JPH03100671U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の一実施例を示す
もので、第１図はソレノイド弁の縦断面図、第２
図は第１図の−線断面図である。 １……ハウジング、２……固定コア、３……ヨ
ーク、１７……弁室、１８……可動コア、１９…
…戻しばね、２０……入口流路、２１……フイル
タ、２５……弁孔、３０……弁体、３１……リテ
ーナ、３６……スペーサ、３６ｂ……当接腕部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 相互に結合されてハウジング１を構成する
   固定コア２およびヨーク３間に弁室１７が形成さ
   れ、該弁室１７内には、固定コア２に対する近接
   ・離反動作を可能として可動コア１８が収納され
   、該可動コア１８を固定コア２から離反させる方
   向のばね力を発揮する戻しばね１９が固定コア２
   および可動コア１８間に介設され、固定コア２に
   は弁室１７に通じる入口流路２０が設けられ、ヨ
   ーク３には弁孔２５が弁室１７に臨んで設けられ
   、前記弁孔２５を開閉可能な弁体３０が可動コア
   １８に配設され、固定コア２には、可動コア１８
   の固定コア２側への吸着作動時に該可動コア２に
   当接して固定コア２への近接限を規制する非磁性
   材料製スペーサ３６が設けられるソレノイド弁に
   おいて、スペーサ３６は、円筒状に形成されると
   ともに固定コア２の可動コア１８に対向する端面
   から可動コア１８側に一端を突出させて入口流路
   ２０の弁室１７側端部に嵌合固定され、該スペー
   サ３６の他端にはフイルタ２１が設けられること
   を特徴とするソレノイド弁。 (2) 前記スペーサ３６の一端には、固定コア２
   の可動コア１８側端面に沿つて該スペーサ３６の
   半径方向外方に延びる複数の当接腕部３６ｂが一
   体に設けられることを特徴とする第(1)項記載の
   ソレノイド弁。