JPH03100263A - 履物等の収納装置 - Google Patents

履物等の収納装置

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JPH03100263A
JPH03100263A JP23826589A JP23826589A JPH03100263A JP H03100263 A JPH03100263 A JP H03100263A JP 23826589 A JP23826589 A JP 23826589A JP 23826589 A JP23826589 A JP 23826589A JP H03100263 A JPH03100263 A JP H03100263A
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JP
Japan
Prior art keywords
footwear
chains
entrance
chain wheels
chain
Prior art date
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Application number
JP23826589A
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English (en)
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Masahiko Katada
方田 正彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、履物その他の小物を床下又は壁内へ収容す
ることを目的とした履物等の収納装置に関する。
(従来の技術) 従来、履物等を床下又は壁内へ収納する装置は知られて
いない。また、壁厚を利用した収納庫は提案されている
が、何れも衣類その他を収納、した箱又は引出し等を壁
に嵌脱する方式であったり、壁厚利用の収納棚方式であ
った。
(発明により解決すべき課題) 前記従来の方式では、比較的利用効率が悪いのみならず
、必要な履物だけを必要時に手軽に取出す点において、
不充分であった。特に、近来−人当りの履物数が増加す
る傾向にあって、玄関等に積み上げて整理するのが常態
となっており、履物の収納場所が生活空間に拡大される
のみならず、必要な履物を必要時に手際よく取出すこと
は困難であった。更に、多人数の集まる会場などにおい
ては、下駄箱力−式は限度に達し、履物の収納に合理性
及び効率性を要望されていたが、未だ見るべき提案がな
かった。
(課題を解決する為の手段) 然るにこの発明は、家屋における未利用空間を有効に利
用することにより、前記従来の問題点を解決したのであ
る。前記未利用空間の利用を実行する為に、この発明は
玄関の床下空間及び壁空間に履物等を取出し自在に収容
するようにしたものである。
即ちこの発明は、玄関に而して取出口を設け、該取出口
を起点として、床下へ履物の搬送循環手段を架設するこ
とを特徴とした履物用の収納装置である。また、下駄箱
の下部に、水平方向へ履物の搬送循環手段を設置し、前
記搬送循環手段は、床下に架設することを特徴とした履
物等の収納装置である。また、他の発明は、下駄箱に垂
直方向へ履物の搬送循環手段を設置し、前記搬送循環手
段は、壁内空間に架設した履物等の収納装置である。次
に、搬送循環手段は、手動又は電動の無端帯に、履物収
納部材を所定間隔に吊下したことを特徴とするものであ
る。更に、履物収納部材は、吊具を有する皿、台、篭、
枠、箱としたものである。
前記における履物等の載置皿、篭、箱等は、移動手段と
してのチエイン、ローブ、ワイヤ等に水平移動できるよ
うに架設されたものである。
前記移動手段は、通常電動により、公知の構造を用いて
移動するもので、例えば、スイッチを押せば、順次徐動
し、必要な履物が前面に来た時に、目視によって停止さ
せればよい。また、番号により履物の種類を記憶させて
あれば、番号を押すことにより、当該履物を取出口まで
運ぶことができる。
例えば、多人数集まる場所における履物収容設備として
は、優れている。一般家庭等の如く、数十足置内位にお
いては、手動的に移動し、必要な履物を選定しても、容
易に目的を達成することができる。
前記は履物について説明したが、一般に下駄箱へ収容す
る物、例えば傘、杖、靴掃除具、日曜大工道具その他の
小物類も収納できる。
(作   用) 即ちこの発明によれば、下駄箱の下部に水平方向へ履物
の搬送循環手段を設置したので、傘、長靴その地文の長
いものは、下駄箱へ収容し、一般の鞄類は床下へ収納し
、必要に応じ、取出口まで搬送させることができる。
また、壁内へ垂直搬送循環手段を架設したので、壁内客
間に履物等を収容することができる。
(実施例 l) 次に、この発明の実施例を第1図及び第2図について説
明する。
玄関lの上り段2に面する床下3へ、前後左右にチエイ
ンホイール4.5を夫々4個一組で架設し、各チエイン
ホイール4.5に夫々チエイン6.6aを装着し、各チ
エイン6.6a間に横杆7.7の両端を所定間隔で固定
すると共に、各横杆7.7へ、夫々履物8の載置台9.
9の吊杆10.10を夫々垂直吊下可能に取付ける。
前記各チエインホイール4.5には、夫々同軸のチエイ
ンホイール11.12から、チエイン13、】4とチエ
インホイール15.16及びモータ17.18を経て回
転力を伝達されている。前記において、モータ17.1
8を始動すると、チエインホイール15.16、チエイ
ン13.14、チエインホイール11,12を介してチ
エイン6.6aを移動させるので、載置台9は第1図中
矢示19.20の方向へ順次移動する。そこで、扉21
を開き、目視していて、必要な履物が来た時にモータの
スイッチを開けば、載置台が停止し、履物を取出すこと
ができる。
前記実施例は、自動について説明したが、チエイン6.
6aを手動で動かしても同様である。
(実施例 2) この実施例は、下駄箱22の下部23を取出口とした場
合の実施例である(第3図乃至第5閃)。
即ち、チエインホイール24.25を軸26.27に夫
々架設し、各チエインホイール24を、25に夫々チエ
イン28.28aを装着する。各チエイン28.28a
には、履物用の載皿29を引掛ける爪片30を等間隔に
固定してあり、載皿29は上下部レール31.31a上
に載置されている。前記爪片30は、載置皿29が第3
