JPH0299562A - ポリフエニレンエーテル組成物 - Google Patents

ポリフエニレンエーテル組成物

Info

Publication number
JPH0299562A
JPH0299562A JP24994188A JP24994188A JPH0299562A JP H0299562 A JPH0299562 A JP H0299562A JP 24994188 A JP24994188 A JP 24994188A JP 24994188 A JP24994188 A JP 24994188A JP H0299562 A JPH0299562 A JP H0299562A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
weight
polyphenylene ether
block copolymer
content
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24994188A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Yoshida
和郎 吉田
Koji Kasai
康治 笠井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP24994188A priority Critical patent/JPH0299562A/ja
Publication of JPH0299562A publication Critical patent/JPH0299562A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く卒業上の杓用分野〉 本発明は、成形流動性、機械物性、耐熱性、耐油性に優
れた、電気・電子機器関係の部品材料に適する難燃性ポ
リフェニレンエーテル組成物に関する。
〈従来の技術〉 ポリフェニレンエーテルとポリアミド全基本成分とする
樹脂組成wJは、特開昭5(S−49753号公報、特
公昭59−33614号公報、特開昭63−16105
3号公報に提示されているように、それぞれの成分の欠
点を補い、寸法性、耐油性、成形性、耐熱性および機械
的特性等のバランスに優れている。そのため近年盛んに
開発が進められているが難燃性が十分でなかった。
このため、難燃性全付与する技術が開発されている。例
えば、特開昭60−155259号公報および特開昭6
3−61047号公報には、難燃剤としてハロゲン化ポ
リスチレンを配合したポリフェニレンエーテルとポリア
ミドを基本成分とする組成物が提示されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ポリフェニレンエーテルとポリアミド全基本成分とし、
更に難燃性を付与した樹脂組成物は、その特性上、電気
・電子分野の用途には最適である。
その中で、コネクター スイッチ等の接電精密部品は、
薄肉の成形流動性と耐衝藩性および成形品に発生するウ
ェルド部の強嘔が非常に重要である。
しかしながら、従来の組成物は、薄肉の成形流動性と耐
衝撃性のバランスが十分でなく、流動性を良くすると耐
衝撃性の低下が大きく、ウェルド部の強さが劣り、これ
らの用途に使用するのは問題であった。
本発明の目的は、このような事情のもとに、ポリフェニ
レンエーテルとポリアミドを基本成分とする樹脂組成物
において、耐熱性、耐油性、寸法性、電気特性を損わず
に、成形流動性と耐衝撃性のバランスに優れ、ウェルド
部の強をにも著しく優れた難燃性ポリフェニレンエーテ
ル組成物を提供することである。
く問題点全解決するための手段〉 本発明者らは、前記のバランスのとれた物性全町する難
燃性ポリフェニレンエーテル組成物全開発するために、
@童研究で重ねた結果、ポリフェニレンエーテル、ポリ
アミド、熱可塑性ゴム状物質、および特定の組成上もつ
変性ブロック共重合体、更にハロゲン化ポリスプレンと
アンチモン含有化合物全特定の割合で含有し、かつ樹脂
成分の分散形態上特定の状態に調整した組成物によりそ
の目的上達成しうろこと全見い出し、この知見に基づい
て本発明ケ完成するに至った。
丁なわち、本発明は、 (Al  ポリフェニレンエーテル、 (B)  ポリアミ ド、 (C1熱可塑性イム状物質、 (1:!  ビニル芳香族化合物単位全主体とする重合
体ブロックと共役ジエン化合物単位を主体とする重合体
ブロックとから7成され、該ビニル芳香族化合物単位の
含有率が60〜97N量e6であるブロック共重合体音
、不飽和ジカルボン酸及びその誘導体の中から選ばれた
少なくとも1種を用いて、その残基の含有率が0.05
