JPH0222478U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の電磁弁の一実施例を示す断面
図、第２図は第１図の−線に沿う断面図、第
３図は従来の電磁弁を示す断面図である。 図において、１はケース、２はプレート、３は
プランジヤ、３ａは可動鉄心部、３ｂは弁本体、
３ｄはバルブ面、４は固定鉄心、５はバルブシー
ト、５ａはバルブシートの面、６はスプリング、
７はボビン、８はソレノイドコイル、１１は入力
孔、１２は排出孔、１４は重力方向の溝、１６は
開孔である。なお、各図中同一符号は同一または
相当部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 磁性体からなるケース、このケースに収容され
   たソレノイドコイル、このコイルを巻きつけたボ
   ビン、前記ケースの一端に取り付けられかつ前記
   ボビンの一端からその中心部に突出した部分を有
   する固定鉄心、前記ボビンの他端に設けられた磁
   性体のプレート、前記プレートと前記固定鉄心と
   の間の磁路中であつて前記ボビンの他端で軸方向
   に可動に設けられ前記コイルへの通電によつて前
   記固定鉄心の方へ吸引される磁性体のプランジヤ
   、前記プランジヤを前記固定鉄心とは逆の方向に
   押圧するスプリング、および前記ケースを二つの
   室に仕切りかつ一方の室から他方の室に延びたプ
   ランジヤの部分を軸方向に案内するガイドを具備
   し、前記の一方の室にプランジヤを駆動するコイ
   ルおよびスプリング等を配置し、前記の他方の室
   にプランジヤにより開閉される弁を備えた弁室を
   形成した電磁弁において、 前記電磁弁をそのプランジヤが実質的に水平に
   なるように配置したとき、前記の一方の室にある
   プランジヤの部分の回りの空隙部に溜つた流体を
   排出するために、前記プレートに面する前記ボビ
   ンのフランジの面に重力方向に沿つて直径方向に
   延びた排出用溝を形成し、かつこの排出用溝の放
   射方向外端に整合して前記ケースに流体排出用開
   孔を設けたことを特徴とする電磁弁。