューブ内
の冷却用流体を循環させることを特徴とする磁気ディス
ク装置。 - （２）磁気ヘッドを保持するポジショナと磁気記録媒体
とを取り巻くハウジング内に循環孔を設け、該循環孔に
は上記ハウジングの外側に設けたチューブを連結するこ
とにより、上記循環孔とチューブとからなる循環路を形
成して、該循環路内には冷却用流体を充填し、また上記
チューブには該チューブを複数回往復曲成した熱放射部
を形成すると共に、上記冷却用流体をポンプにより循環
させるようにしたことを特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23650289A JPH03100987A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23650289A JPH03100987A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03100987A true JPH03100987A (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=17001680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23650289A Pending JPH03100987A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03100987A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06296348A (ja) * | 1993-04-09 | 1994-10-21 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用発電機 |
| JP2006065940A (ja) * | 2004-08-26 | 2006-03-09 | Ricoh Co Ltd | 電装冷却装置、画像形成装置 |
| JP2011518403A (ja) * | 2008-04-17 | 2011-06-23 | テラダイン、 インコーポレイテッド | ディスクドライブ試験システム内の温度制御 |
-
1989
- 1989-09-12 JP JP23650289A patent/JPH03100987A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06296348A (ja) * | 1993-04-09 | 1994-10-21 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用発電機 |
| JP2006065940A (ja) * | 2004-08-26 | 2006-03-09 | Ricoh Co Ltd | 電装冷却装置、画像形成装置 |
| JP2011518403A (ja) * | 2008-04-17 | 2011-06-23 | テラダイン、 インコーポレイテッド | ディスクドライブ試験システム内の温度制御 |
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