〜5!f係になるように変性して成る変性ブロック共重
合体、 (E)ハロゲン化ポリスチレン、及び (蜘 アンチモン含有化合物 紮含有し、(A)、(E9及び(C)成分の合計量に基
づく含有量が囚成分25〜70″Mt俤、(B)成分2
5〜70重量チ及び(C)成分2〜25重責壬の範囲内
にあって、(A、(B)及び(C)成分の合計[100
:1量部当り、(D)成分の含有清か0.5〜15重を
部、((至)底分の含有量が6〜40重債部及び(F)
成分の含有量が0.5〜201を部の範囲にあり、かつ
(B)成分が連続相を形成し、この連続相中に(A)成
分が平均粒子径0.1〜8μmの分散相として存在し、
さらに実質止子ぺての(cl成分が分散相中にミクロ分
散した状態で存在していることを特徴とする難燃性ポリ
フェニレンエーテル組成物全提供するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明組成物においてfA)成分として用いられるポリ
フェニレンニーテルハ、一般式 式? (式中のR1及びR2の少なくとも一方は直鎖状又は第
−M着しくに第二級分枝鎖状の炭素数1〜4のアルキル
基、アリール基、ハロデフ原子残りは水素原子であって
、これらは同一であってもよいし、たがいに異なってい
てもよい) で示される繰り返し単位から成る単独1合体、前記一般
式(1)で示ちれる繰り返し単位と一般式R5R4 (式中のR3、R4、R5及びR6は、それぞれ直鎖状
又は第−級若しくは第二級分枝鎖状の炭素数1〜4のア
ルキル基、アリール基、ハロゲン原子、水素原子などで
あって、これらは同一であってもよいし、九がいに異な
っていてもよいが、R3及びR4は同時に水素原子にな
ることはない)で示される繰り返し単位とから成る共重
合体、これらの単独1合体や共重合体にスチレンをグラ
フト重合させたグラフト共1合体などである。
ポリフェニレンエーテルの単独重合体の代表例としては
、ポリ(2,6−ジメテルー1,4−)ユニしン)エー
テル、ポリ(2−メチル−6−エテル−1,4−フエニ
レン)エーテル、ボ17(2゜6−ジエテルー1.4−
フェニレン〕エーテル、ポリ(2−エチル−6−n−プ
ロぎルー1,4−フェニレン)エーテル、ポリ(2,6
−ジーn−プロピル−1,4−フェニレン〕エーテル、
ポリ(2−メチル−6−n−ブチル−1,4−)ユニし
ン)エーテル、ポリ(2−エチル−6−インプロぎルー
1.4−フェニレン)エーテル、ポリ(2−メチル−6
−クロロ−1,4−)ユニしン)エーテル、ポリ(2−
メチル−6−ヒドロキシエチル−1,4−フェニレン)
エーテル、ボ+J (2−メチル−6−クロロエチル−
1,4−フェニレン)エーテルなどのホモポリマーが挙
げられる。
ポリフェニレンエーテル共重合体は、0−クレゾール又
は一般式 (式中のR3、R4、R5及びR6は前記と同じ意味り
つ) で表わされる2 、 3 + 6− トIJメチルフェ
ノールなどのアルキル置換フェノールと共重合して得ら
れるポリフェニレンエーテル構造を主体とするポリフェ
ニレンエーテル共1f合体會包含する。
本発明組成物において(S)成分として用いられるポリ
アミドは、ポリマー主鎖に−C−NH−結合を有するも
のであって、加熱溶融できるものであれば、いずれも使
用可能である。
その代表的なものとしては、4−ナイロン、6−ナイロ
ン、6.6−ナイロン、12−ナイロン、6.10−ナ
イロン、テレフタル酸とトリメチルへキサメチレンジア
ミンとから得らγしるポリアミド、アジピン酸とメタキ
シリレンジアミンとから得られるポリアミド、アジピン
酸とアゼライン酸及び2.2−ビス(p−アミノシクロ
ヘキシル)−プロパンとから得られるポリアミド、テレ
フタル酸と4.4′−ジアミノジシク口ヘキシルメタン
とから得られるポリアミド及びこれらの中の2揮以上の
組合せから成るコポリアミドなどが挙げられる。これら
の中で特に6−ナイロン、6.6−ナイロン、6.10
−ナイロン及びナイロン6と6.6との共重合体が好適
である。
本発明組成物において(C)成分として用いられる熱可
塑性イム状物質は、該組成物中において、分散相として
存在するポリフェニレンエーテル相ノ中にその実質止子
ぺてかミクロ分散していることが必要であり、それには
、ポリアミドよりもむしろポリフェニレンエーテルに親
和性の強いゴム状物質であることが必要である。したが
って、本発明組成物に用いることのできる熱可塑性イム
状物質は、ビニル芳香族化合物単位?主体とする1合体
ブロックと共役ジエン化合物単位全主体とする重合体ブ
ロックと全それぞれ少なくとも1個を有し、かつビニル
芳香族化合力単位の含有tが25〜60重゛1号4で、
好1しくは3D〜50重量%である。この含有率が25
