JPH0298535A - ラベル貼着装置 - Google Patents
ラベル貼着装置Info
- Publication number
- JPH0298535A JPH0298535A JP24545388A JP24545388A JPH0298535A JP H0298535 A JPH0298535 A JP H0298535A JP 24545388 A JP24545388 A JP 24545388A JP 24545388 A JP24545388 A JP 24545388A JP H0298535 A JPH0298535 A JP H0298535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet material
- release sheet
- heat
- fixing solution
- label
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004040 coloring Methods 0.000 claims abstract description 30
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Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はラベル貼着装置に関し、特に、帯状の剥離シ
ート材の長手方向に間隔を隔てて一時的にかつ剥離可能
に貼着されている感熱発色ラベルを、剥離シート材から
剥離し物品に貼着するための、ラベル貼着装置に関する
。
ート材の長手方向に間隔を隔てて一時的にかつ剥離可能
に貼着されている感熱発色ラベルを、剥離シート材から
剥離し物品に貼着するための、ラベル貼着装置に関する
。
(従来技術)
第3図はこの発明の背景となる従来のラベル貼着装置の
一例を示す図解図である。このラベル貼着装置1は保持
リール2を含み、保持リール2には、剥離シート材3が
ロール状に保持される。剥離シート+A’ 3には、間
隔を隔てて感熱発色ラベル4が仮着され、この感熱発色
ラベル4にサーマルヘノF’ 5によって文字や図形が
プリントされる。
一例を示す図解図である。このラベル貼着装置1は保持
リール2を含み、保持リール2には、剥離シート材3が
ロール状に保持される。剥離シート+A’ 3には、間
隔を隔てて感熱発色ラベル4が仮着され、この感熱発色
ラベル4にサーマルヘノF’ 5によって文字や図形が
プリントされる。
文字や図形がプリントされた感熱発色ラベル4は、剥離
プレート6で剥離シート材3から剥離され、物品(図示
せず)側に供給される。そして、感熱発色ラベル4が剥
離された剥離シート材3は、巻取リール7によって巻き
取られる。
プレート6で剥離シート材3から剥離され、物品(図示
せず)側に供給される。そして、感熱発色ラベル4が剥
離された剥離シート材3は、巻取リール7によって巻き
取られる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このようなラベル貼着装置でプリントし
た感熱発色ラベルでは、時間が経過するにつれて感熱発
色ラベルの感熱発色剤層が変色するため、プリントした
当時の状態を長時間保つことができなかった。
た感熱発色ラベルでは、時間が経過するにつれて感熱発
色ラベルの感熱発色剤層が変色するため、プリントした
当時の状態を長時間保つことができなかった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、感熱発色ラベル
にプリントした当時の状態を長時間保つことができる、
ラベル貼着装置を提供することである。
にプリントした当時の状態を長時間保つことができる、
ラベル貼着装置を提供することである。
(11題を解決するための手段)
この発明は、感熱発色剤層の形成された感熱発色ラベル
が、その長手方向に間隔を隔てて一時的にかつ剥離可能
に貼着された帯状の剥離シート材と、剥離シート材をそ
の長手方向に移送可能に保持するための保持手段と、剥
離シート材をその長手方向に移送するための移送手段と
、剥離シート材の移送経路上に設けられ、感熱発色ラベ
ルを加熱することによって感熱発色剤層を発色させる加
熱手段と、剥離シート材の移送経路上に設けられ、感熱
発色剤層に用いられる感熱発色剤を定着させるための定
着液を付与するための定着液付与手段と、剥離シーB、
1の移送経路上に設けられ、その先端において剥離シー
ト材が急激に折り返されることによって、感熱発色ラベ
ルを剥離シート材から剥離するための剥離手段と、剥離
シート材を巻き取るための巻取手段とを含む、ラベル貼
着装置である。
が、その長手方向に間隔を隔てて一時的にかつ剥離可能
に貼着された帯状の剥離シート材と、剥離シート材をそ
の長手方向に移送可能に保持するための保持手段と、剥
離シート材をその長手方向に移送するための移送手段と
、剥離シート材の移送経路上に設けられ、感熱発色ラベ
ルを加熱することによって感熱発色剤層を発色させる加
熱手段と、剥離シート材の移送経路上に設けられ、感熱
発色剤層に用いられる感熱発色剤を定着させるための定
着液を付与するための定着液付与手段と、剥離シーB、
1の移送経路上に設けられ、その先端において剥離シー
ト材が急激に折り返されることによって、感熱発色ラベ
ルを剥離シート材から剥離するための剥離手段と、剥離
シート材を巻き取るための巻取手段とを含む、ラベル貼
着装置である。
(作用)
サーマルヘッドによってプリントされた感熱発色ラベル