図中矢示32の方向へ移動する際に皿底の孔に引掛り、
同図中矢示33の方向へ移動する時に引掛るように形成
されている。そこで、載置皿29が終端に達した際は、
爪片30が載置皿29の縁29aを押して、載置皿29
を下降案内杆34上へ案内し、ついで自重により矢示6
7のように下降する。また、下方の載置皿29は、縁2
9bを爪片30に押されて移動し、始端側に達すると、
昇降板35上に乗り、矢示68のように上昇し、上部レ
ール31と同等の高さに達する。そこで、チエインの爪
片30が載置皿29の先端下部と掛止し、これを矢示3
2の方向へ引出し、上部レール31上へ移すことになる
。図中8は履物である。
前記実施例によれば、二組のチエインホイール24.2
5とチエイン28.28a及び下降案内杆34並びに昇
降板35によって搬送循環手段が構成されている。尤も
、搬送手段として実施例1の構成を使用することもでき
るが、この実施例においては、1個のモータ39でチエ
インホイール36.36a、チエイン37を介してチエ
インホイール24.25の軸40を駆動し、他のモータ
で昇降板35を昇降させる。昇降板35の昇降動力装置
は、第5図のように昇降軸41に設けたラック42と、
モータ軸に固定したビニオン43により構成されている
。前記ビニオン43により構成されている。前記ビニオ
ン43は、載置皿29の移動を検知して、昇降軸41を
矢示66のように昇降させる。
(実施例 3) 次に、垂直壁内の空間を利用する実施例について説明す
る(第6図乃至第8図)。
上下左右にチエインホイール44.45を夫々4個宛水
平軸38.38で架設し、各チエインホイール44.4
5にチエイン46.47を夫々装着する。前記チエイン
46.47へ所定間隔で取付杆48の両端を固着し、各
取付杆48へ夫々履物用載置皿49.49を吊杆50で
吊下する。吊杆50は、載置皿49が常時吊下されるよ
うに取付杆48へ回転可能に取付けられている。
前記実施例において、モータ51を始動すると、軸52
を介してスプロケットホイール53.54が回転し、チ
エイン55.56を介してスプロケットホイール57.
58が回転するので、夫々同軸のスプロケットホイール
44.45が回転する。
そこで、チエイン46.47は矢示59の方向(例えば
上界)する。従って、チエイン46.47は、第7図中
矢示59.60のように環状に移動する。例えば、第6
図中鎖線図示61のように履物の出入口が設けであるの
で、顔部の扉を開くことにより、履物8を出し入れする
ことができる。
図中65は壁の内側を示す。
前記実施例は、モータ51の駆動によって、全体を自動
的に動かし、目視により必要とする履物を取出せるよう
に構成したが、モータの代りに手動によることもできる
。また、目視による代りに、数字などに合わせて指令す
れば、当該数字に該当する載置皿が出入口の的に自動停
」卜するような制御装置とすることもできる。
前記実施例は、地L62に近接して出入口を設けたけれ
ども、例えば第8図のように、普通に使用されている下
駄箱63の上方へ前記装置64を設置することもできる
。また、下駄箱の中段以上に設置することもできるので
、下方の高さについては制約がない。また、上方の高さ
についても制約がないので、二階の壁も利用することが
できる。
(発明の効果) 即ちこの発明は、壁内又は床下へ搬送循環手段を設け、
壁、下駄箱又は上り股付近に履物出入[]を設けたので
、壁内又は床下の空間を利用して、多数の履物を収容し
得ると共に、必要に応じて求める履物を容易に取出し得
る効果がある。
然して搬送循環手段は、自動又は手動により任意正確に
操作することができる。
また、下駄箱と併設したものにあっては、夫々の性質に
応じ(例えば下駄箱へ比較的長いものを収容する)、使
用目的を変えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の床下利用の実施例の一部を省略した
側面図、第2図は同じく一部を省略した正面図、第3図
は同じく下駄箱と併用した場合の一部を切断した側面図
、第4図は同じく一部を省略した正面図、第5図は同じ
く昇降装置の拡大断面図、第6図は同じく壁内空間を利
用した実施例の一部を省略した正面図、第7図は同じく
一部を省略した側面図、第8図は同じく他の実施例の一
部側面図である。 1・・・玄  関 3・・・床  下 8・・・履物 10・・・吊  杆 30・・・爪  片 35・・・昇降板 50・・・吊  杆 ル 2・・・上 リ 段 7・・・横  杆 9・・・載置台 29・・・載置皿 31.31a・・・し 49・・・載置皿

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 玄関に面して取出口を設け、該取出口を起点として
    、床下へ履物の搬送循環手段を架設することを特徴とし
    た履物等の収納装置 2 下駄箱の下部に、水平方向へ履物の搬送循環手段を
    設置し、前記搬送循環手段は、床下に架設することを特
    徴とした履物等の収納装置 3 下駄箱に垂直方向へ履物の搬送循環手段を設置し、
    前記搬送循環手段は、壁内空間に架設した履物等の収納
    装置 4 搬送循環手段は、手動又は電動の無端帯に、履物収
    納部材を所定間隔に吊下したことを特徴とする請求項1
    、2又は3記載の履物等の収納装置 5 履物収納部材は、吊具を有する皿、台、篭、枠、箱
    とした請求項3記載の履物等の収納装置
JP23826589A 1989-09-13 1989-09-13 履物等の収納装置 Pending JPH03100263A (ja)

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JP23826589A JPH03100263A (ja) 1989-09-13 1989-09-13 履物等の収納装置

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JP23826589A JPH03100263A (ja) 1989-09-13 1989-09-13 履物等の収納装置

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JPH03100263A true JPH03100263A (ja) 1991-04-25

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