Mf1%未満では、いかなる混合条件においても、該ブ
ロック共重合体は実質的に分散相として存在するポリフ
ェニレンエーテル相中にミクロ分散した状何で存在しえ
ないし、一方60:iMf4に超えるとイム状物質とし
ての補強効果が大幅に低下し、十分な衝椎強度が得られ
ない。
前記ブロック共重合体を構成するビニル芳香族化合物単
位としては、例えばスチレン単位、α−メチルスチレン
単位、ビニルトルエン単位などが挙げられ、これらの単
位は1f!含まれていてもよいし、2種以上含1れてい
てもよいが、特にスチレン単位が好ましい。また、共役
ジエン化合物単位としては、例えばブタジェン単位、イ
ンプレン単位、1,3−ペンタジェン単位などが挙げら
れ、これらの単位は1種含1れていてもよいし、2種以
上含1れていてもよいが、特にブタジェン単位が好適で
ある。また、ブタジェン単位の一部1次は全部が水素重
化されているものも使用できる。
該ブロック共重合体の分子構造についてニ特に制限はな
く、例えば直鎖状、分枝状、放射状、あるいはこれらの
任意の組合せのいずれであってもよい。さらに、ビニル
芳香族化合物単位の含有率の平均値全結果的に前記範囲
内にしうるならば、ビニル芳香族化合物単位の含有率が
異なる2f′!以上のブロック共重合体を使用すること
もできる。
また、核ブロック共重合体は、不飽和カルボン酸やグリ
シジル化合物で変性妊れてもよい。
本発明組成物において((至)成分として用いられる変
性ブロック共重合体は、ビニル芳香族化合物単位を主体
とする重合体ブロックと共役ジエン化合物単位を主体と
する重合体ブロックとから構成された基体となるブロッ
ク共重合体t1不飽和ジカルボン酸及びその調導体の中
から選ばれた少なくとも1搏七用いて、その侵基の含有
率が0.05〜51414になるように変性したもので
ある。
該基体となるブロック共重合体は、ビニル芳香族化合物
単位で主体とする1合体ブロック1個以上、好ましくは
2個以上と、共役ジエン化合物単位を主体とする重合体
ブロック1個以上に’を有するものである。このブロッ
ク共重合体におけるビニル芳香族化合物単位の含有率は
60〜97東黛鴫の範囲内にあることが必要である。
前記ブロック共重合体を構成するビニル芳香族化合物単
位としては、例えばスチレン単位、α−メチルスチレン
単位、ビニルトルエン単位などが挙げられ、これらの単
位は1棒金まれていてもよいし、2種以上含1れていて
もよいが、特にスチレン単位が好ましい。また、共役ジ
エン化合物単位としては、例えばブタジェン巣位、イン
プレン単位、1,3−ペンタジェン単位などが挙げられ
、これらの本位は1種含1れていてもよいし、2種以上
含1れていてもよいが、特にブタジェン単位が好適であ
る。
該ブロック共重合体の分子構造については特に制限はな
く、例えば直鎖状、分枝状、放射状、あるいはこれらの
任意の組合せのいずれであってもよい。烙らに、ビニル
芳香族化合物単位の含有率の平均値全結果的に前記範囲
内にしうるならば、ビニル芳香族化合物単位の含有率が
異なる2種以上のブロック共重合体音使用することもで
きる。
本発明で用いる変性ブロック共重合体とじてに、前記の
基体となるブロック共重合体の共役ジエン化合物単位に
不飽和ジカルボン酸やその誘導体?付加させて変性した
ものが好適である。
核子飽和ジカルボン酸及びその誘導体としては、例L 
ハマレイン閂、フマル酸、クロロマレイン酸、イタコン
酸、シス−4−シクロヘキセン−1,2−ジカルボン酸
及びこれらの酸無水物、エステル、半アルキルエステル
、アミド、イミドなどが挙げられるが、特にα、β−不
吻和ジカルボン酸及びその誘導体、具体的にはマレイン
酸及び無水マレイン酸が好適である。
0れらの不飽和ジカルボン酸及びその誘導体はそれぞれ
単独で用いてもよいし、2rN、以上組み合わせて用い
てもよい。
本発明組成物において((至)成分として用いるハロゲ
ン化ポリスチレンは、オリゴ”マーといわれる低分子量
のものから三次元構造の無限大の分子量のもの1で広く
用いることができ、下記一般式の単量体により得られる
重合体であり、あらかじめハロゲン化されたスチレン系
単量体全1合してもよく、スチレン系単量体全重合させ
た後ハロゲン化したものでもよく、−欅または二種以上
で用いることが出来る。
rン、水素、低級アルギル、 低級ハロゲン化アルキルのいずれかであり、x1〜Xδ
の少くとも一つはハロゲンである。ンハロゲン化ポリス
チレンkm成する単量体の具体例トL−’(H、クロロ
スチレン、ブロモスチレン、2.6−ジクロロスチレン
、2.6−ジプロモスチレン、2,4.6−ドリプロモ
スチレン、2゜4 、6− トIJ クロロスチレン、