の感熱発色剤層が、定着液付与手段によって定着し、剥
離手段によって剥離シート材から剥離される。
の感熱発色剤層が、定着液付与手段によって定着し、剥
離手段によって剥離シート材から剥離される。
(発明の効果)
この発明によれば、このラベル貼着装置によって物品に
貼着された感熱発色ラベルが、長時間変色せず、プリン
トした当時の状態を保つことができる。
貼着された感熱発色ラベルが、長時間変色せず、プリン
トした当時の状態を保つことができる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
(実施例)
第1図はこの発明の一実施例を示す図解図である。この
ラベル貼着装置10は、保持手段としての保持リール1
2を含み、保持リール12には、剥離シート材14がロ
ール状に保持される。この剥離シート材14の主面上に
は、たとえばシリコンなどの剥離剤層が形成されている
。
ラベル貼着装置10は、保持手段としての保持リール1
2を含み、保持リール12には、剥離シート材14がロ
ール状に保持される。この剥離シート材14の主面上に
は、たとえばシリコンなどの剥離剤層が形成されている
。
この剥離シート材14には、その長手方向に間隔を隔て
て感熱発色ラベル16が仮着される。この感熱発色ラベ
ル16は、第2図に示すように、シート基材17を含み
、シート基材17の一方主面上には感熱発色剤層18が
形成され、他方主面上には感圧型接着剤が塗布されてな
る接着剤層20が形成される。この接着剤層20が、剥
離シート材14の剥離剤層に仮着されている。
て感熱発色ラベル16が仮着される。この感熱発色ラベ
ル16は、第2図に示すように、シート基材17を含み
、シート基材17の一方主面上には感熱発色剤層18が
形成され、他方主面上には感圧型接着剤が塗布されてな
る接着剤層20が形成される。この接着剤層20が、剥
離シート材14の剥離剤層に仮着されている。
剥離シート材14の移送経路上には、加熱手段としての
サーマルヘッド22が設置される。このサーマルヘッド
22によって感熱発色ラベル16の感熱発色剤層18が
加熱され、それによって感熱発色剤層18に文字や図形
などがプリントされる。
サーマルヘッド22が設置される。このサーマルヘッド
22によって感熱発色ラベル16の感熱発色剤層18が
加熱され、それによって感熱発色剤層18に文字や図形
などがプリントされる。
さらに、剥離シート材14の移送経路上には、サーマル
ヘッド22の後段に定着液付与手段としての定着液付与
装置30が設置される。この定着液付与装置30は、定
着液付与ローラ32を含む。
ヘッド22の後段に定着液付与手段としての定着液付与
装置30が設置される。この定着液付与装置30は、定
着液付与ローラ32を含む。
この定着液付与ローラ32が、感熱発色ラベル16の感
熱発色剤層18に接触し、さらにローラ34によって剥
離シート材14に仮着された感熱発色ラベル16が定着
液付与ローラ32に押し付けられる。また、定着液付与
装置30は、定着液付与ローラ34に接触する定着液供
給ローラ36を含む。この定着液供給ローラ36には、
たとえばフェルトなどの繊維材38を一端が接触させら
れる。そして、この繊維材38の他端がアミン系の定着
液40に浸される。この定着液40が付与されることに
よって、感熱発色剤層18に用いられる感熱発色剤が定
着する。
熱発色剤層18に接触し、さらにローラ34によって剥
離シート材14に仮着された感熱発色ラベル16が定着
液付与ローラ32に押し付けられる。また、定着液付与
装置30は、定着液付与ローラ34に接触する定着液供
給ローラ36を含む。この定着液供給ローラ36には、
たとえばフェルトなどの繊維材38を一端が接触させら
れる。そして、この繊維材38の他端がアミン系の定着
液40に浸される。この定着液40が付与されることに
よって、感熱発色剤層18に用いられる感熱発色剤が定
着する。
さらに、剥離シート材14の移送経路上には、定着液付
与装置30の後段に、剥離手段としての剥離プレート4
2が設置される。剥離シート材14は、この剥離プレー
ト42で急激に折り返され、それによって感熱発色ラベ
ル16が剥離シート材14から剥離される。剥離された
感熱発色ラベル16は、物品(図示せず)に貼着される
。
与装置30の後段に、剥離手段としての剥離プレート4
2が設置される。剥離シート材14は、この剥離プレー
ト42で急激に折り返され、それによって感熱発色ラベ
ル16が剥離シート材14から剥離される。剥離された
感熱発色ラベル16は、物品(図示せず)に貼着される
。
剥離プレート42の後段には、移送手段としてのフィー
ダローラ44およびニップローラ46が設置される。こ
のフィーダローラ44およびニップローラ46によって
剥離シート材14が挟まれ、保持リール12から剥離シ
ート材14が引き出される。フィーダローラ44および
ニップローラ46によって移送された剥離シー) +4
’ 14は、巻取手段としての巻取リール48によって
巻き取られる。
ダローラ44およびニップローラ46が設置される。こ
のフィーダローラ44およびニップローラ46によって
剥離シート材14が挟まれ、保持リール12から剥離シ
ート材14が引き出される。フィーダローラ44および
ニップローラ46によって移送された剥離シー) +4
’ 14は、巻取手段としての巻取リール48によって
巻き取られる。
このラベル貼着装置10を用いれば、サーマルヘッド2
2によってプリントされた文字や図形が、定着液付与装
置30で付与された定着液40によって定着する。した