α−メチル−クロロスチレン、α−メチル−ブロモスチ
レン、2゜6−ジクロロ−4−メチルスチレン、2+6
−”ブロモー4−メチルスチレン、ペンメクロロステレ
ン、ペンタブロモスチレン%216−フーロモー1.4
−ジビニルベンゼン等があげられる。特に好適なハロゲ
ンは臭素である。
本発明組成物において(巧成分として用いるアンチモン
含有化合物は、無機化合物でも、有機化合物でも使用で
きる。例えば酸化アンチモン、塩化アンチモン、リン酸
アンチモン、KSb(○H)*+NH48+)F、、 
 5bS3KSk+酒石酸塩、3bカプロン酸塩、5b
(ocH2cH,、)Xl、  sbポリメチレングリ
コレート、トリフェニルアンチモン等がある。特に好ま
しいアンチモン化合物は酸化アンチモンである。
本発明組成物における(D)成分の変性ブロック共重合
体の役割は、(C)成分の熱可塑性ぜム状物質全ポリフ
ェニレンエーテル中にミクロ分散させ、かつポリフェニ
レンエーテル相を、連続組上な丁ポリアミド中に微細分
数ケせることにある。該変性ブロック共重合体が特異な
分散形態調節作用全もつことは以下の事実により知られ
る。丁なわち(0成分の無添加系において(C)成分の
熱可塑性イム状物質がポリフェニレンエーテル相内に分
散せず、ポリアミド相中に相分離した状態で存在する場
合、これに少量の(1:I成分を添加することにより所
望の分散形態が得られる。また、(D)成分の変性ブロ
ック共重合体の存在位置については必ずしも明確ではな
いが、前記の作用効果から推察してポリフェニレンエー
テル相中に存在すると考えられる。
本発明組成物における(蜀ポリフェニレンエーテル、(
B)ポリアミド、(匍熱可塑性ゴム状wIJ質、(D)
変性ブロック共重合体、(樽ハロゲン化ポリスチレン及
び(Flアンチモン含有化合物の配合割合についてに、
前記(4)、(B)及び(C)成分の合計itに基づき
、ポリフェニレンエーテルが25〜7o重ii、好1し
くは30〜60xJIt−係、ポリアミドが25〜70
11、好1しくは30〜6071(t’s、熱可塑性ゴ
ム状物質が2〜25重量部、好1しくは5〜20重量部
の範囲になるように選ぶ8賛がある。
1念、変性ブロック共重合体、ハロゲン化ポリスチレン
及びアンチモン含有化合物の配合“紗は、前記囚、(B
)及び(C) g分の合計量100重量都坐9、変性ブ
ロック共重合体が0.5〜15重量部、好1しくに1〜
10重[71の範囲、ハロゲン化ポリスチレンが3〜4
0mf部、アンチモン化合物が0.5〜2011L量部
の範囲である。
さらに、各成分の分散形的については、ポリアミドが連
続相?形成し、ポリフェニレンエーテルが該連続相中に
分散して平均粒子径0.1〜8μm、好フしくは0.2
〜5 Amの分散相全形成するとともに、熱可塑性イム
状物質の実質止子べてが分散相ノボI77二二レンエー
テル中にミクロ分散していることが必要である。
また、前記(4)、 (B)、 (C13Fi!j、分
の合計量に対し、ポリアミドが25重f%未満又はポリ
フェニレンエーテルが70重埼鴫全超える場合は、いか
なる混合条件においても、ポリアミドが連続相を、ポリ
フェニレンエーテルが分散相を形成することができず、
一方、ポリアミドが7ON量チ金超えるカ又ハポリフエ
ニレンエーテルが25重量係未満では、該組成物の高荷
重下における耐熱変形性が劣るので好1しくない。さら
に、(C)成分のブロック共重合体は##衝撃性回上の
之めに必要であり、七の含有看が2’lt係未満でに耐
衝撃性の改良効果がなく、一方251N壬を超えると耐
熱性、剛性が低下する。
(旬成分の変性ブロック共重合体の配合割合が(A)。
(B)及び(C1ff分の合計itに対し、0.5’l
X(’11未1では耐@撃性の改良効果がほとんどなく
、一方15mf%’に超えると耐熱変形温度が低下する
該変性ブロック共重合体における基体のブロック共重合
体中のビニル芳香族化合物単位の含有率が60重!=1
未満では分散形態調節作用がほとんど発揮妊れず、また
97重量係會超えると該変性基の含有率が0.05重紮
チ以上にならず、やはり分散形態調節作用?はとんど水
石ない。
さらに、該変性ブロック共重合体中の不tへ利ジカルボ
ン酸やその誘導体のα基の含有率が0.05重量%未満
では分散形態h1節作用がほとんど発揮されないし、ま
た5重世係七超えるとほとんどその作用効果が同上しな
い上に、仔済的に不ゼ」になる。
ハロゲン化ポリスチレンの配合量は、目標とする難燃性
の程度により決定式れるが、3:&−i部未満ではほと
んど雅燃効果七示さず、40″N、計部を譚えても難燃
効果が増大することはなく、機械的特性全低下させ、経
済的にも不利である。
また、アンチモン含有化合物の配合量も、目標とする難
燃性の程度により決定される。0.5重量部未満では効
果が小さく、20市量部yt6えても、さらに効果が上
昇することはない。
本発明組成物において、樹脂成分の分散形態全前記のよ
うにするのは、ポリアミドが分散相?形成するか、又は
ポリアミドとポリフェニレンエーテルの両方が連続相上
形成する場合には、該組成物の樹油性、耐熱性及び剛性
が低下し、ポリフェニレンエーテルの分散相が平均粒子
径0.1μm未満では耐衝撃性及び成形流動性が低下す
るし、また、8μmf超えると過酷な成形条件において
も安定した状態で分散相全形成することがもはや困難と
なり、芒らに熱可塑性ゴム状物質が独立してポリアミド
相に多量存在すると熱変形温度及び剛性が著しく低下す
るなどの理由による。
次に、本発明組成物の一般的な製造方法について説明す
るが、もちろん前記の各条件が満足ちれておれば、他の
製造方法上用いることもできる。
丁なわち、本発明組成物は、ポリアミド、ポリフェニレ
ンエーテル、熱可塑性イム状物質、変性ブロック共重合
体、ハロゲン化ポリスチレン及びアンチモン含有化合物
ヲ弓融混棟することにより得られる。混練方法は全成分
全−括混練してもよいし、あらかじめ予備混練したブレ
ンド物同志全混練してもよい。嘔らにあらかじめ2成分
以上を予備混練したブレンド物に残りの成分を混練して
もよい。
嘔らに、変性ブロック共重合体の製造時に、丁なわち基
体のブロック共重合体と不砲和ジカルボン酸やその誘導
体と全押出機内で混線、反応嘔せる際に、同時にポリフ
ェニレンエーテル、ポリアミド、熱可塑性コ9ム状物質
、ハロゲン化ポリスチレン及びアンチモン含有化合’l
ff1’に供給して一度で組成物化することが、工程の
筒略化の岐点から好ましい。
また、浴融混練の際に、ポリフェニレンエーテルの分散
粒子径調節剤として、例えばマレイン没化合物、スチレ
ン系化合物とα、β−不飽和ジカルボン酸誘導体との共
重合体、シラン化合物など?使用してもよい。マレイン
酸化合物としては、例えばマレイン酸、無水マレイン酸
、マレイン酸の半アルキルエステル、マレイン酸アミド
、マレイン酸イミドなどが挙げられるが、Cれらの中で
マレイン酸及び無水マレイン酸が好ましい。また、スチ
レン系化合物とα、β−不吻和ジカルボン酸誘導体との
共1合体としては、例えばスチレンと無水マレイン酸と
の共1合体、スチレンとマレイy e o 半アルキル
エステルとの共重合体、スチレンとマレイン酸イミドと
の共重合体などが挙げられるが、これらの中でスチレン
と無水マレイン酸との共重合体が好ましい。嘔らに、シ
ラン化合物は、(a)炭素−ケイ素結合、(b)ハロゲ
ン又はアルコキシ基、(C)アルキル基、ビニル基、ア
ミノ基、エポキシ基又はメルカグト基全同時に有する化
合物であり、このようなものとしては、例えばビニルメ
トキシシラン、γ−アミノプロぎルメトキシシランなど
が好1しく用いられる。
これらの分散粒子径調節剤の添加量は、前記6成分の合
計量に対して、0.05〜10]Ftl好1しくに肌1
〜5を竜壬の範囲で選ぶことが望ましい。この添加量が
0.05if=g未満ではポリフェニレンエーテルの平
均分散粒子径を8μm以下にしにくいし、また10重を
幅を超える添加量は経済的に不必要である。
溶融混線の際、更に、必要に応じて流動性改良剤を少量
添加し、組成物の溶融粘度を調節することが好ましい。
即ち、毛細管型粘度計を用い280°Cの温度下におい
て100θθC−1の剪断速度を与えたときの浴融粘度
が500〜20.[) OOボイズ、好フしくに1,0
00〜12,000ボイズ、特に好1しくは、2,00
0〜8,000ボイズの範囲である。流動性改良剤とし
ては、飽和カルボン酸、トランス型ジ−カルボン酸およ
びそれらの金属塩が有効であり、クエン酸、コハク酸、
フマル醒、ステアリン酸、ステアリン酸カルシシf)ム
、ステアリン酸亜鉛などが好1しく、2)1以上用いて
もか1わない。
溶融混練する温度及び時間は、使用するポリアミドの種
類や、ポリアミドとポリフェニレンエーテルとの組成比
によって異なるが、通常、240〜350’C!、好1
しくは260〜320℃の範囲の温度が、また0、2〜
10分、好1しくは0.5〜5分糧度の混練時間が用い
られる。浴融混練装置としては、押出機、ニーダ−ロー
ルなど金量いることができるが、特に好適なのは押出機
である。
本発明組成物には、所望に応じ他のポリマー可塑剤、そ
の他の難燃剤、あるいはガラス繊維、カーボン繊維、カ
ーボンブラック、シリカ、クレーなどの充てん剤などを
、本発明の目的を損わない範囲内で添加することができ
る。前記他のポリマーとしては、ポリフェニレンエーテ
ル相に実質的に相溶するポリマーであることが望1しく