がって、物品に貼着された感熱発色ラベル16にプリン
トされた文字や図形は、長時間経過しても変色せず、プ
リントした当時の状態を保つことができる。
2によってプリントされた文字や図形が、定着液付与装
置30で付与された定着液40によって定着する。した
がって、物品に貼着された感熱発色ラベル16にプリン
トされた文字や図形は、長時間経過しても変色せず、プ
リントした当時の状態を保つことができる。
第1図はこの発明の−・実施例を示す図解図である。
第2図は第1図に示すラベル貼着装置を用いて貼着され
る感熱発色ラベルを示す断面図である。 第3図はこの発明の背景となる従来のラベル貼着装置の
一例を示す図解図である。 図において、10はラベル貼着装置、12は保持リール
、14は剥離シート材、16は感熱発色ラベル、18は
感熱発色剤層、22はサーマルヘッド、30は定着液付
与装置、32は定着液付与ローラ、36は定着液供給ロ
ーラ、38は繊維材、40は定着液、42は剥離プレー
ト、44はフィーダローラ、46はニップローラ、48
は巻取り一ルを示す。 特許出願人 大松化学工業株式会社 代理人 弁理士 岡 1) 全 啓 第1図 第2図 第 図
る感熱発色ラベルを示す断面図である。 第3図はこの発明の背景となる従来のラベル貼着装置の
一例を示す図解図である。 図において、10はラベル貼着装置、12は保持リール
、14は剥離シート材、16は感熱発色ラベル、18は
感熱発色剤層、22はサーマルヘッド、30は定着液付
与装置、32は定着液付与ローラ、36は定着液供給ロ
ーラ、38は繊維材、40は定着液、42は剥離プレー
ト、44はフィーダローラ、46はニップローラ、48
は巻取り一ルを示す。 特許出願人 大松化学工業株式会社 代理人 弁理士 岡 1) 全 啓 第1図 第2図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 感熱発色剤層の形成された感熱発色ラベルが、その長
手方向に間隔を隔てて一時的にかつ剥離可能に貼着され
た帯状の剥離シート材、 前記剥離シート材をその長手方向に移送可能に保持する
ための保持手段、 前記剥離シート材をその長手方向に移送するための移送
手段、 前記剥離シート材の移送経路上に設けられ、前記感熱発
色ラベルを加熱することによって前記感熱発色剤層を発
色させる加熱手段、 前記剥離シート材の移送経路上に設けられ、前記感熱発
色剤層に用いられる感熱発色剤を定着させるための定着
液を付与するための定着液付与手段、 前記剥離シート材の移送経路上に設けられ、その先端に
おいて前記剥離シート材が急激に折り返されることによ
って、前記感熱発色ラベルを前記剥離シート材から剥離
するための剥離手段、および 前記剥離シート材を巻き取るための巻取手段を含む、ラ
ベル貼着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24545388A JPH0298535A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | ラベル貼着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24545388A JPH0298535A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | ラベル貼着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0298535A true JPH0298535A (ja) | 1990-04-10 |
Family
ID=17133890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24545388A Pending JPH0298535A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | ラベル貼着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0298535A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010514642A (ja) * | 2007-01-03 | 2010-05-06 | テンピックス エービー | ラベリング機械用の補助装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63205279A (ja) * | 1987-02-23 | 1988-08-24 | Sugai Kagaku Kogyo Kk | 感熱記録方法 |
-
1988
- 1988-09-28 JP JP24545388A patent/JPH0298535A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63205279A (ja) * | 1987-02-23 | 1988-08-24 | Sugai Kagaku Kogyo Kk | 感熱記録方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010514642A (ja) * | 2007-01-03 | 2010-05-06 | テンピックス エービー | ラベリング機械用の補助装置 |
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