、例えばポリスチレンやデム変性ポリスチレンなどが挙
げられる。
なお、本発明における分散形態及び分散粒子径は電子顕
a鏡写真法により求めることができ、また該分散粒子径
は次のようにして算出することができる。
丁なわち、成形品より切り取った超薄切片の透過型電子
顕微鏡写真(写真倍率4.000倍)全調整し、分散粒
子径d1、粒子数ni f求め、分散相の平均径?次式
により算出する。
この場合、粒子形状が球形とみなぜない場合には、その
短径と長径全測定し、両者の和の1/2全粒子径とした
。また、平均粒子径の算出には最低2.000個の粒子
の径を測定する。
〈発明の効果〉 アミド、熱可塑性ビム状物質、特定組成の変性ブロック
共重合体、ハロr/化ポリスチレン及びアンチモン含有
化合物全含有するものであって、上記6成分が特定の組
成tもち、更に樹11111成分が特定の分散形態を有
するため、難燃性、耐熱性、耐油性等を損わずに従来の
ものに比べ、成形流動性と耐衝撃性およびウェルド部強
でのバランスに優れた特性を示す。
本発明組成物は、以上の性能全有することから、コネク
ター スイッチ等の電子・電気関係精密部品、ザス器具
やライタ一部品などの用途に適する。
〈実施例〉 次に実施例により本発明?l?嘔らに詳細に説明するが
、本発明は、これらの例によって何ら限定されるもので
はない。
なお、本実施例における物性値は、5オンスの射出成形
機を用い280°Cで試験片を成形し、下記試験法に従
って測定した。
浴融粘度:東洋精機(株)製、キャぎログラフ會使φ 用して、オリフィス径lax   温1280°C1剪
断速度1Q [] 5ec−1での浴融粘度を求めた。
流  れ:厚み1.6龍、長さ1276、巾12.7酊
の成形片k、280°Cで射出成形したときのショート
・ショット圧力(以 下、sspと略丁) アイ141戸ラド強さ: ASTM D−256 (ノツチ付、l/sインチ障で) ウェルド片引張伸び: 厚み1.6#l111長さ127■、巾12.7朋で中
央にウェルドがある試験片を用 い、次の条件で引張試験を行った。
試験片取付間距離50止、引張速度 50■/分で、引張試験を行ない破断 したときの伸びに%で示ア。
燃焼性:UL−94に準じて、4場1.6#11の試験
片を用いた。
耐油性:1,1.11リクロルエタンの蒸気に10分間
暴露後の成形品外観の状態 全目視で判定した。
熱変形温度: ASTM D−648 (荷’M  264 psi ) 実施例1〜2及び比較例1〜5 固有粘度が0.56 (30’O、クロロホルム中)で
あるポリ(2,6−ジメチルフェニレン−14エーテル
)(以下PPEと配子)、ナイロン−6゜6〔旭化成工
業(株)製、商品名;レオナ1300S〕、熱可塑性ゴ
ム状物質として第1表に示すスチレン−ブタジェンブロ
ック共重合体、スナレン単位80重量係全含有するスチ
レン−ブタジェンブロック共重合体を無水マレイン酸で
変性した変性ブロック共重合体、無水マレイン酸、ポリ
(2゜4.6−)リブロムスチレン) (FERRO社
製、商品名;パイロチエツク68PB、以下Br −P
 Sと略丁。〕、及び三酸化アンチモンを第1表に示す
割合で配合し、53m1φの2@押出機に供給し、29
0’C,20Orpm(ただし、比較例3は50rpm
 )で押出混練し、ペレット化した。
なお、変性ブロック共重合体は、スチレン−ブタジェン
ブロック共重合体100重量部に、無水マレイン酸21
量部及び安定剤としてのフェノチアジン0.5ii部を
配合し、二軸押出機で用いて290°Cにて浴融押出し
全行うことにより製造した。この変性ブロック共1合体
をトルエンに溶解させ、中和滴定を行ったところ、マレ
イン酸残基の含有tは約11債チであった。
比較例1は、ステレーブタジエンブロック共重合体に替
えて、スチレン−ブタジェンランダム共重合体を、比較
例2は、ポリブタジェンを甲いた。
また、比較例4は、実施例1で、変性ブロック共重合体
に替えてスチレン−無水マレイン酸共重合体(ARCO
ポリマー社表、商品名;ダイラーク252)k用い、無
水マレイン酸全配合しなかつ九場合、更に、比較例5は
、実施例1で、変性ブロック共重合体を用いなかった場
合である。
これらの組成物の配合組成、分散形態および物性測定値
全第1表に示した。
以上の結果から、変性ブロック共重合体ケ配合し、熱可
塑性デム状物質ケ用いて、組成物の分散形態を調節した
実施例1および2の組成!mは比較例1〜5の組成物に
比べ、流れとアイ・戸ツド衝5強さおよびウェルド片引
張伸び、その他の物性バランスに優れていることが分か
る。
実施例6〜5及び比較例6〜7 実施例1において、豐性ブロック共重合体としてマレイ
ン酸含有率[1,54のものを用い、流動性改良剤とし
てフマル酸を0.5 m配合し、PPEとナイロンの比
率?変えて、実施例1と同様の操作7行い、第2表に示
す結果?得た。
第2表から、本発明の組成範囲内にある実施例3〜5の
組Fj!i、′mは、比較例6.7の組成物に比べいづ
れもアイ・戸ツド@撃強さ、ウェルド片引張伸びに優れ
、更に、流れと耐熱性のバランスに1憂れ実施例6〜8
及び比較例8〜9 実施例1において、変性ブロック共重合体のスチレン含
有率を変え、第3表に示す組成で、流動性改良剤として
フマル酸′に0.5部配合し、実施例1と同様の操作全
行い、第6表に示す結果を得た。
第3表から、本発明組成範囲内にある実施例6〜8に比
べ、スチレンな有率の低い変性ブロック共重合体音用い
た比較例8は、流れと耐衝撃性および耐油性等が劣る。
また、ポリスチレン全配合した比較例9も耐衝撃性が著
しく劣った。
AT4i 実施例9及び比較例10 実施例1において、ナイロン−6,6をナイロン−6〔
旭化成工業(株)製、商品名;セミブライト〕に変え、
無水マレイン酸ヲビニルメトキシシランに変えた以外は
、実施例1と同一組成で同様の操作を行ない、第4表に
示す、実施例9の結果を得た。
未変性のブロック共重合体音用いた比較例10は、第4
表に示す結果から明らかなように、耐備零性が著しく劣
った。
メXT−49 実施例10〜11及び比較例10 実施例1で、熱可塑性ゴム状物質として、ブロックSB
Hの一部またに全部ヲ、水素添加スチレン−ブタジェン
ブロック共重合体(旭化成社製、商品名;タフチックH
1041、以下HTRと略丁。)に変えた以外は、実施
例1と同様の操作を行い第5表に示す結果に得た。
比較例10は、実施例11で変性ブロック共重合体?用
いなかった場合である。
y/、 T  侑自

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)ポリフエニレンエーテル、 (B)ポリアミド、 (C)熱可塑性ゴム状物質、 (D)ビニル芳香族化合物単位を主体とする重合体ブロ
    ックと共役ジエン化合物単位を主体とする重合体ブロッ
    クとから構成され、 該ビニル芳香族化合物単位の含有率が60〜97重量%
    であるブロック共重合体を、 不飽和ジカルボン酸及びその誘導体の中から選ばれた少
    なくとも1種を用いて、その残基の含有率が0.05〜
    5重量%になるように変性して成る変性ブロック共重合
    体、 (E)下記一般式の単量体を重合してなる構造を有する
    ハロゲン化ポリスチレン ▲数式、化学式、表等があります▼ (但しRは水素、低級アルキル、ハロゲン又はハロゲン
    化低級アルキルのいずれかであり、X_1〜X_5はビ
    ニル、ハロゲン、水素、低級ハロゲン化アルキル、低級
    アルキルのいずれかであり、X_1〜X_5の少くとも
    一つはハロゲンである。)、及び (F)アンチモン含有化合物 を含有し、(A)、(B)及び(C)成分の合計量に基
    づく含有量が(A)成分25〜70重量%、(B)成分
    25〜70重量%及び(C)成分2〜25重量%の範囲
    内にあつて、(A)、(B)及び(C)成分の合計量1
    00重量部当りの(D)成分の含有量が0.5〜15重
    量部、(E)成分の含有量が3〜40重量部及び(F)
    成分の含有量が0.5〜20重量部の範囲にあり、かつ
    (B)成分が連続相を形成し、この連続相中に(A)成
    分が平均粒子径0.1〜8μmの分散相として存在し、
    さらに実質上すべての(C)成分が分散相中にミクロ分
    散した状態で存在していることを特徴とするポリフエニ
    レンエーテル組成物
  2. (2)(C)成分が、スチレンを25〜60重量%含有
    するスチレン−ブタジエンブロック共重合体である特許
    請求の範囲第1項記載の組成物
  3. (3)(E)成分のハロゲンが、臭素である特許請求の
    範囲第1項記載の組成物
  4. (4)(F)成分のアンチモン含有化合物が、酸化アン
    チモンである特許請求の範囲第1項記載の組成物
JP24994188A 1988-10-05 1988-10-05 ポリフエニレンエーテル組成物 Pending JPH0299562A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24994188A JPH0299562A (ja) 1988-10-05 1988-10-05 ポリフエニレンエーテル組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24994188A JPH0299562A (ja) 1988-10-05 1988-10-05 ポリフエニレンエーテル組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0299562A true JPH0299562A (ja) 1990-04-11

Family

ID=17200451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24994188A Pending JPH0299562A (ja) 1988-10-05 1988-10-05 ポリフエニレンエーテル組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0299562A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60155259A (ja) * 1984-01-24 1985-08-15 Asahi Chem Ind Co Ltd ポリフエニレンエ−テル組成物
JPS63118365A (ja) * 1986-11-07 1988-05-23 Asahi Chem Ind Co Ltd 射出成形用熱可塑性樹脂組成物
JPS63161053A (ja) * 1986-12-25 1988-07-04 Asahi Chem Ind Co Ltd 熱可塑性樹脂組成物

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60155259A (ja) * 1984-01-24 1985-08-15 Asahi Chem Ind Co Ltd ポリフエニレンエ−テル組成物
JPS63118365A (ja) * 1986-11-07 1988-05-23 Asahi Chem Ind Co Ltd 射出成形用熱可塑性樹脂組成物
JPS63161053A (ja) * 1986-12-25 1988-07-04 Asahi Chem Ind Co Ltd 熱可塑性樹脂組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01129059A (ja) 改善された溶融流れ特性をもつポリフェニレンエーテルーポリアミドブレンド
EP0458470B1 (en) Polyamide resin, and polyamide resin compositions
JPH0368064B2 (ja)
US5382627A (en) Polyphenylene ether resin composition
JPS62273252A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
US5147944A (en) Polyamide resin, and polyamide resin compositions
JP3504342B2 (ja) 耐熱樹脂組成物
JPH0737562B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物
US4644034A (en) Heat- and impact-resistant resin composition
JPH0299562A (ja) ポリフエニレンエーテル組成物
JP2945041B2 (ja) 成形用樹脂組成物
JPH07207142A (ja) 帯電防止性樹脂組成物
JPH03185058A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JP2001158841A (ja) 制振性難燃樹脂組成物
JPH0288669A (ja) 難燃性樹脂組成物
JPH047357A (ja) 樹脂成形体
JPH06240130A (ja) 強化樹脂組成物
JP2790841B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JP3277611B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPH04183747A (ja) ポリフェニレンエーテル組成物
JPH02269767A (ja) 耐熱性樹脂組成物
EP0379255A2 (en) Thermoplastic resin composition
JPH01115956A (ja) 難燃性ポリアミド樹脂組成物
JPH06157895A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JP4079501B2 (ja) コネクター用ポリアミド樹脂組成物およびコネクター